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2011年09月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
竹美(観月ありさ)は、父・大悟(遠藤憲一)と子供たちとともに、
ある島で暮らし始めていた。

そんななか学校の活動を終え、久々に帰宅したうめ(川島海荷)は衝撃を覚える。
マンション予定?
藤子(吉瀬美智子)の話では、父の借金返済のために家を売る必要があるという。
ママの思い出が消えると...反対するうめだが、すでに決まったあと。

一方、桜子(貫地谷しほり)にフラレタ正三郎(加藤成亮)は、

そして桜子は、かつて夢だった部署に異動を考え。。。。。

やがて、竹美の再婚話が嘘だと判明する。
うめは、桜子のために嘘をついて出ていったのではと言うが、
探すのを手伝ってくれない藤子と桜子。
そこでうめは、山根(田中哲司)に助けを求めると、
山根は仕事を放り出し、うめとともに会社を飛び出して行ってしまう。

そんな山根に愛想を尽かした宮下(渡部豪太)は、
筆頭株主・張(若林豪)に連絡を入れ。。。。。。。
そのころ、山根は、竹美の住む島にやって来ていた。
会社の一大事を知る山根だが、どうにも出来ず。
すると竹美が。。。。。。




ビーレンジャーキック!?

ほんと、足が長いよね。。。。


そこはさておき


物語は、
家族バラバラ。。。。


山根の思いを家族達が知る。。それは、みんなの本心。

『この家は僕にとっても大切な場所だった
 ここでみんなと一緒に過ごした時間は幸せだった、
 君たちには僕のように家族を失って後悔して欲しくない
 家族は一緒にいなきゃダメなんだ、たとえ家族の気持ちが離れても、
 この家に帰ってくれば、きっと、やり直せるさ。


ってことで。

簡単に言えば、雨降って地固まる。。。である。

これが、総括で十分だよね。


最終回としては、

本当に綺麗にまとめきった感じですね。

ここまで綺麗にまとめきられてしまうと、
『終わりよければすべてよし』と、、、言いたいのですが、

残念ながら、そこまで言えないのが今作。


たしかに、ある程度1本筋が通っているのです。
そこは間違いない。

ただ中盤で明らかな迷走がアリ、、、それが足を引っ張った感じである。



たとえば、四姉妹、一部に重なっている部分はあるが、
それぞれに恋バナが描かれた。

そのうえ、それぞれに仕事などに関しても描かれた。

こうなると、少なくとも8本の物語がある事になる。

そら、、、まとまっている部分もあるのも事実なのだが、
ほとんど平行状態で、進んでいるのかどうかも分からないエピまであったのだ。

そこで今作が行ったのは、主人公をメインにした部分だけを描くこと。

それは正しい選択なのだが、ここで大問題が発生する。
メインで進めるあまり、他のネタを進めず、
メインばかりを描いてしまったことだ。

竹美、桜子、正三郎。。。ね。

この3人だけで、同じコトを何度も繰り返してしまった。
途中、脚本が変わっていることもアリ、

同じようなセリフまで登場する始末。

今作の問題は、ここにあったと言って良いだろう。

ハッキリ言えば、
どこを描いていくかを、絞り込めていなかったと言うこと。

アレも描く、これも描く、。。。ついでに、、、
それじゃ、迷走するのは当たり前。

一部取り出せば、良いお話もたくさん盛り込まれていたし、
楽しいお話もたくさんあったんですよね。

最終回の結末からすれば、縦軸の選択を誤ってしまった。

と言う事なのでしょうね。

原作がどうかではなく、
もう少しバランス良く描いていれば、もっとまとまりがアリ、
もっと面白い作品になった。。。

そう感じさせる最終回だっただけに、
ほんとに、勿体ない印象があります。



個人的には、今作のような作品、、、大好きなんですよね。

ただ、途中がねぇ。。。。そこだけだよね。これ。

上手くやれば、名作の可能性もあったろうに。


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最終更新日  2011年09月19日 00時50分46秒
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