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2009年01月03日
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カテゴリ: 映画感想
内容

本部のエド・ホフマン(ラッセル・クロウ)の命令で、
世界各地で行われた連続爆破事件の組織の首謀者アル・サリームを追っていた。
ある日のこと。現地スタッフの死というダメージを負いながらも、
組織のアジトらしき場所が判明する。
ホフマンは、現地での指揮をフェリスに命じるのだが、
それと同時に
現地のヨルダン諜報機関の責任者ハニ・サラーム(マーク・ストロング)とは、

しかし、『現場』を知るフェリスは、持っている情報をハニに公開し、
その抜群のアラビア語も手伝って、信頼を勝ち得ていく。
そんななか、アジトの監視をしていたフェリスの目前で、
妙な動きをする男を発見し、フェリスは処理する。
それは、ハニを信頼しないホフマンの手の者だった。
アジトの内偵行為が発覚しなかったため、ハニは不問とするが、
ハニからフェリスに、現地での『やり方』を見せられるのだった。
サリーム一派内部の人間を、『ハニの方法』で内通者とする方法。
無事に送り込むことに成功したフェリス、ハニであったが、
『彼ら』の時間をかけるやり方を批判し、短時間での解決を主張するホフマンは、
新たな爆破事件が起きたこともあり、

内通者カラーミの奪取を企てるのだった

しかし、、、失敗。。。そのうえ、つかんでいたアジトは廃棄されてしまう。
そして
ホフマンの行動にもかかわらず、フェリスは国外退去を命じらるのだった。。

内容2

現地の看護師アイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ)が気になるフェリス。
そこで、『現場』を知らないホフマンに代わり、
姿を見せないアル・サリームを引きずり出す作戦を考えつく!!



敬称略






一定の『平和』の裏で行われている『見えない戦争』を
あるときは、現場の立場。そしてまたある時は、本部の立場を表現し、
そこに、現地でのやり方と、CIAのやり方を対比しながら、
ちょうど板挟みに陥っている現場スタッフの『戦争』を描いた。

と言う感じだ。


お互いに『真実』を全て語らずに『嘘』をつきながら、
それぞれの『生き方』を、時には信頼。時には裏切り。と

同じ『敵』を追う『味方』でありながらも、
そこに存在する微妙な『緊張感』を、見事に描いている。

当然のことながら、
『事件』は、発生するために、
『駆け引き』を前面に押し出した『心理ゲーム』として描く一方で

『戦場』もキッチリと描かれているのだ。

この『魅せ方』の緩急が、絶妙であり、
リドリー・スコット監督の作品の集大成的な印象がある。

それは、アクションとして見せるリアル感と心理描写の緊迫感。
その2つが、見事に融合されている。

そのため、
どの部分をとっても、主人公が前面になりながらも、
主人公の思惑どおりにならない状態が、
微妙な緊張感と、オモシロ味になり映画全体を盛り上げている感じだ。

ま、、、
所々に見える、宗教観や、政治性も
面白く表現されているんだけどね。。
それは、、現地の戦争の本質ではあるが、特に強調されている感じでもないので
、、、、、オマケ程度の雰囲気かな。

その『本質』を気にしなくても、

心理ゲームと、アクション性は、かなり面白いモノがあるので
一部配役の立場の分かりにくさはあるものの、

全般的に、楽しむことが出来る作品だったと思います。




ただし。。。私、上の『内容』で、勝手に追記していますが、
起承転結で言えば『転』に当たる部分。。。
作戦の発案部分が、フェリスの『変化』が、イマイチなんですよね。。。。
そこが、どうも引っ掛かりがある。
ホフマンには『立場』があるため、その立場ならば納得出来るのに、
フェリスだからなぁ。.。。。。
1カット足りない感じかな。

どうでもいいことですけどね。





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最終更新日  2009年01月03日 20時49分37秒


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