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2013年が始まりました。今年は競馬に力を入れたいと思いますが、中々難しいかもしれません。昨年は■ダービーの馬券を買っていたと思ったら、買っていなくて・・・よく見たら、■阪神大賞典と■宝塚記念と■有馬記念の3レースだけ購入してた。年があけてから最初の馬券が、あの暴走で3連単をハズして(泣)『買うなって事なんだろうな・・・』と思いました。まぁ、買っていても当らないレースも多かったし、買いたいという馬券もなく、結果論としては正解だったのでしょう。今年は、3レース以上は買うと思いますが、仕事が始まってみないと分からないので、流れに任せようと思います。G1前の週先には馬柱を見るのだけは昨年していたので、最低限それはしようと思う。今年は良い年になりますように。
2013年01月03日
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今年の日記を見ると数回しか書き込んでいなかったもしかすると、■有馬記念でさえも馬券を買わない日が遂に来るのかと思ってた12月当初。やっぱり、周りの影響ってあるんだなぁ~と思いました。さて、■有馬記念に向けての考察なんですが、本来ならばレースが始まる前に書かないといけない事ですが、昼から用事もあって時間もなかったので、後出し感はありますが書きたいと思います。≪有馬記念の連続性≫今週先にあった記事で、『今年のキーワード』って【金】とネットや新聞で記事が載っていましたね~確かに馬名や父の名前に【金・ゴールド】ってありましたので、☆ゴールドシップで決まり!!ってありましたね。☆オルフェーヴルや☆ジェンティルドンナが回避しないなら、『とつお的』には☆ゴールドシップでと思っていました。昨年の日記にも書いたけれど、3歳馬の『古馬との初対戦』というのは最大の魅力だから。ただ、回避した事と、枠順を見ると『外枠』になったので苦しい感があったので1着はないなって思いました。そこで思った事は、【有馬記念の連続性】と考えました。あまりオカルト的な事は信じたくないんですが、こと■有馬記念はこの【連続性】って続いてるのも事実なんです。100%では無いけれど、過去10年を見た時に、02年 シンボリクリスエス 1着 03年 シンボリクリスエス 1着 03年 ペリエ騎手 1着04年 ペリエ騎手 1着04年 馬番 6 3着05年 馬番 6 2着05年 ディープインパクト 2着06年 ディープインパクト 1着06年 ダイワメジャー 3着07年 ダイワメジャー 3着06年 安藤勝騎手 3着07年 安藤勝騎手 2着07年 ダイワスカーレット 2着08年 ダイワスカーレット 1着08年 エアシェイディ 3着09年 エアシェイディ 3着 共に、後藤騎手09年と10年には≪連続性≫はありませんでした・・・10年 トゥザグローリー 3着11年 トゥザグローリー 3着馬番 7と、09年と10年以外では、何かしら≪連続性≫という条件が発生していました。とつおは、☆ゴールドシップの評価を下げて何か良い馬を探した時に、☆ルーラーシップが良いと思いました。■天皇賞秋と■JPCではともに3着だったけれど、■宝塚記念で2着になっているから。元々、■宝塚記念との相性も良いのもあり、とつおの中で他の馬は不安要素があったのでこの馬からと考えました。まぁ、他にも『対戦ストレス』も考慮してたりしますが。。。そしてこの≪連続性≫を用いて、相手を探すと、11年の1着~3着を見ると、【馬】☆エイシンフラッシュ 2着☆トゥザグローリー 3着【騎手】ルメール騎手福永騎手【馬番】(昨年の1・2・3着の順番で)9 ルーラーシップ5 ネヴァブション7 ダイワファルコンの8頭が相手候補。土曜日の段階では、☆ルーラーシップ・☆エイシンフラッシュ・☆トゥザグローリー・☆トレイルブレイザーの4頭でと考えていました。補欠には☆ゴールドシップと☆オーシャンブルー☆トレイルブレイザーは『対戦ストレス』の無さで選択しましたし、補欠の☆ゴールドシップは『古馬との初対戦』と鞍上のルメール騎手。