がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

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ダイヤモンドS


確かに重賞で好走している馬が全くダメというのではなくて、反対に重賞出走経験のある馬の好走が多いのは事実ですが、☆マッキーマックスや古くは☆ユーセイトップラン(結構好きだったけど(笑))などがいるので重賞好走馬というのも間違いではありません。
そこで過去10年(97年~06年)の連対馬20頭の中で『重賞初挑戦』だった馬をピックアップしてみると、

98年 ユーセイトップラン
00年 ジョーヤマト
04年 ミッキーベル
05年 ウイングランツ

と、20頭中4頭だけが該当しています。

しかし重賞で連対経験があった馬に限定すると過去10年で初重賞挑戦だった4頭以外の残りの16頭をみると、 5頭だけ です。
その5頭といっても2頭が今回のレースつまりダイヤモンドSのレースを経験して好走していた馬です。
なので重賞好走経験というのは今回のレースでは『とつお的』にはあまり考えなくても良いとおもいました。
ただダイヤモンドSでは前走に万葉Sを使った馬の好走が目立つのも特徴で、過去10年連対馬20頭で前走を万葉Sを使った馬は全部で9頭いました。
約半数がこのローテーションを使って好走しています。
着順別に分類すると(4・1・1・3)と万葉で好走している馬が目立ちますね。
余談ですが万葉Sの連対馬20頭中次走にダイヤモンドSを使った場合はどーでしょうか?
20頭中次走にダイヤモンドSを使った馬は計14頭と多くの馬が次走に万葉Sを使っていました。
成績を分類すると、左から万葉S連対馬14頭がダイヤモンドSでの1・2・3・4着以下です。

(4・1・3・6) となりました。

これをもう少し細かく分類すると1着馬=(4・0・2・2)
2着馬=(0・1・1・4)

と傾向がハッキリしてくると思います。
1着馬の4着以下に惨敗した馬は02年☆アドマイヤロードと06年☆ファストタテヤマが共に5着という結果になりましたが掲示板には載ったので一応評価出来ます。
反対に2着馬の方は6頭いて成績が良くないですね。


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