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2008年09月07日
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カテゴリ: 映画感想
内容1
ニューヨークでみなに祝福され幸せな夫婦が誕生した。
カメラマンのベンと妻・ジェーンである。
仕事の都合もあり、新婚旅行を兼ねて日本へ行くことになった2人。
到着し、富士山が見えるコテージに行く途中、、、事件は起きる。
深夜、暗闇の中の林の一本道。
ジェーンが運転する車の前に、
突如、日本人女性らしきものが現れる。。。
はね飛ばしてしまい、そのまま道路の土手下に突っ込んでいった車は、

慌てて道路に戻った2人だったが、
そこには、人もいず、事故の痕跡さえなかった。
警察を呼び探しても見つからず。
それは、、、夢だったのか。。。。
そんななか、翌朝、コテージでアメリカの家族へ送る写真を撮る2人。

そして、、、仕事で東京へと向かう。。。。

内容2
昔の仕事仲間だった、ブルーノ、アダムらと再会したベン。
日本に馴染む3人に対して、
事故のこともあり、スッキリしないジェーンは、
東京散策へ、1人で出かけるのだった。

再び奇妙なものを見てしまう。。。
駅のホームで、車でひいてしまった女がいた!!
気のせいかと思っていたが、、、、、
ふと、、、発車した列車の窓の外に、女の姿!!!!!!
何か、得体の知れないものを感じたジェーンは、


が、、、そこで、再び奇妙な体験をしてしまう。
コテージで撮った写真に、白いモヤのようなものが写り込んでいた。
そのうえ、、散策で撮った写真にも、何かが、、、

内容3
不安なジェーンは、ベンのアシスタントの知人の
心霊写真専門誌を発行している雑誌社に行き、
事情を話すと、本物かどうかは分からないが、
その手の写真は、大昔からあると、、本物を紹介されるのだった。。。
何かを感じ取ったジェーン。。。
そのころ、ベンにも異変が起きていた。
事故の後遺症で、肩が重いと思っていたが
医者にかかっても、原因が分からずじまい。
そのうえ、、仕事で撮った写真に、『何か』が写り込み
すべてパーになってしまうのだった。。。。。

恐ろしいものを感じ始めた2人は、
雑誌に載っていた霊媒師を訪ねることに、、、
すると。。。。
『なぜ彼女を見捨てた』と。。。奇妙なことを。。。。



↑だいたい3割くらいかな。。



って言う映画ですね。

ま。。
もともと、Jホラーと言われるジャンルの
先駆者の1人ですから、、

日本人の視点で魅せながら、
良い感じのホラーに仕上がっている。

秀逸というか、、絶妙というか
その印象を強くしているのは、2つある。

まずは、、日本人スタッフの多さ。
あきらかに、、落合監督の意図をくみ取れる人物を
用意したかのような印象。。。

そのため、、細かい部分まで、Jホラーの要素がふんだんに盛り込まれている。

そして、、2つ目は、大部分を日本ロケだったことだろう。
やはり、セットにしても、そのほかのものにしても。
道の雑踏は無視するとして、

様々な『もの』というのは、どれだけ作り込んでも
そこにある『世界』というのは、表現できないわけです。
それがきっと、Jホラーのリメイクものの、一番の違和感であり
限界だったわけである。
それを消し去るには、、、、と言う選択と言って良いだろう。

先ほどのスタッフ、そしてロケ現場
2つの融合と、ハリウッドスタッフによる
様々な、『らしさ』の演出。

それにより、
Jホラーとハリウッドホラーの融合されたような作品に仕上がっているのだ。

特にカメラワークとカット割りなんて、
あきらかに、『ココにいる?』と感じさせるような
微妙な恐怖感が存在するのだ。

これ、、ラストのアメリカパートでは、感じにくい部分ですよね。

逆に、アメリカパートでは、それとは別の恐怖感を描き込んでいる。。

そのあたり、、ちょっとしたことではあるが
日本人にとっても、アメリカ人にとっても
ある程度の納得感のあるホラーに仕上がっている


ま。。。 中途半端 と言ってしまうと、それまでですけどね。


たとえば、、ラスト。
ジェーンは、どうなったの???

これなんか、、かなり気になる部分だ!!

演出的にもふしぎな部分は、多々ある。
その1番手は、
ジェーンしかいない状態の時に、写り込む『女』である
ラストの設定、、、そのほかの状態からして、
あきらかに、矛盾がある部分だ。

ここがねぇ。。。
カメラなり、SDカードなり、
または、『それ以外の何か』を、、入れる必要があったんじゃ?
かなり疑問です。
どうもねぇ。。。。ま、、、いいや。



でもまぁ。。
普通に、十分楽しめるホラーだったと思います

ホラー好きの私としては、、少し物足りませんけどね。







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最終更新日  2008年09月07日 22時51分45秒


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