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皆さま、大変お久し振りです。お元気ですか?私は、色々ありまして、日記をお休みしていましたが、ゆっくりですが、再開したいと思います。(⌒∇⌒)ノ""この二年の間に、ロザリオ製作をしていました、ご希望の方の注文をお受けしてます。mixiページのページにRosary Tenjyaku というページを開設しました。アドレスは、http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=39454です。フォトもアップしていますので、ご覧くださいね♪
2011.09.05
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皆さま、大変お久し振りです。お元気ですか?私は、色々ありまして、日記をお休みしていましたが、ゆっくりですが、再開したいと思います。(⌒∇⌒)ノ""この二年の間に、ロザリオ製作をしていました、ご希望の方の注文をお受けしてます。mixiページのページにRosary Tenjyaku というページを開設しました。アドレスは、http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=39454です。フォトもアップしていますので、ご覧くださいね♪
2011.09.05
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皆さま、チャオ☆ 昨日25日は、ワタクシの師匠、 青木純先生のカンツォーネ・リサイタルでした。 打ち上げも宴もたけなわとなったところを、 純師匠とエレクトーン演奏の今井純子さんをパチリ☆ 朝からの雨も開場の頃には、上がり、 沢山のお客様に足をお運び頂きました。 ご来場ありがとうございました! 青木純カンツォーネ・リサイタル☆ 於・ヤマハエレクトーンシティー渋谷 三階 メインスタジオ 第一部 1.アルディラ 2.アネマエコーレ 3.センチメンタルな夜 4.海辺では 5.恋の漁師 6.彼女に告げてよ 幕開けのアルディラ、 グレーのスーツにグリーンのネクタイ 歌いながら登場、 客席のお客様も一緒に口づさむ和やかな雰囲気。 エレクトーンの素敵なアレンジ、 ♪彼女に告げてよ の出だしのフルートの音に感激! 休憩をはさみ♪ 第二部 1.家を建てたい 2.輝ける窓 3.つれない心 カタリ・カタリ 4.ピノキオへの手紙 5.ニューシネマパラダイス 6.サバトポメリッジョ 7.ロミオとジュリエット 第二部は、ドニゼッティ作曲の 家を建てたい♪ イタリア語詩の ニューシネマパラダイス♪ 昨年夏に楽譜を探し、 Xmasコンサートが、 純師匠初演。 ワタクシもコンサートで歌い、 大変思い出深い歌です。 サバトポメリッジョ♪ 師匠、ミラノ留学時の懐かしい思い出。 土曜の午後を歌った魅力的な歌。 ロミオとジュリエット♪ 純子さんのハープシコードとチェロの間奏アレンジが素敵☆ 師匠ロミオにバスタオルも涙にぬれ… encore☆ ボラーレ♪ ピノキオの手紙♪、 お客様のリクエストにより? 拍手なり止まず… 皆さま、次回、 Xmasコンサート、 Xmasライブをお楽しみに? ジョシュ・グローバンの ニューシネマパラダイス♪ http://www.youtube.com/watch?v=AICSf6r8m24 師匠の方が贔屓目で良いですが? 皆さま、良い1日を?
2009.10.26
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楽天ブログの皆さま、大変、ご無沙汰しております。rmaria0911です。まず、本日は、ワタクシが師事しております、カンツォーネ・ナポレターナの第一人者、青木純先生のコンサートのお知らせをいたします。YAMAHA Electone 50周年記念のイベントとして、お送りする、カンツォーネ・ナポレターナの第一人者、青木純のカンツォーネ・リサイタルです。イタリアの空のように明るく、イタリアの風と共に歌声が響きます2009/10/25(日)15:30開演(15:00会場)エレクトーン・シティ渋谷3F メインスタジオ東京都渋谷区桜丘町8ー27http://www.electoneyamaha.co.jp/sibuya/プログラム伴奏 今井純子(エレクトーン)・映画「ロミオとジュリエット」から"Un giorno per noi"・映画「ニュー・シネマ・パラダイス」から"Cinema Paradiso"・アルディラ(映画「恋愛専科」主題歌)、・アネマ エ コーレ、・ピノッキオへの手紙、・つれない心(カタリ・カタリ)他入場料(全席自由):3,000円お問合せ・お申込み青木純事務所 ウフィーチョ・ゴローゾTEL&FAX:044ー9513ー117goloso204@yahoo.co.jpプロフィール青木純国立音楽大学声楽科卒。イタリアのミラノ市に留学。帰国後、オペラ、オペレッタ、ミュージカル等、主要な役に出演。2005年イタリア大統領より、日本のカンツォーネ歌手としては初の「イタリア連帯の星騎士勲章」を受賞しカヴァリエーレ(ナイト)の称号を得る。2008年7月サミットのため来日したカンツォーネ好きであるイタリアのベルルスコーニ首相のために、東京で開かれたレセプションで独唱した。ホームページ:http://www.5f.biglobe.ne.jp今井純子(エレクトーン)エレクトーン界では数少ないカンツォーネ伴奏のスペシャリストである。当日は、ワタクシも会場におりますので、ご無沙汰している楽天仲間の皆さま、お会いすることが、出来ますよ。ワタクシの近況報告は、また、次の機会に…
2009.09.28
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皆さま、ご無沙汰してしまいました。 長い幕間、いったいどうしたの? と言うお声もあると思いますが…。 丁度、ワタクシの主治医、乳腺外科の福内先生の年に一度の診察日があったのです。 仕事の合間に検査などで病院に通っておりましたので、 ちょっと長い幕間を頂きました。 ホントに申し訳ございません。 さて、七夕の診察日で、これこそ年に一度の織り姫☆彦星(笑) 先生に言いながら、笑ってしまいました。 先生とこうして笑い合う日が来るなんてね…。 「病とは、闘うことでなく、立ち向かうこと」 ワタクシに癌告知をされたあの日、 福内先生は、 「一緒に立ち向かういましょう!」と言って下さいました。 この先生の一言で、 何が何でも生きてやるぞ!と力が出ました。 苦しかった手術も 長い通院生活も 乗り越えてこれたのだと、思います。 「医は仁術なり」 プラス神の手が、 先生にあるのだと、 ワタクシは、思うのです。 これからも多くの方々と共に立ち向かう先生で、居て欲しいです! そして、何よりも様々な病の悩み苦しみがなくなることを祈っています。☆ ドクター福内に感謝をこめて☆ これからも頼りにしております! ♪戯曲を読もう、 「ジークフリート」終幕は、もうすぐ開幕です。 お待ちくださいませ。☆
2009.07.08
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皆さま、二回に渡りジークフリート、お読み頂きありがとうございます。ここで、ちょっとだけ幕間を頂きます。ジロドゥ作品をご存じの方は、オンディーヌじゃなかったの?とお思いかもしれませんが…。はい、ワタクシこちらの作品を先にご紹介しております。(笑)ジークフリートは、ジロドゥの戯曲の処女作。先に小説で書いたものを練り直し、この作品が出来上がりました。ジロドゥもジークフリートのように戦争に行きました…。作家として世の中にでた頃、第二次世界大戦の足音が近づき、そしてフランスは、ドイツに占領されていく。理想と現実にはさまれながら、書き続けたのだなと思います。ジロドゥ作品の登場人物が語る愛の言葉の中には、その時代への別れをこめた言葉が見えたりするのです。さて、ジークフリート。ジュヌヴィエーウ゛とパリで戦争前に暮らしていたのは、二年間。戦争で傷つき、記憶を失い、収容施設でエヴァに出会い、エヴァとドイツ人として歩き始めて七年間。それぞれの時が、あります。生きていた時と片方には、忘却の時…。どちらを選ぶのでしょうか。それにしても、ジロドゥ作品の女性達、この状況の中で間然と立ち向かってますね。ジュヌヴィエーウ゛の台詞。「あなたが、動物たち、昆虫たち、草木、そして、同じ花から出ても国によって違うあの香り、そういうものをもう一度発見した時、はじめて、幸福に生きられるのよ、たとえ、あなたの記憶が空虚でも…。」さて、ワタクシ、ちょっと準備がありますので、先に出発したいと思います。次の幕の”駅”でお待ちしてます。皆さまは、それまでの間…。よろしかったら、フォーレ作曲の「夢のあとで」をお聴きになってみてください。丁度、ラジオから流れておりました…。では、つぎの駅で。
2009.07.03
