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2011年11月23日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『ラスト・ソング』

内容
“ミス・アンルーリー”安城瑠里子(研ナオコ)のライブが終わり、
ライブハウスを出た尊(及川光博)は、騒ぎを聞きつける。
MK音楽事務所の鎌谷充子(西山知佐)社長が、非常階段から転落死したという。
階段には煙草の吸い殻も残され、事故死の可能性が考えられた。
だがその後、連絡を受けやって来た右京(水谷豊)は、違和感を感じる。
転落したにもかかわらず近くに落ちていた携帯が無傷だったのだ。
実はそれを見て尊は、右京を呼び寄せたのだった。殺人の可能性もあると。


支配人の千葉から喫煙に非常階段を利用するのは日常的だったと分かる。
そんななか、携帯の履歴に楽屋があったことから、瑠里子から話を聞くことに。
不幸な事故の可能性を話すが、表情を変えない瑠里子。
そこでスタッフの目撃証言を告げる。
開場前に充子が瑠里子の部屋に入っていくのを見たと。
すると、もめるのはいつものことだと言いきる充子の言葉に、
右京は難事件になる可能性を感じ始めるのだった。

一方、司法解剖の結果を米沢(六角精児)は、右京達に報告する。
転落の際に付いた傷に生体反応がなかったと。
死んでから転落した可能性が高く、、、殺人の可能性があると判明する。
だがどう考えても理解出来ないことがあった。



敬称略



のらりくらりとかわしていく容疑者。

まあ。。。この手の作品では、1つの定番の“敵”である。


それ自体は良いことだと思います。

妙に重すぎるテーマ付けをして、重い作品ばかりが“相棒”じゃありませんし、


もしも今回残念なことがあるとすれば、
1.トリオ・ザ・捜一と仲良くなりすぎて、距離感が見えないこと。
2.事件現場に駆けつけたにもかかわらず、尊の存在感がないこと。

それらでしょう。
明らかに、右京1人で捜査していますからね(苦笑)

こんな作品じゃなかったはずなのに、なんだかねぇ。。。。

事件の内容などよりも、
そんなドラマのバランスが崩れている印象があるのも事実でアリ、

“新・相棒”となってからの難点が、再び登場した感じである。


たしかに、ネタにしても、それ以外の登場人物の描き方にしても
ベタな刑事モノと考えれば、まさに“普通”なのだ。

だから、ドラマとしての問題点は無いと言えるでしょう。

ですが“相棒”としては、登場人物のキャラをシッカリと利用してこない時点で、
“相棒”ならぬ、、、1人相棒。。。。いや、、、片棒?
そんな状態である。

そう。。。私に言わせれば、“再発している”という感じだ。


たとえば、今回、右京が前に出すぎてしまうという、
そういった演出をするあまり、ひとつの問題が出てしまっている。

「こういう時って証拠って必要じゃない?」

という容疑者の言葉通り、ほぼ証拠が無い事件なのだ。

が、なぜか、その部分を表現してこない今回。
たとえ状況証拠だけで、事件を解決したとしても、

ほんとは、そういった“証拠が無い”ことをシッカリ表現してくるのが“相棒”

そのため、難事件。。。となり、容疑者が難敵で、
右京たち特命係が苦悩するわけである。。。。最終的に証拠を見つけ華麗に解決!

それが、“ホントの相棒”だったはず。

そう言ったことを表現せずに、最後の最後までモヤモヤした状態で、
興味がわかない事件となってしまった。

悪いとは思いませんが、
たとえベタな事件であっても、“相棒”には、緻密さが要求されると思います。

動機も悪くないのになぁ。。。。


もうちょっと、ナントカならないのかな。
こういった事件を作ってくれるのは、ホントに嬉しいんだけどね。

やはり、“相棒”は、ベタな刑事モノで始まっているところもありますし。

なんか、妙に『荒さ』を感じる今シリーズである。


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最終更新日  2011年11月23日 21時59分34秒
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