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2011年07月16日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『勝手にひきこもれ』

内容
魂が入れ替わった児童福祉司の城田(松田翔太)とヤクザの鯖島(高橋克実)
一晩寝ても、、、元に戻らず。
中身が入れ替わったシチュエーションを試しても、元に戻らず。

とはいえ、城田の格好良さにまんざらでも無い鯖島は、
そのまま街へと繰り出そうとするのだが、
実績を残さないと飛ばされる恐れのある城田は、
“跡目争い”という切り札をちらつかせ、鯖島は仕方なく児童相談所へと向かう。



そんななかミネコ(小林聡美)から新しい案件の対処を命じられる鯖島。
恭子(紺野まひる)と一緒に、
相談にやってきた母・坂本由美(村岡希美)から話を聞くと
14歳の息子・亮介(藤原薫)が、1年前からひきこもりだという。

ミネコに命じられ、鯖島と恭子は、亮介の自宅を訪れる。
中学受験失敗が原因だと言う可能性が高いらしい。。。。等々
それに応じて、ひきこもりから立ち直るには時間が必要と説明する恭子。
が、、、いらつき始めた鯖島は、一度は失敗したモノの
次に訪れたときは、アッサリと部屋へと入り込んでしまうのだった。
鯖島が好みの漫画が置いてあるのを見て、大喜びの鯖島。
「コイツは、俺のバイブル。お前も見所がある」

もみ合っていたところ、なぜだか、亮介は鯖島を部屋に閉じ込めてしまう!?

とはいえ、亮介の相談に乗るわけでも無く、
鯖島がするのは、ベッドの上で漫画を読むだけ。
たまに、、、読めない漢字を亮介に聞くという状態だった。。。


そのころ、城田の元に、若頭の兵藤(松重豊)から連絡が入る。

その後、、、ヤスが拉致されたのだという。
どうして良いか困り果てる城田だったが、
鯖島の妻・あゆみ(内田有紀)に促されるまま、“カチコミ”へと向かうことに。
とはいえ堅気の城田。
あゆみ、兵藤が、何とか盛り上げてくれて、“鯖島組長”の出番となるが、
なんと城田は、鯵沢(小木茂光)の舎弟を前に。。。。。。。。

一方、鯖島は、亮介にタイミング良く部屋を追い出されてしまい、
父・修一(大高洋夫)、母・由美、兄・祐也(木村遼希)家族の、
歪な関係を知ってしまう。
直後、城田にあゆみのヘアピンを持ってこさせ、
再び亮介の部屋に入り込んだ鯖島は、ベッドの上で、漫画を読み始め。。。。。。
そんな姿に呆れる城田。

が。。。翌朝、部屋から姿を消す亮介。
あわてる鯖島。。。そして城田。
ようやく捕まえることに成功するのだが、鯖島の目的は。。。。。

敬称略




鯖島「お前のことなんか、知るか。勝手にしろ


坂本「もしものことがあったらどうするんだ。

鯖島「そんなコト知ったこっちゃねえ



最終的に、大爆発する“ひきこもり”の亮介。
そして、同じく大爆発の母。

坂本「なんで私たちが、こんな目に遭わなきゃならないんだ。」



漫画の最終回について質問する鯖島。

鯖島「トオルは、生きてるのか?死んでるのか?」
亮介「生きてるに決まってるだろ!」




最後に、、、オチまで。。。

「これ、オススメの本。男は強くたくましくだ」



ホントシュールだねぇ。。。そしてお見事!!

練り込まれた脚本の勝利でしょうね。


もちろん、こういうニオイは、好みがありますので
どうしてもスッキリしない印象は受けることはあるでしょうが

それでも、端々に盛り込まれたセリフの秀逸さ。

結果的に解決してしまうという手法。


前回は、ある意味定番のカタチと言って良いお話でしたが、

今回は、今作が、そう言ったモノだけでは無いと言う事を
表現したと言って良いでしょうね。

気になるのはもちろん。。。鯖島が意図的なのかどうか?

鯖島が意図的で無くても、変化に満足していれば、
それだけで、鯖島にも影響がある可能性はあるわけで。

その影響こそが、今作の“これから”そして“結末”でもあるでしょうから、

そのあたりは、、もう少し、
なんとなくで良いから表現した方が良かったかもしれませんね。

やり過ぎれば、オモシロ味が無くなるでしょうしね。




次回以降も、今回のようなモノがあれば、
もしかしたら、、、傑作になる可能性が!!!

大石哲也さんの手腕に期待したいところです。



最後にヒトコトだけ。

鯖島組部分。。。良い感じでメインと重なっていますし、
きっと、将来的に何かがあるのでしょうが、

たとえ、メインでは無いとは言え、
もう少し、“家族”というキーワードの重なりが分かりやすい方が良かったんじゃ?

重なっているけど、分かり難いですよね。
城田と鯖島のやりとりで、そのアタリのところを匂わせるとか。。。

何か必要かもしれませんね。



これまでの感想

第1話


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最終更新日  2011年07月16日 22時34分38秒
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