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皆さま、ジークフリートの二回目のお話です。少々、早足でありましたが、前回は、登場人物の紹介とその背景をお話しました。ジークフリートは、戦争で記憶を失い、収容施設でエヴァに手厚い看護と、ドイツ語の…ドイツ人としての教育を受ける。始めは、ドイツの赤ん坊のようだった彼は、やがて、ドイツを率いる政治的リーダーとなっていく…。ドイツ人のドイツ風の身なりになっているジークフリート。だけど、ドイツ以前の記憶がない。ジュヌヴィエーヴのように七年前に戦争で行方不明になった恋人が、まるっきり、別人となって目の前に現れたら?果たして、失った全てを取り戻すことが出来るのでしょうか?第ニ幕ジークフリートの書斎。ジークフリートにフランス語の授業をする為にジュヌヴィエーヴとロビノーが待っている。部屋にあるものすべてが、恋人ジャークのものと違う。「赤インクを使わされている、あんなに嫌いだったのに!それに葉巻も、今じゃ葉巻も吸うのかしら!大嫌いだったのに…。」その中にパリのジャークの部屋にあった写真に似た女の肖像画を見つける。「きっとこれだけかも知れないわ、あの人の昔の生活と今の生活に共通のものは。でも、これだけでもちゃんとある。」ジュヌヴィエーヴは二人の授業の為に「私の授業に家具が口など出さないように」クッションを取ってしまう。そして、シャンデリアの明かりを消し…。「もし、二人とも見えなかったら、どんなに早くお互いがわかることか!」ジークフリートが授業に入ってくる。ジュヌヴィエーヴに色々な質問をしていく。二人だけの長い長いやりとりがある。ジークフリートは、彼女の言葉から何かを読み取ろうとするようであり、ジュヌヴィエーヴは、自分の気持ちを押さえながらも二人の記憶を取り戻そうとする。ジークフリートが言う「こうして身を置くことに、私は心のやわらぎを感じるのです。心が休まるのです。この若い女の人は、誰だろう、誰を愛し、何に似ているのだろうと考えていると。」ジュヌヴィエーヴは、行方不明の恋人ジャークのことを話し始める。すると、ジークフリートが、ジャークの話に興味を持ち始める。ジークフリートが、急用で呼ばれ、部屋を出て行く。ジュヌヴィエーヴは、入れ替わりに来たウァルドルフ将軍にフランスに帰るように諭される。ジークフリートは、ドイツにとって大事な人物であり、ジャークとしての思い出を思い出されては困るからだ。大砲の音。ツェルテンが革命を起こしたという。 ウァルドルフ将軍は、ほかの将軍と共に事態を治めるために出て行く。緊迫した中、ジークフリートは、再び、ジュヌヴィエーヴに会いに戻ってくる。「あなたにもう一度お会いするために、わざとここに忘れていったのです。私の勇気と、自信と、意欲を」二人だけの短い時ー。やがて、彼も革命を治めるために出て行く。ー幕ー第三幕一幕と一緒の待合室。革命は押さえられ、ツェルテンは、追放となる。去り際にツェルテンは、ジークフリートの秘密を明かす。かつて、病院に収容されたとき、外国軍隊の名札が着いていたこと。ジークフリートは、エヴァに真実を聞く。ドイツ人では、ない。七年前の亡くした記憶に苦しむ。再び、ジュヌヴィエーヴとの授業。ジークフリートは、知ってしまった真実をジュヌヴィーエーヴに打ち明ける。そして、「今のたった一つの慰めは、あなたと一緒にいることなのです。」と言う。ジュヌヴィエーヴも押さえられない真実を告げる。「あなたは、フランス人よ、私のいいなずけ、ジャークって、あなたなのよ!」ドイツから、自分たちから離れないで欲しいとジークフリートに言う、エヴァ。「ここでは六千万の人々があなたを待っている。向こうでは、そうでしょう、誰もいない…いらっしゃい、ジークフリート。」「いるわ、誰かがこの人を待っているわ…あなたの犬が…犬だけが待っているって言ったのは、嘘だったわ。…あなたのランプも、あなたを待っている。…流行おくれになった洋服も…人間を除いて、フランスでは、なにもかもあなたを待っている。」ジュヌヴィエーヴもジャークの時を取り戻そうとする。「選んでジークフリート…」「選んでジャーク…」ジークフリートは言う「何が選べよう、目の見えないものに」。ー幕ー二つの国、二人の女性の間で、ジークフリートが選んでいく生き方は?つづく
2009.07.01
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皆さま、おはようございます大変お待たせいたしました。戯曲を読もう!第2回目は、予告編でもお伝えした、フランスの劇作家、ジャン・ジロドゥ作、「ジークフリート」。お読み頂いてる方々に1回目の時にお話している、お約束事。図書館などでお読み頂ける作品は、結末は書きませんので、是非ともご一読を。今回も戯曲全集ございますが…結末まで、数回に渡り書かせて頂きます。いつも通り、翻訳者の先生の訳をもとにワタクシ流解説となります。どうか、数回に渡る更新ですが、お付き合いくださいませ。記憶を失ったある男の物語…です。では、開演。ジークフリート。四幕。安堂信也訳ジャン・ジロドゥ戯曲全集白水社刊より主な登場人物ジークフリート…国務長官、ドイツの政治的リーダーエヴァ…彼の秘書、私生活でのパートナージュヌヴィエーウ゛…カナダから来たという、フランス語の家庭教師フォン・ツェルテン…ドイツの政治家ロビノー…カナダから来た、ジュヌヴィエーウ゛の同行者。時…1921年1月12日場所…ドイツのゴータという街の待合室(1幕目)エヴァが、ジークフリートへの面会者のチェックをしている。今日も沢山の面会者がいるらしい。政治家ツェルテンがやって来る。ジークフリートのことが、語られる。戦争の終わり頃、記憶も何もかも失った一人の男。エヴァは、彼を介抱し、彼にドイツの言葉を教えていた。そして、七年後の今では、ジークフリートの言葉に民衆の指示がある。ツェルテンは、革命を起こそうと企んでいた。ツェルテンに招かれた、二人のカナダ人の客。ジュヌヴィエーヴとロビノー。二人もジークフリートの面会者である。ジュヌヴィエーウ゛は、震えていた、寒さからではなく、「何か知らせを受けるように思えるから」ジュヌヴィエーウ゛は、七年前、戦争で恋人ジャークを行方不明で失っている。カナダ人になりすましやって来た二人のフランス人。ツェルテンは、時代を変えようとしているこの時期に二人に止まって欲しいと言う。フランス語の家庭教師のカナダ人として。やがて、ジークフリートが姿を現す。ジュヌヴィエーウ゛は、一瞬、声を失う。目の前に居るのは、七年前、行方不明になったジャーク…。踵を軽く合わせて、ドイツ式の挨拶をする、ジークフリート。毎晩、六時頃、一時間の休憩を取るとき、フランス語の授業をして欲しいと、ジュヌヴィエーヴに言う。そして、お互いの会話の早さを決めるため、何か、フランスの古典の長台詞を話して欲しいと。失った二人の、ジャークとの時をしゃべり出すジュヌヴィエーウ゛。「春が来た時、サンジェルマン通りの菩提樹が最初の葉をひろげた時、私たち二人は、五時頃、クリニューのキャッフェの方へ降りていったわ…」「ジャーク」と呼びかけるが…。「ジークフリート!」と、呼びにくるエヴァ。「呼んでいますので!」ジークフリートは、エヴァと共に部屋をあとにする。続く
2009.07.01
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皆さま、お待たせしております。(汗っ)戯曲を読もう!の予告にやって参りました(笑)前回の「狐と笛吹き」お楽しみ頂けましたでしょうか?なにぶん、若輩者?のワタクシでありますが、一生懸命、戯曲普及に努めますので、宜しくお願いいたしますさて、次回作品の予告であります。前回悲しくも美しい結末でございましたので、次回は…を予定しております。え?説明になっていないじゃないか?ですか、あとは、読んでのお楽しみでございます。お時間がございましたら、作者を検索して予習していてくださいませ。フランスの劇作家、ジャン・ジロドゥ氏でございます。ジロドゥ氏の戯曲は、大手ミュージカル劇団となりました、劇団四季が創立時から上演しております。あ、ワタクシ、創立時からは観ておりませんっ、生まれておりませんっ、念のため。では、では、皆さま、戯曲を読もう!上演まで、しばらくお待ちくださいませ。飽きさせませんよ~明日も元気いっぱい良い1日でね
2009.06.30
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皆さま、おはようございます! 東京は、快晴! 今、電車の中です。 ☆最初に…。 本当に沢山の方々にお祈り頂きました。 昨日のコメントにも書かせて頂きましたが、 改めてこちらで、 皆さまにお礼申し上げます。 夜中にお祈り頂いた方々、 朝早く出勤前だった方々、 家庭のお仕事の手を止めてお祈り頂いた方々、 何度も覗きに来て下さった方々、 もう感謝の言葉、 いいようがありません。 一人一人のお祈りの力!届いていますよ。 そして、 一人一人を思い浮かべながら、皆さまへ感謝を込めてお祈りしています。☆ 本当は昨夜の内に書きたかったのですが、 連日忙しかったのと、 (言い訳になってしまうけどねぇ) 今朝は、これからメインの病院に行くので、車中からの更新お許しください。 さてさて、 母のアジサイ、 新作です。 白とピンク。 白い花、大好きなので、うまくとれていると良いですけど。 アジサイ眺めながら、 ちょっと一息ついて下さい。 「お祈り」 について、今日は書かせて頂きます。 家は仏教徒なので、 子どもの頃から、 仏様に手を合わせてきました。 亡くなった叔母が、 カトリックの老人ホームに入ったことがきっかけで、 受洗しました。 叔母もお寺参りは、 かかさない、 邦楽が大好きな人だったので、 受洗には、驚きましたが…。 ワタクシが退院してまもなくのことでした。 老人ホームには、 病院と修道会と聖堂も隣接してあり、 面会に行くと、 叔母は必ず、 「おみどうに行こうよ。」(聖堂のこと)とワタクシを誘いました。 体の大きな叔母とならんで座り、 二人だけのお祈りの時間。 叔母は、とても嬉しそうでした。 お祈りの習慣がつきました。 最初は、病気から解放されたかったから、 そのことだけを一生懸命お祈りしていました。 叔母が亡くなって、(また叔母のことは書きますね) 心にポッカリ穴があいた時、 偶然通りかかったプロテスタントの教会で、お祈りをさせて頂き、 不思議なことにポッカリの穴がふさがりました。 教会の方々が、叔母さんが呼んで下さったのよ、いつでもいらっしゃいと…。 しばらくたって、 叔母の命日に今の所属教会にふらっと入りました。 霊父、伊藤神父様との最初の出会い。 お祈りさせて下さいと言うと、 どうぞ、と 扉を開けて下さいました。 叔母を思ってお祈りしました。 再びお祈りの場が出来ました。 とても苦しかった時…。 伊藤神父様に 自分の中に深く降りて行って、 お祈りしてみてください、と言われました。 聖堂の中に長い時間、 毎日、お祈りに通いました。 良く一人で長い時間座っていられたなと思います。 自分の中に深く降りて行って…。 心をからにして、 お祈りするようになった時。 分かりましたと、 笑って神父様に伝えに行きました。 お昼休みに静かに音楽も流れていた、 大切なお祈りの場所。 叔母がお祈りしていた道をワタクシもとぼとぼと歩き始めてました。 でも、一人では、なくて、いつもご一緒に居てくださる方がいる。 そして、大切な仲間達がいます。 書いている内に病院の検査、全部終わってしまいました。(笑) もうすぐ、命を救って頂いたお医者様の診察日です。 神に感謝☆ 皆さまが幸せでありますように。?
