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2009年08月12日
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カテゴリ: 映画感想
内容
NATOの特殊精鋭部隊を率いるデューク(チャニング・テイタム)は、
親友のリップコード(マーロン・ウェイアンズ)らとともに、
“ナノマイト弾頭”輸送の任務を命じられる。
途中、謎の集団の襲撃を受け、ひとり、またひとり倒れていく隊員達。
その集団の中の1人の女性を見てデュークは驚きを隠せなかった。
彼女の名前はアナ(シエナ・ミラー)。4年前、結婚の約束をしたが女性。
直後の任務でアナの弟・レックス(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が死亡し、
デュークはアナの前から姿を消したのだった。

だがアナことバロネスの特殊部隊に翻弄され、とどめを刺されようとした時、
デュークの前に、再び謎の集団が現れるのだった!
新たに現れた集団は、バロネスの部隊を駆逐していく。。。。
そして、撃退し、ナノマイト弾頭の奪還に成功に協力した謎の集団。
集団のリーダーが、かつてNATOの司令官ホーク将軍(デニス・クエイド)!!
再び驚くデュークであった。なぜ、NATOをやめた将軍が??

生き残ったデュークとリップコードは、ホーク将軍の部下に連れられ
見たこともない、秘密基地に連れて行かれるのだった。
彼らの目的も、ナノマイト弾頭の護衛だったのだ。

内容2
ホーク将軍と再会したデュークは、

以前、デュークを誘ったと言うが、断られたというホーク将軍。
すると彼らの任務がナノマイト弾頭の護衛と知り、
“敵の女を知っていると”デュークは志願するのだった。
デュークとリップコードの2人は、仮入隊のための“試験”を受け合格。
それぞれ特殊な力の、ヘビー・デューティ(アドウェール・アキノエ=アグバエ)

ブレーカー(サイード・タグマウイ)らのチームの編入される。

内容3
そのころ、ナノマイト弾頭強奪に失敗した組織“コブラ”は、
死の商人デストロ、凶器の科学者コブラコマンダーらは、
バロネス、ストームシャドー(イ・ビョンホン)らに、新たな作戦を命じる。
彼らが向かったのは、、、、“G.I.ジョー”の秘密基地!
彼らの口撃は素早く。次々と“G.I.ジョー”の隊員達を撃退し、
ついに、“ナノマイト弾頭”の奪取に成功するのだった。

一方、ホーク将軍も瀕死の重傷。多く仲間を失った“G.I.ジョー”
敵の武装の強さや、明らかに内通者がいなければ基地さえ分からないことから、
1つの可能性を探りはじめる。
“G.I.ジョー”の部隊のみならず、
世界中の武器技術などの7割以上を提供する軍事企業“MARS”
最高責任者マッカラン(クリストファー・エクルストン)が、関わっている!?
が、、、ナノマイト弾頭を作ったのに、なぜ襲撃するかが分からないまま、
調査の結果、予想は確信に変わっていく。。。。。
そして、敵のターゲットも判明!!!

ホーク将軍はデュークらにナノマイト弾頭奪還を命じるのだった!!


敬称略



G.I.ジョー

言わずとしれた、アメリカンヒーローの1つ。。。と言って良いでしょうね。

その実写映画である。


お話自体は、単純で
ナノマイト弾頭という、どんな金属も侵食することの出来るアイテムの争奪戦。

である。
ネタとして面白いのは、
ナノマイトという、言ってみれば、、ナノマシーン。、、小さなロボ。
それを利用してガン治療などをすることも出来るのだが、
キッチリ悪用する組織を表現したことだろう。

そう。
武器、、いや、軍事技術とは、得てしてそういうものだ。

だから、敵の強化にも使われたりしている。

その一方で、
敵、味方構わず、武器を売りさばく死の商人の存在。


もう、ヒーローもの映画などなら、定番中の定番のネタだ。

そこに、人間味の溢れた“G.I.ジョー”の隊員達が、
様々なアイテムを駆使し、敵に立ち向かっていく!!


そんな物語である。


驚くべきは、この手の映画によくあるような
ただの“闘いに終始する映画”にしなかったことでしょうね。

登場するキャラが、それぞれに“何か”を抱えている。

それは、野望であり、また、陰謀でもある。
そして、、復讐。。。。。。

そんなキャラたちの物語も、かなり丁寧に描かれている。

そのため、
闘いが表現されていても、それ以上の奥行きのある物語になっています。

もちろん、闘いの面白さなどは、言うまでも無い状態だ。


ハッキリ言って、良くこれだけの内容を詰めこんだ!と言う感じですね。

物語としてだけでなく、
戦いを魅せることでも楽しませてくれる映画となっています。

実際。。。最終局面などでは、
いくつかの場面に別れ闘いが行われているのであるが、
タイミング良く切り替えを行うことで、
助長さを消し去っているのは、秀逸だと言えるでしょうね。


とまぁ、、べた褒めに近いのであるが。



ただ、どうしても気になってしまうのは、
“この手の映画に良くある爽快感”というのは、、、無いんですよね(苦笑


物語を描き込みや、
一瞬一瞬の闘いは、キッチリ魅せているのだが

敵の目的がハッキリしないと言うだけでなく
その敵のメンバーの気持ちもハッキリさせずに引っ張っているため、
全く意図が分からない状態で、最後の最後になってしまうんですよね。

敵が悪いことをしているのだが、
敵の悪意が見えにくいため、正義として戦っているはずの“G.I.ジョー”も
なんだか、、イマイチで。
物語を描きすぎたため、正義のタメじゃなく、
自分のために戦っているように見えるんですよね。。。。


正義の味方にとって、
これ、、、結構マイナスポイントである。
だから、あまり、爽快感のようなものは感じられません。



物語を作り込むことの面白さ。そして、その反動。
両者が介在する映画となっています。

続編を作ることが出来る感じにもなっているし、
楽しむことは出来ているので、
期待せずに見れば、かなり楽しむことは出来るかもしれませ
ん。
ま。。。 俳優さんの演技だけで評判になった昨年の某映画 よりも、
この手の映画としては、良くできている方ですね


あ!!
ちなみに、、個人的意見ですが、一番カッコ良かったのは
敵の。。。イ・ビョンホンさんですね(笑)



最後にヒトコト。
お話として満足だし、続編を考えた初回と考えれば良くできていると思います。
でも、
わたし的に目についてしまったのは、
CGなど、特撮シーンの荒さ。。。。
遠近感が、ビミョーにずれているような気がします。。。。






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最終更新日  2009年08月12日 18時16分19秒


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