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2020年09月14日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

シニアパートナーによる投票の結果。僅差でチカ(鈴木保奈美)が負け。
上杉が選ばれた。
挨拶を終えた上杉は、甲斐(織田裕二)を呼び止め、協力を依頼する。

敗北したチカと甲斐は、話し合いを持つが、今後の対応は、まとまらず。
ファーム規約により、身動きが出来ない状態になっていた。

そんな甲斐に対して、上杉は、蟹江(小手伸也)を使って、
追い出し工作をはじめる。

そして甲斐には、オフィスを下のフロアへ移動するよう命じ、
そのうえ重要案件だと、雑務を押しつけてしまう。

一方、祖母が亡くなった大輔は。。。。

敬称略


脚本は、市川貴幸さん、中村允俊さん

演出は、星野和成さん



まさか、“縦軸”を、まだ引っ張るとは思ってなかったよ。

ほんと、これで終わりにしてね。。。。

ま、無理だろうけど。


今回、良かったのは、案件が1つだけだったことだ。

厳密には違うけど。




しっかし、最終章。。。何話あるの?(笑)

ほんと、これ以上、無駄に時間を使わず。

物語を描いてほしいものです。





最後に。

ちょっと、今回は、総括気味で。。。いろいろ書いておく。




もう、いろいろとある今作だけど。

間違いなくキャラ描写も含めて、日本人には分かり難いのは事実なのだ。

いや、正確には、馴染みがなくて分かりづらい。。。だろうか。

個人的には、原作を見たことがあるし。

現状の今作でも、そんなに大きく間違っていない。。。とは思っている。

ただやはり。前述したように、キャラ描写そして、話に馴染みがないというのは。

本当にハードルが高いのだ。

キャラ描写については、好みの部分だろうけど。

間違いなく高いハードルの1つだ。

まあ、《1》からやっているコトなので、イマサラ変更は出来ないだろうけどね。

で、話に馴染みがないってのは、意外と高いハードルで。

“弁護士モノ”は、

大きく分けて、2つ。法廷でカッコ良くするか、その前段階でカッコ良くするか。

大部分は前者で、後者は少ないのだ。

あ。。。“探偵モノ”のような作品は、後者に近いけど。

職業が弁護士と言うだけで、実際は“探偵モノ”なので、これは別物。

同じことは“検事モノ”でも言えるが。

作品名は書かないが、いくつかの作品の影響からか、“検事モノ”の場合。

法廷を使わない場合も多い。もちろんこの場合も、“探偵モノ”風なのは別物。

そのあたりの作りについても、僅かにハードルが高くなる原因だろう。

ただそれよりも、今作の今シーズン《2》における、

最も高いハードルは、2つ。

ひとつは、弁護士事務所内のゴタゴタを描いているコトだ。

大きな事務所の場合、小さな事務所と違い

こういうコトが存在することは、分かりやすいハズなのだ。

弁護士事務所というモノを取り上げているから、

いろいろな専門的な単語は登場するけど。

大きな会社なら、こんなこと。。。。普通にあるコトだ。

例えば、今期の《半沢直樹》なんて、基本、そんな感じだしね!

そういう風に捉えれば、分かりやすいんだけど。

今作の場合。描写が分かり難すぎるのである。

これは、完全に演出の問題だと思っている。

せめて、もう少し分かりやすい演出にしておけば、

もう少し、話しに入って行きやすかったと思っている。


そして、今作における、最も高いハードルの。。。ふたつ目。

これがね。。。。書いて良いのかどうか、ずっと迷っていたのだけど。

《半沢直樹》を見ているからこそ。。。ちょっと書いておきます。

それは、ゲストのキャスティングの問題だ。

《半沢直樹》を見れば分かるけど。

キャスティングを見れば、主役か、その周辺か。。。そして脇役かが。

ハッキリと分かるのだ。

個人的に、知る人ぞ知るキャスティングがあるため、

“良いキャスティングだなぁ”と。

意外性の有るキャスティングで、楽しめているけど。

普通に見れば、所詮、知る人ぞ知る。。。なので。

良い味を出していても、脇役だと“見て判断”出来るのである。


が、今作の場合。そこが、違う。

ゲストのキャスティングで、数名配置するのは、良いんだけど。

初回から見て分かるように。

いわゆる“主役級”をキャスティングしすぎているのだ。

もちろん、ゲストだから。。。と切り替えることが出来れば、良いんだけど。

残念なことに、今作のメインキャストを上回る印象のキャスティングもあるため、

主人公たちが、ゲスト案件だけで無く、他の案件をいろいろとやっていても。

どうしても、ゲスト案件のほうが、気になり、印象に残ってしまうのだ。


初回から、そんな感じなのだが。

前回なんて、中村芝翫さんの印象が強すぎて、

“縦軸”も含めて、他の案件が、すべて飛んでしまっている(苦笑)


もしも、本気で“縦軸”を描くならば、

ゲスト俳優は、見てすぐ分かるくらいの俳優にすべきだったのである。

忘れているだろうけど。。。中村芝翫さん。。。“大河”の主役俳優だからね。


そらね。ゲスト案件を盛り上げたいならば、良いキャスティングなんだけどね。

でも。今作《2》は、“縦軸”を最も描きたいんだから。

完全にキャスティングミスだと言い切って良いだろう。


気合いを入れて作っているのは伝わってくるのだが。

気合いが入りすぎて、

物語の強弱が付けられなくなっているのが、《2》の現状だと思っています。


エピソード自体のハードルの高さを、キャスティングによって、

分かりにくい状態に陥らせてしまっている。ということだ。


本来。どうしても《2》の“縦軸”で、ゴタゴタを描きたいならば。

前回のエピソードなんて、10数名の投票者の、

最低でも半数。。。出来れば6割は、

誰が見ても知っているような俳優をキャスティングすべきだったでしょう。

あんなキャスティングで、

ゲスト案件。。。中村芝翫さんに勝てるわけが無い

だからこそ、ここまでのエピソードで、

俳優を仕込んでいけば、良かっただけなのだ。

そうすれば、投票も、盛り上がっていたと思いますよ。



例えば、今回なんて、良い感じに見えたのは。

無駄話になっている部分の物語。。。大輔の部分が。

キャスティングにより、無駄話であるコトがハッキリしていたからだ。

おかげで、メインの“縦軸”が、強調され、盛り上がっているように見えた。


こういうことだよ。こういうこと。



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最終更新日  2020年09月14日 21時56分17秒
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