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ブラックフライデーにて羽毛布団を更新しようプロジェクト。毎年ブラックフライデーの度に1枚ずつ羽毛布団を買い、ついに今年、家族ぶんの羽毛布団を更新コンプリート。今年は次男の羽毛布団です。若者だし、そんないいやつじゃなくていいかな〜と思いつつ、やっぱり少し足してほどほどにいいものを買おうと思い直し、こちらを購入。ダックですが、ダウン93%、ダウンパワー390で、本体価格59,800円が半額なら、いいお買い物なんじゃないでしょうか。3万3千円で買える機会はそんなにないでしょう。今までもう何年使ったかわからんほどのぺたんこな羽毛布団に寝ていたので、違いをわかってくれるでしょうと期待して。しかし、この羽毛布団。本当のところ一体どれくらいの寿命なんでしょうか。聞くところによると、お値段一万円ごとに1年とかなんとか?じゃあ、これは5.6年ってとこなんだろうか…絶対もっと使うけどね!三連休中日のイオン。駐車場激混みでした…ブラックフライデー始まった頃なんて、ん?ブラックフライデーってなに?って感じだったのにね。今や初売りと同じくらい、いやそれ以上のお買い得なんじゃないですかね。ついでに、こんなものも買っちゃいました。これ、常備しているおやつです。私の。50g✕16袋も入ってるんですよ!それで千円したかしなかったか。いつもはピンクのパッケージですが、これもブラックフライデー仕様です。しかも150g増量!枕くらいの大きさですがお買い得です。オススメ。ちなみに、イオンに入ってるユニクロでも、感謝祭の真っ最中。こちらでもフリースジャンパー買っちゃいました。2,900円のものを1,200円で!メンズМサイズがちょうどよかったです。かなりの満足感&達成感(笑)本当はもっとゆっくり見たかったんですけど。今年はこれくらいにしときます。
2025.11.23
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週末、母と面会に病院へ行ってきました。今回はオットに運転してもらい、父も一緒に行くことに。3人で面会と思っていたのですが、インフルが流行ってきたこともあり、感染症対策で面会は2人までとのこと。父と私で面会することにしました。面会は2ヶ月ぶり。見るたびに小さくなっているような気がします。布団の上にエビのように丸くなっていて、脚をさわると冷たい。でも自分では布団をかけることはできません。布団をかけてあげました。相変わらず何を言っているのかわかりませんが、何かを一生懸命言っています。首を上げているのは、チューブが入っていて苦しいからなのかな…面会は15分ほど。車に乗ると、父が言いました。「今から墓地を見に行こう。」はぁ??遠く離れている実家のある街にお墓を建てたら、私たちが歳をとってから行けなくなるし、次の代にも迷惑がかかるから、お墓をどうするかも含めて私の住んでいるところで考えましょうという話だったはず。今さらなんで…また振り出しに戻るのか?勘弁してよ…おそらく、私の住む街にお墓を建てたら、自分が墓参りに行くのが大変になること。一番には、離れたくないんだなと思いました。そこは父の気持ちも考慮しなければと思い、私も考えていました。どちらが先に亡くなるかわかりませんが、もし母が先に亡くなったら、お骨は実家に置いておき、父が亡くなった時に二人分、義父母の葬儀でお世話になり、檀家になったお寺に、永代供養してもらうのがいいのではないか。そこは私たちの住む街にあり、今後もお付き合いが続くお寺なので、次の代に迷惑がかかることはないと思ったのです。この考えを父に話すと、まあ、急いで結論を出さなくてもいいな、と言っていました。とにかく、勝手に墓地を契約したり、お墓を建てられたら大変なので、そこだけは待ったをかけないとと思ったのです。もう父とは話もしたくないし、会いたくもないのですが、こういう懸念があるので全く無視するわけにもいかず、やはりたまに牽制しなければと改めて思いました。まあ、今回のことも忘れて、また墓地を探し始めるかもしれませんがね(笑)ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 相続専門YouTuber税理士がお金のソン・トクをとことん教えます! [ 橘 慶太 ]あるある! 田舎相続 [ 澤井 修司 ]
2025.10.07
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父の精密検査結果を聞きに行ったその後のお話…過去の定期検査の画像と今回の検査結果の画像を並べて説明を受けました。元々肺に結節はあったのですが、その大きさが、今回の検査結果を見ると少し大きくなっているとのこと。これが、サルコイドーシスの結節なのか、肺がんによるものなのか。見極めるには大きな病院で入院して生検をしなければならないそう。どうします?検査します?という判断を迫られました。肺がんという可能性は考えていなかったので、どうしたもんかと即答できずにいたのですが、父が突然、「このまま様子を見ます」と即答。「えっ?検査しないんですか?てっきり検査したいもんだと思ってました。」と先生。ん?どういうこと?どうやら今回の精密検査、父がやりたいと言ったのでやることになったとのこと。でも本人はきょとんとしています。父は86歳ですが、歳のわりにはしっかりしていて、今のところ認知症っぽいところもありません。ただ、耳は結構遠くなっていて、適当に返事してるなあと思うことが多いです。おそらく、「検査しますか?」のところだけ聞いてハイ!と返事してしまったのでは、と推測。父がやりますと言わなければ、今結果を聞いている検査もやらなくてよかったもののようです…脱力。まあ今やるかやらないかの判断を迫られている精密検査については、私も父と同じ考えなので、父の言う通り様子見でいいかな、と思いましたが、一応妹の意見も聞こうと思い、様子見でいいけれど、今までより間隔を短くして定期検査をすることにしました。「わざわざ〇〇から娘さん来たんですか〜…なんだかすみません…」片道1時間半かけ峠越えして来た私。先生のほうが恐縮してました。やっぱり来る必要なかったんじゃん…まあ、本当の病状を知ることができてよかったです。たぶん結果を父に聞いても、また話を盛られた可能性があるので。今後は父1人で大丈夫ですと先生。もし気になることがあれば、電話で聞くことができるそうなので、これからはそうしよう。会計まで終わって12時だったので、今から帰れば2時には出勤できるな、と考えていたのですが、「寿司があるから食べていけ。渡すものもあるから。」と父が言うので、買ってあるのなら仕方ない…何か母の病院の書類でもあるのか、と思ったら、実は寿司は買ってあるわけではなく、スーパーに寄って買い、そして渡すものというのは饅頭でした…お陰で仕事に戻ったのは3時。検査結果を聞くのに同行してもらい、家で一緒に寿司を食べ、今まで私が電話に出なかったから言いたくても言えなかった色々な話をして、さぞかし満足したことでしょう。本当は1人で聞くことができた検査結果を、こんなふうに利用すれば、娘が来てくれる、話を聞いてくれると、学習してしまったのではないかと思うと、まんまとしてやられた感で、悔しさと脱力感でいっぱい。私以外の人間と全く接触する機会がなく、たった1人で毎日過ごしている父のことを考えると、かわいそうというか、憐れみの感情が湧いてくることも確かにあるのですが、今までされた酷い行いを考えると許せない思いもあり、本当は、きっぱりと一線をひいて、毅然とした対応をするのが正しいと思います。しかしこうして、父もあの手この手で、私が離れていかないようにコントロールしようとします。どうしたらいいのか。人の優しさとか、責任感とか、そういうものを利用するのがとても腹立たしいです。せっかく、しばらく接触を絶っていたのに、こうしてまた支配下に置かれようとする。自分にも嫌気がさすし、もう少し賢く立ち回れないものかと、悔しい思いがあります。一生こうして、支配されるのでしょうか。逃げても逃げても、追いかけてくる毒親です。
2025.09.11
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サルコイドーシスって聞いたことありますか?父は20年以上前にサルコイドーシスとの診断を受け、半年に一度定期検査をしています。本人は全く症状もないので、今まで経過観察だったのですが、どうやら今回引っかかったらしく、精密検査を受けました。その結果が今日出るとのこと。娘さんも呼んで下さいと言われたとのことで、今から向かうところです。父とは、もう必要最低限の連絡しか取っていませんでした。そんな私が今回の件を知るところとなったのは、1本の電話でした。私の携帯に、なんと母がお世話になったケアマネからの着信が!母は入院しているからもうケアマネとは連絡も取っていなかったのに、何事?折り返し電話すると、父から電話があったとのこと。精密検査の結果を聞くのに娘さんを同席させるように病院から言われたがどうしたものかと。娘さんとは連絡取り合ってないと聞いたので心配になり私に電話してくれたとのことでした。誰も相談する人がいない父は、ケアマネを頼ったようです。どうしようか迷ったのですが、娘さんに同席してほしいということは、私が聞かなければならないような深刻な病状になったのかも知れないと思い、行くことにしました。サルコイドーシス、自然に治癒する人も多いというので、あまり心配していませんでした。でも調べてみると、何割かの人は病状が進行するらしく、心臓や目に症状があると治療が必要になることが多いとのこと。父は肺が白くなっているとのことで精密検査になったようですが、高齢なこともあるし、治療が始まると一人暮らしは厳しいですよ、とか、入院して治療しましょうとなったら母と2人分の入院費用、どうしたらいいのかとか、考えて悶々としていました。私の仕事が立て込んでいることもあり、今日は早く病院に行けば午前中には終わるだろうから午後から出勤のつもりでいました。ここから病院までは峠越えして約1時間半。9時半には着く予定でした。「今から出るからね」8時に父に電話したところ、「予約は11時だ」とのこと。えええーっ!そんなこと一言も言ってなかったじゃん!何時に予約とかじゃないんだね?と何度も確認したのに…これじゃあ午後から出勤できないではないか。来なくていいと言い出したので、「先生に娘さんも同席してくださいって言われたんでしょ??」と聞いたら、「娘さんも同席させてくださいと書いてあった」とのこと。ん?書いてあった?娘さんも同席してくださいと書いた文書があるのか?なんか怪しい…もしかして、できれば付き添いの方も同席することが望ましい的な一般的な文書じゃないのか?それを利用して、自分が1人で結果を聞くのが怖いから、私を同席させるために作り上げた話じゃないのか?オットは、振り回されるな!行かなくていい!と言っていますが、もう準備もしたし、本当に病状が悪化しているのなら、やはり結局私が先生に後から話を聞かなきゃならなくなるのも面倒なので、確認するためにも行ってきます。はあ〜もう疲れました。まだ行ってないけど(笑)
2025.09.08
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本日夏季休暇をいただいております。今日はなんと、病院3箇所ハシゴ。1日でやらねばならぬことをやっつけようという試み。午前中は自宅から1時間半かかる病院で、母と面会。約2カ月ぶりに会ってきました。前回、全く私のほうを見ることなく、職員さんの方ばかり見ていた母。ガラス越しの面会から、今回は病室で面会することができました。元々小柄な母ですが、ますますちっちゃくなって、ベッドサイドに近寄るまでいないのかと思いました。布団を覗き込むとすやすや寝てます。ばあちゃん!来たよ!〇〇子だよ!うっすら目を開け、こちらを見て微笑む母。私が娘であることをわかってるのかわかってないのかわかりませんが、前回と違ってご機嫌のようでした。眠かった?起こしてしまったね。痛いとこはない?1日寝てたら夜眠れないんじゃない?大丈夫?怒涛の質問攻めに、うんうんと頷く母。時折何か喋っていますが聞き取れず。でも、よく耳を澄ますと聞き取れる部分も。「大丈夫」という言葉と「…と、思うの。」という言葉。そう言えばよく母は…と、思うの。と言ってたなあ。今や何を思っているのかわからないけれど。何かを一生懸命伝えようとしていることはわかる。職員さんが席を外して、30分くらい一緒にいることができました。今までは車椅子に乗せて、ガラス越しに面会できる部屋まで連れてきて、と職員さんも大変だったと思うので、部屋に案内して、後は時間になったら声をかけて、という今の面会方法は職員さんの負担を減らすことにもなるでしょう。けれどこれも、感染症が落ち着いている今だからこそ。これがまたコロナとかインフルとか流行りだしたら、できなくなるでしょうね…道中長くて大変だったけれど(土砂降りだったし!)行ってよかったなあ。とんぼ返りしてからは子宮がん検診の結果を聞きに婦人科へ。こちらは異常なし!そして今から今度は歯科に行ってきます。ヤバイ…ハードすぎる…しかし、やるべきことはやって、後は、自分のために夏休みを取りたい…絶対取るぞー!気になってることはさっさと行動して、スッキリしたほうがいいですね。
