伝えたいこと(長文です。)

DAIがなぜ地域の学校に通っているのか
なかなか 中学校の先生方に伝わらなくて
このままでは きっと後悔する!と思った母は
お手紙を書きました。

まだまだ、障害のある子は 養護学校へ…と
思われている先生方もおられる世の中。
介助の先生までつけてもらっていて 
何が不満なんだろう?と思われている方の方が多いかもしれません。

全部の先生に ご理解いただけるとは思っていません。
DAIの母が言ってることが
100%正しいなんてことも思ってはいません。

でも、障害があっても DAIはここに生きていて
ここで 当たり前に 一人の人間として 生活したい!
みんなと一緒に生きていきたい!と
思っていることだけはわかって欲しい!!


よろしかったら
タイムスリップ☆☆☆過去のブログから…

子ども達のありのままの姿です。
タイムスリッピしてみてください!!



手紙の内容は 固有名詞等があったので
一部 文章を抜粋し、変更しています。



**********************************



 小学校の6年間で、私は一度も先生方に DAIのためにああして欲しいとか
こうして欲しいとお願いしたことはなく、
命の部分では私が見ていますから、特別扱いなどしないで 
好きにしてください!とお任せしていました。

 学習室では学習室の先生方がいつも連携をとり相談をしながら
子ども達に全力投球して下さり、介助の先生方がサポートをして下さっていました。
クラス(原学級)に入れば、クラスの先生と学習室の先生方が
どうやってクラスに入れるのかを相談し、クラスの中に当たり前に
受け入れてもらっていました。
学年のイベントでは、学習室の先生と学年全部の先生で、
また、学校全体の行事では 学校全部の先生方で学習室の子ども達を
どう参加させるかを考え、ときには子ども達に意見を聞きながら 
学習室の子ども達は特別な子たちではなく クラスの中で、学校の中で
みんなと当たり前に生活をし 育んでいただきました。
そして、介助の先生方が、あくまでもサポート役として子ども達を見守り
忙しい先生方の縁の下の力持ち的存在で 子ども達にとって力強い
味方になって下さっていました。
それがあまりにも日常で 当たり前だったので、
中学校でも当然そうして下さるものだと思い込んでいました。

手紙の続きへ (子ども達の絆)


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: