北海道には梅雨がないと言われるが、苫小牧ではここ数日、梅雨のような天気が続いていた。今日、やっと晴れ間が出たが、夕方になってまた曇った天気になっている。苫小牧は北海道の中でも南に位置するので、どちらかと言えば東北青森の天気に近いかもしれない。私が関西にいる時(今もそうだと思うが・・・)、テレビで北海道の天気予報の紹介は札幌の天気が流れる。その時、北海道全体の天気だと思ってしまう。しかし実際は、北海道は広いので、北海道の中では全く天気が違う。苫小牧(東西に長い地形)の中でも東と西では違ってくる。だから正しい情報を得たいなら、各地域の細かい情報が必要だろう。
いずれにせよ、今年は特に苫小牧は湿気のある梅雨のような天気が続いている。数日前、梅雨を象徴する生き物、カタツムリ君に出会った。やっぱり梅雨なのだろうか!?
梅雨っぽい天気はあまり好きではないが、カタツムリがゆっくりと道路を横断している様子を見て、カタツムリも精一杯、生きているんだな!これも神様が創造されたのだな!と考えていると、何となく心がホッとした。
「彼ら(不正な裁きをする悪者)を、溶けて、消えていくかたつむりのように
・・・して下さい。」 詩篇58篇8節 (聖書)