2009.06.27
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皆さま、いつもお読み頂いてありがとうございます!今日は、このブログをお読み頂く方々にお願いがあります。本日、6月25日朝9時30分から、お仲間の夏海さんの手術があります。ワタクシのお気に入りページに夏海さんのブログがありますので、お時間のある方は、彼女の手術前の気持ちをお読みになってください。同い年の癌経験者のワタクシでありますが、彼女にしてあげられることは、病に立ち向かう力を持てるように祈ること。どうか、お忙しい時間のちょっとの間でも皆さまの信じる神さま、仏さまにお祈りしていただけるととても心強いです。手術は、お医者様と神さまにゆだねて!彼女が麻酔から覚めたとき、彼女の力で、ベッドから起き上がれますように!一日も早く、体から色々な管が抜けて、愛する家族のもとに戻れますように。そして、また、ブログに戻ってきて、一緒に笑ったり泣いたり出来ますように。一緒に心を合わせてお祈りしてくださった方々のためにお祈りいたします。神さまのたくさんのお恵みがありますように!そして、神さま、どうか、世界中の病に悩み苦しむ方々が、病に立ち向かい、克服できますよう、お力をお与えください。このブログをお読み頂いた方に感謝をこめて金曜日いっぱい、このままにしておきます。
2009.06.24
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皆さま、おはようございます♪今日から、時々ですが、ワタクシがオススメの戯曲を紹介していきたいと思います。古今東西、ギリシア悲劇、シェイクスピアから現代の日本の劇作家まで。戯曲って、何?と思われる方、舞台のお芝居の台本のことです。さて、一つ皆さまにワタクシから決まりごとのお話をいたします。シェイクスピアなどの比較的、図書館や書店で入手しやすい作品に関しては、お話のラストは書きません。どうか、このブログを取っ掛かりにして、是非、ご一読ください!そして、それ以外の作品については、ワタクシ流ではありますが、お芝居のラストまで、ご紹介したいと思います。今日は、ラストまで書きますので。それでは、お芝居の始まり、始まり。「狐と笛吹き」北條秀司作☆昔、昔。都の春の宵のこと。笛吹きの春方は、仲間たちと酒を酌み交わしていた。仲間たちは、妻を亡くし、すっかりふさぎこんでいる春方をなぐさめている。笛の修行にも身が入らない。狐の親子をしとめたが、「妻の命日だから殺さないで上げて欲しい」と春方は、仲間達に頼み逃がしてやった。仲間たちは、そんな春方が、心配であった。仲間の一人が、ある女を連れてやってくる。驚いたのは、春方。「まろや」春方の亡き妻に瓜二つだったのである。女の名前は、「ともね」近江の国の出身らしい。ともねの舞に春方は、亡き妻の姿を重ねていた。春方には不思議なことが、亡き妻が残していった琴から夜もふけることになると、琴の音がするのである。その琴の音に合わせて、笛を吹く春方。やがて、ともねは、春方の身の回りの世話をするようになる。すっかり、元気を取り戻した春方。帝が、御前で演奏する笛方を選んでいるという。その中に春方の名もあるらしい。二人は幸せであった。突然、泣き出してしまう、ともね。理由はわからない。ある日、ともねは、亡くなった妻の琴を焼いてしまう。問いただす、春方に「まろやさんのおもかげはいやなんです。ともねとして愛してほしいです。」というともね。ともねの気持ちを知り、夫婦になって欲しいという春方。しかし、ともねには母から言われた掟があった。…夫婦には、なれない。ともねの秘密、それは春方が助けた狐の親子の娘だったのだ。人間と結ばれることは、許されない、死んでしまう。近江に帰ると言う、ともね。春方は、一緒に「生きる」ことを決心する。帝の御前で演奏する笛方を決める日。ともねは、春方を待っていたが、春方の気持ちを思うとたまらなくなり、近江に帰ろうとする。そこに仲間たちと春方が帰ってくる。帝の御前で演奏する夢が…友人の秀人に敗れてしまったのだ。仲間たちは、春方を案じながら帰っていく。秀人の笛の音の技量を認める春方。自分の芸の稚なさを思い知らされ…。ともねは、酒を飲みながら話す春方の話を聞いていた。そして、自分の押さえられない気持ちを切々とともねに打ち明ける春方。しかし、人間と結ばれることは出来ない。話を聞き堪えているともね、そうだとしたら死んでしまう。「掟をやぶろう、もし、そうだったら、お前一人ではやらない…。」明け方、近くの森の中を春方は、ともねを探す。草の上に息絶えた、一匹の子狐が…。子狐ーともねを抱きしめ、春方は言う。「お前だけはやらない…お前の母さんがいる近江の国へ行こう。そしてあの美しい湖に二人で沈もう。」笛の音が月かげとともにいよいよ冴えわたり…。ー幕ー昭和27年7月、歌舞伎座初演。春方、市川寿海。ともね、中村歌右衛門。最近では、いつだったか、忘れてしまったのですが、春方、市川団十郎。ともね、坂東玉三郎で上演されています。最後の春方のともねへの愛の高ぶりと、堪えているともねの姿が印象に残ります。笛の音が美しく…。何からご紹介しようかと迷いましたが、思い出深い作品なので…。なんとか、書き終えました。(ため息)皆さま、よい一日を。今日は、この辺で…。
2009.06.23
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みなさま、 こんばんは☆ お天気梅雨空で、 早く夏が来ないかなぁ。 あじさいシリーズ、 第二段! 母があじさいのつぼみを作りました! さて、本物はどっちでしょうか? 答えは明日の夜、 コメントでご返事しますので、(笑) みなさまのコメントお待ちしております。 昨日は、両親を整形にリハビリに連れて行き、 帰ってから、 気絶(笑) 今日は、1日飛び回り…。 歌のレッスン、 ♪サンタルチア♪ 次回まで暗記、 ナポリ語です(笑) ナンとかしないとっ! 海に行きたいなぁ。 では、この辺で☆
2009.06.20
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皆さま、 おはようございます♪ 今日は、こっそり更新…。 いつもコメントありがとう! お気持ちとても嬉しく読んでいます。 ちょっとお仕事が忙しいので、 夜遅くの更新か、 朝のこっそり更新(笑)になりますが、 これからもご愛読くださいませ。 皆さまのところにも足跡か、こっそりコメント残していきます。 あ、携帯からも見ていますよ。 お返事は、夜になってしまいますが、 必ずいたしますので、 何でもガンガン書いて行ってくださいませ。(笑) 母がパンフラワーのあじさいを作りましたので、 アップ♪ 今日の題名、 間奏曲♪ 場面と場面の間に流れる曲のことです。 オペラ、カヴァレリアルスチカーナ。 ワタクシ、この間奏曲が好き♪ 心が落ち着きますよ。 あじさい見ながら、 聞いて見てくださいませ。 マスカーニのアヴェマリアで検索出来ます。 では、皆さま良い1日を♪ 拓坊、雪おっかさん、 夏海ねえさん、 こちらからお祈りしているザマス☆ o(^▽^)o
2009.06.19
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みなさま、こんにちは♪昨日の”ふーどの祈り”の続きでございます。伊藤神父様が、講演の中でご紹介された医療者の二人目の方。内田産婦人科の助産師の内田美智子さま。内田美智子さまともう1人の方の共著でありますが、「ここ」(西日本新聞社刊)という本があります。とても、おススメしたい本なのですが、出版社に在庫があるかどうか…お読みになりたい方は、出版社の方にお問合せを。伊藤神父様が、見せてくださった、内田さまのスライド。生命の誕生に喜ぶ母親がいれば、産声をあげることの無い子を出産する母親の悲しみ…。そして、低年齢化していく、子供たちの性の問題。内田様からの次世代への警告が伝わってきました。「ここ」の本は、やはり食との関係性も書いてあります。ワタクシ、読んでいる途中ですので、また読書感想を報告したいと思います。ここから、ワタクシの思い出話になってしまいますが、どうかお付き合いを。伊藤神父様に見せて頂いたスライドの中には、悲しい母親の姿がありました。ふと、悲しい女の人の姿を思い出してしまいました。ワタクシの生まれ育った街に内科と産婦人科の小さな病院がありました。昔は、遊郭の女性たちの検査所でもありました。そこの「赤ひげ先生」のお話です。赤ひげ先生は、大酒のみで、どこか役者さんの山崎努さまのような風貌をしていらっしゃいました。病院は、いつもおじいちゃん、おばあちゃん、子供たち、そして、あるお商売のオネエサンたちで、いっぱいでした。「で、どうするんだ、あんた!」とオネエサンを延々説教しては、「手術、いつにするかな…」とつぶやいていました。その後ろにハナタレ娘のワタクシが、ひかえており、「今日は、どうした~」と先生は、優しく(あんなに怒っていたのに)聞いてくださいました。ワタクシの住んでいる家のすぐ側に身障者のお姉さんがおりました。仮にSちゃんと呼びましょうか。Sちゃんは、いつも大きな荷物を運んで働いていました。明るい性格で、いつもワタクシに「おはよっ」と声をかけてくれました。ワタクシも「おはよっ」と返事をかえしていました。ある日、Sちゃんの姿が見えなくなりました。お茶の時間に母が、ため息つきながら、こう話してくれました。いつからだか、夜になるとSちゃんの部屋の窓の下に男の人が来るようになったそうです。口笛を吹いて彼女を呼ぶと公園に誘って行き…。Sちゃんには、恋だったかも知れないけど、相手には、そうじゃない。やがて、Sちゃんのお腹が膨らみだし、赤ひげ先生のもとに…。赤ひげ先生「こんなになるまで、どうして放っておいたんだ!」とSちゃんを怒り、「来い、俺が言ってやる!」と彼女の腕をつかんで、相手の男の人のところに怒鳴り込みにいったそうです。Sちゃんが、どうしたかは、皆さまご想像で分かることと思います…。やがて、何もなかったようにSちゃんは、働きはじめました。「おはよっ」て声もかけてくれました。赤ひげ先生は、80才過ぎまで診療を続けられ、それは亡くなる1日前まで。診察を終えられた赤ひげ先生は、天国に旅たって行かれました。患者のために本気で怒ってくれたあるお医者様のお話です今日は、この辺で
2009.06.18