2025.08.05
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このままいけば、子供部屋おじさんになるかも…と心配していた27歳の長男が、ついに!アパートを借り、独立しました。今朝、「お世話になりました〜。」と満面の笑みで家を出ていった長男。「元気でね〜!」と送り出した私。と言っても、ご近所引っ越しなんですけどね(笑)私はいつまで弁当を作り続ければいいんだ!このまま40、50歳まで居続けたらどうしよう…と思ってましたが、どうやら昨年あたりから一人暮らしを考えていたようで、ここ2カ月くらいで自分で物件を見つけ契約し、あれよあれよと言う間に引っ越してしまいました。あーやっと!これで母としての役割も終わったわースッキリ!と晴れ晴れするかと思いきや、自分でも意外なことに心にポッカリ穴が開いたよう…思い返して、このブログを始めた頃の記事を読み返しました。なんと!2005年!20年前、息子たちが7歳と5歳の頃からこのブログを書いてるんですよ〜(自分でもびっくり!)ここ数日、あと何日…と毎日カウントダウンし、もう弁当作ることもないんだなと思うとうるうるしてきて朝から涙したり。一人暮らししたらあまり食べないだろうなと思うようなものを作ったり(煮魚とか)、最終日である昨日の夕飯は、息子が大好きな中華あんかけご飯を作りました。世の中のお母さん達は、もっと早く、この思いを味わっているんですもんね。私は人より10年近く多く、息子との時間を過ごしたことになります。長男には、私の実家問題にも巻き込んでしまい、しんどい思いをさせてしまいました。本来なら自分で解決しなければならない問題を、息子にぶつけてしまったり、頼りにしたり、親としてやってはいけないことをやってしまっていたなあという後悔があります。このまま一緒にいたら、おそらくもっと依存してしまったかもしれません。それを考えると、いいタイミングだった気がします。次男もそのうち、独立するでしょう。また、同じような思いをするかもしれませんが、私も、家族との関係以外の世界をもち、これからは自分ファーストで暮らしていけたらなあと考えています。思えば、いつも家族のことばかり考えていました。自分のことは後回し!そんなお母さんいっぱいいると思いますが、少しずつ、自分の世界を広げていきましょうよ!と言いつつ、また4人分のご飯をうっかり作ってしまいそうな私です。慣れるまでもう少しかかるかな(笑)
2025.07.13
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先月中旬頃に面会をした母の様子。約1ヶ月半ぶりの面会でした。その間、入院している病院が移転。引っ越しして環境が変わり、職員さんもバタバタしているだろうと思い、落ち着いたであろう時期を選びました。新築の院内はとても明るく清潔で、今までに比べたら環境はぐっとよくなりました。面会は以前と同じガラス越し。車椅子で連れてこられた母は、前回と少し様子が違い、私たちの顔を見ても無反応。というか、あまりこちらを見ようとせず、連れてきた職員さんのほうばかり見ています。一応、名前を呼んでみたり、娘だよ〜とは言ってみますが、表情が変わることもありません。これはもう、私たちのことはすっかりわからないな、と確信。この一瞬だけを切り取って判断はできないけれど、やはり確実に認知症は末期に向かっているんだなあと感じました。面会前に聞いた電話の話では、経管栄養しながらも、口からも食事の摂取も試みているということでしたが、面会時に職員さんに聞いた話では、やはりむせてしまい、誤嚥性肺炎の心配があるのでやめました、とのこと。やっぱりそうだよね〜…チャレンジしてくれただけで感謝です。職員さんの話では、毎日お風呂にも入れているとのこと。え?ホント?今まで週2回だったのに?これだけの患者さんがいるのに可能なのか??ちょっとにわかに信じられませんでしたが、本当ならスゴイ。設備が整って可能になったのか。ほんの10分にも満たない面会でしたが、オットと息子たちも連れて行って、顔を見せることができてよかったです。さて、こうして私たち家族は母と面会しましたが、父は、新しい病院に移ってからまだ面会してなかったようで…先日留守電にメッセージが入りました。「面会しようと病院に電話したら、ばあちゃんが熱を出していて面会できないそうだ。今こういう状況なので。お前には一応教えておく。」とのこと。このメッセージを聞いたあと、母の病状がちょっと気になり、悩みに悩んで思いきって父に電話するも、出ませんでした。その後、全く連絡を取っていないので、母の熱は下がったのか、父は無事面会できたのか、わかりません。もしかしたら誤嚥性肺炎になったのか…父は聞いてるかも知れませんが、確認するには私が父に連絡を取らねばなりません。病院では、病状を聞くための連絡はお控えください、と入院時に言われています。もちろん命に関わる事態になれば、私のところにも連絡が来ることになっていますが。ほんとにめんどくさい…普通の家族だったら、なんのことはない、すぐに電話で確認できることなのに。情報が入ってこないことで、これからいちいち心配したり気をもんだりこんなのが続くんでしょうね…何度も父に電話をかけようか、と思うのですがそのたびに色々考え、思いとどまってます。今月中にもう一回、母に面会に行きたいと考えています。もちろん、父は抜きで。
2025.07.03
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あれから…父から何度も電話がかかってきていましたが、無視していた私。私がもう電話には出ないと思ったのか、うちの息子にかけてよこしました。土曜日の早朝だったので、自室で携帯で話したようです。かねてから、私と父のやりとりを聞いて、いつかじいちゃんに一言言ってやりたい!と憤慨していた息子。ついにその時が来たようで。なんでお母さんが電話に出ないかわかるか?もうお母さんは電話に出られる状態ではない。体調を崩して仕事にも支障が出ている。オレは今までの電話の内容も知っている。もう電話も出ないし、会わない。というようなことを言っていました。実は、父が早朝電話してきた理由は、市場でウニを買ったからそれを食べさせたい。今からそっちに届ける、というもの。それに対して息子は、来ないでほしい。来ても会わない、と、答えたようです。父は、普段穏やかな孫が、こんなに怒りを露わにしたのをみたのは初めてだと思います。お前はあんなに優しかったのに、なんでそんなに怒るんだ?と、きょとんとしていたそうです。私達はその日、病院で母と面会をする予定を入れていました。父に言ったらおそらく一緒に行くと言いそうなので、黙っていました。息子が電話を切った後、私達は1時間半かけて母の入院する病院へ。(母の様子は別記事で)病院から戻ると、玄関にクーラーBOXが3個も!置いてありました。一つには瓶ウニ3本と、生牡蠣一袋が。おそらく一万円くらいはしたでしょう。あとのBOXは空でした。父や母はいつもこのクーラーBOXに、たくさんの魚介類を入れて送ってくれていました。なんで空のBOXを?と思ったけれど、これは、もう送ることはない、これが最後だというメッセージだと気づきました。往復3時間かけて、私達にウニや牡蠣を食べさせたいとクーラーBOXを積んでやってきた父。チャイムを押しても誰も出ず、どんな思いで最後のクーラーBOXを置き、帰路についたか。想像すると涙が溢れてきました。こんな結果にしたいわけじゃなかったのに。誰も幸せじゃないじゃないか。でも、しかし。このアメとムチに何度騙されてきたか。「騙されんなよ!」心のどこかでもう1人の私の声がします。怒鳴り散らした後、何事もなかったかのように、むしろ優しく接する父。そしてまたしばらくすると感情を爆発させる。85歳になって、変わるとは思えません。その後、何度か電話がかかってきましたが、電話の音がするたびに動悸がして、やはり出られてません。今までの経験上、父が謝ることは絶対ありません。いつも自分が正しいと思っているので。私が何事もなかったかのように接したら、ほら、やっぱり時が解決してくれるという、また間違った学習を積み重ねてしまう。ここは毅然とした態度で臨まないと。という自分と、いつまでこの状態を続けるのか。これでは母だけでなく父に何かあっても何も情報が入らないではないか。孫にも嫌われたまま、そのまま最期を迎えるなんて、これでいいのか。私のせいでますます周囲を巻き込むことになってしまった…と自己嫌悪になる自分。日々交互に感情が揺れ動いて、一日何度も、考えて考えて、朝起きた時、通勤途中、夜寝る前、色々な考えが浮かんで苦しいです。なんとかしなければ。いや、なんとかしないほうがいい?こうして文章を書くのも苦しく、何日もかかって消したり書いたりしているのですが、やはり記録として残しておこうと思います。おそらくこれからも、思い悩む日々が続きます。晴れかやな気持ちになる日は来るのでしょうか。
2025.06.24
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長嶋茂雄さんがお亡くなりになり、各局一斉に特番が組まれ、知ってるつもりでもまだ知らない長嶋茂雄さんやそのご家族の一面を垣間見たここ数日。普段出勤前にモーニングショーを観ている私。先週まさか出演するとは思わなかった息子の一茂さんの飾らない一言一言が、すごく心に響きました。偉大な父親をもって、おそらく人とは違う苦労がとてもあったのでは?という玉川さんの質問に、自分だけではなく人は皆それぞれ感じる苦労があるわけで、それは比べることはできない。自分が人より苦労が多いということでもない。というようなことを言っていました。色々な質問に感情的になることもなく、淡々と、でも丁寧に自分の言葉で答える一茂さん。いつものおちゃらけた一茂さんは封印し、真摯な態度で本音を語る一茂さんに好感を持ちました。一部報道では、以前から言われていた家族の確執が取り上げられ、妹の三奈さんと一緒に写る画像に驚きの声があったようです。和解したのか、してないけれども最期はやはり家族皆で、送り出そうということになったのかわかりませんが、いずれ、思ったのは、やっぱりそうだよね。どんなに確執があっても、こういう送り方でなかったら、後悔が残るよね。ということ。我が家を振り返ると、まさに今、母の入院を、母のきょうだい達に教えないと言って聞かない父。長嶋ファミリーを見て、さらに、このわからず屋の父にますます腹立たしさを覚えました。母のきょうだいが面会をするかしないか、それは本人たちに任せるとして、そういう機会を与えない、知る権利を奪う権利が、父にあるのかということです。いくら自分が嫌いな人たちだからといって、こんなひどいことをして気持ちが晴れるのか?母だってそう長くはないのだから、会いたいかも知れないのに…ここまで子供じみたことをすると思わなかったので、本当に関わるのも嫌になり、毎日のようにかかってくる電話も、ここ1週間無視し続けています。本当は病院から何らかの連絡があり、もしかしたら何か私に伝えたいことがあるのかも知れませんが…電話が鳴ると心臓がバクバクして、出ることができません。いつまでもこんな対応続けるわけにもいかないのですが。長嶋茂雄さん逝去の報道を見るたび、色々考えてしまうこの頃です。アダルトチルドレンと共依存(きょういぞん) [ 緒方明 ]内なる子どもを癒す アダルトチルドレンの発見と回復 [ チャールズ・L.ウィットフィールド ]
2025.06.08
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母の入院について、母のきょうだいに現状を話さなくていいのか、放って置くべきなのか。首を突っ込むとまたトラブルになるから、放って置いたほうがいい。と、一度は思ったのてすが…きょうだいとして、母に表情があるうちに、一度会いたいのではないか。だいたい救急車で運ばれてから半年経とうとしているのに、その後どうなったのか、全く連絡もない状況はいかがなものか。やはりおかしいではないか。もう、ぐるぐると毎日考えているのも嫌になり、先日父から電話が来た時に再度、言ってみました。「いい機会だし、こういう新しい病院に転院になりました。症状は落ち着いているので安心してください。って、言ってみたら?」まあ、また怒られるかな〜とは思って覚悟の上で話したのですが…こちらの予想以上の怒りようでした。「またお前は気を遣いすぎだ!今は例えきょうだいでも赤の他人なんだ!教える必要はない。」「じゃあさ、じいちゃん(父)が入院しても、じいちゃんのきょうだいには教えないからね。それでいいんだよね?」と話すと、父「バカを言うな!なんで教えないんだ!お前のそういうところがダメだ。」私「だっておかしいよね?なんで自分はよくて、ばあちゃん(母)のきょうだいには教えないの?」もう、論理が破綻してます。母のきょうだいとは付き合いたくないから、なんとしてでも接触しないように全力で拒否します。それからは、まあべらべらと、これまでの不満を怒鳴り散らされました。お前の人の話を聞かない態度がダメだ。お前とゆっくり色々な話をしたいのに、さっぱりそういう機会もない。だそう。こんなわけのわからない話に付き合ってる時間はありません。どうせ母方の親戚の悪口、介護に携わってくれたケアマネの悪口、私や妹への説教、何度も聞いたこれらの話を延々聞かされることは目に見えています。静かに話すならともかく、こんなに大声で怒鳴られるために誰が実家に行くでしょうか。誰も自分に寄り付かないのには理由があることに全く気づかず、全て周りが悪いと決めつけます。自分の周りには恐ろしく悪い人間がたくさんいるのだと思っているのです。おそらく気づかないまま、一生を終えるのでしょうね。教えてあげてもどうせまたお前のそういうところがダメだと言われるのがオチ。教えてあげません(笑)実際に介護した人は葬式では泣かない [ こかじさら ]