☆ルーラーシップと☆エイシンフラッシュと☆トゥザグローリーは条件に当てはまっているのもありましたし(笑)午後から出かけるので午前中にネットを見ていたら、【デムーロ騎手が病気で乗り変わる】とありました!!!と、なれば、☆エイシンフラッシュになる事となりました。当初、軸を☆ルーラーシップか☆エイシンフラッシュのどちらかか、若しくは三連複の2頭軸とも考えてたのでこの騎乗変更で☆ルーラーシップの軸に決めました。申し訳ないけど、三浦騎手が内を突けるのかというのもあったので。。。☆エイシンフラッシュの乗り変わりから思い切って、消しました。なので、補欠の2頭を相手に選択に入れました。でもでも気になるのが、鞍上はルメール騎手だけど、☆オーシャンブルーが前走をG1では無いローテーションが気になった。そこで、レースリプレイを前走から3走前まで何度か見て考察に入りました。しかも過去10年で、前走G1以外で連対したのは02年の☆タップダンスシチーしかいないのもあったので。3着では10年☆トゥザグローリーの前走が■中日新聞杯と、02年☆コイントスの■アルゼンチン共和国杯からの全3頭しかいないから。☆トゥザグローリー以外はG1経験もなくて、どうして好走出来たのだろうか?という疑問が出たからです。しかもこの馬は中山コースでは実績も無いから☆ナカヤマナイトと比べたら余りにも実績に差が出るから。注目したのは枠順でした。実績が無い馬は枠順で外に周されるとコースロスが出るので、出来ればロスが少ない方が良いから。今回の枠順を見ると、前走G1以外で内に近いのは☆ネヴァブションだけど年齢と脚質から除くと、☆オーシャンブルーが最内枠。鞍上もルメール騎手なので☆ハーツクライの様に先行策もありえるし、内からの差しも出来るのでこの馬を選択。そして、『対戦ストレス』も2走前に☆ルルージュには先着されているが『対戦ストレス』はノーカウントと考えたし。一方、相手候補には挙げませんでいたが、穴人気の8枠の2頭の☆ナカヤマナイトと☆ルルージュは『対戦ストレス』ありありだし、菊花賞2着馬の☆スカイディグニティも前走で『対戦ストレス』を受けてるし。という事で、☆ルーラーシップ 『対戦ストレス』なし☆オーシャンブルー 『対戦ストレス』の優位性☆トレイルブレイザー 海外出走後のリフレッシュ状態☆トゥザグローリー 前走ダートの特殊的と、2走前は『休養明け』☆ゴールドシップ 古馬との初対戦で☆ルーラーシップから流しました。レースをみると、物凄い出遅れた☆ルーラーシップ。でも、とつおは違和感は無かったです(笑)道中に位置取りを上げても悪くなかったし、反対に包まれなく最短で周ったから良かったのかも。確かに、1着は無いと思いましたが3着だと思いましたし、三連複には絡みそうだと。最後のコーナーでは1・3着馬は外だったけどよく届きましたね(汗)ただ、4着馬の☆エイシンフラッシュが勝つんじゃないのと思ったのも事実。競馬は分からないもんですね馬券を出かける前に少額だけどとりあえず買い、有馬記念だから追加するしようと思ったけど止めちゃいました・・・大きくは勝ってないが(汗)≪最後に≫2013年の■有馬記念では今年の結果から【連続性】に注目するなら、【馬】☆ゴールドシップ☆オーシャンブルー☆ルーラーシップ【騎手】内田騎手ルメール騎手(3年連続になるから補欠)ウイリアムズ騎手【馬番】1369に、注目するもの面白いかも(笑)って、もう来年の事を書いて早すぎますね(笑)
2012年12月23日
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今年は馬券を買える様になってから1番馬券を買わなかった年度になりました。馬券を買える様になってから、平場を買ったりもしてたけど、年々馬券を買うレースが減ってきました。確かに仕事の事は大きく、今の職場になってから段々減ってきたのも事実。G1だけは買っていた近年だったけど、最近はG1でも買わなかったりと以前では信じられないことですが(汗)まぁ、馬券がハズレてるのもあるけれど、どうしちゃったんだろうと自分でも思ってました。今では周りが競馬好きだったので、自然と競馬の話で盛り上がってたからワクワク感はありました。楽天でもブログ友達も交流がありましたが、近年はブログ友達も退会等で減ってきたり、更新もなく会話がなくなりましたね。『とつお的』ローテーション編も最近は作ってないし。楽天のブログ友達は、みんな元気でいているのかなぁ~あの熱い交流がなつかしいなぁ~有馬記念はダービー以来に馬券を買いました。最近職場に来た人が競馬好きな人が来たのもあって、久しぶりに気持ちが高ぶったのもありましたし。やっぱり、周りの影響ってあるんでしょうね。話をしていると、ワクワク感が戻ってきている感じで。有馬記念の事で、後からアップしようと思います。
