1
今回、泊まった宿は、県立自然公園「益子の森」のなかにある「フォレストイン益子」…公共の宿で、とても安いのですが、ステキなホテルでしたよ。全10室しかないうえに、人気でなかなか空いていない…とのことですが、昨年末に確認したら、一部屋だけ空いていました人気の一つは、写真で分かるように、「建物」なんです。「栃木県マロニエ建築賞」も受賞した…という建物です。ステキでしょう。「安曇野ちひろ美術館」や「牧野富太郎記念館」などを手がけた建築家の内藤廣氏の設計だそうですもう少し写真を紹介しますね。エントランス部分です。右がフロントのある休憩室左には、益子の自然を紹介する展示室そして奥が宿泊棟で~す。放射線状に広がっていくユニークなデザインです。将来、建築家を目指しているという娘は、建物の作り方に、興味津々…でしたぁ~この回廊が、いいんですよね光が射すとできるシルエットが、またステキなんだかヨーロッパの僧院の回廊を歩いているみたい(ちょっとモダンすぎるか…)夜になると、ライトアップされて、またまた雰囲気ががらりと変わり、幻想的に…この洒落た回廊に沿って、部屋が並んでいます。部屋のなかも、シンプルでしたが、良かったですよさあ、中に入ってみましょう(続く)
2010年01月06日
閲覧総数 7346
2
8月14~15日 北八ツ(白駒池~高見石~中山)「縞枯れ現象」は、北八ツの樹林帯の特徴的な現象です。もっと北八ツ北部の、その名も縞枯山のほうが規模は大きいのですが、中山でも、写真を見てわかるように、縞枯れ現象がはっきり分かります。どうしてこんなふうに一直線に縞枯れの帯ができるのでしょう?風や地質や気候など、様々な要因があるみたいですけど、本当に、不思議ですよね。実は、中山展望台までの樹林帯を歩いていたとき、シラビソの林と、若木帯&枯れ木帯が交互にあったんですよ。そこは、こんな感じになっていましたぁ。高見石小屋に戻る前に、せっかくだから、中山の山頂に寄りました。展望台からほんの数分…全く展望が利かないなか、山頂の碑が立っていました。あまりにさえない山頂の碑で、逆にびっくり!山頂の少し先が、また開けているようなので、行ってみると、「にゅう」と呼ばれる岩峰が見えました。「にゅう」からの展望は、最も北八ツらしい景観…と言われています。自分一人だったら、絶対に「にゅう」まで足を延ばして、そこから白駒池に降りますが、今回は、家族3人のんびり山旅なので、無理はせず、高見石小屋に戻りま~す!
2012年09月18日
閲覧総数 349
3
今日、「校内音楽会」がありました。私が担任している学年、4年生は、合奏「風になりたい」、合唱「Great Power」…私は、合唱の指揮をしました子どもたちは、3回の学年練習、教室での練習、一生懸命に取り組んでくれて、本番でも、ステキな歌声を響かせてくれましたよ合唱、「Great Power」、メロディーもいいけど、歌詞がとってもいいんです紹介しますね。「Great Power」きみは 自分で思うほど だめなヤツじゃないこの世界には 数え切れない たくさんの ものさしがあるわずかな 幾つかのはかり方で 価値を決めつけちゃ いけないきみが この世の生まれたこと それがもう すごいことさねえ 奇跡だよ 永い永い宇宙の歴史の中で生を受けて 命を受けて きみはここに 生きているきみに託された きみにしかない力いつか 発揮しよう 煌めこう 次の時代に引き継ごうたとえ今は奥深く 眠っているとしてもAll you have a great powerあいつは きみが思うほど だめなヤツじゃないこの世界には 数え切れない たくさんの ものさしがあるわずかな 幾つかのはかり方で 価値を決めつけちゃ いけないみんな この世の生まれたこと それがもう すごいことさねえ 奇跡だよ 永い永い宇宙の歴史の中で生を受けて 命を受けて みんなここに 生きているきみに託された きみにしかない力いつか 発揮しよう 煌めこう 次の時代に引き継ごうたとえ今は奥深く 眠っているとしてもAll you have a great powerいい歌詞ですよね。