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2011年11月30日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
特命係に1本の電話が入る。
右京(水谷豊)の大学のチェス部で一緒の加藤誠(柴俊夫)からだった。
「相談したいことがある」
今は、バイオマスエタノールの研究をしているという。
相談したいことと言うのは、研究で横領が行われている可能性があるということ。
内部告発になるため、立場上、ばれたくないので信用できる人に。。。と。

同じ頃、特命係に電話が入る。無言のため尊(及川光博)が、電話をすると、

会ってみて、驚く尊。。魅せられたのは、右京の名刺!?
「父は疑われているのでしょうか?」
父・誠の共同研究者・倉田真理(笹峯愛)の死の疑惑が掲載された週刊誌に、
挟まれていたという。記事では自殺と書かれてあるのに。。。
かつて、同じように父の助手をしていた母・恵子(舟木幸)も、海外で病死。
母の死でも疑惑が消えなかったこともアリ、気になってしまったと言う美咲。

警視庁に戻り、尊が真理の死因について米沢(六角精児)に訪ねたところ、
遺書も残され自殺と考えられるという。
遺書の中には、不正についての言及がなされていたらしい。
恵子についても、食中毒ではあるが、死ぬ場合もあるという。
尊は、加藤から直接事情を聞くため研究所を訪ねると、、、、右京がやって来る。

そんな右京は、加藤のことを大学時代の友人であると告げた上で、
安易に疑うべきでは無いと、研究室から尊を追い返してしまう。
軽率な行動は慎むべきであると。

追い返されてしまった尊は、単独での捜査を決意。
ふたたび美咲から事情を聞くことに。

その後、尊は、真理が横領を行っていて可能性があると考えるが。。。。

一方、右京は、加藤の部下の鈴木隆明(西山聡)竹山学(久ヶ沢徹)らから、
誠が研究に没頭するあまり、所長の桑原博(伊藤高)が止めるにもかかわらず、
暴走気味であると知らされていた。

やがて。。。。。。加藤の研究室で右京と尊の対立により、事件が発生し。。。。

敬称略



前シーズンの『9時から10時まで』の徳永富彦さんの脚本ですか。

だから、若干雰囲気が似ているエピソードになっているわけだ。

まあ、、、右京と尊の切り替え。。。と言う部分ですけどね。



さてお話は、、、

旧友から、ある依頼を受ける右京。
一方で、その旧友の娘から、ある依頼を受ける尊。

やがてひとつの事件が浮かび上がってくる。

って感じだ。


ミステリーとしては、2人の主人公がいればこういったカタチは定番であり、
『相棒』としては、ホントに久々。。。ですね。

事件自体は、ベタと言って良いので、特に言及する部分は無いが、

だからこそ『相棒』としては、かなりの秀作と言って良いでしょう。


最近では、妙にテーマ性のある物語を描こうとするあまり、
ドラマとしての重厚さは感じて、その意味での面白さはあっても、
本来の『相棒』としての面白さは無かった。

今回のエピソードのように、事件もそこそこ重要ではあるが、
そこにある、特徴ある登場人物たちの“やりとり”こそが、

ホントの『相棒』の面白さなのである。

前回も、同様の流れではあったのだが、事件の描き方だけで無く、
登場人物の描き方が、イマイチだった。尊、右京を含めて。

今回のように、シッカリとキャラが立ってくると
『相棒』として面白いだけで無く、ドラマとしても面白さを感じることが出来る。






それだけで十分ですね。

それにしても、良い設定のゲストを持ってきましたね。
右京と張り合うことが出来て、右京を手玉に。。。なんて。。。

なかなか、粋な演出。。。そして流れでしたね。

こう言う人こそが『良い犯人』ですよね(笑)
あ。。。犯人じゃ無いけど。


っていうか、今回のようなエピを、もっと作って欲しいモノです。

内容と言うだけで無く、

右京、尊が、両方ともが活躍するお話を。

尊が『伝えた方が良い』と訴える部分なんて、
右京との微妙な違いを見ることが出来るところ。

そう。。。これこそが、右京と尊の違い。。。尊のキャラなのである。

こういった部分を見ると、
“右京しかいない相棒”ではなく、、、“相棒は2人”ということが
ハッキリと分かりますよね。


相棒らしい相棒だったと思います。






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最終更新日  2011年11月30日 21時59分22秒
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