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2011年05月13日

内容
父・勇次（錦戸亮）が会社を辞め、眞子（久家心）が良かったと思っていた。
それは、家に早く帰ってくるようになり、一緒に過ごす時間が増えたから！

ある日のこと、パートから帰っていた母・幸子（水川あさみ）の様子がおかしい。
と、、、、眞子たちに１枚のチラシを見せる。
そこには“犬を探しています”と。。。スカイツリーが！？
ほんとは“ダイヤ”という名前のようで。。。。。。。ショックを受ける眞子。

“この子はスカイだもん！うちの子だもん！”

勇次と幸子は、飼い主に電話をして、、、そして眞子を説得すると決める。
何とかして説得を試みるのだが、どうしても納得出来ない眞子。
その落ち込む眞子を見て、勇次は、、３日ほど連絡を入れなきゃ良いんじゃ？
。。。。。と提案したのだが、直後に電話がかかってくる。
相手は、室伏和美（三浦理恵子）、、チラシの主だった。
勇次たちがポメラニアンを飼い始めたという話を聞き、連絡を入れてきたよう。
電話を受けた幸子は、飼っていると正直に伝えると、
“今から引き取りにいく”と言われてしまう。
用事があるからと、明日まで待ってもらうことにはなったのだった。
それでもショックを受ける眞子は、“ください”とお願いしてみると言い始め、
“ダメモト”と、、、勇次と幸子も理解を示すが。。。。。。

返すと決まったら、２度と会わないという覚悟を促される本郷家。

そして、、、翌日。犬を返す日。
飼い主の室伏和美が、息子の航太郎とともにやってくる。
そのスカイ。。。。いや、ダイヤの嬉しそうな姿に、
眞子は、どうしても言い出せなかった。。。。

敬称略

相変わらず、無駄が多い今作ではあるが
その無駄をあまり描かなかったことで、

お話が、、、子供と犬。。。いや、、、本郷家と犬のお話に絞られ、

その後の展開は、ともかくとして。。。
ようやく
タイトル通りの。。。

“犬を飼うということ”

となった印象である。

さて。。お話であるが、
犬の飼い主が見つかった！

と言う感じだ。

それなりに葛藤も描かれているし、
お話自体は、ベタで悪くはない。

あ。。。犬を飼えない団地で。。。ってのは、
とりあえず、無視しておきます。

ほんとに、それで良いのか？？と言う部分はありますけどね！

ただ。はじめから、１クールの９０日じゃなくて１８０日なのだから、
こういった展開になるのは見えていた今作。

正直言って、無駄を描かず

もっと丁寧に“家族”の物語を描いていれば、
もう少し、、今回も“良いお話”に見えたんだろうけどね。

そこが、どうにも残念な部分。

っていうか、今回のお話。
次回予告を見ても、、、

今回が、“第１話”と考えても良いお話だよね（苦笑）

なぜ、もっと描かなかったんだろ。
イヤな言い方をすれば、

父、母なんてどうだって良くて、
子供達との交流を描いているだけでも

そこそこ、ドラマは作れたろうに。。。。。。

実際、細かい事を言い始めれば、
あきらかに微調整が行われていますよね．．．今回。。。

母にしても、父にしても、、、

これまでの感想

第４話第３話第２話第１話

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