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皆さま、こんにちは♪今日は、今のところ東京はお天気がよいけど、大雨に注意ですね。梅雨のこの時期におススメの本の紹介を昨年もご紹介したのですが、辰巳芳子先生の「食の位置づけ」です。私の霊父(洗礼を授けてくださった神父様のこと)である、伊藤幸史神父様が、辰巳先生と”食”について色々と対談しておりますので、ぜひ、ご一読くださいませ。ご報告が遅れてしまいましたが、(イタリア土産の話で…)13日の土曜日に伊藤神父様の「ふ-どの祈り」の講演会が、聖母大学でありました。前回は、昨年の夏ごろだったかな、やはりこのお話書いたと思います。久しぶりにお会いして、お話を聞きました。神父様は、2006の4月から12月まで、那須にあるアジア学院という農村指導者養成専門学校で実際に農業に携わる研修をしていらっしゃいました。その貴重な経験から、食についてのメッセージを神父様のお言葉で講演をなさっています。”自然体験が傷ついた人々の心を癒す”アジア学院で神父様が体験して行った言葉です。昨年の日記、ふ-どの祈りと風の家のミサ報告と重なるところもありますので、そこは省かせて頂きますが、何よりも、家族の中での食生活への警告をヒシヒシと感じました。スライドに映った、ある家庭のテーブルにある食事は、ジャンクフード。それぞれが、好きな時に好きなものを食べている。家族で、集まって食卓を囲んでいる家庭、そういう家庭が減っている…。伊藤神父様から、是非次回の講演に招いて頂きたいという医療者の2名の方の紹介がありました。お一人は、彦根市民病院の緩和ケア病棟の田村祐樹医師。田村医師は、ご自分で作られたスープを緩和ケア病棟(ホスピス)の患者さん一人ひとりに配っておられます。最期のときを迎えている方々に幸せな時間を、懐かしい味を…と。患者さんは、かならず何ともいえない輝いたお顔をなさるそうです。辰巳芳子先生のスープのDVDNHK知るを楽しむ 人生の歩き方2 辰巳芳子 いのちのスープ(DVD) ◆20%OFF!田村医師は、辰巳先生のところに通って、スープの勉強をなさっています。伊藤神父様も教わっているようですよ今日は、この辺で
2009.06.17
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皆さま、こんにちは♪良いお休みを過ごされましたか?ワタクシは♪JUN先生がイタリアからお帰りになり、お土産を頂いてしまいました嬉しい!!!!♪♪♪♪ので、アップしてしまいます。ルパンとフジコちゃんです。今日、こちらに初めていらした方や普段いらしてくださっている方??と思います。ごめんなさい。今日のブログ、内輪受けなんです。はい、画面の向こう側で笑っている楽天仲間のあなた達!驚いて、クスッとしてしまった、JUN先生ブログからお越しの方!ある世界の(笑)お友達!そして、ひろこさま、turturasamiさま!うふっローマのお土産です。中身は、ガムなのですが、どうしようかな♪日本のアニメは、イタリアでも大人気だそうですよ。ワタクシ、このフジコちゃん大好きです。カリオストロの城のクラリス姫も可愛い♪けど。断然、フジコちゃん♪カッコいい姐さんって、憧れてしまいます。ルパン三世は、アラフォー仲間はリアルタイムでしたよね。ワタクシ、体育祭の応援団の歌が、このルパンのオープニングソングでありました。女子高だけど、男前な仲間たち、替え歌にして♪女には、自分の世界がある~と格好よく歌っておりました。(懐かしいわっ)ルパン派、次元派、五右衛門派ファン、銭形のとっつあんは、いなかったな…。フジコちゃんは、逃げ足早くて、お気楽で、でもイザというときは、ルパンを助けちゃう♪ローマから届いた、ルパンとフジコちゃん。一体どこでお買いになったのでしょうね♪今日のコメント、出きれば、私にとってのルパンとフジコちゃんの配役でも書いて楽しんでください。では、皆さま、また~♪画面の向うの「ルパ~ン、じゃあまたね」
2009.06.15
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皆さま、こんばんは♪更新をお待ちになった方々、ホンとにお待たせしました!昨日の続きでございます。でも、ちょっと違うのは、「香港旅行」の話ではなく、そのいきさつのお話です。病と立ち向かう原動力となったお話。ブログをお読みになっている方々は、ワタクシの行きたい国は、「フランスじゃなかったの?(ルルド)」「いえいえイタリアざましょ!」とお思いになっているに違いありませんね。昨日から登場している「香港♪」二度行っております。ワタクシなんぞ、序の口で、リピーターの方なら何度も行っておられるはず。その「香港」に行くいきさつです。ワタクシ、プロフィールにも最近はっきりと乳癌経験者と書いております。この乳癌を乗り越える原動力となったもの。自分のやりたいことをやりとげる!好きなことをやっているうちに、どんどんと病気であることを忘れてしまったのです。手術後、一年は食べるもの飲むものに神経質に気をくばり、とにかく、生きなくては、働かなくてはと必死でした。嬉しいとか悲しいとか感じている余裕、なかったかもしれません。でも、自分の体は大丈夫なんだと言い聞かせながら、普段の生活をしていました。もうすぐ、一年。外来も一ヶ月おきに通うようになったころ。M病院のDRから呼び出しの電話が入りました。「肝臓の数値が…」即、検査です。詳しい話は、病院に行ってからというお話でした。母が「手術して取ってしまったんだから、先生大丈夫だって言ったじゃない…」やりきれないなあ、というかなんというか…。病院に行くと外来の婦長さんの顔は引きつっているし。やりきれないなあ、と、病院から家に帰ろうと思ったところ、ふと、足がある場所に向きました。「アジア映画」というアジア専門のレンタルビデオ店です。昨日のブログ、香港にご一緒したK大のK先生は、大の大の大の香港好きで、当時のワタクシ、仕事が終ってからK先生のお手伝いを週一回しておりました。K先生は、ワタクシに香港グッズをよく見せてくださっては、「香港楽しいよ~」自然と当時人気のあった、レスリー・チャンさまの映画を観に行ったり、K先生と香港のお話に花を咲かせるようになっていました。「アジア映画」は、情報雑誌で探したお店で、まだ韓流ブームになる前だったので、普通のレンタルビデオ店には、アジア圏の映画のビデオは出回っていませんでした。狭い階段を上がると、小さなドアがあり、お店には店長ひとり。とにかく、このお店、アジア圏の映画、テレビ番組がズラッと揃っておりました。「やりきれない」気持ちで、ビデオの棚を眺めていた時、一本の作品に、いやいや数本のビデオの束になっている連ドラに目がとまりました。店長が「それ、面白いよ~」とボソッと(この店長ボソッと言う方で)言いました。上海灘(シャンハイグランド)という作品でした。香港では、有名な視聴率NO.1の作品で、日本でも人気のハリウッド俳優、チョウ・ユンファさまの出世作。そして、香港、華僑の男子の皆さまは、主題歌♪上海灘~を涙して歌うという、伝説の番組です。ワタクシ、香港映画の本でチョウ・ユンファの出世作と知っておりましたので、迷わず、「これ、借ります!」と重たいビデオ数本を持って帰りました。香港ノワール、黒社会ものと言われているジャンルの映画、日本で言えば♪義理と人情をはかりにかけりゃ~の任侠映画というべきでしょうか。それを自室にこもり、黙々延々と観始めたのです。チョウ・ユンファさま主人公と彼の相棒の黒社会に染まっていきながら、アツイ友情に結ばれながら、敵味方に分かれていく…。日本語の吹き替えだったので、どんどん引き込まれていきました。特にお決まりのように主人公と恋人がなかなか結ばれない。母が覗きに来て、「居間で観なさいよ」いつの間にか母も加わり「面白いわね~」いつの間にか飲んでいたお茶もジャスミンティーに変わっていたりして。主人公の恋人が、別の男の人と結婚してしまうシーン、チョウ・ユンファさま、泣きながら教会に走っていく!母と二人で「車に乗れよ~」野次る野次る。数日後のラストシーン、恋人が上海から船でパリへ。彼への手紙を残して、「船であなたからプレゼントされた本のあのページ、何度も読むわ…」彼女が、船で本をめくって、何度も何度も読む。ワタクシの大好きなシーンです。そして、チョウ・ユンファは、嗚呼、香港ノワールのラストシーン。ジーン…観終わって、母と二人で「良かったね」「面白かったね」検査の結果は,DRから「オドカシテごめん!」と言われ、無罪放免。暑い夏、それからせっせとアジア映画に通い。香港映画を見まくり、香港ガイドブックを買い、某女優姐さんの面白い香港ガイドで火がついて…。(これが抱腹絶倒のポジティブ話)香港に行ったら、このお店に入って、これを食べて、といかにも行ったつもりになり、K先生も「詳しくなっちゃったね~」とビックリされ。あれよあれよという間に香港行き。その頃、丁度、病後3年をクリアしたころでした。ワタクシは、自慢ではありませんが、自分の病気で泣いたことはありません。そんな暇、ありませんでしたもの。泣くよりも「生きなきゃ」お薦めの香港映画を。ピーター・チャン監督、レオン・ライ主演の「ラブ・ソング」テレサ・テンの名曲に乗って、惹かれながらも喧嘩しての恋人同士、香港、NYと二つの街で二人の恋が揺れ動いていく…。いつものようにラスト言いません。観てください!あっ、この映画のストーリー今度書きましょう♪でも、ラストは、書きませんよ~。ワタクシの次の巡礼地、イタリア、フランス、スクラップブックは書き込みでいっぱいです。では、今日はこの辺で
2009.06.13
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皆さま、こんにちは♪あ、♪をつけている場合では、ないのです。イタリアツアーからお帰りになるJUN先生が、強風の為、飛行機が飛ばないと…ブログに刻々と状況がツアーの皆さま、ご無事にパリまでたどり着いたでしょうか?ご無事をお祈りしております。さてさて、今日はワタクシの旅行体験記と病に立ち向かった原動力となったもののお話です。今から?年前、香港に旅行に行ったときの事でございます。当時、お手伝いをさせて頂いていたK大のK先生ご一家とワタクシのかつての友人との珍道中。なぜに香港と思っていらっしゃるかと思いますが、その説明は後ほど。K先生、大の大の大の香港好き!そして、実はワタクシも楽しかった、旅も終わりの朝のこと、香港とお別れ、帰りたくない~を連呼しておりましたところ。ホテルの部屋のドアから、一枚の紙が入り…「これ、なんだろう??」実は、この紙、台風の大きさを知らせるものだったのです!!外は大荒れで何とか、空港に着いたものの。航空会社のカウンターは、大騒ぎで…らちがあかないというか。東京の会社に電話をかけ、まずは上司に深々とお詫び。家にかけるとナゼカ父が電話口で沸騰中!「一体、いつ飛ぶの??!!」まあ、怒っていても仕方がない、K先生のお嬢さま達と友人と空港でショッピングしたり、(バーバリーのポロシャツがとても安かった)足ツボマッサージに行ったり(これがすごく良かった♪)ご飯食べたりと、半日過ごしました。朝方、ホテル出発したのに、夕方に。そして…航空会社の社員の方が、大謝り、状況説明。「今日は、私どもが用意したホテルにお泊り頂き、明朝、状況を見て、ご出発ということに…」空港は、怒っている人、疲れた人で、てんやわんやでした。出国手続きをしていたので、再び、入国審査。はい、またひとつハンコが増えた~なんて喜んでいられない。中国本土から来たバスに押し込められ、航空会社の用意したホテルへ。怖かったのは、台風でなく、タイフーン!初めての経験です。街路樹が、折れて飛んでいました。でも車中、なぜか大喜びのワタクシ、何たって、再び、香港の街に戻れる~♪(帰ってからの仕事、まったく頭にナシ、困ったもんです。)ホテルは、けっして良いホテルとはいえなかったけど、夕飯は、日本人の観光客で集まり、乾杯となりました。自己紹介したり、かくし芸をご披露したり(はい、ワタクシも)疲れも吹っ飛ぶ面白さそのお仲間の中に、二人の男の方がいらっしゃいました。友人同士か、と思いきやなんか、あ・や・し・い~スタンレーという海の町があるのですが、そこのコテージに泊まっていらしたらしい、男の方、二人で、コテージ? あ・や・し・い~なんか、時折、見つめている目というか、なんと言うか。K先生とあとでこの話で盛り上がり、「ぜったいに、こ・い・び・と、だよね。」なぜか、このカップル?のお一人の方にK先生、気に入られてしまい、「また、東京でおあいしましょうねっ。」楽しい夜もふけ、翌朝は確か5時半起き。再び空港へ、3時間待ちで、飛行機は空港に飛び立ちました。長くなってしまいました。病に立ち向かった原動力の話はのちほどレスリー・チャン ボクらはいつも恋してる!/金枝玉葉2おしゃれな香港の物語です。