この歌を初めて聴いた時、本当に感動しました。なぜかというと、この歌詞が、私の子どもたちへの気持ちそのままだったからです。だから本番でも、その思いをいっぱい込めて指揮をしましたまたひとつ、心に残る思い出ができました歌って、本当にいいですよねブログランキングに参加中!一日に一回、応援クリックをお願いしま~す。
2010年11月01日
閲覧総数 5933
4
1月13日 秩父イチゴ狩りを楽しんだあと、せっかく秩父まで来たので、もう少しドライブを楽しむことにしました!次に向かったのは、秩父ミューズパークにある「旅立ちの丘」です。ここには、卒業ソングの新しい定番にもなっている、「旅立ちの日に」の歌のモニュメントがあるところです。実は、「旅立ちの日に」は、秩父の影森中学校で生まれたって知っていましたか?だから、秩父は「旅立ちの日に」の発祥の地なんですよ。秩父市郊外の丘に登っていくと、そのモニュメントがありました。「旅立ちの日に」の歌声が聞こえてきました。通路を先端に向かって歩いて行くと、秩父市街を一望できる展望台に出ます。秩父市のシンボル武甲山が、堂々と聳えています。そしてパネルには、「旅立ちの日に」の歌詞が記されていました。ステージからの景色をパノラマで撮ると…「旅立ちの日に」のモニュメントを、その背後にある、さらに高い展望台から見下ろすと…ちょうど、この日、秩父市では「成人式」があったようで、ここで新たな「旅立ち」を迎えるためかな?告白するためかな?カップルで来ていましたよ。絵になる感じだったので、撮ってしまいましたぁ。眺めているうちに、どんどん日が暮れ、街の灯りが浮かび上がってきました。
2013年02月04日
閲覧総数 68
5
冬休みに家族で観に行ったミュージカル「CATS」初体験だった回転席のことを書きますねJR大崎駅から歩いてキャッツシアターに着くと、もうたくさんの人が、開場を待っていました。シアターの外は、「CATS」25周年記念の飾りが輝いていましたよ。この写真は、帰りに、人がいなくなってから撮ったもので~す。天井からは、ジェリクルキャッツたちのフラッグが下がっていて、見ているだけで、気分が高まってきます「キャッツはこれからも走り続けます!」と書いてあるけど、4月19日の東京公演千秋楽のあと、「キャッツ」はどこに行くのかなぁ~?あんまり遠くに行ってほしくないなぁ中にはいると、ロビーも25周年バージョンで、ものすご~く華やかですここまでの「キャッツ」の歩みが、フラッグになって天井から下がり、そして、壁には……と書き出すと、なかなか開演までたどり着けないのでロビーのことは、またあとで書くことにして、念願の回転席での体験を書きますねわくわくさせながら客席に入り、前の方に行くと、係員の方に案内されて、舞台の上にそして舞台の上を歩いて、回転席の3列めに座りました夏にジェリクルワールド探検ツアーに参加したときに、舞台には上がったことがあるのですが、でも今まで、舞台の上を歩いて客席に行く人を羨ましく思っていただけだったのが、こうして念願かなって舞台の上を歩いて回転席へ!うれしいですよね回転する前の位置は、ちょうど舞台のあたりなので、舞台から客席を見渡している感じになるのもいいですね。さあジェリクルキャッツが回転席の後ろの真後ろから登場してきて、いよいよ開演ですそしてついに!客席が舞台と一緒に回転しましたぁまさに目の前で繰り広げられる、ジェリクルキャッツのダンスと歌…迫力点臨場感たっぷり 感動の2時間でしたよ。何よりもびっくりしたのはダンサーたちの動きに合わせて、客席が揺れるんですよジェリクルキャッツたちが、一斉に右に動くと、客席は左にこれにはびっくりしました。