2025.05.29
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母の入院している病院が建て替えになり、来月お引越しとなります。その新しい病院の内覧会に行ってきました。今の建物の老朽化がかなり激しかったので、お引越しによってかなり環境は改善すると思われます。認知症病床も増えるようですが、すぐ埋まってしまうのでしょうね。駐車場は満車、院内は見学者で溢れていました。開院を待ち望んでいる人たちがこんなにいるのか!とちょっと驚き。病院名も、精神科を想像させるようなものではなく、優しいイメージに変わります。そういうところも配慮されているのでしょうね。本当はひとりで見学に行きたかったのですが、家族が別々に行くのもおかしいかと思い、仕方なく父と病院で待ち合わせ。上記のタイトル文は、病院のホールで父に言われた言葉です。母が亡くなったら、喪主挨拶は私にやらせるらしいです。は?なんで?配偶者が健在なのに?おかしいでしょう。「そういうことは、若い世代がやらなければダメなんだ。」別に、そういう風習がある土地じゃないです。私に喪主をやれというのでもないです。要するに、挨拶文を作ることができないから、拙い作文で恥をかきたくない、んでしょう。嫌なことは丸投げ。だいたいそんなところです。でも喪主として表舞台には立ちたい。カッコはつけたいんです。「喪主挨拶考えるの大変だなあ。とうすればいいんだ?」とでも言われれば、「そんなの例文があって、葬儀やが教えてくれるよ。」と返すこともできるのに、いきなりお前がやれ、なんて言うからなんで???となる。それに加え、母が入院していることを母のきょうだいに父は言っていません。これまでも言うように説得したのですが、「今は個人情報がうるさいから、たとえきょうだいでも言ってはいけないんだ。」謎すぎる…これも、元々うまくいってない母のきょうだいとやりとりをしたくないのです。今回の病院引っ越しがいい機会だと思い、再度言ってみましたが聞く耳持たず。私が言うことも考えたのですが、そもそも父がいるのに私の口から言うのもおかしいし黙って言ったらおそらくまた烈火のごとく怒鳴られるに違いありません。きょうだいなんだから普通に心配してるだろうし、もしこのまま亡くなるようなことになったらそれこそ恨まれるに違いない。父も父だが娘も娘だ!と、私もとばっちりを受けそうです。そんなことを病院の待合室で話してるうちに私も腹が立ってきて、父も声が大きくなり、病院の職員さんの視線も感じ、こりゃ要注意家族認定じゃないか!と心のなかで苦笑。これ以上いてもヒートアップするばかりなので、早々に退散、実家にも寄らず帰ってきました。往復3時間…疲れました。父と一緒にいたのはほんの30分くらいでしたが、これが限界です。家に着いたら、父から電話がかかってきました。「次、いつ行く?」母の面会に一緒に行こうとのお誘いです。だいたい月に2回を目処に、と病院から言われ、律儀にそれを守っている父。私が別に面会に行くと多くなってしまうから、一緒に行ったほうがよいという父。まずい…それはまずい。避けたい。これからのことと、母のきょうだいに何とか状況を伝えたいという思い。色んなことが頭をぐるぐるして、ずっと悶々しています。普通の人だったら、こんなめんどくさいことにはならないのに。なぜ私が巻き込まれなければならないのか。なんでこんな人が父親なのか。「実は本当のお父さんが別にいるんだよ。」なーんてことないかなあ…などと、どうしようもないことを考えるこの頃です。気づけない毒親 [ 高橋 リエ ]丸わかり 実家じまい [ 永野彰一 ]
2025.05.19
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今週末は母の日なそうで。私も一応母なのですが、今日は久々に私の母のその後、について。母が転院して、もうすぐ3ヶ月。父は2週間に一度、顔を見に行っているようです。私も先月、初めて父と共に面会に行ってきました。面会と言っても、ガラス越しで5分くらい。認知症病棟の玄関の風除室のようなところで、車椅子に乗せられた母との面会です。普段おそらく寝たきりと思われるので、少ししんどそうに見えましたが、それでも笑顔。たぶん私や父のこともわからないと思うのですが、なぜか反射的に笑顔を見せる母。客商売してたからなんでしょうかね?ガラス越しで何を言っているかわからないのですが、何やら付き添っていた看護師さんにささやいているようです。こちらを目で追うし、思ったよりも反応があるな、と感じました。もっと無表情で無反応なのではないかと予想していました。心配していた誤嚥性肺炎になることもなく、今のところは体調も落ち着いているよう。入院した頃は、検査数値もよくなかったし、これは3ヶ月も持たないのでは…と思ってましたが、もしかしてこれは意外と長い闘いになるのでは、という気もしてきました。今回母との面会と共に目的がもう一つ。入院費用の負担について。だいたいの毎月の入院費用がわかったので、母の年金で足りないぶんを私と妹、父で補うことに。父の生活費がイマイチ把握できないところもあり、出すべきなのか、出さずにギリギリまで父に任せるべきなのか迷いましたが、とりあえず少しずつ負担することにしました。変化があれば、その都度見直すということで。介護費用は親のお金でやるべき。と、言いますが…貯蓄がない親の場合はどうすりゃいいのか。本当は親のお金で賄いたい。なければ自分でみるしかない。でも、仕事は手放したくないのてす。同じように板挟みの方、どれくらいいるのでしょう…毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ (ポプラ新書 170) [ 中野 信子 ]親といるとなぜか苦しい 「親という呪い」から自由になる方法 [ リンジー・C・ギブソン ]「毒親」の正体 精神科医の診察室から (新潮新書) [ 水島 広子 ]
2025.05.07
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新芽も伸び、今年もあのいい香りを早く嗅ぎたい〜と楽しみにしていた我が家の「ボレロ」。ここ数日の様子が変。突然葉がしおれてきました…枝が黒っぽくなっていたのは気づいていましたが、調べてみたらこれは「枝枯れ病」ってやつ?下のほうから出ている枝は今のところ元気ですが、これ、枯れ込んできている枝から出ている枝なんですよね…この枝も枯れてしまうんでしょうか。枯れ込んできている枝はもう復活することはないので早めに切ったほうがいいようですが、この元気な枝の上で切ればいいのかなあ…この元気な枝も細い枝なんですけどね。もうこの他に枝はないので、これがダメになったらおしまいか。ボレロ、大好きなんですが、どうも私と相性が悪く、何本か枯らしてるのです。なんとか持ちこたえて欲しい!
2025.04.27
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園芸ショップのくじ引きで当てたどんな花が咲くかわからない「ドキドキクリスマスローズ」。去年は1輪しか咲かなかったけど今年は今のところ3輪見えてる。フリフリがめちゃくちゃカワイイ…❤
2025.04.10
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家を建てて15年。先日ハウスメーカーの点検を受けました。そこで話題になったエコキュートの交換。エコキュートの寿命って、10年〜15年らしい…我が家のエコキュート、15年目ですが、今のところ不具合なく動いてくれてます。まだこのまま行けそうな気はするのですが、何の前触れもなくある日突然壊れることもあるそうで交換となってもすぐには対応もできず、確実に使えない日が数日とか数週間?続くことを考えると、今のうちに交換したほうがいいのでは…ということになりました。もう一つ背中を押されたのが、国の「給湯省エネ補助金」。今年はエコキュート買い替えで基本6万円。プラス加算要件があり、我が家の場合は4万円プラスで合計10万円の補助金が出ます。(詳しくは経産省のホームページを見てね)そしてさらに!エコキュート交換と同時に、今や邪魔でしかない蓄熱暖房機を撤去すると、1台あたり8万円の補助が出ます。(ちなみに去年は10万円だったそう)これは撤去2台までの補助だそうですが、改めて撤去だけをお願いするってなるとなかなか腰が重くなりそうだし、補助金だって出ません。来年以降の補助金がどうなるかも不透明。出るかもしれませんが、去年10万で今年8万ということは、上がるということはないのかな…今後、おそらく外壁とか屋根とか、色んなところのリフォームが必要になることを考えると、計画的にずらして更新していく必要がありそうです。エコキュートだけは、壊れたら待ったナシですからね〜。蓄熱暖房機に関しては、去年の冬電気代が8万を超えぶったまげ、慌てて蓄熱の電源OFFにし、エアコンとファンヒーターで過ごしています。電気代去年の半額です!あれだけ推奨されて取り付けた蓄熱暖房機…思うところは色々ありますが、やはり情報収集は大事ですね…電源OFFにしてよかった。つか、もっと早く気づくべきだった!今の新しいエコキュート、取り替えたら電気代もさらに安くなるのかな…きちんとチェックしようと思います。
2025.03.23
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昨日あたりからやっと暖かくなり、クリスマスローズもだいぶ開花が進んできました。毎度のごとくうつむき加減のクリスマスローズ。少し高さのある鉢だとお顔がよく見えるんだけどね。こちらはわりと上を向いているクリスマスローズブラック。イマイチ映えないのは、鉢のせい(笑)とりあえずのバラ用の鉢に植えたっきり…ホワイトとか、アンティーク風の鉢に植えればもっと黒い花色の良さが引き立つと思う。鉢探し中です。そして、クレマチスオブスキュアも芽吹いてきました!これからきっとグングン伸びてくるはず。早く可愛らしい花が見たいです。とにかく鉢だな。鉢次第でガラッと雰囲気が変わりそう。【送料無料】植木鉢 プランター おしゃれ アンティーク 鉢 陶器 テラコッタ 素焼き シャビー ガーデン 庭 おしゃれ フレンチシャビー プランターポット ボタニカル 植物 ガーデニング ガーデン雑貨【送料無料】鉢 おしゃれ 白 植木鉢 プランター アンティーク コベントガーデン ハンプトン ジャーポット2点セット Φ18×高さ17.5cm+Φ12.5×高さ13cm【本日ポイント5倍】◇COVENT GARDEN QJ-13 ガル・ラウンドポット
2025.03.23
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もう3年くらい買おうか買うまいか悩んで悩んで、ついに買っちゃいました。これ↓SABON オードゥサボン 80mlデリケートジャスミンSABONのデリケートジャスミンの香りが好きで、ボディスクラブを愛用しております。お高いから、週イチくらいの使用頻度ですが。コレを使った日には、お肌ツルスベになるのはもちろん、ベッドに入ってもふんわりといい香りに包まれ、色々な悩みに苦悩する日々ですが、ほんの少し気持ちが軽くなるのです。数年前に買ったロクシタンのヴァーベナのオードトワレがちょうどなくなり、確かこれも自分への誕プレで買った気がしますが、今回大好きなSABONのオードトワレを買っちゃいましたー!(楽天期間限定ポイントも使ってね) 届いてさっそく使ってみました〜✨同じ香り!コレですコレコレ!ボディスクラブと同じ香りで癒やされます〜♥買ってよかった!ちょっと憂鬱な連休明けの朝にシュッ!して、出勤するのが楽しみです。SABON (サボン) オー ドゥ サボン 80ml #デリケート ジャスミン【メール便は使えません】【2点で送料無料】 サボン SABON 600g BODY SCRUB LARGE メンズ レディース ボディスクラブ ジャータイプ デリケートジャスミン ホワイトティー グリーンローズ パチュリ ラベンダー バニラ マッサージソルト 塩 ボディケア マッサージ用 ギフト プレゼントこれも爽やかで気分があがります⤴️【マラソン限定★お得なクーポンあり】 ロクシタン LOCCITANE ヴァーベナ オードトワレ EDT 100ml 【香水 ギフト プレゼント 誕生日 ユニセックス・男女両用】 【メール便(ゆうパケット)対象外】 【SG】
