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2009年07月26日
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カテゴリ: 映画感想
内容

気になっていたカフェのウエイターの女性と、仕事が終わったあと会う約束。
そんなとき、ふと、構内に目をやるとダンブルドア(マイケル・ガンボン)!
ついてきて欲しいという。
最も信頼する人の頼みとあって、約束はまたの機会に、
ダンブルドアの魔法で、瞬間移動するのだった。
そこは小さな寂れた街、1つの家に向かった2人は、
その荒れ果てた様子に驚く。。。どうやら何かあったよう。

すると、、ソファーに変身していたひとりの男が現れる
元ホグワーツの教師であるスラグホーン(ジム・ブロードベント)が!!
再び教師となるよう説得に来たのだった。
有名人に目がないスラグホーン。。そのためのエサとしてハリーが呼ばれていた。
はじめは渋っていたが、教師として復帰することを快諾する。

内容2
ついに、新しい季節が訪れ。
ロン(ルパート・グリント)ハーマイオニー(エマ・ワトソン)ら、
いつもの仲間たちと6年目の生活がスタートする。
そんななか、ダンブルドアから、1つの事実が知らされるハリー
とあるマグルの孤児院にトム・リドルというひとりの少年がいた。

それを救いホグワーツで生活をはじめさせたのがダンブルドアだったのだ。
そして、その少年こそが、後に“あの人”と呼ばれるヴォルデモートだった。
ヴォルデモートを倒すため、収集した記憶の1つに、改変の事実があるという。
当時、リドル少年に教えていた教師のひとりスラグホーンが、
どうやら、何かを知っているようなのだが、記憶を改変したようだった。

ダンブルドアに依頼される。

スラグホーンの授業に出席しながら、近づき機会をうかがうハリー
その一方で、授業で手に入れた一冊の魔術書に引き込まれていく。
魔術書を使っていたのが“半純血のプリンス”なる人物だと分かるのだが、
それ以上何も分からない。。。

そしてようやく、スラグホーンに真実を聞く機会を得たが、拒絶されてしまう。
失意の中、部屋に戻ると。ロンの様子がおかしい。。
ハリーに宛てられた贈り物にホレ薬が仕込まれていたようだった。
どうにもならないハリーは、魔法薬の権威であるスラグホーンを頼る。
その様子を見て、扉を開けて治療をするスラグホーンであったのだが、
気付け薬で飲ませた飲み物に毒物が混入されていたため、ロンの容体は急変!
奇妙な魔術書を読み込んでいたハリーの機転で、九死に一生を得るロン。

内容3
ハリーはある事実に気付く。。。
先日も、1人の少女が、ダンブルドアに送ろうとしていた首飾りで死に瀕した。
今回も、ダンブルドアに送るはずの酒の中に毒物。
ホグワーツのやって来る列車の中、やってきてからも、
ずっと様子がおかしいドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)。
ベラトリックスと一緒のところを見かけたこともある!
まさか!?
ハリーは、ドラコを詰問しようと。。。。。。。。


敬称略


↑まぁ、、かなりの部分を削除しています(笑)
内容としては、4割程度。
描かれている時間だけで言えば、2割弱でしょうか。。。


言わずとしれた、シリーズ、第6弾である。




一つ目は、人間関係の整理。
二つ目は、最終章へのネタフリ

以上2点である。


一応、大切なあの人が退場しちゃいますが、
ま、、完全にこれは、この2点の融合体ですからね。
衝撃ですが、、、雰囲気としては、オマケ程度かな。


さて、人間関係の方であるのだが、
明らかに未来を見据えた展開であり、
良い感じの甘く、そして切なく、楽しい学園モノ、青春モノ!
ホグワーツ魔法学校でなくなって十分なくらいである。

実際、魔法の類と言えば、授業内容程度で、
あとは、クィディッチ(あの球技)くらいで、、、
特に、あれこれというような内容ではない。

本当に、ベタで、本当に、普通なのだ。
それでいて、楽しさを損なわず、最終的に良い感じでまとまるのだから、
なかなか、オモシロ味はあったと思います。

で。
2点目のネタフリは、、、ま、これまた“いつも通り”である。
前述の青春物語に、あれこれと絡ませて、
ようやく、隠していた先生が真実を語ったことで、大きく動く。
かなり遅い段階ですけどね(苦笑)


全体を見渡せば、
1つの敵と言う事をテーマに置きながら、学園モノを描き
ちょっとした冒険と、最近の定番の“死”ですので、
“ハリー・ポッターらしい”といえば、そういうお話に仕上がっています。

また、“選ばれし者”と呼ばれているハリーが、
本当の意味で、自ら進み始めようとする姿は、
大切な人の遺志もあり、なかなかの魅せ場だとは思います。

それと対比するかのように、
ここのところ、おマヌケ担当のドラコにしても、
“不死鳥”にて、アズカバン送りになっている父のことを絡めて、
自ら、マルフォイ家というモノをもり立てようとしたり、
そこにある悪意というのはあるのだが、
必死になり、涙ぐましい努力をしているのは、
完全に“不死鳥”の対比となっているのは言うまでもないことだろう。

そう!
人間関係の整理も含めて、

これからの展開のための“決断”“選択”をさせる物語になっているのだ。



ただし。
全体として、楽しさなどは存在するし、
そのオモシロ味は認めるのだが、
どうしても、奇妙な印象を持ってしまうのが、
“呪い”“ホレ薬”“脅迫”など、自分の意思ではどうにもならない状態を、
今までのシリーズにはないくらいに、詰めこんでいることなんですよね。

そう!自分の意思でないため、
どうも見ていると、モヤモヤするモノが残ってしまうわけである。
これは、最終局面において、
ダンブルドアに命じられるハリーも、その一部だ。

たしかに、
シリーズモノであるだけに、こういった転機のお話には、
強制的に物語を動かす要素というのは必要不可欠。
だから、最終局面に繋がっていくのであるが、

意思のないキャラの動きが多すぎて、モヤモヤする部分が多かったのも事実。

そのうえ、
人間関係の構築以外のこれからのネタフリに関しては、
ラストの30分弱に詰めこまれているわけである。

そう!
シリーズだからこその、繋がりであるのだが。
シリーズだからこその、“繋ぎ”になっているのだ。

どうも、物語のメリハリや、オモシロ味とは別に存在する
核心部分の展開のモヤモヤが、原作にもあるのだろうが、
スッキリ感は、あまり存在しない。

強制的な状態であるのだが、キャラがないために、
どうもねぇ。。。。。

とはいえ、
最終章への繋ぎと割り切れば、こんなところなのでしょうけどね。






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最終更新日  2009年07月26日 15時13分02秒


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