ASKANET通信

ASKANET通信

2007/02/27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 私の大好きな里喜ちゃんが、

>涙ポロポロで、癒されます。。。
ってぃぅんです。

 前にも、そんなこと書いてましたが、
『蟲師』ぃ~?
って思ってそのままになってました。

 で、今、WEB検索したら、
ぃぃもの見つけちゃったんでご紹介しますね。



公式サイト: 『蟲師』3月24日(土)全国ロードショー
公式ブログ: 映画「蟲師」公式ブログ~蟲の知らせ

原作漫画について
 
 
蟲。それは命の原生体に近いモノ達。その形はきわめて曖昧であるが、決してヒトの命を脅かすための存在ではない。だが、ヒトと蟲との遭遇は、時として予期せぬ妖しき現象を生み出すことになる――。

漆原友紀原作の人気コミック「蟲師」が遂に待望の映画化!原作を読んだことがある者ならば、あの美しくも面妖な蟲師ワールドが、果たしてどのように映像化されるのか、胸が躍ることだろう。

「蟲師」は99年から「アフタヌーン・シーズン増刊」でシリーズがスタート。03年より「月刊アフタヌーン」に移籍して隔月連載が始まるや人気爆発、コミックスは現在7巻まで刊行されており、累計で290万部を売り上げている。

蟲師とは蟲がヒトと接触したときに、引き起こされる人智を超えた現象の謎を紐解く、現代なら、いわば医者やカウンセラー、研究者のような存在。蟲を退治するのではなく、ヒトと蟲が共生するための世界を模索し、旅を続けているので、絵巻物風に一話完結で語れる各話のラストは様々な余韻を残すことになる。このように悪霊退散的なホラーとは一線を画す幻想的な世界観に読者は魅了されてやまないのだ。

ストーリーはもちろんのこと、細部にいたるまで、ほぼすべての作画を漆原友紀が1人で担当しており、その緻密で繊細な仕事ぶりは同業者も一目置くほど。独特のタッチで描かれる日本の原風景は、やわらかいオーラに包まれている。カラーページの扉などは一枚絵としても鑑賞に堪えうるだけの完成度だ。
03年には文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を、06年には第30回講談社漫画賞一般部門を受賞。05年からはCX系でアニメ版の放映もスタートし、大好評のうちに終了。その完成度の高さに新たなるファンを獲得した。

このようにジワジワと盛り上がりを見せてきた「蟲師」だが、今年はさらなるブームがやってくることが確実視されている。その起爆剤となるのが、この映画化だ。なにしろメガホンをとるのは世界中に熱狂的ファンを持つSFアニメ界の巨匠・大友克洋である。

大友監督はもともと原作の愛読者であり、コミックス3巻の帯に「幻想と郷愁が静かに語られ、心に沁む作品です」というコメントを寄せている。この映画化も自ら企画を持ち込んだという。しかもアニメではなく、あえて実写で蟲師ワールドの再現に挑んだことに、並々ならぬ意欲を感じる。

空前のコミック実写化ブームに楔を打ち込むであろう超話題作の誕生に、世界中から熱い注目が集まること必至だ。
 






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Last updated  2007/02/27 08:26:15 PM
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