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2011年08月28日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『震えるほどのキス』

内容
元夫・山根(田中哲司)から、
再婚した綾子(森脇英理子)に子ども出来たと告げられる竹美(観月ありさ)
が。それだけでなく、二度と子供たちに会わないで欲しいと言われたのだという。
そしてもう2度と“山根”も名乗らないで欲しいと言う。
母の気持ちは理解出来るから。。。と、戸惑いながらも了承する竹美。
それでも最後に思い出を作って欲しいと竹美は頼むのだった。

そんななか、桜子(貫地谷しほり)は、正三郎(加藤成亮)から

それぞれ結婚を申し込まれたことが、竹美、うめ(川島海荷)へ報告される。
そのタイミングで、帰宅してしまう父・大悟(遠藤憲一)
しかし、娘たちに許されるわけもなく。。。。。

報告したとは言え、藤子は、秋元(石黒賢)のことが気になって仕方が無く。
ついに。。。。。

一方、桜子は、正三郎に、一応、、、父を紹介したが、
どうしても許せず、冷たい態度を取っていた。
が。。。。。

そんなある日のこと、うめは、憧れの吉安(勝信)からデートに誘われる。
そのデート現場に、吉安の元カノが現れ。。。。


そして最後の約束。。。遊園地に行く日になるのだが。

涙するあやめ(川島鈴遥)一平(小野伶広)克平(加藤憲史郎)


敬称略


ホントに困ったなぁ。。。。

原作は未読ではあるが、原作者が原作者だけに
初回を見れば、ある程度、どんな作品化は想像できます。



こういった描き方も、悪くは無い...とは思うのですが。

ただ、、、原作は原作、ドラマはドラマ。。。だと思うのです。

どうも見ていると。
上手くやれば2時間で収まるようなモノを、引き延ばしている。。。

そういう印象が強く。

既視感が支配していると言うのが正直なところで。


大雑把に言えば。
初回しか見ていなくて、今回見ても十分に成立する。

それこそ、ながら見をしていて、
1回飛んで今回を見ても、成立するし。
その場合は、きっとこう言う印象になるでしょう。

“まだ、やっているの?”

と。

たしかに、『丁寧』という言い方も出来るとは思うのですが。

藤子、うめは、ほぼ停滞したまま。
今回僅かに動いた印象。

竹美、桜子、、正三郎、、、ついでに山根
このアタリに至っては、ここ2~3回、ほぼ同じコトを繰り返しています。

以前言ったようなセリフを、竹美。..再び言っていますしね(苦笑)


わずかに状況が変化しているのは理解していますし、
丁寧さも分かるのですが。

う~~~ん。。。。引き延ばし感が。。。既視感が。。。。


もうちょっと、テンポを上げるか、
一部で良いから、変化を描いてくれないかな。。。。

手遅れだけど。

悪くない雰囲気も多いけど、
あれ?以前もあったんじゃ?。。。なんて思われたらダメだよね。

これがまた、
複数人物を並行で描いているから、タチが悪い。

あれもこれも描くから、
それぞれ使用できる時間が短くなっていますから!!


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最終更新日  2011年08月29日 00時06分52秒
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