2025.02.23
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正月に脱水になり救急搬送された母。入院してからひと月以上経過し、先週転院先が決まり、急遽転院しました。転院先は認知症病棟のある精神科の病院。地方の小さな自治体では転院先も限られます。選択肢も2箇所しかなく、空いたところに行くしかない状況でした。転院当日は父と私が付き添いました。朝イチでの転院ということで、私は4時起きで5時のバスに乗車。真っ暗な中で始発のバスに乗りました。転院先に到着するも、看護師さんの対応が間に合っておらず、ストレッチャーのまま、しばらく病院の玄関で寒風吹きすさぶ中待たされ、パジャマ姿の母が心配になるほどでした。前の病院での検査結果をもとに、転院先の先生から今の状況説明がありました。経管栄養の量、成分が、検査結果の数値を見ると負荷がかかりすぎている。少し調整していきますとのこと。腎臓の機能も低下しているので、あまりいい状態ではないそう。3ヶ月をめどに、様子を見ていくことになりました。母とは3ヶ月ぶりくらいに会ったことになります。おそらくもう、私のこともわからないんだろうな…いや、反応すらないのかもしれない。そう思っていたのですが、こちらの問いかけに対し、うん、うんと頷き、一生懸命何かを話そうとします。あーとかうーとしか聞き取れないのですが、時折笑顔を見せたりして、もしかして私のことがわかるのか?家に帰れると思ったんじゃないだろうか。母の脳の画像を見ると、真ん中の黒い空間が普通の人より大きく、脳のシワの深さも浅く、ツルンとした感じ。ひとまわり萎縮しているのもわかります。たぶんいわゆる認知症の末期、なんだろうなあと素人目にもわかります。それを考えると、家に帰れるとか、私のこととかもわからないだろうと思うのですが、そう感じさせないような感情の動きが見られたような気がしました。改めて病院の様子や、看護師さんたちの動きをみていると、普通の病院とは少し雰囲気の違いを感じます。調べてみると、看護師さんの定数も、精神科は少ないようです。普通の病院と違って医療的処置が少ないからなのかな。とはいえ、認知症の方のお世話は大変です。そこは、精神科ならではのやり方でやるしかないのかな… 母のことを考えると、ちょっと正直やりきれない思いもありますが、選択肢がない以上仕方ありません。例え施設に入ったとしても、経管栄養の管を抜いたり、状態が悪くなれば、ここの病院に運ばれ、結果同じになるような気もします。面会に関しては、予約すればいつでも、ガラス越しですがベッドを運んでもらって顔を見ることはできるようです。これは父にとっては朗報。足繁く通ってやって、と話したところです。とりあえずしばらく、この病院でお世話になります。良い方向へ、体調が落ち着くことを願うばかりです。
2025.02.22
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色々ゴタゴタがあると、それ以外のことに目がいかなくなるものです。最近庭の様子をみる心のゆとりもなく、そういや水遣りもやってない!ヤバい!と気づき、本当に久しぶりに植物たちの様子をみました。ここ数日の最長最強寒波で庭植えのクリスマスローズはすっかり雪をかぶっています。もはや、どこにあるのかもイマイチわからないくらいです。昨シーズン初めて、1輪だけ白い可憐な花を咲かせたクリスマスローズ。今年はもう少し花数が増えるといいなあと思っています。雪をかぶる前に新芽を確認していましたが、花芽かどうかまではわからず。雪が溶けたら確かめてみよう。そして、我が家にはもう2つ、クリスマスローズがおります。どちらも鉢植えで、雪が降るようになってからは屋根の下に入れてあります。雑草がそのままになっておりますが…こちらは花芽がたくさん確認されています。ピンク色のダブル、よく見るやつです。数年は「葉ばかりクリスマスローズ」でしたが、ここ3年くらいでようやく、たくさんの花をつけてくれるようになりました。こちらはブラックのクリスマスローズ。葉が細くて銅葉。上2つのクリスマスローズとは違った趣があります。花は小さめですが、シックな雰囲気。本当は鉢も合わせてあげれば、すごく映えそうなのですが、今のところバラ用のプラ鉢に植えてます。こちらはまだ一株に2〜3個の花しか咲かず…今年はもう少し花数が増えるといいなあ。今時期は庭仕事もやることそんなにないのですが、(そもそも寒すぎて出たくないし!)暖かい部屋の中で、素敵な植木鉢などを検索するのも楽しみの一つです。こんなささやかな癒やしの時間も、大切にしないとなあと思うこのごろです。植木鉢 おしゃれ アンティーク 陶器鉢 ブランシェジャーポット大小2点セット< 18cm 12cm 6号 4号 穴あり 白 ホワイト プランター シャビー 鉢 鉢カバー ガーデニング 室内 屋外 北欧 鉢植え 園芸 観葉植物 多肉植物 塊根植物 サボテン つる性 シダ 人工観葉植物 花 >●マラソン期間中★当選確率1/2!最大100%Pバッグ●COVENT ペダンクル ローポット L QW-31 コベント ガーデン 鉢 6号 ブロカント シャビー シック アンティーク調 グレー ホワイト 石膏風 底穴あり 寄せ植え ガーデニング用品 ポット・鉢 セメントクリスマスローズ 開花株 八重咲き(ダブル) 3.5号 「5株セット」【園芸肥料付き】
2025.02.09
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母が入院してから1ヶ月が経とうとしています。入院している病院との面談の後、転院先候補の一つである病院に連絡してみては?と父に連絡があったらしく、父がその病院に空き状況を聞いてみたようです。今現在で1ヶ月待ちとのこと。そのことを母が入院している病院に伝えると、もう一箇所に当たってみましょうと言われたとのこと。「え?それは病院が当たってくれるの?それともこちらが連絡とるってこと?」「そりゃ病院がやってくれるべ。」ん?1箇所めはうちが連絡取ったけど、2箇所目は病院がやってくれる?どうも父の解釈が間違ってる気がしますが、私が口を出すとまたややこしいことになりそうなので放っておくことにします。もし間違ってたとしても、「もう一箇所の病院に聞いてみましたか?」という連絡が来るでしょうし。というやり取りがあってからさらに1週間。病院からも何も連絡なしとのこと。まあ、それはそれで、今の病院で支障なく治療してもらっているということなのでしょう。気がかりなのは費用面です。母が入っている保険がかろうじて生きているようで、今回の入院までは保障されるようです。これは本当に助かりました…しかし、無限ではないはず。確か120日くらいが上限だったような。「何日まで保障されるか確認しといて。」父に言うと、「入院している限りは出るはずだ。そういう保障なんだ!」と言って聞きません。「いや、無限なわけないんだから。保険がなくなれば手元から出す費用がかなりかかるんだから、ちゃんと調べておいて。急にお金なくなったと言われても困るから。」と言うと、「まだ入院してるのに、そんな先のことまで考えなくていい!お前はそうやって先のことを考えすぎるからダメなんだ!そんなことまで考え出したら頭がおかしくなる!」と、なぜかまた私が説教される展開に。どうやら私は先のことを考えすぎるダメな人間らしいです。「その時は家屋敷があるからこれを売れば何とかなる!」へえ〜こんな古い小さな家が一体いくらになるんでしょうか。そもそも売れるんでしょうか。しかも20メートルを超える津波の浸水予想区域なのに。私はこの歳になるまで、こうしてダメ人間のレッテルを貼られて、もうこのレッテルも何枚になるんだか(笑)自己評価が異様に低く、自分に自信がないのはこんな生い立ちから来てるんだなあと最近つくづく感じるようになりました。というか、気づきました。私は悪くないと。そして、こういう人に何を言っても無駄なんだと。一生、治らない病気だと思うことにします。
2025.02.01
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面談は結局、退院を支援する看護師さん、ケアマネさん、父と私で行われました。同席すると思っていた医師は来なかったので、たぶん先日の父への病状の電話説明で納得してもらったということなのでしょう。退院支援にまで医師が立ち会っていたら大変ですもんね。看護師さんから改めて病状の説明を受け、質問したいこと、疑問点ありませんか?と聞かれた父は、「はぁ…特にないです。」点滴が外れ、全て経管栄養になれば、家でみることもできますが、どうしますか?という問いかけに対しては、「もう、家で1人では無理ですね…」転院先はやはり市内がいいですか?という問いに対しては、「やはりそばに置きたいです…」ここの病院がいいとか、何かご希望ありますか?という問いには、「はぁ…特に…全てお任せします。」この答えを聞いて、思わず父を二度見した私。はあ?夕べあれだけ、市内においておけば助かるものも助からない!あそこの病院はダメだ!こんな寒い時に転院なんてとんでもない!と、息巻いていたじゃないか。まるで別人。借りてきたネコ状態。特に質問することもなく、目も虚ろ。他人からみたら、介護に疲れ、全て病院の判断に任せる物わかりのいい患者の家族。そして、意見を言わない娘(笑)違う!みんな騙されないで!!心の中で叫ぶ私。いつもそう。外では理解のある善人を演じる父。でもその後、また色々私に文句をぶちまけるでしょう。場合によっては、やっぱりやめると意見を180度変える可能性もある。看護師さんの話によると、今現在、コロナとインフルの患者激増で、どこの病院も空きはない状況とのこと。母の状態に合った病院をダメ元で当たってみて、空きを待つことになりそうです。もちろん転院先が見つかるまでは今の病院にいることにはなりますが、もし長くなるようなら、市外の病院を提案させてもらうことになるかもしれないとのことでした。転院先からさらに先の話として、状態が落ち着けばそこから施設を探すことになるとのことなので、私の希望として、できれば提携の施設を持っている病院がいいということだけ伝えました。「家族の負担をなるべく抑える」ということを第一条件として考えていること。まあそれも、贅沢な話なのかもしれません。小さい自治体では選べるくらいの選択肢がありませんからね。とりあえず、家でみる!という選択肢はなくなったので(いやまだわからんか)それだけでもオッケーと考えねば。またバスで2時間かけて戻ってきました。どっと疲れました…今後は、父に決定権をもたせ、父と病院で話を進めてもらうようにしたいと考えています。ちょっとは進んだかな…長い長い1週間でした。実家が放してくれません [ まき りえこ ]後悔しない実家じまい (コスミックムック)
2025.01.18
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いよいよ本日、支援室での話し合いです。今から2時間かけて、実家に行くところ。昨日の電話でも父は、「こんな寒い時に転院なんてとんでもない!暖かい春になるまでおいてもらわないと。風邪でもひかせたらどうするんだ!」と、声を荒げていました。別に外を歩かせるわけでもあるまいし。病院から病院に転院させるだけなのに。母が入院しているのは県立病院。しかも循環器科。重篤な患者さんが来るところです。認知症で症状が落ち着いた人がいつまでも居座っていたら、困る人たちがたくさんいるのです。そんなことに考えも及ばないのでしょう。自分とばあちゃんさえ良ければいい。 こんな人がいるから医療崩壊するんだ。医療従事者である妹が怒るのも当たり前。家族として恥ずかしい限りです。さあ、どうしたらいいのでしょう。上記のようなことを話し合いの場で私が言ったら、また父が逆上するでしょう。私が転院をゴリ押しして成功したとして、もし転院先で何かあったら、さらに亡くなるようなことがあったら、怒りの矛先は間違いなく私に向きます。それこそ人殺し呼ばわりですたぶん。これは、病院に対応を任せるしかない気がします。私は黙って同席しているのが最善かな。話が前進するといいのですが…毒親の棄て方 娘のための自信回復マニュアル [ スーザン・フォワード ]毒親介護 (文春新書) [ 石川 結貴 ]
2025.01.16
