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2009年04月25日
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カテゴリ: 映画感想
内容
CIAアジア支局長ウィリアム・ホルツァー(ゲイリー・オールドマン)は、
部下の優子(清水美沙)達に、
国交省の高級官僚、川村安弘(中原丈雄)のマークを命じる。
何らかの機密データが入ったメモリを持ち出したことが分かったためだ。
そして、川村を付け狙う殺し屋ジョン・レイン(椎名桔平)の存在。
数ヶ月前、レインが“敵国”に潜入しているという情報を得ていた。
データが渡ると日本だけでなくアメリカにも影響を及ぼしてしまう。。。
だが、、ある日の夕方。ラッシュ時の地下鉄の車内で苦しみ出す川村。


さかのぼること数週間前、
レインは、あるナイトクラブのオーナー・ベニー渡辺(若松武史)から、
“仕事”の依頼を受けていた。
とある高級官僚の“暗殺”そして、、メモリデータの入手。
だが、いつも通りに動いているにもかかわらず、レインを付け狙う影
何度も対処し、、、そして始末。
そして、、仕事の期限の日。
国交省を出たターゲット川村をつけるレインは、
監視を振り払い、衆人環視の中、地下鉄の車内で始末した。
多くの戦場を渡り歩き特殊工作員だったレインにとって、
その程度の環境で、自然死として始末することなど造作もないことだった。


数日後、警視庁のベテラン刑事、、通称タツ(柄本明)は、
上司に呼び出され、ある事件の捜査を命じられる。
どうやら、暴力団の山本組長(浜田晃)から圧力を受けた都知事から
プレッシャーを受けたようだった。
その事件は、、暴力団との黒い噂のある高級官僚の死。

圧力のことよりも、刑事のカンがささやきはじめる。。。。
手練れの暗殺者による、連続殺人?
そこで、相棒の長田(小木茂光)とともに、捜査に乗り出すのだった。

そのころ、レインは、川村のメモリを探すため、自宅を訪れていた。
しかし、妙なヤクザものとスーツ姿の男たちの襲撃を受けてしまう。
レインは、軽く撃退するも、、
何らかのことを知るフシのあった川村の娘・奈緒子が死亡。
男たちの強引すぎる容赦ない仕事に、何かを感じ始めるレインは、
川村の長女・ジャズピアニストのみどり(長谷川京子)の元を訪れる。
そして、命が狙われていることを告げている時、
妙な男が、みどりに襲いかかってくるのだった!!!
レインが撃退したが、つぎつぎと襲いかかる追っ手を振り切るため
みどりとの逃走劇が始まる。。。。。

そんななか、
川村が接触するはずだった記者トーマス・ペリマン(ダーク・ハンター)と
接触したレインは、、、、メモリに隠された“意味”を知り始める。...



敬称略


↑4割弱




そして、、
香港映画“男たち。..”と同じニオイのする、、
いわゆる“フィルム・ノワール”というヤツですね。


主人公は、凄腕の暗殺者。
依頼を果たそうとした時、、、そこにワナにはまってしまう。。
そして、、気付く、大きな陰謀。。。。


そんな感じの内容だ。

この手の映画って“好み”があるため、
正直言って、万人向けではありません。

ですが、椎名桔平さんの“味”をうまく活かした、
“東京”という舞台で作られたハードボイルド作品であることは、
紛れもない事実であろう。

自分が主で動いていたはずなのに、
いつの間にか、逆に狙われる立場へ、、、
なんて、、かなり面白い感じだったと思います。

実際のところ、結末や展開は、この手の物語にとって、
ある意味定番のパターンなのであるが、

それを感じさせないほどのスピード感とミスリードは満載だ。

だから、最後の最後まで、楽しめる内容となっている。



ただまあ。先ほどの述べたように、
この手の物語や雰囲気は、“好み”が存在するため
その時点で、相容れることが出来ない人は多いだろう。

今回、それが一番好みが分かれてしまう部分が2点存在する。

第1は、カメラワークと“画”の表現方法。
 どうしてもコレは、、、“クセ”があるため、、イヤな人はイヤという感じだ。

第2に、物語のミスリード
 ミスリードの複雑さが物語にモヤモヤしたものを生みだし
 どうしても、スッキリしない内容となっているのだ。

この2点は、
ここが、この映画の最大のネックであるのも事実でしょうね。


全体としては、続編が作られても良いほどの面白さはありましたので
まぁ、、、、評判がどうかよりも、作って欲しいものですね。







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最終更新日  2009年04月25日 17時02分50秒


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