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ダイゴ君・レナちゃんのお父さん作 |

哲が13年8ヶ月お世話になった病院から、立派な花束が届きました。
幼いころは予防接種やフィラリア予防、2歳ごろから、アトピー性皮膚炎(梅雨時から暑い時期、肉球の間や口の周りが赤くなりかゆくなるのが、数年続きましたが、ここ数年はひどくならずにすごせました。)原因は分からないままでしたが、急性肝炎を3回も数年ごとに繰り返し(毎日朝から点滴のため連れて行って夜迎えに行きました。)毎月1回の血液検査と毎日の予防の肝臓の薬は欠かせませんでした。4年3ヶ月前にはおなかにほくろのようなものができ、手術しました。汗腺のがんでした。3年前からは右の顔面神経症。病院にはお世話になり続けました。哲は病院が怖くて怖くて・・・呼ばれるまで、たいてい車の中で待たせていました。診察台では震え続け私に飛びついてこようとするので、助手さんがいつも押さえてくれました。特に肝炎のとき長時間病院に預けて、晩7時ごろ迎えに連日行ったことを思い出しました。いつも一緒の哲がいなくて手持ち無沙汰というか、落ち着きませんでした。迎えに行って、看護師さんが待合室につれてくるときの、哲の様子が鮮やかに目に浮かびます。「お母さん!待ってたよ!」と毎日走りよってきましたね。
素敵な花束を下さって感謝します。哲がなくなって、連れて行ったときも蘇生しようと心臓マッサージをしてくださって、何もしていないからと会計はいらないとおっしゃって・・・・長年、大変お世話になりました。信頼できる先生に診ていただいていて、安心でした。ありがとうございました。