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自分で病院の支援室に電話して、面談の日程調整をするように父にボールを投げた次の日。(前記事参照)父が電話をしたのは病院ではなくケアマネでした。父曰く、「こういうのはケアマネの仕事だ!俺たちがやることじゃないんだ。」なぜか怒鳴られる私…ああ、めんどくさくなってケアマネに丸投げしたんだな。今後どうなるのか考えをめぐらせる間もなく、ケアマネから電話がきました。先生から直接病状についての説明を聞きたいから、セッティングしてほしいと言われたとのこと。どうやら、先生から自分に何の説明もないまま、転院の相談もなにもないだろうということのよう。やはり私からの説明では納得できなかったんですね。自分が蔑ろにされることが一番嫌な人なので。ケアマネさんが支援室に連絡し事情説明。支援室にも話が通っていたようで、心配していたとのこと。やはり先生も入って話をしたほうがよいとの判断で、ケアマネ、先生同席のもと、話し合いの場が設けられることになりました。「私のところに電話が来て逆によかったです〜。」と、ケアマネさん。それからその日のうちに先生から父に直接電話が来て、大まかな病状説明があったとのこと。早い!素晴らしい連携プレー!ケアマネさん、グッジョブです✨さすがにここまでお膳立てされたら、さすがの父でもドタキャンはないでしょう。面談にあたり、父の考えを聞いておこうと思い、電話。今の病院から市内の別の病院、或いは空いてなければ私の住んでいてるところへ転院。私の住んでいるところに転院するのであれば、おそらくこちらで最期のときを迎えることになるでしょう。そしたら葬儀もこちらになると思うが、それでもいいかの意思確認もしなければ。それでいいよ、との返事を想定しての電話でしたが、またもや予想外の父の言葉を聞くことになりました。どんだけ周りを振り回すのか…スムーズに事が運んだためしがない我が家。他のお宅もそうなんでしょうか。もう、くたびれました…
2025.01.12
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正月休み明け、病院に電話して先生からの折り返し電話待ち。2日後にやっと先生と話をすることができました。今現在の病状は、点滴により脱水は回復したとのこと。しかし、口からの食事は難しく、言語療法士さんがついて食べさせるも一口か二口がやっと。栄養の9割は点滴から摂取している状態。食べられないのは脱水による腎不全によるものではなく、認知症の末期症状であるから。今後経管栄養や点滴でやれるか様子をみながら進めて行きたいが、同時に病院の支援室で、転院先についての相談を進めてほしい。とのことでした。この内容をケアマネに伝え、さて父にどう伝えたらよいか相談。私が病院とアポを取っていることがわかると場合によっては厄介なことになりそう…そこで、私からではなく、病院から電話が来て説明を受けたということにしたほうがいいとアドバイスされ、父に電話で伝えました。もうすぐ母が亡くなるとばかり思ってた父は、突然の転院の話に頭が追いついていないようでした。転院の相談しなきゃならないから、一緒に支援室に行こうと言っても、そんな相談をしたらすぐに病院を出されてしまう、そもそも先生からオレに何の連絡もない、とゴネ始め、これは支援室とのアポを取るどころではありません。話が前に進まないので、作戦変更。私が支援室にアポを取るのではなく、私の都合のいい日を父に伝え、父から病院に連絡してもらうことにしました。もし連絡しなかったら、病院から父に連絡してもらう。自分がボールを持つのではなく、父に投げることにしたのです。さて、父は病院に連絡するのかしないのか??どっち?しないほうに一票!次の日、朝の通勤のバスの中で携帯が鳴りました。早っ!なんだ?何の電話?やっぱり電話しないという電話か??父からの言葉はちょっと予想外でした。
2025.01.12
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新年のバタバタで初詣もまだしてなかった私。今日出勤前にお参りしました。神様はすべてお見通しなんでしょうか。泣けます。
2025.01.08
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病院にアポを取るにあたり、父が今、どういう考えであるのかを確認してから対策を練ったほうがいいような気がして、父に電話をしました。退院を迫られたらどうする?と聞くと、父は先生から言われた、危篤です、どうなるかわかりませんの言葉を持ち出し、退院ということは頭にないようでした。喪服も準備して、葬儀の手配のための資料も準備しているとのこと。もし退院うんぬんの話が出て、先生やケアマネが家では無理ですよと言ったら、それに従うしかないな、と。一応今の時点での考えはこうでした。まあ、またこれもひっくり返される可能性があるので話半分で聞いたほうがよさそうです。もしひとつでも、家でみられそうな点があれば、簡単に考えを変えるでしょう。今日電話した用件はもう1件。オットへの、親子の問題だから話に入るな事件です。まるで部外者扱いされたオットは、本当に失礼で許せない、父が謝るまで絶対にオレは助けも出さない。だって家族ではない認定されたから。今回の入院、そしてもしかしたらこれから施設への入所、保証人のサインも必要だし、私たちの助けが必要な時が必ず来るのです。それなのにこんな口もきかない状態では結局私ひとりが背負わなければならなくなり、孤立してしまいます。「私が間に入るのではなく、じいちゃんの言葉で話をして。」私が言うと、オレは何も間違ったことは言ってない、親子の話にダンナが入るのはおかしいの一点張り。いくら私と父ふたりでは乗り切れない、皆の協力が必要になると言ってもわかってくれません。腹立たしさのあまり、「じいちゃんの言ったことは録音してあるから。証拠がある。」と言ってしまいました。実は会話録音アプリは立ち上げてたのですが、今できなくなってるんですよね…でも、そう言えば認めざるを得ないと思ったのです。「じゃあそれを聞かせろ!それで俺が間違ったことを言ってるのを確認したら謝ってやる!それでいいか!」今携帯使ってるから再生できない、今度会った時聞かせてやるよ。と言いましたが、たぶん、例え聞かせたとしても、俺は間違ったことは言ってないと言うでしょう。誤解なら誤解で、そんなつもりで言ったんじゃないと自分の口から言えと言ったのですが、「そんなのは時が解決してくれる」という謎の言葉(笑)いや、時は解決しませんから!使い方間違ってますよ…恥ずかしい。父が言うには、保証人は自分の親戚に頼むし、お前はヨメにくれてやった人間だからあてにはしてないから。(自分の親戚って何歳よ…オットは今まで何回も保証人になってるし!)もう、ほっておいてくれ!!と怒鳴られました。ハイハイ、了解しましたと電話切りました。さて、私が明日病院に電話したことがバレたら、余計なことしたな!とまた修羅場になりそうです。病院にとっては親子のイザコザなど知ったこっちゃないでしょうし。このことによってまた火に油を注ぎ、絶対家に連れ帰ってやる!となったらと思うとまた吐き気がしてきました。無事乗り切れるでしょうか…御用納めから大晦日まではインフルで寝込み、元旦からは毎日、実家問題で修羅場でした。濃い9日間…悔しすぎる。あらら…明日から仕事じゃないですか(笑)仕事してたほうがマシです。次男が鍋焼きうどんを作ってくれました。今日はうどんが涙で霞みます。
2025.01.05
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タイミングよく、ケアマネさんから電話がかかってきました。父は、実は裏で私がケアマネと連絡を取り合っていたことを知りません。「やっとケアマネさんの名前ゲットしましたよ〜数年ごしに(笑)」ケアマネさん大笑い!それはともかく、母の症状から、いい方に転ぶか悪い方に転ぶか、高齢なこともありわからないけど、もし回復して母が動き出した場合、退院の打診が早まる可能性があること、打診されてからでは遅いので、なるべく早く病院に連絡をとり、家族の意向を伝えたほうがよいとケアマネさんからアドバイスもらいました。家に連れて帰りますと言われれば、それを止めることはできないと。インフルやコロナが流行ってる関係で、普段なら家族と面談で退院後のことを話し合うのだけど、もしかしたら電話で退院の打診→退院になる可能性があるとのこと。ケアマネさんも父と話したようですが、家でみることはもう厳しいですよと言っても、いや、ばあちゃんはオレに見てもらいたいはずだ、と言ってきかないそうで、もしかしたら病院から父に退院の打診があり、退院させてしまってから「退院しました」とケアマネに事後報告という可能性ありますね、という話をしてました。そうなる前に先手をうちたい。が、家族の意見を統一してくださいと一蹴されるかもしれませんが…母はもう食事をするという行為がわからないので、スプーンを近づけても口を開けることもせず、咀嚼もできない様子。脱水から回復したらできるようになるのか、それとももう口から食物を摂取することができないのか。もしできないのであれば、経管栄養の話になるだろうから、父1人の力で家での生活は現実的ではないと、家に帰るという選択肢は消えると思うのですが。明日にでも病院にアポをとり、状況を聞いてみたいと思います。
2025.01.05
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昨日、ブログを更新した後、また電話が鳴ったんですがスルーしてた私。今度はしばらくご無沙汰だった親戚から電話がかかってきました。「お母さん救急車で運ばれたってよ!お父さんが電話したけど出ないってうちにかかってきたよ!」こんなもんだ。またくだらない電話だと思ったら緊急事態とは。父に電話すると、救急搬送された母は、点滴を受けていると。脱水による腎不全らしい。数日間食べ物を受け付けてなかったらしいので、なるべくしてなったんじゃないかと。CTでは脳には異常なし。一応2週間の入院予定。今のところ命にかかわるような事態にはなっていないけれども、高齢なのでどちらに転ぶかわからない。もし回復して退院を打診された時、どういう流れで、どう対応したらよいかをケアマネと話しなければ。で、断固として私にケアマネの名前を教えてくれない父に、再度ケアマネの名前聞き取りチャレンジ!「さすがにケアマネの名前と電話番号、教えてくれないかな。家族がケアマネの連絡先知らないってあり得ないでしょ!じいちゃんに何かあったらどうすんの?ケアマネに連絡もできないでしょ?」こんな答えが返って来ましたよ。「知らないほうがいいこともある。」は???バカじゃね???呆れるやら恥ずかしいやら…心底、こんな親をもって情けなさすぎる。とにかく、何とかケアマネの連絡先、ゲットしました。これで堂々と連絡できる(笑)
2025.01.04
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外の空気を吸って、このどんよりした気持ちをリセットしよう!と、気合いを入れ直しイオンの初売りへ。セールになってたニットを買い回り、色々な店を覗くものの…頭の中では父にああ言えばよかった、こう言ってやりたかった、との思いがぐるぐるし、辛くて涙が流れる。涙目の50うん歳のオバサンが、初売りのイオンの人混みを進む。なかなかシュール(笑)1回目の記事投稿の後、父の、オットに対する態度がどうしても許せなく、謝ってほしいと電話をしました。今後のことを考えると、オット抜きで物事をすすめることはあり得ないので、ここで関係を戻しておかないとものすごくやりにくくなると思ったからです。「なんで俺が謝らなくちゃならないんだ?家族じゃないという意味でなく、親子の間に入り込んではよくないから入らないでほしいと言っただけだ。」「だいたい、お前がダンナに電話を代わるのがよくない!親子の問題なのに、なんでダンナに代わるんだ?」「お前はなんで人の言う事を聞かないんだ!素直に親の言う事も聞かないで…お前にも息子がいるのに、親としてそんな姿を見せて恥ずかしくないのか?」ものすごい勢いで、大声で責め立てられ、私は一体この人のなんなんだろうと、思い始めました。え?私が悪かったんだっけ?そばで会話を聞いていた2人の息子。ここで我慢できなくなり父に怒鳴りました。「何言ってんだ!話にならない!ふざけんな!おかん、切れ!」私もうろたえるほどの怒り方で、今まで静観してた息子たち、大爆発してしまいました。いかん。巻き込んでしまった…「わかった!わかった!もう終わりだな!」これで全員を敵に回してしまった父は吐き捨てるように言って電話を切りました。息子たちが父の本性を目の当たりにしたのは、初めてです。父は、これで、詰んでしまいました。味方はもう、ひとりもいません。
2025.01.03