2009.06.12
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今日は雨です。こんな日は「声楽曲」がよく合うんだよと、ワタクシが通っていた整体の先生が言っておられました。綺麗な和室に袴姿の先生。ショパンのピアノ曲がよく流れていました♪風の家の祈りアッバ。利己主義に汚れている私たちの心を、あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めて下さい。空を行く雲、小川のせせらぎ、一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、私たちの祈りをあなたの御前で澄んだものとして下さい。(抜粋)お祈りしたら、部屋に好きな歌の曲、流そうかな♪東芝EMI 中丸三千繪/アヴェ・マリア~イタリア近代歌曲選集今日は、ゆっくり、ゆったりと
2009.06.11
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皆さま、こんにちは。今日は、今週の土曜日6月13日14時から、四ツ谷のニコラ・バレにおいての「風の家のミサ」(南無アッバミサ)のご案内をいたします。月に一度の井上洋治神父様のミサ。ワタクシ、4、5月と出席できませんでした。そして、今回も…ですが、是非、皆さまにミサにあづかって頂きたくて、カトリックの信者の方、また、イエス様を愛する方ならどなたでも、今回は、広谷和文先生(聖公会神学院校長)のミサ前の講話、「言語道断-仏国寺にて」を予定しています。広谷先生の講話は、大変あたたかく、前回お聞きしたとき、とても感動いたしました。平田栄一氏のブログ、「南無アッバを生きる」http://yohaku5.blog6.fc2.com/こちらもご覧下さい。実は、このミサのあと、7、8月とミサがお休みになりますが、7月11日(土)13:30~15:00 山根道公先生のお話の会(会費2000円)8月22日(土)13:30~15:00 平田栄一先生のお話の会(会費1000円)(どちらも幼きイエス会1F105会議室)が、開催されます。(定員になり次第締め切りだそうです。)ご希望の方は、平田栄一氏のブログで申込が出来ますので、ご覧ください。風の家の祈りアッバ。利己主義に汚れている私たちの心を、あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めて下さい。空を行く雲、小川のせせらぎ、一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、私たちの祈りをあなたの御前で澄んだものとして下さい。(抜粋)次回の風の家のミサ(南無アッバミサ)は9月12日(土)14:00から四谷、ニコラ・バレ聖堂にて、どなたでも参加できます。予定の確認は、平田氏のブログ、風の家のスタッフのHPでご確認ください。ところで昨夜、とっても不思議であたたかい夢を見ました。カトリックのミサにあづかった方は、ご存知だと思いますが、洗礼を受けている信者は、聖体拝領があります。(子供は初聖体を受けるまでいただけません)聖体=ホスチア、白い小さなうすいパン(のようなもの)「キリストのからだ」とおっしゃって、神父様から手渡されるのですが、昨夜の夢では…カトリックの信者もプロテスタントの信者もイエスさまを信じる方も信じない方も…みんな、みんな、この白いパンを頂いていました。それが、とてもふわっとしていて…あたたかい気持ちになりました。イエスさまが、両手を広げて「みなさんを愛していますよ」とおっしゃっているようでしたとてもとても不思議なあたたかな目覚めでした。今日は、この辺で南無アッバ。
2009.06.10
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こんにちは♪もうすぐ、ランチタイムも終了~。皆さんのとこへの訪問もすんだし…。あ、今日の更新まだだった。http://www.kabuki-bito.jp/juniya/こちら、松竹の十二夜のサイトです。写真の掲載ができませんので、これからご覧になりたい方、お芝居忙しくっていけないわ~の方、ちょっとでもNINAGAWA十二夜の世界に浸ってくださいませ。ワタクシの王子様(勝手に言ってるだけ、で、何人いるの?)☆☆☆尾上菊之助さま☆☆☆のインタビューも入っておりまする。まだまだ語りつくせない感動の舞台。あ~結末話したいんだけどな~でも、ぐっと我慢で、戯曲をお読みなさい、皆さま!十二夜以前、kuroさんに(私のお気に入りに☆)フリーページを使ったら?と言われていたので、おいおい戯曲紹介ページを設けようと思っております。乞うご期待!では~また明日
2009.06.09
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まずは、皆さま日頃のご愛読ありがとうございます。きがつくと…15300アクセスを超えておりました。ここに御礼申し上げます!はい、今日は番外編。劇場で観れないわ~という皆さまのためにおススメをいくつか。まず、ポニーキャニオン 富樫真/内野聖陽/他/彩の国シェイクスピア・シリーズ 蜷川幸雄×W・シェイクスピア DVD-BOX「十二夜少々、お高いのですが、蜷川さんのシェイクスピア作品を集めた1本。歌舞伎版ではない方の十二夜が入っております。彩の国さいたまで上演されたもの。こちらもワタクシ観ております♪そして、ヘレナ・ボナム・カーター主演の映画「十二夜」こちらは、売れきれなので、レンタル店でお探しくださいませ。十二夜では、ないのですが「恋の骨折り損」恋の骨折り損(DVD) ◆20%OFF!ミュージカル仕立てで、とにかくオシャレ。歌って踊る、ケネス・ブラナーに座布団十枚(笑)そして…「恋に落ちたシェイクスピア」彼の作品の背景を味わうならこちらを。ほろ苦い恋の結末…。コメント拝見して、私の思い出話への反応が多かったのですが、また、おりをみてお話したいと思います。事実は小説より奇なり、でも、彼女からもらったものは大きかったので…では、シェイクスピアの世界をお味わいくださいませ。また、明日
2009.06.08
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お待たせいたしました、本日初日の新橋演舞場6月公演、NINAGAWA十二夜。3月にロンドンのバービカンシアターに凱旋上演。以前、歌舞伎座で上演しておりますが、今回はロンドン版の上演です。シェイクスピアの「十二夜」数あるシェイクスピアの喜劇の中でも大好きな戯曲です。歌舞伎として翻案。スピーディに展開していて、分かり易く、またシェイクスピアの台詞の醍醐味をうまく伝えていたと思います。何よりも登場人物たちが、生き生きと恋をし、活躍している。あらためて、シェイクスピアの戯曲の面白さを感じました。時は、昔。紀州灘の船上、美しい主膳之助と琵琶姫の双子の兄妹(尾上菊之助二役)突然の嵐で、舟は沈み…。浜に打ち上げられた琵琶姫と舟長磯右衛門(市川段四郎)。兄と離れ離れになった、琵琶姫はお小姓姿になり、この辺りを治める大篠左大臣(中村錦之助)に仕える事に。さて、大篠左大臣は、大納言家の織笛姫(中村時蔵)に恋をしていたが、織笛姫は、兄を亡くし喪に服していて、大篠左大臣の思いを受け入れない。恋にやつれる左大臣。そこで、お小姓獅子丸(実は琵琶姫)にこの恋の使者をさせることに。獅子丸(琵琶姫)は心中複雑。左大臣に思いを寄せていたからである。一方、織笛姫の屋敷では、彼女をとりまく叔父や家来たちが、織笛姫へ恋心を抱く丸尾坊太夫(尾上菊五郎)を面白おかしく化かす騒ぎ。織笛姫は、使者にやってきた若く美しい獅子丸に恋心を抱き…。もつれにもつれる恋騒動の結末は、いかに…。主人公のほかに織笛姫の女中、麻阿(市川亀治郎)が恋に狂う丸尾太夫を手練手管に操る楽しさ。この女中麻阿は、恋の醍醐味を知り尽くしているかのように面白い。舞台写真は、アップできませんので、ごらんになりたい方は、「松竹」のHPのNINAGAWA十二夜のサイトで☆蜷川さんの演出の素敵さ面白さは、まず幕開きから。左大臣家の庭。桜の花の散る中で、三人のお小姓が(可愛い子役)ハープシコードの演奏で、キレイなボーイソプラノで聖歌を歌う。この演出が、十二夜の世界へと私たちを誘っていきます。新橋演舞場での公演は、今月28日まで。大阪松竹座の公演が、7月5日から27日まで。原作の面白さを味わいたい方は、是非ご一読を。今日の舞台は、小田島雄志先生訳でした。これを歌舞伎にテキストレジしてありましたが。私は、この十二夜のヴァイオラ(琵琶姫・獅子丸)の役が好きです。数あるシェイクスピアのヒロインの中で、ジュリエットも好きですが、やはり、ハッピーなところでヴァイオラ。ヴァイオラの台詞、「この恋の糸は、私の両手にもつれてあまるわ。」大人になって、自分の恋が上手くいかなかった時にふと頭をかすめたことも(笑)今日の思い出話ですが…さて、幕間のブログでワタクシのチラッとしたお着物。昨夜、母に「着物を着ていきなさいよっ。」と言われ、箪笥を開け、単(6月はひとえの着物です)の着物を何枚か選び、この水色の矢羽根に決めました。実は、母の友人に頂いたもの。大人になって自分で作った着物もありますが、彼女から頂いたものも多く…。私は歌舞伎に通っていた少女時代から良くこの母の友人のマンションに泊まりに行っていました。彼女は、いわゆる粋な世界に生きる女の人でした。(ご想像までに…)ある時、彼女の家から歌舞伎に行くことになり、その時「ちょっと待ちなさい。」と彼女は、自分の着物一式を用意しました。紫の矢羽根に黒地に菊の刺繍の帯…(後年こちらも頂きました)大人の着物でした。彼女に着付けしてもらい、ぽんと背中を押され「はい、行ってらっしゃい」と送り出されました。少女から大人になっていく、彼女から沢山のものを吸収した時期。口紅の色、香水の香り、はたまたストッキングの選び方まで。そして、彼女は…男の人と居なくなってしまいました。私は、探しましたが見つからず…。相手が悪い男の人だと気付いていました。落胆している私に父が、「あいつが好きなんだからしょうがねえや。」と言いました。男と女ってそんなものだよと。「もつれた糸のように両手にあまる」恋の糸。シェイクスピアのお芝居のように現実では、とけないこともあるものだと…。今日は、ここで幕。
2009.06.07
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ただいま、 ☆☆☆王子様☆☆☆ とのご対面、休憩中。 新橋演舞場の 蜷川「十二夜」の初日に来ております。 眩いばかりの 尾上菊之助さま☆ 以前、SA~RAさんに ワタクシをチラッとさせてくださいね。 と言われていましたので、 チラッと☆ プログラムとお着物の膝だけですが(笑) さてさて、 十二夜の恋の行方は? 詳細は、今夜の ワタクシのブログで☆
2009.06.07