ものすごい一体感でした。また、すぐ近くに次々と何度もジェリクルキャッツたちが来るので、歌や台詞は生で聞こえるし、息づかいまで聞こえるし、ものすご~~く長い時間、見つめられるし…この日の回転席が、最初で最後…というのが、残念で仕方がありませんでも、素晴らしい一回の舞台でした 家族3人、みんなで大興奮大足でした 千秋楽までに、あと一回、予約しているのですが、せめて、さらにもう一回、観に行きたいなぁ。でも、もう土日、祝日は完売みたいです
2009年01月12日
閲覧総数 196
6
9月21日 家族旅行シルバーウィークの家族小旅行…まず、信州の二つの城巡りをしました最初に訪れたのは、千曲市の戸倉上山田温泉を見下ろす山の上にある「荒砥城」…。荒砥城は、戦国時代の武将村上義清の一族、山田氏の居城だった城で、戦国時代の城の山城の様子が見事に再現されています車で山を登っていくと、駐車場があり、四ノ郭にある管理事務所で、料金を払って中に入りました。そこからつづら折りにしばらく登っていくと、二ノ郭に入るための城門があります城門をくぐって中に入りました。坂を登っていくと、二ノ郭です。櫓が印象的…櫓の上から、本郭を望みます。二ノ郭にある建物は「兵舎」です。次は本郭に向かいま~す。本郭からの展望です。櫓の向こうに見える山は、村上義清の城「葛尾城」ですこの角度からの写真を見て、気付いた人もいると思いま~す。そうです。実はこの荒砥城は、NHK大河ドラマ「風林火山」のロケ地としても使われました。武田晴信(のちの信玄)の初陣となった、海ノ口城攻防戦のロケ地です。ロケ風景の写真が、台本や何枚かの写真と一緒に、兵舎の建物の中に飾られていましたよ最後に、もう一枚千曲川の上流、つまり坂城&上田方面を望みます見事な景観で~す。戦国武将たちは、どんな思いで、ここからの景色を眺めていたのかな荒砥城…、戦国時代の息吹を感じることのできる、見事な復元でした一見の価値…あり ですよ次は、日本100名城の一つにもなっている、松代城で~す。
2009年09月24日
閲覧総数 142
7
今日、硬筆支部展があり、家族で見に行きました。中学生の娘は、今年も学校から代表として作品を出品…。でも、あまり書き込んでいないので、本人は、「特選だったら」…という感じでした。無事に特選だったので、娘は「ホッ」まあ、親としては県展にまで行ってくれたら嬉しいのですがただ、正直言って、最近、硬筆や書き初め支部展を見に行って、首をかしげることが多いんです自分の娘の字は、今回の字では、県展までは無理だと思います。でも、「えっこれで」という字が県展に選ばれたりしているのです。勤務している学校の子の作品でも、どうしてこっちが県展で、こっちのほうが…??ということが多いんです。勿論、文句なしに上手な作品もたくさんありますよ。どういう基準で選んでいるんでしょうね。同じ教員仲間の国語担当の先生方が選んでいるので、あまり言いたくないのですが、見に来た保護者の方々のなかからも、「結局、好みなのかなぁ」とか、「どうしてこっちが銀でこっちが金なの?」とか、「各校のバランスをとっているのかなぁ?」とか、そういう声が結構聞こえてくるんです。手本があって、それを見て書いているんだから、せめて県展に行く作品は、誰が見ても納得できる作品を選んでほしいなぁ~。そうじゃないと、頑張っている子どもたちがかわいそうですよね。ちょっと、気分が悪くなることを書いてしまいましたぁ。だから最後に嬉しいことを…硬筆展の会場校に行くと、校庭で少年野球をしていた子どもたちのなかに、担任しているクラスの子がいて、「先生~」と声をかけてくれました。また会場では、6年前に担任していた子どものお母さんと、久しぶりにお会いできました嬉しかったで~す
2011年06月18日
閲覧総数 1526