のんびり日記

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☆わたくんがお腹にいた時のこと2


2週間に1回の通院。止血剤、張り止めをもらっては、「安静に」
の指示。
けど、上の子がいるし、そうそう安静にもしてられず、

とっくんが具合が悪く、当時は2階のアパートに住んでいたから
とっくんを抱いて階段の昇り降りをしたため
出血&陣痛がまたもや8ヶ月で始まってしまい、入院。

今回はウテメリンにペルシビンとマグネゾールも追加。
陣痛をこらえるのが、とても辛かった。

旦那の実家からは大丈夫?のひとこともなく
「今日は赤ちゃんの心音きかせてくれないの?」
とノー天気にやってくるので、『面会謝絶』の札をかけてもらって
ゆっくりとベッド上安静をする。

この頃のとっくんはとても不安定だったようで、
今もって、
赤ちゃんがママのお腹に来ると病院にお泊まりになるから
もう赤ちゃんはイラナイッ。パパとふたりぼっちはイヤだ と言う。
寂しかったんだよね。

陣痛を起こしたわたくんはエコーで見ると1,500グラムしかなかった。
看護婦さんに「福島は医大にしかNICU(乳幼児集中治療室)がないから
最悪、郡山か仙台に子供だけ搬送する事もある」
と伝えられる。その場では泣かなかったけど、看護婦さんが出て行ってから
号(┳◇┳)泣。
回診に来た先生にそのことを聞くと
「うちで、責任持って診ますから、心配しないで」
と言って、部屋を出て行った。
ひょうひょうとした先生で
「サッカー、どっち勝ってる~???診察しながら、気になって、気になって…」なんて部屋に入って来る事もあった。(笑)病室のTVは見放題だからね。




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