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ひろこさんとワタクシは、卒業しても交流があり、ひろこさんは、童謡の作曲をなさっていて、彼女の先生の主催の作曲の発表会に良く聴きに行っていました。そこで、彼女の作った童謡を歌っておられたのが、JUN先生でした。明るく楽しい歌い手さん、だけど皆さんへの歌の指導は、厳しい!(お客様も一緒に歌ったのです)が、この時の印象で…まさか、○○年後に生徒になるとは予想もしておりませんでした。出会いって不思議、人のご縁って不思議。ひろこさんは、ステキなご主人にめぐり逢い、王子さまお二人にも恵まれて、ピアノの指導や作曲は、続けていらっしゃいます。ワタクシは、ご存知のようにご縁さっぱりの芸道一筋(爆)でここまで来てしまいましたが…ひろこさまっ、これからも爽やかな童謡をドンドンお作りくださいね。そして、夢のミュージカル上演の折りには、ワタクシを歌うエトワール☆にお使いくださいね(爆)
2009.06.06
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お友達のひろこさんにお誘い頂き、 ピアノコンサートに行ってきました♪ 彼女のお仲間のピアノの先生の生徒さん達と合同のコンサートです。 偶然、ワタクシの家から歩いて○分の女子大のホールだったので、緑の中を歩いて来ました。 子ども達のコンサートだとばかり思っていたら…ご夫婦で、奥様がフルートをご主人がピアノをお弾きになったり。 ひろこさんの二人の王子さまもお一人ずつの演奏のほかに、「オーシャンゼリゼ」を連弾♪ 写真は、ひろこさんを真ん中に右側がお兄さまの圭一くん、 左側が弟の純くん。 お二人とも鮮やかな軽やかなピアノの音♪ うん、うん、 お母さまのご指導が良いのだわ。 聴いていて、とても嬉しくなりました。 ひろこさんとは、 もう二十年のお付き合い。 つい、この間まで一緒にお勉強していたのに…という感じです。 ワタクシ、ひろこさんと戯曲(お芝居の台本のこと)を勉強しておりました。 彼女は、ミュージカルを作る夢があり、 私は骨太のお芝居が書きたい!と意欲に燃えてました。 帰る方向が一緒だったので、自然といつも一緒。 あ、三月に金沢に帰った友だちコリエも一緒に勉強しておりました。 ホントに私たち長いお付き合い…。 O先生という先生が、恐~い先生で、 自然と皆さま欠席に。 でも、ひろこさんとワタクシは、いつも出席(爆)打たれ強かった私たち。
2009.06.06
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こんにちは♪今週は、和の世界のお話で…タイトルは、貴種流離譚☆ななな、なんて読むのだろう?とお思いの方やどういう意味なんだろうとの方に説明を♪「きしゅりゅうりたん」と読みます。意味は、「本来高貴な生まれの子女が、事故や陰謀により陥った不幸な境遇で育ちながら、旅・冒険・活躍をする」こと。はい、皆さま、子供の頃を思い出してくださいませ。なつかしいお話、一寸法師、桃太郎☆主人公は、旅に出て、鬼退治をして、立派になって帰ってきますね。みんなみんな、貴種流離譚☆のお話なのです。「読み聞かせ」に最適!::こどもにきかせたい 童話 ~桃太郎・一寸法師・文福茶釜・かぐや姫~旅、冒険と聞くとワクワクしてしまうので、皆さまも大人になるまで、冒険をしたのでは?鬼退治でなくてもです。それぞれの旅、それぞれの冒険を経て、大人になっていく…。今日は、ワタクシのお友達「雪のひとひら」ママさんの拓坊の検査日です。(ワタクシのお気に入りブログに登録してあります☆)これから身体に造影剤を入れて長い長い検査をいたします。そして、月末に大きな手術を控えています。拓坊にとっての貴種流離譚☆は、まだまだこれからも冒険、冒険の連続です。さて、ワタクシは、一寸法師になって、大きな病気という鬼を退治に行ってまいります!皆さまもどうか応援してあげてください!貴種流離譚☆を乗り越えた先輩として、エールを送ってくださいませ
2009.06.05
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ようやく、今週のお題です。昨晩、渋谷区にある臨川小学校の「蛍まつり」に行ってきました。蛍が集まる池があるのだけど、天候もあり、今週は見れずじまい…。この「蛍まつり」で、夢プロジェクトの方々、臨川小学校の生徒たち、父兄のみなさんが中心となり、創作劇の「スサノオ」を上演しました。スサノオノミコトの話を中心に、アマテラスオオミカミの天の岩戸の場面とヤマタノオロチの場面でお話が構成されていました。体育館の舞台の前に高張提灯を四本立てて能舞台に見立て、子供たちの演じる神々の話を、お能の演出で、鼓、大鼓、笛も父兄や子供たちが演奏し、また、ドラムの刻む音が、見事にマッチしておりました。感激したのは、子供たちの演じる素晴らしさ。天岩戸からアマテラスオオミカミが現れる場面、舞台の幕が開いて、光があふれていました。写真を何枚か撮ったのですが、遠かったのと暗かったので、唯一このアマテラスのお嬢さんが舞っている姿をアップします。二番目に夏目漱石の夢十夜から、太棹三味線の演奏をいれたモノローグドラマ。これもお能の演出です。ちょっと、怖いお話なのですが、私は結構好きな話です。三番目に狂言の「寿限無」。これも子供たちが、舞台いっぱいに演じていました。ある夫婦に子供が出来、子供の名前をつけることに「寿限無、寿限無、ごこうのすりきれ…」長い長い名前がついてしまうというお話。この「寿限無、寿限無、ごこうのすりきれ…」を子供たちが言いながら、言葉に合わせて舞を舞うのですが、これが段々とドラムや鼓のアップテンポになり、子供たちが楽しそうに舞っていました。古典芸能に楽しんで触れる、子供たちの純粋な演技に拍手をたくさん送りました。写真が一枚しかなかったのと、少しでも皆さんにお能や狂言に触れて頂きたいので、ちょっと、本の紹介をしようと思います。まず、「寿限無」絵本作家の工藤ノリコさんのカラフルで、楽しいお話です。この寿限無を音読する楽しさを是非、味わってください。大人のために白水社から「心から心につたふる花」観世寿夫著。もしかしたら、本屋さんにもう無いかな。図書館とかアマゾンで検索してみてください。観世寿夫さんは、もうお亡くなりになりましたが、その演じる姿勢を細やかに書いてあります。実は、図書館の写真集で観世さんのご兄弟を観ました。そのときの感動が、この本をいっそう密度の濃いものとしました。狂言は、野村萬斉さんの「萬斉でござる」がお薦め、現在に生きる狂言師の素顔も見ることができます。これから、夏に向かって「薪能」の公演が各地でありますので、ご興味のある方は、是非、能&狂言の世界に触れてみてください。昨夜の子供たちを見ながら、かつてワタクシもお能のお稽古に通っていたことを思い出しました。仕事が終わってから、熱心に通いましたよ。板敷きのお稽古場、冬は寒く、夏は暑かったけど、先生に教えて頂いたことは、後々、能を題材にした唄を唄うときにとても身になりました。まだ、まだ、病気も挫折も経験していなかった、あのころの話です。今日はこの辺で…。
2009.06.04
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こんにちは♪ランチタイムもあと少し、皆さまのとこに訪問も終わり、お腹いっぱいだ~。JUN先生が、本日からお客様とイタリアツアーに行かれ…。ワタクシも行きたいわ~(ルルドも行かねばならんし、タイヘン。)ブログご存知の方は、チラっとのぞいてみてくだされ、イタリア情報が見れますよ。イタリア~と言えば、ローマの休日おお、ロ~マの休日☆うちの父も大好きなので、上映の時は、父娘でへばりついて観ています。オードリーの瞳の大きさ。グレゴリー・ペックの背中(うふっ)グレゴリー様とローマの町を二人乗りがしてみた~い(あくまでも本人)あっ、今週は日本テイストのはずでござった(笑)では、3倍速で仕事を仕上げ、和の世界に突入!!!!つづきは、また明日
2009.06.03
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こんにちは♪ときどきカツテの愛するペットたちの話をしていこうと思います。ここのところ…思い出したりしているのです。Kitchenさんとこでも可愛いワンちゃんの写真があったし、”おとう”の家のシロも手術成功したし、姫さん家のりょうちゃんも時々登場するし、JUN先生のご実家のシャンピ君は、ハクがついたし(笑)我が家もカツテは、猫、鳥、いろいろと飼っておりましたが、父の入院やらリハビリでペットどころじゃなく、ただ、「可愛い」だけじゃ飼えませんものね。で、今日のタイトルに登場は、ワタクシの弟であります。はい、王子の父、大真面目で演奏会の当日の弟であります。よく、おもちゃ売り場で「欲しいよ~買って~」と泣く子供がおりますが、弟は、まさに”それ”。ある縁日で、あるものの前で止まってしまいました。ワタクシ、まただよと思いながら、困りました。母が、「そんなに欲しいならつかんで御覧なさいっ!!」と、母の「っい!!」が終わらんうちに弟はしっかりとつかんでおりました-。イモリです。あの全体真っ黒のお腹の赤いやつ!しかも2匹!我が家にイモリがやってきました。あ~んして、ハムをはぐはぐ食べておりました。結構なれると可愛いやつでしたが…脱走…。時は流れ、われわれも大人になり、ある日のこと、弟がもじもじと「お姉ちゃんっ。」なななんだ~と思いました。お願い事です。「あのね、ペットショップにものすごく可愛いのがいるんだけどさ」可愛い?やつの可愛いです。で?「飼ってもいいかな~」……。「僕がいないとき、えさ、お願いしていい?」まあ、いっかな~と思ったところ、「カメレオンなんだけどっ」!!!!!!!!弟、かなりカメレオンにご執心の様子。あんたが、旅行ってる時、(私の家のお仕事は、地方の仕事もあります)ワタクシがえさやるんですか~。腹をくくって…まあ、カメレオンもなれると可愛い?かなと思うことにした、ところ、弟は、カメレオンならぬ、お嫁さま(あの王子の母です)を連れてきました。いまでも、母とお茶をしながら、「あの時、カメレオンじゃなくて良かったね」と笑い話になっております。
2009.06.02
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まずは皆さま日頃ご訪問ありがとうございます。14500アクセスとなりました!ここに御礼申し上げます。足跡をたどり、皆さまのところへなるべくおじゃまをしております。これからも日々のこと、信仰のこと、いろいろお話していきたいと思っております。「てんじゃくの小道」が、ホッと一息つける場であることを願っております♪6月1日、月曜日始まりですね~。もう今年も半分来てしまったっ。早いなあ…。月曜日~本来なら足取り重くなんですげど、今日は!今日は!嬉しい~。ジャーン!恵美子さまお手製のランチが待っていたのです♪玄米ご飯、コロッケ、さやえんどうのピリ辛煮、大根と油揚げの煮物♪今日は早番なので、お仕事している皆さまのお邪魔にならぬよう、静かに、ひとり、(いや前に恵美子さまも)グフグフ言いながら頂いております。たまには、自分で作っていらっしゃい!!!!とお怒りの声も聞こえそうですが。いやいやお味の研究しているのでございます!ということで許してくださいませっ。今週は、週明けのお仕事もたっぷりですが、週半ばから、週末にかけて活動の幅も広いので、またまたブログでご報告出来たらと思っています。では、今週も元気に頑張りましょう
