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2009年08月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『15分拡大SP!!……離さない』

内容
直輝(山下智久)のケータイに菜月(相武紗季)から電話が入る。
部屋の荷物。。。を引き取りに行った直輝。
菜月“私たち、友だちになれるかな
直輝“無理かな。友だちとは一生思えないと思う

同じ頃、莉子(北川景子)の元に、川崎(伊藤英明)からメールが入る。。
ボストンへ出発前に渡したいモノがあるという。
それはメアドから、誕生日を推測した川崎からの誕生日プレゼントだった。

と言い残し、旅立っていく川崎。

莉子は、大きな荷物を持ち帰宅。麻衣(貫地谷しほり)に全てを話す。
川崎に直輝が好きと言えなかったこと。川崎の両親と会ってしまったこと。
そして、直輝とキスをしたことを。。。。。。
だが、麻衣が驚くのはそんなことだけではなかった。
莉子が持ち帰った川崎からの大きなプレゼント。
莉子と麻衣は、マトリョーシカ風の箱を開けていくと。。残ったのは、婚約指輪!
ふたりは、驚くしかなかった。
そのうえ、宇都宮(永井大)の情報で、直輝が恋人と別れたことを
莉子は麻衣から告げられ。。。。。。

川崎がいない間のJCアークスは、

足に違和感のある直輝は、医師から関節内遊離体があると診断され、
手術すれば大丈夫と言われていた。

そんななか、直輝と莉子はスーパーで出会う。
おもわず逃げ出す莉子を追いかけ捕まえる直輝。
そして直輝は告げる。。。

だが、莉子は、
“わたしはもう、友だちなんて無理”と。。。
それぞれに気持ちはありながらも、
“俺ら会わない方が良い”
“バカ!”
その場は別れてしまう2人だった。。。

“アレは終わったの”と、、麻衣に直輝のことを告げる莉子。
そんなとき、バイオリンの仕事でクラブで演奏していたところ、
客の1人・八尾(升毅)から、酷評される莉子。
“二度と演奏なんかするな、楽器も客も気の毒だ。”
ショックを受けた莉子が帰宅すると、麻衣と秀治(溝端淳平)が。。。。

一方、
“オレがこのままバスケ続けていくには、今、頑張るしかない”
と思う直輝であったが、どうにもならない現実に苦しんでいた。
大学時代の仲間たちに気持ちを打ち上げるのだが。。。。。

そんななか、やってくる、莉子の誕生日。


敬称略




莉子から直輝へのキス。
スキなはずなのだ。。。。でも、川崎がいる。直輝には恋人も!
そんな状態の中、直輝の煮え切らない態度が、戸惑いを呼ぶ。
そして、距離を置き始める莉子。
だからこそ気付く。。。
挫折を味わった時、“優しい言葉”をかけてくれた直輝のことを。
いまは、、その優しい言葉はない。
ルームメイトの笑顔を見れば、より一層孤独感を感じる莉子。。。。

一方、莉子からのキスに戸惑う直輝。
自分の中の莉子も大きくなっていくばかり、
でも、“今”を頑張らなければ、直輝には“未来”はない。
だから、頑張りたい。。。
その事を莉子に伝えたかったはずなのだ。
なのに、言葉足らずで、莉子との間に距離が出来てしまう。
何とかしたいと思うが、きっかけが掴めない。
そんなとき、幸せ秀治から。。。。。


そんなお話である。



普通、時間延長をしちゃうと、ダラダラし過ぎちゃうモノである。
初回ならば、人物紹介と思って許せるモノであるが、
そうでなければ、いったい何のために?って感じのモノが多いのが現実だ。

なのに、
こんな時期に、思い切って15分延長SPをやってしまうと言う
すごいことをやってしまったこのドラマ。

正直。タダの引き延ばしになるんじゃ?
と、不安な部分はあったのですが、、、、



このひと言で十分でしょう。



タダ、それだけのことで、物語を盛り上げていった今回。

くっつくのか、くっつかないのか。
そんな距離感の中に、2人の挫折を盛り込んでいった。

極論を言えば、“恋なんかしてる場合じゃない”という感じだ。

現実を徹底的に描き込み、
どうみても、現実的なひとつの選択肢を目の前にちらつかせる。

莉子にとっては、川崎であり、
直輝にとっては、親友達である。

でも、“夢”を追いかけたい気持ちもある。
本当に恋なんかしている場合なのか?
これは、以前、直輝が菜月のことで葛藤しているため、
良い感じの重ね合わせになっていますよね。

そして、失った状態を体験して分かる。。。お互いに感じていたモノ。


今回、失って気付かせると言う事だけを行っているのに、
それだけでは。。。と言う事なのでしょうね。
ある意味現実的、、いや理想の選択をする麻衣と秀治

“麻衣さん、ぼくじゃダメですか
 ぼく、麻衣さんのこと、好きになっちゃったみたいです
 ぼく、頑張りますから
 いい男になるよう、頑張りますから

“何!?この慣れないシチュエーション!

そして、、

“彼のまっすぐな目を見ていたら、気持ちまでオープンスタンスになっちゃって

“わたしね、宇都宮さんより、
 秀治くんの方が似合っているんじゃないかって思ってた

この展開になるのが分かっていても、
互いに言い合ったりして、積み上げていっているからこそ
ただの、楽しいだけの小ネタではないことが分かる恋バナ。。。

その流れの中から生まれる、、、
“誕生日おめでとう。
“誕生日祝い、くれない?
 上矢くんのバスケットボールのトントンって言う音が聞きたい
 もう。もう2度とキスしたりしない
 人差し指で触ったりもしない
 なれなれしくもしない
 ほっぺもたたかない
 絶対に半径5m以内に近寄らないようにするから
 だから、もう会わないなんて言わないで。
 お願いだから。


部屋に向かった直輝。
抱きつく直輝。
直輝からキス


代々木、菜月などの、、、ちょっと、いびつなモノもありますが、
明らかに、対比でしょうね。

ほんとうに、かなり丁寧に描かれた恋バナだったと思います。


まさに、、、

“Love makes me strong”

と言う事なのでしょうね。



実際。
“やっとか。。。。”という気持ちがないわけではない。

でも、それだけ丁寧に描かれてきたのも事実なので、
そんな文句の付け方は、 無粋 というモノであろう。

気持ちが丁寧に描かれる物語は、面白いモノですから!




1つ気になるのは、恋以外は、完全に挫折状態に置かれている主人公二人
これから、どんなカタチで“ヒーロー”“ヒロイン”となるのか?

注目ですね。


ちなみに、私が最も気になっているのは、
麻衣、秀治、宇都宮の関係ですけどね。。。。宇都宮、、、どうするんだろう?




最後に、、、落ち着いてみれば、かなり長い感想ですね。
気合い、入りすぎだな。。。私

これまでの感想
第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年08月24日 22時41分40秒
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