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2017.10.05

内容

藤吉（松坂桃李）とのことを、母しず（鈴木保奈美）に話すてん。

ただ、藤吉に言われた“笑いの色”が気になり、
兄・新一（千葉雄大）に相談する。

そんななか、台所では、夜な夜な、酒が少なくなっていくという怪事件が。
疑惑をかけられる風太は、てんとともに、見張りはじめるが。。。

敬称略

そもそも、笑顔になることと、笑うこと、は全く違うモノで。

笑うと言うことは、音声を伴う場合が多いモノだ。

逆に、笑顔は、見た目の表情だけでも、成立。

もちろん、それが楽しいか、楽しくないかも、重要だけど。

気になるのは、そこ。

母しず、祖母ハツ、に話すときのてん。

兄・新一との会話の後半のような笑顔も、ほとんど出していない

そういう演出ってのは、どうなのかな？

祭りが楽しくなかった。藤吉との出会いが楽しさを感じなかった。

と感じられてしまった。

なのに、兄・新一との会話では、それが逆になる。

どうも、一貫性が無い。

禁止令は、笑わない演出をすることではなく。

笑うことを我慢することに意味があるハズ。

まあ、それが、今後の話に繋がるかどうかは、別の話ですが。

しっかし、展開に一貫性も無いし、

話に“芯”がありませんね。

。。。ふと思ったのだ。

ナレーションが、空回りの印象を強くしてるんじゃ？と。

話自体は、面白くなくても、

それなりには、展開している。

しかし、それにつけているナレーションが、煽りをするだけでなく。

話と無関係に感じられる物ばかり。

どうしても、ナレーションに引っ張られてしまう部分が有りますので

本編に違和感を感じてしまっている。

ってのが、ホントのところのような気がする。

あ。。。本編が、オモシロいワケじゃありませんよ！！

これ、何をしたいんだろ？？？

これ、何を描こうとしているんだろ？？

主人公って、何を考えてるんだろ？

毎日、そんなことばかり、感じています（苦笑）

ほとんど、表現されていないし。

問題は、これらの重要なことが、“語り”でしか表現されていないことなのだ。

物語の雑さだけでなく、本編の演出が雑なこともあって、

印象に残っていることが、ほとんど無いし。

ＴＢは以下のミラーへお願いします
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