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2009年12月12日
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カテゴリ: 映画感想
内容
それは突然に訪れた。
宇宙のあちらこちらで、怪獣たちが暴れだしたのだ。
メビウスたちウルトラ戦士たちは、各地で戦いを続けていた。
不安を覚える“光の国”のゾフィーをはじめとしたウルトラ戦士たち。
が、、そんなとき、ついに事件が発生する。
宇宙牢獄に封印されていた“最凶”のウルトラマン“ウルトラマンベリアル”が、
ザラブ星人により封印を解かれたのだ。
すぐに、タロウ達が向かい捕らえようとするのだが、

圧倒的な力により、大苦戦のタロウたち。
何とか追い詰めようとするも、ベリアルとの戦いは“光の国”へと移ってしまう。
多くのウルトラ戦士たちが囲むが、圧倒的な力のベリアルの前に刃が立たない。
倒れていくゾフィー、ウルトラマン、セブン、エース、ジャック、そして80。。
ベリアルの狙いは、“光の国”に光を与え、ウルトラ戦士たちに力を与えている、
光の国の中心のそびえ立つ“プラズマスパークタワー”
そのなかにある、、、プラズマスパークのコアだった!!

倒されていく戦士たち。。。ウルトラの父、母の力を持ってしてもダメ。。。。
ついに、プラズマスパークは、ベリアルの手に落ちてしまう。
スパークを失った光の国は、急激に冷えはじめ凍り付いていく。
。。。。。ウルトラ戦士たちも凍り付いてしまうのだった。

そのタロウも凍ってしまう。
残されたのは、ベリアルにより宇宙に投げ飛ばされたメビウスと。
瞬間的にバリアーを張ったウルトラマン、セブンだけだった。。。。

1度に百体モノ怪獣を操ることの出来るギガバトルナイザー
レイオニクスの力を持つベリアルと戦うには、

ウルトラマン、セブンは、
地球人のレイオニクスであるレイ(南翔太)の力を借りるようにと、
メビウスに命じる。

内容2
そのころ、
ZAP SPACYのヒュウガ船長(小西博之)率いるスペースペンドラゴンは、
ムサシ(杉浦太陽)からの情報で、惑星デントに向かっていた。
そこは、怪獣もいない平和な惑星。
ヒュウガ、ハルナ副長(上良早紀)クマノ(俊籐光利)オキ(八戸亮)は、
その惑星の姿に懐かしんでいた。。。まるで、故郷“地球”のような風景に。
話を聞き、レイもまた、いつかたどり着くであろう地球に思いを巡らせていた。
が、、、そこに、突如、怪獣ザラガスが出現する!!!
レイは、バトルナイザーでゴモラを操りはじめる。
そしてスペースペンドラゴンクルー達の助力により、ザラガスの撃破に成功する。

次の瞬間、、ナゾの光の巨人が現れ、レイを連れ去っていくのだった。
あっけにとられるクルー。
オキによると、、、ウルトラマンメビウスだという。。。。いったい、なぜ?

ナゾの空間に連れ去られたレイの前に、ミライ(五十嵐隼士)が現れ、
光の国の歴史、そして、いま宇宙に迫りつつある危機について話し始める。

さかのぼること、27万年前。
太陽を失った惑星があった。
凍り付く惑星に、科学者達は人工的に太陽の代わりとなるモノを作り出した。
それが、“プラズマスパーク”であり、、甦った惑星が“光の国”であった。
“光”を手に入れた光の国の住人達。
その光とともに、スパークは地球人と同じ体の住人達を超人へと変化させていく。
ウルトラ戦士たちの誕生であった。
莫大な力を持つウルトラ戦士たちは、宇宙の平和のために活動を開始する。
だが、そんななか、ひとりの戦士が、より強い力を手に入れようと
スパークを我がモノにしようとしたのだ。
1度は追放された戦士。。。その闇につけこんだレイブラッド星人が
戦士をレイオニクスへと変化させてしまう。。。。ベリアルだった。
ベリアルは、ギガバトルナイザーを使い、怪獣軍団を率いて光の国を襲撃!!
圧倒されつつあったケン(のちの父)マリー(のちの母)ゾフィーであったが、
ウルトラマンキングの力により、宇宙牢獄に封印されたのだった。

最凶のウルトラマンベリアルの復活。
その手には、百体モノ怪獣を操るギガバトルナイザー
ミライの話から宇宙の危機を知ったレイは、光の国へ向かう決断をする!!

