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2010年06月06日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


 絢爛豪華な遊郭と任侠に生きた女達の愛と欲望と涙の物語!!
 宮尾登美子不朽の名作を映像化

内容
昭和16年、京都、、、ひとりの女郎が死んだ。
それを見て何かを感じ取る松恵(観月ありさ)。
妹の花子。..鬼龍院花子(宮本真希)だった。

大正5年、男衆の兼松(今井雅之)に連れられ、兄・拓とともに、
土佐の鬼龍院政五郎(高橋英樹)のもとに養子に出された松恵(北村沙羅)。


正妻・歌(多岐川裕美)愛人・つる(芳本美代子)笑若(高橋由美子)らと
鬼政の間に子はなく、
鬼政の跡継ぎとして拓。。そのオマケとしてもらわれてきた松恵であった。
だが翌日には、姿を消してしまう兄・拓。
すると、なぜか、松恵だけが、、、鬼龍院に残ることになってしまう。
そんななか、つるが妊娠し、花子が生まれた。

実の子が生まれても、実家に返されることもなく松恵は、、、暮らしていき。。
昭和8年。23歳になった松恵(観月ありさ)は、小学校の教師をしていた。
一方、花子(宮本真希)は、勝手気ままのワガママ娘になり、
そして自分ひとりが鬼龍院の娘であると、会話のない姉妹だった。。

そんなある日のこと、母・歌が倒れる。腸チフス。

ふたりは隔離されてしまう。
その日の夜、歌は背の刺青を松恵に見せ、

“許してや。松恵。怖かったがよ。
 大事に思たら、失うてしまうような気がして
 あんたはワテのような人生をおくったらいかんで

 自分の人生は自分で決めて、生きたいように、、、生きたいように...”

息を引き取る歌。

数ヶ月後。鬼政が主催する興行の会場で松恵は、
以前出会ったことのある田辺恭介(岡田浩暉)と再会する

その同じ舞台で、役者の市川嵐(川岡大次郎)に一目惚れする花子。
それを知った嵐は、鬼政の娘であることを知った上で、花子に接近し。。。。

数日後、関西と繋がりのある敵対する荒磯(名高達郎)がやってくる。
花子と嵐の関係を荒磯が告げたことで、大爆発する鬼政。
“ぶった斬ってやる!”
嵐をやれば、興業が中止になり、多額の借金を抱え込むことになる鬼政。
葛藤するが、松恵などに引き留められ、、、収まったかに思えたが。。

2日後、、、嵐が死んで見つかる。
花“お父さんの仕業ね!”
花は怒りを鬼政に向け、、、浪費が続いていく。
そして興業の中止による借金が輪をかけ、、、鬼龍院は傾き始めてしまう。

そんななか、鬼政の後ろ盾となっている貴族院議員の須田保次郎(夏八木勲)が、
松恵に手をかけようと。。。。。。
父である鬼政に売られたと知る松恵。

“お父さんは、御前の飼い犬です。
 出て行くつもりはありません。オマケの子にはオマケの子の意地があります”


昭和9年。
職場の学校の関係で、ひとり暮らしを始めた松恵。
唯一の支えは、教師から医者を目指すこととなった田辺との文通だった。
だが、つるが亡くなり、花子の様子もおかしく。。、松恵は鬼龍院に戻ることに。
そんなとき、突然、田辺が現れ、プロポーズされる松恵。
鬼政の存在も、全て知った上のことだった。

鬼政にも認めてもらい、全てが順調に動くかと思われたが、
子分の冬喜(斉藤慶太)が刺され、花子が何者かに連れ去られ。。。。。。


敬称略



公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kiryuin/





ということで
宮尾登美子さんの作品の、、、、何度目かの映像化ですね。


そういや、公式HPによると、、
猪原達三監督と。。。観月ありささん。。。3度目のタッグだそうで。

(2007.12.29放送)『吉原炎上』
(2008.12.27放送)『肉体の門』

に続く第3弾!



“いいかげんに、しいや。
 ワテは、高知は九反田の侠客
 鬼龍院政五郎の娘
 なめたら。。。なめたらいかんぜよ!!”


とまぁ、、、有名な作品である。

親と子の絆、、女と男の絆。そして、、、女の生き様。
そう言う作品ですね。

それなりに楽しめた感じかな。好みですけど!

ストーリーの。。。細かいことはさておき。
観月ありささん、、、想像していた以上に、良い感じでしたね。

それだけで十分かな。

演出にしても、監督が同じだから、
前出の2作と酷似しているのは言うまでもなく

あとは、その部分の好みの問題。。。。それが全てですね。

あくまでも個人的意見ですが、
“吉原”“肉体”よりも、ちょっと無理したような、、

セット感が漂い過ぎている部分や、甘いCGなど。。。
そう言う部分が少なく、(あくまでも少ないと言うだけ)

違和感は、前2作よりも少ない感じだ。

そのため、安心してみることが出来た印象が強い。

いや、こういう役の方が、観月ありささんには、ちょうど良いのかもね。

なんていうか、、カッコイイ感じ?


しっかし、、高橋英樹さん、、殺陣。。衰えていませんよね。。。
多少、置いている部分はあるけど、迫力が違います。



最後にどうでも良いことを...少し。

何度も『好み』という言葉を感想に書きましたが、
この手の作品って、、、『吉原』『肉体』にしろ、、、

いま現在だと、どうなんでしょうね。。。

えっと、、、昔で言えば、時代劇を見ている感じなのかな?
実を言うと、

前時代的作品であるため、
感覚的に、どう捉えるのが適切なのか、悩むんですよね。

個人的には、こういった作品を色々観てきているので、
どうってコト無いのだが。。。。。

今の。。。特に若い人って、、、興味を持って見るのかな?
言ってみれば、チャンバラ劇のような時代劇でもなく、
シュールな部分を突いた、現代風な時代劇でもない。

時代劇が『昔のお話』ならば、
この手の作品、、、『ちょっと昔のお話』

と言う感じですよね。。。。

こういう時代もあったんだ...と思うのかな?時代劇のように!?

そのため、
わたし的には、製作意図も含め、理解に苦しむ作品である。

もちろん、悪い作品ではなく、結構、良い作品なのは事実で。。。。

この手の作品が、よくテレビなどで観るわけでもない現在。
かといって、この手の昔の映画が、あまり流されているわけでもないし。。。
CSの専門チャンネルでもない。。

どのように受け入れられているのだろうと、
見る度に、頭を悩ませています。






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最終更新日  2010年06月07日 00時54分40秒
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