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| カラスビシャク(烏柄杓)の花が最盛期を迎えたようです。といってもハシリの開花は5月上旬で、その後クライマックスのないドラマのようにダラダラと少数が咲き続けていました。同時にムカゴを実らせ、ばら撒いたムカゴからも発芽して、小さな花壇はカラズビシャクだらけ、といった様相です。ここに来て10数本が一斉に顔を見せて、遅れ馳せながら・・の山場に差し掛かったような眺めです。 お気楽に”花”だの”開花”だのと表現してしまいましたが、正しくはマムシグサやミズバショウと同じ”仏炎苞”と呼ぶのが正しい表現です。仏炎苞の大きさは、太さ0.5~1cm、長さ4~8cmぐらいで、 実際の花 はこの仏炎苞の下部に厳重に(?)包まれています。上部の開口部から長さ5~8cmのヒモ状のものが伸び出していますが、この様子がミニサイズのウラシマソウのような形をしているところが気に入って、我が家に連れ帰りました。この草の塊根(芋)は漢方薬の「半夏」として利用されるそうですが、我が家ではそのような利用計画はありません。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日