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2009年07月17日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『母失踪!助け呼ぶ電話の声』

内容
南極アイス(名取裕子)が売りさばいていたのは“ヒカルくんスーパーDX”
サバイバル対応多機能懐中電灯だった。
でも、コールセンターは、ほとんど鳴らない。
宇野(安田顕)は、アイスが名をあげた大ヒットの“ヒカルくん”。
それを売りすぎたからだろうと。。。いう。
すると“買い換えキャンペーン”を展開。なんとか売ろうとするアイス。
次の瞬間。コールセンターの電話がひっきりなしに鳴り始めるのだった。


“ヒカルくん”を買ったばかりなのに、電気がつかないという女性。
マニュアルを読みながら対応する都倉であったが、なぜか失敗。
青山響子(ミムラ)の記憶では、どうやら、旧型の“ヒカルくん”のよう。
そこで正式な型番を知りたいために事情を聞こうとするが、
“薄暗いから早くつけたい”と言うばかり。
そのうえ、購入履歴から、型番を調べようとすると、、
“なぜ、名乗んなきゃならないの?アイスを出しなさい”と言い始め、
電話を切られてしまうのだった。
青山が購入履歴から調べると、村松妙子(倍賞美津子)であると判明。
同じモノを3つ買い、返品するなど、明らかに問題のある客。
対応を辞めようという都倉であったが、何かオカシイと言い始める青山。



すると、直後に、村松妙子の娘・良美(舟木幸)から、
コールセンターに連絡が入る。注文商品をキャンセルして欲しいと言う。
母・妙子は、“認知症”だという良美。
電話の感じから、
良美と良美の夫・浩介(金山一彦)が妙子を捜し回っているようだった。


旧型の“3号”を調べて、対応を考えようと言い始める。

そのころ本社では、中島局長(柴俊夫)が、アイスに替わる新ナビゲーター。
赤道カイロ(尾形沙耶香)というナビゲーターを用意しはじめていた。
その状況に、アイスは怒り心頭。矛先は、明石涼介(石井康太)だけでなく、
ダンサーの白井萌(はねゆり)金原舞(えれな)にまで、向けられていく。
アタマの痛い状況の中島のところに、都倉から電話がかかってくる。
旧型のマニュアルが欲しいと言うのだが、それどころではないと言い放つ。
カイロが、商品を紹介したくないと姿を消してしまったためだった。
すべては、アイスの仕業。。。。それを悟った中島は。。。

一方、手のうちようがない都倉のいる“相談窓口”に妙子から連絡が入り、、
明らかに、危険性を感じた都倉は、
青山響子が提案して作ったという“倉庫”の鍵を開けるため、
その扉を。。。。。。。。


敬称略




古いモノを、新しいモノへ

でも、そんな買い換えキャンペーンのさなか、、
かかってきた電話は、かなりの旧型!!!
かけてきている女性の様子が、明らかにおかしいため
懐中電灯の“サバイバル機能”を利用し。。。。。


そんな感じである。





古くても、良いモノは良い。
そこにある、機能と、自分自身の意識が大事。

そんなことのようである。

そして、南極アイスという、、、古いナビゲーターを絡めていっているのは、
言うまでもないことです。

ま、
前回までに比べれば、アイスの関わりは少ないですけどね。


“電話窓口”“相談窓口”という、“電話”という部分と、
そこにある“役割”。。。青山響子の倉庫。。。と。

多少の強引さはあるモノの、“役割”がシッカリ描かれているから、
流れ自体に、違和感はなくなるという感じだ。

そして、
成長し、理解していく都倉渉。

たしかに、ミラクルなのであるが、
そこは、ドラマですので(笑)


ただ、今回感じたのは、この ドラマの根幹 とでも言う部分。

主人公である“窓口”の人たちが、都倉も含めて、
直接的な行動を起こさなかったこと。。

普通のドラマならば、何とかして当事者に会おうとしたりしますよね。。。

でもやらなかった。
これ、以外と大事ですよね。
完全に“裏方”である、彼らは
表だった行動をしているわけではないのだ。
そう。
だからこそ、“倉庫”が重要であり、“トーク”が重要となっていく。

前2回と比べると、
地味な展開に見えていて、最も重要なキャラ表現だったような気がします。

“間接的な行動”

その裏方具合が良くでていたのは、倉庫の扉を開ける部分ですよね。
“普通のドラマ”であるならば、
そこに必ず“スーパー主人公”がいるわけである。
そのため、ナニも考えずに“命”などというキーワードで一気に解決だ。

が、このドラマが行ったことは違う。
あくまでも、主人公であっても“ 普通 ”なのである。
だから、ガラスを割るのを躊躇するのだ。
それは、都倉の行動にも表れている。

地味な行動ではあるが、
客のために真摯に取り組もうとする気持ち。

それらのことが、今回のお話には、溢れていたような気がします。

きっと、今回のお話にこそ、意味が隠れているのだと思います




そんなことですね。




これまでの感想
第2話 第1話







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最終更新日  2009年07月17日 22時10分28秒
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