同じ頃、ベリアルは怪獣墓場で、怪獣たちを復活させ。。。。。。


敬称略


↑、、、、。。。こんなに書いても、、3割弱である。


もう、内容云々よりも、
今回は、凄いことをやっていますよね。

何と言っても、、、ウルトラマン。。。が主人公のようで、主人公じゃない。
で、、だれが主人公かと言えば、
ウルトラマンゼロ&レイ&ウルトラマンベリアル

の、3人だと言って良いだろう。

そう。。『大怪獣バトル』のタイトル通りで考えれば、
主人公はレイ&ウルトラマンベリアル

ウルトラシリーズだと考えれば、
ウルトラマンゼロ&ウルトラマンベリアル

いままで、分離されて、色々と放送され、出版されていたモノを
すべてひっくるめて、何でもあり状態である。

大怪獣バトルのようで、大怪獣バトルじゃなく
ウルトラシリーズのようで、シリーズじゃない。

かなり上手く融合されていると言って良いだろう。
もちろんこれは、戦いにおける表現だけでなく、
物語に描かれている『ベリアル』という存在自体が、

両者の架け橋になっているのだ。

わたし的に秀逸だと思ったのは、『ゼロ』の存在そのもの。
セブンの息子であることは、宣伝などで流されているが
ゼロもまた、ベリアルになる可能性があったという設定である。

これは、かなり思い切った設定ですよね。

ウルトラマンは、基本的に『正義』を売りにするモノ。
が、私利私欲に走った結果こそが『ベリアル』であり『ゼロ』なのだ。

セブンの葛藤も含めて、
意外と物語に『深さ』を作り出しているのである。

ま。ベリアルという存在だけでも、スゴイって言えば、スゴイですけどね!

ここで重要なのは、ゼロで重ねるだけでなく、
レイでもベリアルと重ねていることだろう。

今作でも、『暴走レイモン』が登場しましたが、
ヒュウガの行動もあり、正気に返るなど。
ベリアルとの『差』を印象づけているシーンだと言えるだろう。

そう、、『レイ』もまた、『ベリアル』なのである。

そして、レイ、ゼロの世界観ををつなげる存在こそがベリアルなのだ。

まさに、集大成的作品だと言えるでしょうね。

戦いの表現でも、
圧倒されるウルトラ戦士たちなんて、ほとんど見たことがありませんし、
そういう部分だけでなく、
ビームによる攻撃、肉弾戦など『まさにバトル』
見るだけで興奮状態である。

そして
最終的には、ベリアルの目的が『復讐』ですので、
光の国で大乱戦が繰り返されるわけなのですが、

これもまた、シリーズのファンにとっては目を惹くシーンでしょうね。

光の国。。。いままで、あまり表現されてきませんでしたからね!
まさか、“あんなに大勢のウルトラ戦士”を見ることが出来るなんて!!

光の国の表現だけでなく、
ワクワクさせられてしまったのは言うまでもありません。


と、、、ファンの視線からすれば、オモシロ味のある作品だったのだが。
注意点もある。

それは、、、“大怪獣バトル”を知らなければ、
イマイチ、楽しむことが出来ない部分が多いこと。
そして、、設定が理解できない部分が多いことである。
たとえば、バトルナイザーに操られている怪獣は、
基本的に操っているキャラの能力に左右されてしまうと言う事。
怪獣の潜在能力ではないのである。

ウルトラマン誕生物語ならば、知る人ぞ知るなので、
どうってことありませんが、、、、バトルがねぇ。。。。
これ、完全に好みがありますから!!!

個人的には、“大怪獣バトル”であると割り切って、
“カードシーン”を出して欲しかったのですけどね。。。。。残念です。

とまぁ。そんな作品。

細かい映像の演出でも
シリーズ上でもあまり見たことがない演出もありますし、
結構楽しい作品だと思います。

ま。。
“こう言うのもウルトラシリーズ”だと、単純に考えれば、
気にせずに楽しむことが出来るかな。。。


最後にヒトコト。。
個人的には、、ゼロのストーリーが見たい!!

ホント、カッコイイゼロでした。


そういえば、、小ネタも満載でしたね。。。って、、
もうやめときます。
強化ギプスとか、
ここで、ペダニウムランチャーか!?とか。。。
あ。。。そういえば、、
岡村のプレッシャー星人。。。登場していましたね。。。


あ。。。もうひとつ。。。
ギガバトルナイザーって、、、“ゴーストリバース”の設定だよね。。。
一応、繋がりあるか。。。。





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最終更新日  2009年12月19日 22時50分15秒


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