sweet bullet

にっき

結局みんな中途半端なんじゃんどうせ口だけなんじゃんあたしじゃなくてもいいくせに他の誰かでもよかったくせにたまたま近くにいたのがあたしだっただけでしょ？好きとか言って真面目な顔をしてそんなの信じられるわけがないどうしたら新しい恋ができるだろう簡単に切り替えられない熱しやすく冷めにくい1番やっかいなタイプだそれでいて真実の愛、とか、永遠の愛、とかそういうのを本気で信じている、男からみたら面倒くさい女だいっそ全て記憶を手放したいと思うときがある全て忘れて楽しく恋愛できたらどんなに幸せだろうどんなにラクだろう記憶の渦の中で溺れているあたしはいつまでたっても息継ぎするのがやっとで陸にたどり着く、なんてことは、なんだか夢物語のように思えるきっと陸で あたしを呼んでいるのはあの人であたしが大好きなあの人で呼んでいる、というのはきっと幻で一言でいうと「どうしようもない」そんな感じだ