The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

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2005.11.18
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テーマ: 宇宙の話題(325)
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。

今日は、探査機「はやぶさ」についての記事をご紹介します。

まず、宇宙航空研究開発機構 (JAXA)は17日、世界初の小惑星の岩石採取に挑戦する探査機「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」上空160メートルから撮影した、着地目標点付近の最新の精密画像を公開しました。

この画像では、直径が1・5センチ程度の細かな砂利までも、くっきりと見えているそうです。

そして、今回のはやぶさによるイトカワへの着陸と試料採取が当初予定されていました19日から20日に変更されるそうです。それは、着陸目標地点となる「ミューゼスの海」が地球から見える時間帯に合わせる必要があり、日本の追跡・交信局からは見えにくいため、豪州にある米航空宇宙局(NASA)の局を使って操作、運用することにしたためだということです。

そして、計画では20日の予定はおよそ次の通りだそうです。

(1)降下開始 19日の午後9時頃。
(2)高度 600m に到達  午前3時30分頃。
(3)実験続行か中止かの指令発信  午前5時前。

(4)ターゲットマーカ投下、着陸/試料採取  午前6時すぎ。
(5)着陸したのか、条件が整わず中断したかの判断  午前10時頃。
(6)20日の正午頃には、今回の実験について正式発表を行う。

また、ウェブ情報が(19日午後9時~)、「はやぶさ」管制室のライブ中継(20日午前2時~9時)もあるそうです。 「Hayabusa Live」 などを通じ、運用室からの情報をリアルタイムで発信されるということです。

その後、25日にも再度試みる予定だということです。

いよいよ、イトカワの試料の採取が始まります。成功をお祈りします♪(*^o^*)ドキドキ



イトカワ11/17       「提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)」
11月12日の第二回降下リハーサル時に望遠型光学航法カメラ(ONC-T)でとらえた
試料採取予定地点(A点)を含む「ミューゼスの海」と岩石地域の境界。
左が一画素当り1.5~2.0cm程度の空間分解能を持つ、最も精密な画像。








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Last updated  2005.11.19 06:40:18


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