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思えば、子供の頃から、父の説教で年が明け、元旦から大喧嘩というのが実家の年末年始でした。あれから数十年経ち、まさか、あの忌まわしい風習が再現…というか、平和な我が家に持ち込まれるとは。昨年末、聞き流さないお前が悪いの日記で予感していたことが現実になりました。御用納め終わってからの連日の電話攻撃。ショートステイにも行かせてないので、大変なことは大変でしょう。半分出て、半分無視してのらりくらり対応していました。年が明け、元旦、2日の朝電話の音で起こされるも無視。3日の今日も電話で起こされさすがに出ましたよ…「施設の話し合いをしたいのでこちらに来て欲しい」インフルだって言ってんのに…そもそも、話し合いはもうついてるのです。もう限界だよね?足りないお金は私と妹で出すから、あとはじいちゃんのタイミングでケアマネさんに話をしてって言ったよね?「だから、ケアマネに言う前に家族で話し合いしなきゃダメだ。」だから、さんざん話したでしょう!全く人の話を聞かず、こちらが話してるのに勝手に話を遮る。もうお手上げなのでオットに代わってもらいました。「これは親子の問題だから、入ってもらっては困る!」オットに向かって爆弾投下。「私が関係ないってことないでしょう!蚊帳の外ですか?わかりました。勝手にしてください!もうお金も出しませんからね。」いつもは冷静なオットがブチ切れ。その後はオットに、なんで話を聞くんだ、さっさと電話を切れと言っただろう!話を聞くからダメなんだ。オットは出て行ってしまいました。実の父親に怒鳴られ、オットにも怒鳴られ、私はどうすればよかったんでしょう。私がいるから、ややこしいことになるんじゃないか。私がいなければ、物事が粛々と進むんじゃないか。もう、どうすればいいかわかりません。って、前も書いた気がしますが…頭が脈打つように痛くなってきました。涙で画面が曇ります。
2025.01.03
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喉と頭の痛みだけで終わりか??と思ったインフルですが、夕べになり発熱。37.5℃という微熱でしたが今朝には平熱に。終わりか?これで終了なのか??昨日は関節の痛みもあったのですが、今日は身体も軽く、しばらくかけてなかった掃除機をかけました。喉の痛みも頭痛も、昨日よりはずっといい。やはり予防接種のお陰でこの程度で済んでるのかも。相変わらず食事は家族時間差で、ずらして食べています。明日には解除できるかなー。早いか。そして、ナメタガレイを送った実家から電話が来ました。結局、二人で年末年始を迎えることになった父と母。来年は果たして二人で迎えられるのか…ここ数年毎年思っていますが、意外と二人とも生命力あるもんだ、と感心するこの頃です。しかしこの猛威を奮ってるインフル…いつまたどちらかがかかり、さあどうする??という事態になるかとドキドキハラハラはまだまだしばらく続きます…無事新しい歳を迎えられますように…
2024.12.30
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仕事納めの昨日、オットがインフルエンザにかかりました。3日前に予防接種したのに…効果が上がる前にかかってしまいました。そして私も、喉がイタイ。今のところ熱はないですが、なんとなくダルいし、頭痛もする。私が予防接種受けたのは1週間前。ちょっとくらい効果は上がってるか?果たして今がピークなのか、これから発熱するのか…どっちに転ぶんだ?息子2人は予防接種していないので、時間の問題かもしれません。食事時間をずらしてみたり、なるべく接触しないようにしてますが、逐一消毒しているんわけではないし、トイレもお風呂も共用。しかも年末年始のこのタイミング!順繰りにかかっていったら最悪…大晦日には持ち帰りお寿司の予約もしてますが、こりゃ各自部屋で!なーんてことになるかもしれません。それにしても、本当に爆発的に増えてるんだなあとつくづく感じます。まあこれで、実家に帰らなくていいと、ホッとした部分も正直あります。そういや母はどうなったんだろうか。もう、ほっとこう!と思う日と、ぐるぐる考えてしまう日と波があります。今日は体調悪かったのですが、スーパーで温めるだけで🆗のナメタガレイの煮つけ(三千円!)を買ってきました。私の実家のほうでは、年末年始にナメタガレイを食べる風習があります。もう自分で作ることができなくなった母のために、ナメタガレイの煮つけと色々な食品、お年玉を入れて送ろうと思っています。父のためではなく母のために。本当は自分で作って送ればもっと安くすむのですが、無理しないことにしました。これからは無理せず、利用できるものは利用して、自分をいたわることも必要かなと思います。
2024.12.28
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さて、そろそろ父もコロナから復活したかな…母はデイサービス再開したんだろうか…父に電話してみました。3日前のことです。父は自分から話し始めました。「いや〜施設に入るには財産を全てさらけ出さなければならないんだってなあ。嫌なもんだなあ。」そりゃ、いくら出せるかわからないとケアマネさんもどんな施設をすすめたらいいかわかんないでしょ。高級老人ホームとか紹介されても困るじゃん!と私。「施設に入ると、財産を全て吸い取られるらしいぞ!」「年末年始のショートステイ?インフルも流行ってるし、知らないところにいきなり預けるのはちょっとなあ。」…ここまで話して、嫌な予感がしてきました。「あれ?この前と話が違うね。この前施設入所を前向きに考えようって話になったよね?」と言う私に対して、父はこんなことを言い始めました。「お前はすぐ俺の話を鵜呑みにする。俺はただ話し相手がお前しかいないから喋ってるだけで、いちいち俺の話を鵜呑みにされても困る。ただ黙って聞いてるだけでいいんだ。聞き流せばいいのに。余計なことをするな。」しまいにはいつの間にか説教されてる私…なんなんでしょう。この茶番…脱力。やはり、ちょっと期待した私がバカでした。コロナになって、今度こそ本気で、考えてくれると思ってました。私は結局、父のストレス解消のはけ口になっているだけでした。妹との施設の費用負担の話し合い、休暇を取ってのケアマネとの今後の流れの確認、全てふりだしに戻りました。おそらく、パンフレットもそのまま、年末年始のショートステイなんぞ絶対利用しないでしょう。そして、また、限界だ、と私に電話がかかってくるのか…「これからますます大変になるだろうけど、施設にも入れないし、ショートステイも使わないんだね?じいちゃんがそれでいいならいいよ。じいちゃんがいいならね!その代わり、大変だの限界だの言ってこないでよ!」そう言って電話を切りました。オットからは、「やっぱりな。想定内。そうなると思ってたよ。だから電話ももう出るな。するな。」と言われました。たぶんこれからも、全く同じことが繰り返されるでしょう。電話に出ないとか、接触しないとか、一時的にはできるでしょうが、これで全てから逃れられるわけではなく、やはり私が窓口になって、今後色々なことをやらなければ誰か代わってやってくれるわけでもないんですよね。どこまでもどこまでも追ってくるんです。逃れられないんです。毒親から。もう、本当に、心が壊れそうで、どうすればいいのかわかりません。
2024.12.22
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コロナで自分が思うように動けなくなり、母の入所を本気で考え始めたらしい父。「体調が戻ったら、正月明けにでもケアマネさんに電話して、施設についての詳しい話を聞いてみてよ。それから、1ヶ月の生活費がいくらかかってるのか通帳を見て書き出してみて。どれくらい足りなくなるのかわからないとうちらもどのくらい援助が必要なのかわからないでしょ?」そう父に言いました。次の日、ケアマネさんから私に電話が来ました。「実は今日、お家に寄ってみたんですよ〜。今回のコロナがよほど堪えたみたいで、施設の話をもう少し詳しく聞いてみるかな…と話してました。何件かピックアップして、パンフレット置いて来ましたよ。それから、年末年始しんどかったらショートステイ使ってみてくださいと言っておきました。」おーっ!なんとベストなタイミング!父は私にケアマネが誰なのか、名前も電話番号も教えてくれませんが、まるで裏でタイミングを合わせたかのよう。まあ、ほぼそうなんですが(笑)これでショートステイを使ってみてくれて、ああ施設のほうが安全で安心なんだとわかり、1ヶ月の生活費がいくらくらいかかってるのかわかれば、それをもとに妹と費用の話して、具体的に動け出せるかも!と、今後の流れを考えていました。ええ、考えていたんですよ…今度こそ!と。
2024.12.22
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母がコロナにかかった5日後、母の介護をしている父が発症。おそらくそうなるだろうと思い、母が感染した時に、すぐ食べられるような食品、飲み物、おしりふき等々詰め合わせ、送っていました。父はケアマネにも電話して相談してみたようですが、やはりよほど重症でないと入院はさせてもらえないだろうとのこと。母の症状をみる限り軽い方だと思うので、特別既往症もない父はそんなに重症にはならないだろうという予想というか祈り?に近いのですが(笑)送った食料品で何とかしのいでもらうしかありません。次の日には父も熱が下がったらしく、2人とも重症にならずにすみ、安堵しました。そして、父から聞いた話では、包括支援センターの所長さんが、2人ぶんの弁当を配達してくれたとのこと。母の通っているデイサービスは包括支援センターと同じ場所にあるのですが、そこで母がいつも食べているお弁当を父の分まで届けてくれたようです。これには本当に感謝しかありません。おそらく、コロナ禍でこういう事態に直面する高齢者世帯が多くあり、作られた制度なのかなと思います。今回のコロナで、やはり施設入所の話を進めなければ、本当に緊急事態になった時にお手上げになるとつくづく感じました。父の金さえあれば明日にでも入れるが金がないんだ!という言葉で、やはり私たちが資金を援助するという一言があれば一歩進むのでは、もしかしたら私がネックになっているのでは…との思いが強くなり、今までの経緯から、安易にお金を援助するとは言いたくはないけれど、本当に資金がネックなのか確かめる必要もある気がして、父に、またこういう事態になるかも知れないから、真剣に施設を考えよう、足りないぶんは私も妹も出すから、という話をしました。そうだな…ちゃんと考えないとな。弱っているせいか、拍子抜けするくらい素直にうなづく父。さあ、これで一歩進むとしたら、コロナにかかったのも無駄ではない、と言えるのですが…
2024.12.20
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ついに実家の両親がコロナにかかりました。いやよく、ここまでかからずに来たもんです。まさにかからなかったのが奇跡。はじめにかかったのが母。デイサービスでもらったようです。最初は熱もなく、元気がないくらいだったのが、夜になり発熱。コタツから起きられなくなったらしい。父がベッドに連れて行こうとしてもひとりでは持ち上げられず。どうしたかというと、なんと救急車を呼んだとのこと。駆けつけた救急隊の担架に乗せられ、ベッドまで運んでもらったそう。その距離約2〜3メートル。おそらく担架とそう変わらない距離。ああなんてことしてくれたんだ…こういう人たちがいるから本当に助けて欲しい人が助からなくなるんだ!申し訳なさと恥ずかしさで頭を抱えてしまった私ですが、では、その時どうしたらよかったんだろう…と考えると、遠く離れて暮らしている私ではどうにもできず、親戚付き合いもなく、近所付き合いもない。そのまま数日寝込んでしまうことも考えると、寝てる人のオムツ交換は父には無理。救急車しかないか…救急隊の方は嫌な顔ひとつせず、熱や脈をはかり、解熱剤ももらってない父に、すぐに近くのドラッグストアで買ってくるように指示してくれて、こういう状態になったら救急車を呼んでくださいと教えてくれたそう。すごく助かった、とてもいい人たちだった、と感謝の気持ちを語り、「やはり使えるもんは使わないとなあ」という言葉にまたも頭を抱える私。母は幸いにも次の日には熱も下がり、本当に安堵しました。コロナを機に寝たきりになる人も多いと聞き、いよいよ覚悟が必要かと、色々と考えを巡らせました。しかしです。本当に大変なのは、介護をしている父がうつった時なんです。そして、その日はまるで教科書通り、母が発症した5日目にやってきました。
2024.12.19
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息子がポケモンドーナツ買ってきてくれましたいつの間に予約してたのか。去年、コダックが欲しくて、行列に並んでやっとの思いで手に入れたのを思い出しました。箱を開けるドキドキ💓ディグダ…!かわいい♥けど、ちょっと泣いてる??まあ、仕方ないか(笑)個性個性。さすがにダグトリオとはいかないか…しかしうまくハマってるなあ。去年のコダックもなるほど〜よく考えたなあと感心したけど。ディグダ、ミスド向きポケモンですね。絶対向いてないポケモンいますもんね。来年は何だろう??ええっまさかあのポケモンが!?…てのを期待したいです✨※なんと!ダグトリオ発売するみたいですね!11/15よりミスドのネットオーダー予約開始。27日より販売のようです。チェックしてみてくださいね。想いが通じた〜♥【11/4 20:00~11/11 01:59お買い物マラソン期間中全品P2倍】ポケモンのはんこ ポケモンの印鑑「Pokemon PON」(カントー地方ver.)黒水牛タイプ[メール便]【期間限定クーポン配布!】ポケモン ハンカチタオル タオルハンカチ ハンカチ 綿 コットン ワンポイント刺繍 通学 通勤 キッズ 子供 大人 レディース おしゃれ Honeys ハニーズ ポケモン/タオルポケモン パルナートポック メタモンリング PalnartPoc↑このリング欲しい♥