2009.06.01
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今日は聖霊降臨の主日でした。(ペンテコステとも言われます) 「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。」 第二朗読の言葉からの抜粋です。 一言一言が深く心に入って来ました。 大切なお友だちから、 「ベルナデッタを愛している人に…」とベルナデッタのメダイを頂きました 彼女の尊敬している神父様がルルドに行かれた時のもの。 大切な大切なメダイ。 それに、 透き通ってとてもキレイです。? 「わたしはロザリオの祈りしか知りませんでした。わたしよりもっと貧しい人がいたら、マリアさまはその人にお現れになったことでしょう。」 ベルナデッタの言葉ですが、 私はベルナデッタの本当に純粋な真っ白な「ロザリオのお祈り」にマリアさまがお応えになったように思えます。 マリアさまのお言葉どおりに、 ベルナデッタは小さな手で土の中から水をすくいだし、 その水が、ルルドの泉として今もなお、たくさんの人びとを癒やしています。 神さまの愛の息吹きが、 神さまを信じるひと、 神さまをまだ信じないひとにも、 伝わりますように☆ 聖霊降臨の日に 感謝をこめて
2009.05.31
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ベルナデッタの会のお話、3日目です。3日間お読みくださった方、ありがとうございます!今日、初めての方、ようこそいらっしゃいました♪昨日のブログの最後に、小さなマリア像と黄色いバラの写真を掲載しました。黄色いバラの意味、それが今日のお話です。ベルナデッタの会から家に戻り、居間に行くと、母がパンフラワーを作っていました。母の手に黄色いバラが、それも2本!「お母さん、そのバラ…!!」「なあに、どうかした?」私は、一気に黄色いバラの話をしました。1858年2月11日。2月のルルド、とても寒い日です。この日、ベルナデッタは妹と友人と三人で、マッサビルの洞窟へ薪を拾いに行きました。二人の後を追って浅瀬を渡ろうとすると、風のざわめきが聞こえてきました。洞窟のくぼみを見ると、白い服を着て、青い帯を締め、腕にロザリオをかけた女の方が立っていました。ベルナデッタは、招かれるようにそばに。そして、ポケットにあったロザリオでお祈りをとなえていました。女の人の足元には、黄色いバラが二輪咲いていました。これが、ベルナデッタとマリア様の一回目の出会い。その後7月16日までに18回にわたり、マリア様はベルナデッタにほほ笑み、時にはお話をされました。ベルナデッタがマリア様から受けたお話。誰にも話してはいけない3つの秘密もありました。ベルナデッタは、その言葉を胸に信仰の道を歩いていきます。母にマリア様と黄色いバラの話をすると、母はそっけなく、「ふうん」と言い、黙々とバラを作り続けていました。(母は信者ではありません。)私には、マリア様のメッセージが待っていたように思えてなりません。皆様に幸せと健康がありますように
2009.05.30
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5月24日のベルナデッタの会のお話のつづきです。お1人づつ、コメントを読ませていただいて、皆さまベルナデッタへの思いは強いようですね。お返事書き込みながら、ご一緒にルルドに行けたらと強く願っております。さて、今日はヌヴェール愛徳修道会のシスターのご紹介です。皆さま、笑顔でパチリ☆ご協力、ありがとうございました。まず、お写真の一番右側にいらっしゃるのが、シスターKです☆シスターK☆は、何曲か”ベルナデッタの歌”を作っていらっしゃいます。前回のベルナデッタの会では、シスターK☆のギター演奏で、皆さんと一緒にベルナデッタの歌を歌いました。とてもキレイな曲で感激(涙っ)私は歌うのは好きですが、作曲は出来ないので、とても尊敬してしまいます♪そのお隣が、シスターSです☆いつも皆さんのお話を深くうなづきながら聞いていらっしゃいます。昨日のブログの、「魂の日記」からの”イエスに物乞いする貧しい者の祈り”は、シスターS☆が選んでくださいました。東京にいらっしゃる前は、神戸で震災の被災者の方々のケアをなさっていらっしゃいました。真ん中の方は、私と一緒にベルナデッタの会に参加された方です。そのお隣が、シスターIです☆今回のベルナデッタの会の進行をなさっていました。あたたかく、大きく、私たちの話を聞いてくださいます。シスターI☆もシスターS☆と一緒に神戸で被災者のケアをなさっていらっしゃいました。そして、一番左側にいらっしゃるのが、シスターNです☆看護の奉仕活動をなさっていて、医療者の心のケアもなさっています。シスターN☆が病室に居らっしゃるとお部屋がパアッと☆明るくなるそうです。いつも私の心の声に耳を傾けてくださいます。2,3ヶ月に1回ですけど、こうしてシスター方と時間を分かち合える(もちろん参加者全員ですよ)のは、私にとって大切な宝物のような時間です。1866年7月7日、この日、ベルナデッタはルルドから遠く離れたヌヴェールの愛徳修道院の門をくぐります。修道院の壁には、”DEUS CHARITAS EST””神は愛なり”と刻まれていました。この言葉は、今も修道院を訪れる方々の目に留まります。「神さまの愛は、お父さんが子供を優しく暖かく抱きしめるような愛だよ」と、私は、霊父である伊藤神父様にお話していただいた言葉をよく思い出します。”神は愛なり”この大きな愛の言葉を胸にベルナデッタは、生きた信仰の通をあるいていったのです。さて、今日はこの辺で、修道会に飾ってあった、小さなマリア像と黄色いバラの花の写真を最後にお見せします☆実はこの黄色いバラの花、ある意味を持っているのです。つづきは、明日のブログで…。
2009.05.29
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先週末の夏海さんのコメントのお返事に、「ベルナデッタの会」のお話を3回に分けて書きます!と書き込んでおいて、今日になってしまいましたっ。お待たせしてごめんなさい。さて、お話は前後しますが、24日の日曜日。歌のレッスンのあと、世田谷にあるヌヴェール愛徳修道会に行きました。何度かブログにも書いていますが、不定期ですがここで「ベルナデッタの会」があります。信者の方だけでなく、ベルナデッタを愛する方々が分かち合いをする会です。ベルナデッタとマリア様のご出現のお話は、以前書いた「ベルナデッタの会に行ってきました」のブログを参照してください。何回か書いています。今回は、シスターが作られたビデオと以前テレビでベルナデッタの特集をしたときのビデオを皆さんで観ました。観終わってから、一人ひとり、感想を言うことになり。別にお題はなく、フリートーキングですけど。皆さんは、思い思いにロザリオのお祈り(ロザリオでお祈りを奉げる習慣がかつてはあったのですが…)について、話されました。最近、ロザリオのお祈りしていないね、と。ベルナデッタは、なかなか学校には通えなかったけど、このロザリオのお祈りだけは、毎日かかさずお祈りをしていました。信仰にあふれた家庭だったということが、伺えます。私は、ビデオの映像にあった修道会の聖堂のベルナデッタがいつも座っていた椅子が印象に残りました。いつも、毎日、何度でもその場所でお祈りをしたそうです。マリア様からお言葉を受けたベルナデッタ、悲しい顔でそのお話を聞いていた時もあったそうです。「罪人のためにお祈りなさい」そうお話されたときもありました。ベルナデッタは、毎日、マリア様からのお言葉を祈りに込めて、聖堂にいらっしゃったのでしょうね。今日はシスターがベルナデッタの著書「魂の日記」から選んでくださった、”イエスに物乞いする貧しいものの祈り”を書きますね。おお、イエスよ、どうかお与えください。謙遜の糧、従順の糧、愛の糧、我意をうち砕き、あなたのみむねにわたしの意志をまったく一致させるために必要な、力の糧を。自我に死ぬ為の糧、神ならぬものよりの離脱の糧、心の苦しみを耐え忍ぶために必要な忍耐の糧を。おお、イエスよ、あなたは、わたしが十字架に釘付けられることをお望みになります。みむねのままに。主よ、お与えください。よく苦しむことができるように、力の糧を。万事において、常に、あなたをみることができる糧を。イエス、マリア、十字架、それ以外の友を、わたしは望みません。シスター達と会に集った皆さんとお祈りをしました。「全世界の病気に苦しむ方々が癒されますように…」「仕事につくことが出来ずにいる方々のために」「今の社会の不安がなくなるように」ヌヴェール愛徳修道会のシスター達がお祈りを奉げている祭壇です。この日は”主のご昇天”の日でもありました。中央に白い帯をかけて、イエスさまの絵と天に昇っていくイエスさまの姿の足の部分のステンドグラスの写真が掲げてありました。お祈りをなさりたい方、どこでもそっとお祈りをしてみてください。神様の愛のお恵みがありますように
2009.05.28
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今日のランチは、 我が社の経理ウーマン、 恵美子さまのお手製! 玄米炊き込み御飯と新たまのフライ、天ぷら。 ワーイ(^O^) ヘルシーでオイシーの! となりは、我が家の夕飯アスパラの牛ロールをつめたもの~ たまには、自分で作りなさいって、 声が聞こえてきそうですが… では、ランチしながら皆さまのところに伺いま~す♪
2009.05.27
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今日は、我が社の最若手!くみ嬢のお誕生日~ おめでとう ♪(*^ ・^)ノ⌒☆ いつもありがとう! 何をお祈りしたかな? セレブ婚か~ なにはともあれ、 幸せになって欲しい☆ ワタクシの願いです♪
2009.05.26
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土曜日は、朝から父をリハビリに連れて行き…待ち時間抜け出し、(自分の外来の時も抜け出し得意♪)近くの庭園をお散歩です。 何か涼しく癒される写真をと探しておりましたので、 小さな滝を作ってある場所をパチリ。 涼んで下さいね♪ ところで、本題です。 土曜日は父のリハビリから戻って、昼食をとると、 姫35さんの言う「気絶」状態。(笑) 日曜日がフル回転日なので、ゆっくり休養いたしました。 前フリ長くなりました。 今日はJUN先生のレッスン日。 ♪サンタルチアと ♪さらばナポリ。 ワタクシ、お稽古で良くやらかしてしまうのは、同じ所を繰り返し間違えてしまうんです。 特にイタリア語のSi、 これをシと発音してしまい、 「スィ!」(怒)とたびたび直して頂く。 ほかにも発音ボロボロ…。 ♪さらばナポリ。 お気に入りの歌なのですが、 間違えて覚えた音があり、 それを直すのと、 歌い出しのつかみ方が悪く、ズレる。 アァ、ドツボ状態 (?_?) とにかく! 今日、音を録ったところを丸暗記ですわっ! 早く、楽譜も離さなくてはっ! JUN先生、見てて下さい、イタリアからお帰りになるまで~ つづく♪
2009.05.24
