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2010年01月30日
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カテゴリ: 映画感想
内容
その日は、高野吟子(吉永小百合)にとって特別な幸せの日のハズであった。
夫が亡くなり、“高野薬局”を経営し、
必死になり育ててきた娘・小春(蒼井優)の結婚式。
が。。その式場で、事件が発生する。

夫の13回忌以来音信不通だった旅役者の“弟”丹野鉄郎(笑福亭鶴瓶)が、
突然やって来たのだ!
あの日、酒を飲んで大暴れし、皆から白い目で見られた鉄郎。。。
その突然の出席に、兄・丹野庄平(小林稔侍)や兄嫁・信子(茅島成美)

すると、今日は飲まないと鉄郎は宣言。
ウーロン茶を頼んだまでは良かったが、
宴もたけなわになると、いつの間にか酒に手を出してしまい。。。。。
司会者の話も聞かず、大暴れ!!!
一気に、場をしらけさせてしまうのだった。

その後、庄平、吟子が、相手方に謝罪し、なんとかすることが出来たが、
当の鉄郎は、泥酔状態で眠り込んでしまっていた。。。。
両親を早くに亡くし、自らの手で育てた弟にショックを隠せない吟子だった。

翌朝、母のごとく、鉄郎を叱りつけた吟子であったが、
旅役者だけでなく、タコ焼き屋もやっていると知り、
そのうえ、“彼女”もいると分かると、真っ当に生きるよう諭す。



それから、半年もしないうちに、小春が実家に戻ってくる。
多忙な医師でもある夫・寺山祐介(田中壮太郎)と意思疎通が出来ず、
鉄郎のことを知ってからは、冷たくなってしまったという。
やがて、、離婚をする小春。

と、そんなとき、妙な女が、吟子を訪ねてくる。

3ヶ月ほど鉄郎と会っていないというひとみは言う。
鉄郎に貯めていたお金を持ち逃げされてしまったと。
鉄郎らしい乱暴な字の借用書を見せられただけでなく、ひとみの苦労を知り、
吟子は、弟の借金返済に預金を引き出し、全額を返済する。

それから、ほどなくして、現れる鉄郎。
その放蕩ぶりを叱る吟子であったが、
“誰も分かってくれない”と言い残し鉄郎は去っていく。

同じ頃、小春は、幼なじみの大工・長田亨(加瀬亮)に惹かれていた。
それを知り、吟子の頭からも鉄郎は消えはじめ、幸せな日々が。。。。

だが、悲劇は突然やって来る。
そんな状態でも鉄郎を心配で、捜索願を出していた吟子のもとに、連絡が入る。
生き倒れて見つかったという!
しかし、もっと衝撃的なヒトコトを医師から聞くことに。。。。。

弟の残り時間は、短かった。。。。。

敬称略




山田洋次監督に、吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん、、、

扱うテーマが、、、姉弟愛、、、そして、命。。死

なのだから、ま、
細かいことを、あれこれ言わなくても、

それなりに感動作に仕上がっている。

細かい気配りも見えるし、
作品としては、本当に納得出来る。

絶妙な主人公ふたりの演技なんて、、ホント、良いんですよね。。
普通に涙する物語だと思います。




ただね。水を差すようだが、
私の中で、どうしても違和感が発生してしまったのだ。

タイトルが“おとうと”ですので、
あくまでも主人公は“姉”

そのため、姉中心で描きすぎて、
物語のきっかけになっているとは言え、その延長線にある娘の存在がかなり 中途半端
たしかに、支えにはなっているし、ポイントの1つではあるが、

どうも違和感を感じたのは、小春が必死になっているのとは裏腹に、
“おとうと”への気持ちがイマイチなところだ。
正直、必要なかったような感じがします。

そしてこれは究極の疑問なのだが。

明らかに、吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん“ ありき ”で
作品が作られているという部分だ。
そのため、大阪が舞台にもなるのだが、
これがまた、キャストも含めかなり 無理矢理 で。。。。。

なら、関東近辺で生き倒れでも良かったんじゃ?
とか、、、
俳優さんを関西圏の人にした方が、良かったんじゃ?
とか、
距離と言葉で、かなりの違和感。
この部分、俳優さんがどうかよりも、
シチュエーションを考えれば、明らかに失敗のような印象だ。


物語は、本当に良い感じで、どこも悪い部分はない。
タダ、
キャスティング優先が生み出したプラス面とマイナス面
この違和感だけは、どうしても拭い去ることが出来ない


そこまで無理しなくても、東京在住で良かったと思いますけどね!

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最終更新日  2010年03月22日 23時18分04秒


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