2024.11.06
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長く入退院を繰り返していた舅が、先月亡くなりました。葬儀が終わり、葬儀屋、病院の入院費の支払いやら年金や保険、各種名義変更、相続の準備、そして再来週の四十九日法要の準備と、まだまだやることが山積みで、この忙しさは年を越しても続きそうです。13年前に姑が急逝した時、オットが喪主をつとめ、その妻である私は何もわからず右往左往するばかりでした。今回2回目にもかかわらず、前回自分が何をどうしたかの記憶も全くない状態で同じく右往左往。几帳面なオットが前回の葬儀に関する全てのものを綺麗に整理して取っておいたおかげで、何とか滞りなく儀式が終わった感じです。そして、大きな力となったのが、義理弟のお嫁さん。実家の親戚付き合いが多く、小さい頃から葬儀もたくさん見てきたとのことで、全てにおいて中心となり、葬儀やより葬儀に詳しく、「すごいですね!同業者ですか?」と驚かれ、スカウトまで(笑)私はただただ小さくなり、自分の無力さを痛感し、なんで長男の嫁になったんだろう…逆じゃん!と自分にツッコミつつ、結構落ち込んでいました。しかし、そう遠くないうちにあと2回ほぼ喪主をやらねばならないことを考えると、ちょっと心構えが違います。そう、私の実家です。もう少し落ち着いたら、時系列でやったことを整理して、頭の中でシミュレーションしようと思います。舅の晩年は私たちとも意思疎通ができず、特にオットはやりきれない思いだったはず。葬儀は義実家から遠い私たちの住む場所でやったにもかかわらず、親族がみんな駆けつけてくれました。どれだけ皆のために、色々世話をしていたのか、よくわかりました。人間亡くなった時に、本当の人となりがわかりますね。今ごろ姑と再会して、またケンカしてんのかな。
2024.11.05
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暑さもようやく落ち着き、夏の間に結構なダメージを受けたバラたちに新芽が見えてきました。しかし、我が家のピエールさん。新しい葉っぱがあまり見られず、なんでかなーと思ってよくよく見ると…新芽が、やられてる??こんな箇所があちこちにあって、どうやらことごとく新芽が食べられてるっぽい。一体誰が!!葉っぱの裏とか、枝の後ろとか、探したのですが敵の姿が全く見えません。毎年出てくるシュウレンチハバチかと思い、枝に裂け目がないかチェックしたものの、それっぽいものもない。く〜っどこのどいつじゃ!今年の夏は本当にバラにとって過酷でしたね。我が家のある東北でもそうですから、南の方のお宅はさぞかしハラハラしたでしょうね。あまりの暑さに、虫にはあまりお目にかからなかったのですが、ここ最近ですね。やつら活動始めましたね。秋が遅く来たからって、冬も遅く来て、短くなるわけでもないし。春と秋が、なくなりそうな勢いですね。華やかさは春ほどでないものの、色の濃い可憐な秋バラも、長く見ていたいものです。バラの苗/[24年11月中下旬予約]つるバラ:ブラン・ピエール・ド・ロンサール大苗PJロングトム 3点セット ≪植木鉢 おしゃれ 寄せ植え 陶器 テラコッタ 素焼き鉢≫【粉3.8kg×3袋】プレミアローズセレクション【オーガニック肥料 3.8kg 3袋セット】 ZIK-10000
2024.10.14
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何度目かの「もう限界だ」の言葉に、自分でほっといてくれと言ったくせによくもまあこんなこと言えると、呆れて言葉が出ない。母が、玄関を出ていこうとする、と、父。聞けば、入れ歯を外して、色んなところに置いておくらしい。この前はトイレの棚から見つかったと。それで怒りつけたらしい。もしかしたら母にも何か考えがあって、どこかへ行こうとしているのかもと思い、母に代わってもらいました。私「ばあちゃん。どこかへ出かけようとしてたの?」母「じいちゃんが何だかわからないけれども怒るから怖くて…もう顔も見たくない。」認知症とは思えないくらい、しっかりと理由を述べられてびっくり。おそらく、毎日こんなふうに怒鳴られていたんでしょう。私にも電話できない父のストレス発散の矛先が、全て母に向かっていたことが想像できました。家を出たくて玄関には行くものの、鍵がかかって出られなかったらしい。再び父に代わってもらうと、父はもうそろそろ施設を考えたい。ここまで頑張ったからいいだろう。ただ、お金が心配だ、とのこと。「そのへんも含めて、明日ケアマネさんに相談して。」と私。前回、ケアマネさんと話し合いしましょうと決めたのを、直前になって父がやめると言い出し、もう私は口出ししないことに決めたのです。そのことを言うと、「オレももうお前には電話しないと思ったんだけども、今日はケアマネも休みだし、話を聞いてくれるのはお前しかいないから。」こうしてたぶん、また、電話攻撃が復活するんだろうなあと思うと、がっくりです。そして、今日、月曜ですが、果たして父はケアマネに連絡したんでしょうか。「やっぱりやめることにした。」と晴れ晴れとした口調の父が目に浮かびます。してないほうに100万かけてもいい!と思う私です。
2024.09.02
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先日の父の「泣き落し電話」。自分のことは棚に上げて、母を蔑ろにする親不孝娘だと罪悪感を植え付けるいつもの手口を繰り出す父に、歳とってもこういう知恵は働くんだなあと逆に感心する。母の件とは別に、父はこんなことも言い始めました。「本家の墓に入れてもらうから。」父は8人きょうだいの下から2番目。長男ではないので、自分で墓地を買っていました。長男と同じお寺の墓地を。しかし、場所が不便で、私の住んでいるところからも遠く、歳をとったら確実に行けなくなるので、お寺に事情を話して墓地を返し、私の住んでいるところの公営墓地を契約。私は長男と結婚しているので、いずれは父と母のお墓も墓じまいし、納骨堂などで永代供養かなと考えていました。(そもそも墓もいらないと私は思ってますが父の気持ちに配慮したつもり)が、墓地を返したお寺の和尚さんから「跡継ぎがいないならそもそもお墓いらないのでは?」と言われ、考え直した模様。で、出した結論が、この、「本家の墓に入れてもらう」だったようです。いやいや、よく考えてほしい。子どもがいないとかならともかく、娘夫婦がいるのに、ちゃっかり本家の墓に入れてもらう?では私たちは毎年本家の墓にお参りし、「いつもお墓の管理ありがとうございます」と、本家に挨拶することになる。戒名を彫る、とか、卒塔婆を置く、とか、法要の度に相談、報告が発生する。毎年のお寺への支払いはどちらがどの割合で?お寺の修繕等が発生した場合は?代替わりしたら、それらをうちの息子たちと、本家の息子という、会ったこともない人同士が話し合いすることに。そこに住んでいない本家の息子がもし、お墓を移す、または墓じまいする、なんてことになったら、さあうちの親の遺骨はどうする??そして、大前提として、そもそも、本家、お寺の許可が必要。ちょっと考えただけで、恐ろしいくらいややこしいことになる。なぜ、自分のことしか、今のことしか考えられないのか。子や孫に迷惑がかかることが想像できないのか。しかも、自分の本家の墓に入りますと、母方の親戚にもすでに宣言したらしい。また、頭のイタイ問題ができた。オットは「オレの立場がない。絶対そんなことはさせない。」と言っていた。そりゃそうだ!娘さんは何やってんだろう??たぶん本家や母方の親戚にも陰で言われるに決まってる。「その時阻止すればいいだけだからほっとけ。」オットに言われ、そうしようと思った私。しかしふと思った。きっと母が亡くなったら、本家の墓に入れる気満々の父は、本家の寺の和尚さんを呼ぶ…もう、亡くなった時から始まるんだ!戦いは墓に入れる時ではない!亡くなった時がたぶん修羅場になる…そう気づいた私はまた居ても立ってもいられなくなり、父に電話してしまった。私たちは父の意見には反対だ、という意思を伝えたところ、父の反応は意外にも…「やっぱりよく考えたほうがいいな。」実にあっさり、気持ち悪いくらい機嫌よく、引き下がったのだ!後から気づく。父はそんなに真剣に考えていたわけではないのか?もしや、この話題をふることによって、私と和解して、関係修復し、これまで通り自分のサンドバッグになってもらう、これが目的だったのでは!どうやら、当たらずも遠からず…今日、早速、電話が鳴る。「もう、限界だ。」ああ!まただ!振り出しに戻った!この言葉を聞くのは何度目か!これを私に聞いてもらうために仕組んだ罠か…
2024.09.01
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あれから、実家のことが気になりつつも、心を鬼にして連絡をとらずにいました。乱されていた心も少しずつ落ち着き、久しぶりに穏やかな日が訪れたなあと思っていましたが、先日、ついに携帯が鳴りました。しかも、職場での昼休み休憩中に。「ばあちゃんが要介護3になった。」これは、母の症状が急速に進んできたことが気がかりだと私がケアマネさんに話したので、更新を待たずにケアマネさんが動いてくれたものと思われます。これでいざという時特養などの施設にも入れる条件が整い、使えるサービスも増えました。父はその報告を私にした後、こんなことを言い出しました。ばあちゃんはもう症状が進んで、お前のことも忘れかけている。この先長くないのだから、オレのことを嫌うのはいいが、もう少し連絡をよこしてばあちゃんと話をしてくれないか。このままではばあちゃんがかわいそうでかわいそうでたまらない。ついには涙声に。確かに、母のことは気がかりで、考えない日はありません。しかし自分で電話を取れない母と連絡をとるには、父を介さなければなりません。また父から色々聞かされ、サンドバッグ役になることは目に見えてます。母には申し訳ないけれど、どうしても電話をかける気にはなれずにいました。「そもそもこんな状況を作ったのはじいちゃんなんだよ。」そう言うのが精一杯でした。しかし、母の様子を知りたい思いもあり、次の日電話をかけてしまった私。この電話が、後から考えれば父の計画通りだったのかもしれません。「涙に騙されんなよ。」妹に言われましたが、まさしく妹の言う通り。また、父からの電話攻撃が復活してしまいました。
2024.09.01
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あまりの暑さに耐えかね、先日ニトリで買った肌掛けふとん。確かに触るとひんやり涼しい!が、布団にはカバーをかけたい派の私。いやでも待てよ…カバーかけたらそもそもこのひんやり感を感じられないじゃないか!よく見たら、そもそもふとんの四隅にあるはずのループがない。そりゃそうか。カバーなしで使う前提だもんね。丸洗いできるし。で、カバーなしで使い始めたのですが、ひんやり涼しいには涼しいんだけど、つるつる滑ってほぼ確実にベッドから落ちてしまう。夜中に何度も起きてふとんを拾い上げるのがなんともイラッとするのてす。やっぱりカバーかけたい…でもループがない。紐をくくりつける?めんどくさい…ところが!見つけたんですよ!!ダイソーで。ループがないふとんでもズレることなくカバーをかけられるものを!これ考えた人天才だわ〜✨ふとんにカバーをかけて、クリップで挟み込んで留めるだけ!薄手の肌掛けふとんなら楽に留められます。ダイソーの、クッション等の売り場にありました。4個セットです。考えたら何か他にも使い途がありそうです。ふとんのひんやり感を感じることはできなくなったけど、薄手のふとんなので十分です。これで夜中起きることなく熟睡できるようになりました。たった110円で問題解決!ありがとうダイソー♥
2024.08.01
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体調イマイチで二階で横になってた日曜の午後。車の停まる音がして、オットが誰かと話してる。父の声ではないか!!また心臓バクバク。なんで?何しにきたの?母乗せて車で?マジか…恐る恐る下に降りた私。案の定、何事もなかったかのように、ニコニコしている父。「いや〜雨がすごいねえ。向こうは晴れてたんだけどねえ。」母は3年ぶりに我が家へ来たそうだ。そうか…そんなに経ったか。確かに、徘徊とかするようになってからは遠出はしてなかったかも。母の弟がこちらに住んでいるのですが、そこにお邪魔してきたらしい。母も結構ご機嫌で、結構な量のお菓子をパクパク食べて、話もそれなりに合わせて、そんなに認知症が進んでいることを感じさせないような素振り。なんのことはない世間話を1時間ほどして、父と母は帰りました。一体何をしに来たのか。私が全く連絡も取らなくなったので、私やオットが怒っていないか確認しにきたのか、と、思ったのですが。時間が経ち色々考えていくうちに、母がこれ以上認知症が進んで出かけられなくなる前に、さらに言えば施設等に入ってしまう前に、きょうだいに逢わせに来たのかな…どちらかわかりません。どちらもなのかもしれないし、どちらでもなくただ、二人で残り少ないであろう時間を楽しく過ごそうとしただけかもしれません。実はこれまで、父と母を呼んでうちに泊めて、バーベキューしようか、とか、みんなで何処かへ出かけようかとか、幾度となく計画してきました。しかし、同じくらい幾度となく、父が電話で暴言、怒鳴り散らす等定期的に感情を大爆発させるので、これは、もう、呼ぶのはやめよう、ということを繰り返し、さすがにもう疲れて、余計なことはしないようにしようと誰も提案することはなくなりました。父は気づいてないでしょう。自分の言動が人を遠ざけていることを。本当は、世間一般の親子のように、一緒に出かけたりバーベキューしたり、たわいもないことで笑い合ったりしたかったです。息子たちにも、じいちゃんばあちゃんと、もっと思い出を作ってあげたかった。残念です。