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明け方、 突然の咳で目覚めて、 しばしカクトウ。 二、三日前から時々咳こんでいたのですが、 予防に余念なく。 会社の先輩に知らない内に肺に水がたまっていた話とか、 ついに東京上陸のインフルエンザとか、 はたまた子供のころ、 小児喘息やったことまで思い出し…。 朝から要らんこと考えるなぁ。 朝は必ずNHKFMを聴いているので、 バロック音楽の番組なんだけど、 「海の后」という、ジョスカン・デ・プレの歌が流れてきました。 マリア様の歌です。 咳こむ中で、お祈りのことばをつぶやき…不思議、なんとか止まったみたい。 神さま仏様、信仰を持っている方は、それぞれにお祈りすると思います。 私も何度となく、 お祈りに救われました。 大事をとって、 出社前に医者に行きました。 心配していた肺の音は大丈夫! 肺に水の話もドクターに笑い飛ばされ、 薬とマスクを手に さぁ、これから仕事です。 ♪海の后にちなんで、 今日は所属教会のいつもお祈りしているマリア様をアップします。 もし、病気や何かにお悩みの方、 誰かのためにでも良いです、 お祈りしたいかたは、 マリア様にお祈りしてみて下さい☆ 朝から、また私のクリスチャン話になってしまいましたが、 今日も皆さん元気に過ごせますように☆
2009.05.21
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仕事から家に帰り、キッチンを覗くと、母が耐熱皿を並べていました。おっ、もしかして、ワタクシの大好物のグラタン?「違うの~」と母。じゃ、なに?「アジを使うのよ。」と母。その他は、教えてくれません。ナンだろ~と待つこと、…分。「はい、並べてちょうだい。」と言われ、テーブルに運んだところをパチリ。アジの切り身にパン粉をまぶして、トマトと玉ねぎとベーコンを炒めて、オーブンで焼いたもの。それと、母が我が家にお嫁入りした時に持って来た、ぬか漬けのキュウリ。ヒジキの煮物。今夜の晩ご飯です。このアジ美味しい♪で、このお料理なんて名前?「テレビでやっていたのよー」きょうの料理?「うーん、お父さんが見ていたの?」上沼恵美子?「うーん、ナンだっけ。」と父。えっ、だからなんて名前?「ナンダか分からないの。」……。ナンダか分からないお料理が出ましたっ。今夜の晩ご飯。でも、トマトの酸味と玉ねぎの甘味が、軽い味わいのアジに効いていて、美味しかったです。母よ、ご馳走さまでした。(=^▽^=)
2009.05.19
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三社祭、 やって来ました! 私の生まれ育った町会に。 「何やってんだよぉっ」と声をかけてきたのは、 私の幼なじみのしげる君です。 すっかり恰幅の良くなった彼にビックリ! お互いにオジ&オバになりましたなぁ。 良く、しげる君と宮御輿(三社様のお神輿)を担ぎました。 しげる君「では、担ぎに行って来ます」のところをパチリ。 三ノ宮お神輿が、到着! みんな担ぐ場所を取り合い。 道は担ぎ手と見物客でいっぱい。 いいなぁー、 私も担ぎたいよぉ。 お神輿を撮りながら、 すっかり喜んでいる私でありました。 (^O^)/ …そして、 先日亡くなった、 お豆腐屋のおじさんの娘さんにお会いしました。 おじさんの写真にお神輿を一生懸命見せていました。 祭囃しと共に おじさんも喜んでいることでしょう☆
2009.05.17
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雨が上がり、 三社祭に来ています。 まず、腹ごしらえ。 雷門の左脇を入る、 お蕎麦屋さん、「田川」の三色そば。 私の幼なじみのお家です。 浅草にいらした時は、 ぜひ! では、いただきま~す。
2009.05.17
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私の歌の先生、JUN先生のブログにとっても綺麗なバラの花が掲載されていました。しばしその美しさにうっとり…あっ、そうだ我が家にも出来たてホヤホヤのバラの花がありました。実はこの写真のバラは、母が作ったパンフラワーです。とても可愛いピンクなので、パチリ☆バラの花は、私は白が好きなのだけど。居間も私のお部屋も母の作ったパンフラワーでいっぱいです。今度はお天気の良い時に、バラ園にお散歩しに行ってこようっと♪
2009.05.16
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錦糸町のすみだトリフォニーホールへ、 「邦楽器とともに」新しい日本歌曲の夕べを聞きに行って来ました。 お琴、三味線、笛、鼓、笙などの邦楽器の演奏に声楽家の方々の歌のコンサートです。 すべて創作の新曲で、 とても興味があったのと、 義妹のharumiちゃん(王子の母、弟のお嫁さまです)が、 「与吉のオラショ」という作品に鼓と打楽器で出演しておりました。 この作品、五島列島の隠れキリシタンを題材にしたモノオペラで、テノール歌手の方が語るように歌っていて、ひとりのキリシタンの悲しさが伝わって来ました。 他にも色んな曲があったのですが、 やはり作り手と演奏者が楽しんで作ったものというのが分かる作品が良いと私は思います。 終演後のお琴をパチリ♪ お琴のきらめき、 三味線の弾ける音、 笙の幽玄、 篠笛のやわらかな音、 そして鼓の音が生む空間。 和洋コラボの宵でありました☆
2009.05.15
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今日は我が社長の Happy birthday! 先ほど1日早い、バースデーをみんなでお祝いしました。 私のお仕えした歴代の社長の中で、 一番若い「アラサァー」です。 カッコ良くスーツで決めて来ると、 岩城滉一! に見えるのは、私だけらしい(爆) 読書家で、デスクに孟子の本が並ぶ時もある! 読んだ本から、自らお仕事に生かして行こうと日々切磋琢磨。 大変なワイン通で、 選ぶワインの味は、 素晴らしいです。 そして、♪鼻から牛乳~(トッカータとフーガです)をイベントに使ってしまうお茶目な一面もあります。 激動の時代を引っ張って行くトップリーダーとして、 とても期待をしておりますよ。☆
2009.05.14
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♪私のお気に入り、シリーズ第2は、お気に入りの場所です。ここのところ私のクリスチャン話が続いてしまったので、ちょっと違う話題を…。ここは、ですね。表参道にあります、R40というライブハウスです☆その名の通り、40才以上でないと入れません。はい、アラフォーの皆さん安心して下さいね♪まだまだお若い方々は、ライブの時は入れますよ。ここは、私の歌の先生でありますJUN先生が定期的にライブをするのです。お写真、ボヤケテしまってゴメンナサイ!♪カンツォーネに♪フォークソングに♪グループサウンズに♪ひょっこりひょうたん島~まで、飛び出す楽しいライブ☆私のお気に入りの時間でもあります毎回何が飛び出すかわからない!お客様からのリクエストも。今回も先生にリクエスト、あの♪ニューシネマパラダイスが…。私が発表会で歌った歌です。ナンと、先生に「この間、この歌を歌った人がそこにいまーす」手招きされて…サプライズ♪先生のギター演奏で、デュエットです。本当に何が飛び出すやら。私のお気に入りの時間。次回のJUN先生のR40ライブは、7月7日七夕です
2009.05.13
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お休みの間に、あれもこれも書こうと思っていたところ…すっかり寝込んでしまい、実はネタが詰まっています。今日から仕事も復帰。ブログも飛ばし過ぎないように書いていこうと思っています。今日の題、♪私のお気に入りは、ミュージカル、サウンド・オブ・ミュージックのナンバーで、嵐の夜にマリア先生が子供達に「お気に入りのものが、あれば大丈夫!」と励まして歌います。そう、どんな時にもこれさえあれば大丈夫!と言う、私のお気に入りシリーズです。まず最初にご紹介♪携帯版の聖書。(あー、やっぱりねと思う方もいるかと…)私の霊父(洗礼を授けて下さった神父様のこと)、伊藤幸史神父様からお勉強したての頃に頂いたものです。アンダーラインやら付箋紙やら一杯ついています。保護するのに布でカバーを掛けました。ちょっと行き詰まった時、パッと開いたページにメッセージのような一文が目にとまります。「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」例えば今日は、この箇所が…。昨日のブログの聖歌と一緒。なんかリンクしているなぁ。手に一緒に挟んでいるのは、マリア様の絵姿、裏にはお祈り文。これは、教会にお祈りに通い始めの頃、いつも座る席にそっと置いてありました。あれから、時は流れて…。いつもお部屋のお祈りする場所に置いてあり、私を優しく、厳しく導いてくれています。神に感謝☆皆さまの事をお祈りしてます
2009.05.11
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日曜日の朝です。まるで入院生活のような数日間。静かに過ごせたことに感謝です。お見舞いのコメント、メール、ありがとうございました。もうすぐミサの時間、お休みするの久しぶりです。父が入院していた頃は、たびたびでしたが…。自宅の窓から見えるプロテスタントの神学校と礼拝堂。今日はここから、お祈りしてます。♪互いに愛し合いなさい、私があなたがたを愛したように♪今日の聖歌は、きっとこの歌。神に感謝☆皆さまのこと、お祈りしてます
2009.05.10
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今日は、良く晴れて気持ちが良いです。でも、母から外出禁止令が出てしまい。(父の病院の送り迎えはしましたが…)お部屋で安静にしています。毎月第2土曜日は、14時から四谷のニコラ・バレで、井上洋治神父様司式の風の家のミサ(南無アッバミサ)があります。先月は、高崎の告別式、今日はめまいでフラフラ…ミサに行きたいなぁ。もうすぐ、ミサの時間なので、ブログを通じてお祈りをしたいと思います。☆風の家の祈り☆アッバ。利己主義に汚れている私たちの心を、あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めて下さい。空を行く雲、小川のせせらぎ、一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、私たちの祈りをあなたの御前で澄んだものとして下さい。(抜粋)井上洋治神父様から頂いたお守り札と一緒にお祈りです。南無アッバ☆平田栄一氏のブログで講話をアップします。http://yohaku5.blog6.fc2.com/?mこちらをごらん下さいませ☆また、風の家のスタッフのHP、平田氏のブログ、HPで、今後のミサの予定を掲載しますので、ミサにあずかる方は、ご確認の上、いらしてくださいね。☆追記☆私のブログを通して、ご挨拶です。平田先生、NORIKOさん、お会い出来なくて残念ですが、こちらからお祈りしてます。
2009.05.09
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