2024.07.21
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ケアマネさんから電話がかかってきたのが仕事中だったので、えっなんかあったのか!?ビクビクしながら電話を取った私。〇〇さん(私のオット)から何か連絡ありませんでしたか?という電話が父からかかってきたとのこと。ええっ!まさか今度はオットが裏で手を回したとでも思ったのか??父は未だに、私にケアマネさんの連絡先を教えてくれないので、ケアマネさんも話を合わせてくれて、私と連絡を取り合ってることは父に内緒にしてくれています。なので、娘さんのこともそのダンナさんのことも全く知りませんよ〜とはぐらかしてくれました。一応、そんなことがありましたよ、という報告をしてくれたケアマネさん。ありがたや…オットに報告すると、前回の父との電話でオットに代わってもらった時に、「お父さんがケアマネさんと話しないなら私が言ってもいいですよ!」と言ったらしい。そのせいじゃないかとのことでした。父とケアマネさんとの話の中で、施設の話も聞いてみようかな…というようなこともチラッと言っていたので、こちらも動き出しますね、とケアマネさん。これで一歩前進するのか。いや、まだ早い。いつまた、やっぱやめると言い出すかわかりません。それならそれで、ケアマネさんにも父がどんな人かわかってもらえるかもしれません。私はやはり、父と距離を置くことによって少しづつ気持ちが落ち着く気がします。考えない時間が増えることによって。このペースでいこう、そう思っていた矢先、なななんと!父が、母を連れて、車で1時間半かけ峠越えをして我が家にやってきたのでした…
2024.07.21
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父とはしばらく距離をおこうと決めた私。しかし、距離を置くということは母の状況も耳に入らなくなる。はて、どうしたものか。今の状況をケアマネさんと共有して、何か変化があったら連絡をもらえるようにしておいたほうかいいな…ということで、あの後ケアマネさんに、父から毎日のように限界だという電話がかかってくること。では施設について詳しい話を皆で聞こうと段取りをお願いしたが、土壇場でやはりやめると言い出したこと。こんなことの繰り返しでこちらも振り回されるので、少し距離を置こうと思うことをお話した。うんうんと話を聞いてくれたケアマネさん。私が知らないデイサービスからの情報を教えてくれました。前はトイレに連れていけば一人で用を足すことができたが、今はトイレが何をするところかわからない。食事も、箸やスプーンを持ってもこれが何をする道具なのかわからない。「この状況だと、お父さんもかなり大変だと思います。」とのこと。父が私に電話をしたいばかりに、少し大袈裟に話しているのでは?とちょっと怪しんでいた私でしたが、限界だ、というのはまんざら嘘でもないのかも。母のオムツかぶれが結構ひどくて、下半身だけじゃなく、上半身や頭まで湿疹が広がっていることも知りました。父の負担軽減と、オムツかぶれ対策も兼ねて、今、週2回のデイサービスを毎日にしてもらうことに。このデイサービスも、割としっかりした方々が多いらしく、認知症がかなり進行してしまった母にとってはちょっと厳しくなってきたということと、限られた人数での職員さんの対応もどこまで可能なのか。介護施設と併設してるわけではないので、今後のことを考えると、短期入所など可能な、今の母の状態にあったところを探したほうがいいかも、という話もしました。これらの提案も、父の反応を見ながら話をすすめていくとのこと。電話してよかった。一人でああでもない、こうでもないと考えているより、やはりケアマネさんとはこまめにコミュニケーション取ったほうがいいとつくづく思いました。電話をするために休暇を取らなければならないのがちょっと困ったところですが。仕方ない…この電話の数日後、今度はケアマネさんから私に、電話がかかって来たのでした。え〜何?何?何が起きたのか??
2024.07.09
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私が子どもの頃はモラハラという言葉はなかったと思う。自分がいつも一番正しく、威圧的な態度で家族をねじ伏せる。言葉の暴力、そして実際に暴力を振るうことも厭わない。自分の意見を通すためならば。昔からそうでした。母と私、妹、自分以外は女性なのに、近所中に聞こえるほど大声を張り上げ暴言を吐き、時には母に暴力を振るい、私達が黙るまで終わらない。闘いが終わると、まるでゲームのモンスターがHPを回復するようにイキイキしていました。昨夜はよく眠れず、3時に目覚め、YouTubeでモラハラの動画を観ていました。眠いのに心臓はバクバク。けど、仕事をしている時には忘れられます。平日のほうが心穏やかにいられるなんて。
2024.06.10
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昨日の話だけども…お前はわざわざ休みをとって来るんだべ?申し訳ないし、いざというときには助けてもらうから今回はこっちでなんとかするから。来なくていいから。という、さも私を思いやっています感を出す父。私「いや、その時のために休みはいっぱいとってあるから大丈夫。」父「いや、やっぱり、今探さなくてもいいと思うんだよ。その時になってからで。」昨日あれだけ話したのにまたふりだしだ。父「今施設を探していることがデイサービスにバレたら、職員の人たちがやる気をなくすと思うんだよ。今せっかくうまくいってるから関係を壊したくないんだよ。」だから今施設に入れるわけじゃないと言ってるのになぜわからないのか。それにデイサービスがなんの関係が??父「それに、主人公はばあちゃんだ。本人の気持ちを第一に考えなければならないんだ。俺でもお前でもない。ばあちゃんが主人公なんだ。」おそらく、すげーいいことを言ってると、御本人はさぞ満足してる風(笑)もはや施設がなんなのかもわからない母が施設に入りたいと言うわけがなく、それを利用しておそらく本人が嫌がっている、ということに持っていく気だろう。以前からそうだが、母がこうなって自分に歯向かわなくなったことをいいことに、母のことを自分の所有物として扱っている父。自分がひとりになるのを恐れている。自分の言葉に酔い始めた父は、また私に説教を始めた。お前は人の話を聞かないと段々声がヒートアップ。私は携帯を持つ手が震え、呼吸が乱れて涙が溢れて止まらなくなる。気づくと奇声をあげて携帯を放り投げてしまった。ここで、オットが電話を代わり、「もう、〇〇(私)がおかしくなってますよ!ちゃんと人の話を聞かないのはお父さんじゃないですか!」父「ほんとにねえ。私の方がおかしくなりそうです。」はあ?そもそも、父が毎日のように限界だという電話をかけてくるので、なんとか父を助けなければということで動き始めたわけで。あんたがこんな電話かけてこなければこんなことになってないんだよ!!!もう、電話には出るな。着信拒否していいんだから。とオットには言われた。今度こそはそうしようと思う。おそらく数日後また、何事もなかったかのように、「今日も暑いなあ。」と父は電話をかけてくるに違いない。まさしく、DV夫と同じだ。
2024.06.09
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のらりくらりと天気の話などを話す父に、この前の話だけど、と切り出す私。いまいま入れるということじゃなくて、施設にはどういう種類があって、金額はいくらくらいかかるとか、今から申し込んでいたほうがいいのか、いざとなってからでも間に合うのかとか、色々聞いてみよう。休みをとって同席するから。というようなことを父に提案。しかし…父「う〜ん。それはそのときになってからでいい。」やはりそうきたか。じゃあ、なんで毎日のように限界だ、もうだめだ、と電話をよこすのか。ここで諦めたら今までと同じになってしまう。私「ケアマネに電話できないのなら私から電話するよ。名前教えて。」※父は私にケアマネの連絡先を教えていない。勝手なことをされることを警戒しているから。父「ここはやはり俺が中心になって動かなければならないから俺から連絡する。」私「じゃあ、絶対に月曜に電話してね。日にち決めて教えて。絶対ね。」となんとか約束をとりつけ、電話を切ろうとしたその時…父「いや、でも!ばあちゃん本人の意見を聞かなければ。本人が施設に入りたいのかどうか。」私「は?もう意思の疎通できなくなってんだし、じいちゃんが倒れたらどっちみち入れなきゃならないでしょ!」ほらきた。何が何でも施設に入れられないように必死だ。私「とにかく月曜連絡してね!」と電話を切るも、絶対しねーな、と、確信する私。月曜、なんだかんだと理由をつけてやっぱりやめたという電話が来るだろう。その時どう対処しようか。またまた頭の中が親のことでいっぱいだ。ところが…月曜を待たずして今日、電話がかかってきた。オットがそばにいて本当によかったと、今日はつくづく思った。
2024.06.09
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鼻息荒く、父からこんな電話がかかってきた。「なに。今度はなんで?」ため息混じりに、一応聞く。父「全く薬を飲んでくれない。これはもう、精神病院に入院させるしかない。」私「施設じゃなくて?なんで精神病院?施設ならわかるけれども。」父「あそこの病院なら入院させてくれる。そもそも、そういうのは子どもがやるべきことなんじゃないのか?」私「はぁ?配偶者でしょ。こんなに元気なのに。それに、何で入院なの。施設でしょ…」前々から、施設のことをケアマネに聞いてみろともう、何度も何度も言っている私。でも案の定聞いていない。父「5万くらいで入れる施設は、年金収入のない人たちが入るところだ。うちのように年金をそこそこもらってる人は20万くらいのところにしか入れない。そんなには払えないから入れない!」私「はあ?20万じゃなくても、10万のとこもあるし、特養はそもそも母は介護度低いし待機人数も多いから無理だけども施設には老健とかグループホームとか色々あるんだよ。」父「国でそう決まってるから入れないんだ!決まってんのだ!!」謎の主張で論破しようとする父。とにかく、母を施設に入れられて、自分がひとりになるのを恐れているのがひしひし伝わってくる。施設には入れないと国で決まってるのに、子どもがやるべきだろというのはいったい何をやるべきだと言ってんのか。つまり、施設には入れないから、お前が同居して面倒をみろ。それが言いたいのか。話が平行線のまま、ご飯支度もできないのでここでオットに代わってもらう。夫「いや〜お父さん大変ですよね。よく頑張ってると思いますよ。いまいまじゃなく、いつかは施設も考えなきゃならないでしょうからその時は力になりますから。いつでも言ってください。」父「そうだね〜。まず、もう少し頑張ってみっから。」オットが父のプライドを立てつつ、なんとか父の気持ちを収めてくれました。どっと疲れが襲ってきて、今までも、これからも、何度こういう話につき合わなければならないのか…そもそもこのまま何もせず、本当に限界が来たらとうするのか。その時になって明日からすぐ施設に入れるわけもなく、遠くて高額なところでも入れざるをえなくなったら…その上父も介護が必要になったら…我が家の経済的負担は免れない。稼がなきゃならないのに介護離職も免れないとなったら。もう、こんな考えが一日頭を離れず、ぐるぐると同じことを考えて頭がおかしくなりそうで、でも誰にも相談できず、昼休みは介護施設検索したり、仕事から帰ればまた電話が来るのかと恐怖で涙が出るし、ボロボロの1週間でした。でも、このままではいけない。やはり、動こう。すぐ施設に入れるとかではなく、せめてケアマネに我が家の実態を話し、情報を得なければ。気持ちを奮い立たせて今日実家に電話。私「この間の件だけど…」父「ハッハッハッ。今日は暑いなあ。この前?何しゃべったっけ?」上機嫌で話し始める父に、怒りがふつふつ湧いてくる。私の1週間を返せ!
2024.06.08
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