2012年12月23日
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週先に良いと思った、☆グランデッツァが8枠になったので一気にテンションが下がったので馬券は結局は買いませんでした・・・一応、馬体重もチェックすると前走から+12キロと増えすぎだろうと思いました。まぁ、とは言っても3走前と馬体重が同じだったので悪くはないのですが、間隔をあけてだけど大幅馬体重増は嫌な感じで。先行の『位置取りの変化』はしたけれど10着と惨敗でした。枠順と馬体重から、この馬をやめて『なら皐月賞馬の2冠になるのかな?』と安易に考えましたがシックリ感じなかった。ダービーでも馬券は買わなかったので、買ってもハズレだった。で、密かに複勝で☆コスモオオゾラも面白そうと思ったら、馬体重-10キロとアカンやろ?と結局後手になったのもあった。それでも6着だったので馬体重減は痛かったな・・・次は■安田記念。前半のG1は残り2レース。少なくなってきたなって思う。馬柱を見て週先の注目馬を決めて週末に期待したい。今のリズムじゃ、馬券買っても当らないしなぁ~(汗)
2012年05月27日
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かなり久しぶりです。。。今年、馬券購入したレースは1レースで■阪神大賞典で暴走した。。。なのでまだ1レースしか購入したいません。ん~ん、どうしたもんかな・・・さて、今週はダービーですが、ダービーだから馬券を買うという訳ではないですが、馬柱を見ていると買いたいな~って思ったので。☆グランデッツァ鞍上が乗り替わりですが、この馬から考えて入りたいです。枠的には馬番5.6なら良いなって思うので、『外枠』でなければ。。。。枠順発表が楽しみです。
2012年05月24日
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有馬記念の週は1年でも一番ワクワクする1週間ではないでしょうか?(笑)普段もスポーツ新聞も取り上げてほしいけれど、やっぱり有馬記念は特別なんでしょう。今年もG1馬が本当に多い事(笑)ローテーションもジャパンカップやら、天皇賞秋やらと、前走G1組がとにかく多いのが特徴的です。個人的には3歳馬の☆オルフェーヴルが一番の注目馬です~3歳馬は他にもいるけれど、古馬との『初対戦』というのは最大の魅力!!まぁ、結論は日曜日まで出せば良いわけで、焦らないで気持ちを整える事が大事かもしれませんね。されど有馬記念!、だけど有馬記念!!周りに気持ちをフワフワとされない様に、当たってもハズレても後悔しないように買いたいものです。でも、やっぱりハズレるのは嫌だから、的中する事が最大目標ですけど(笑)
2011年12月22日
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金曜日に枠順が決まると思っていたが木曜日に決まるんですね。注目の☆トランセンドは大外枠になりました!さて、■ジャパンカップダートでの注目馬の☆テスタマッタは5番枠。もう1頭の☆ニホンピロアワーズは12番枠。☆テスタマッタの良いのは■阪神1800Mの重賞を1着になっている所。☆ニホンピロアワーズは阪神1800Mの1600万下を1着になってオープン入りした。他にもあるけれど、もう眠いので寝ます(笑)
2011年12月02日
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もし自分が調教師だったら、素人よりも勿論馬の状態や能力は分かるはず例えば、ある馬がいたとします。その馬の走りを見ると、左回りよりも右回りの方がスムーズだとしたら勿論回りの適性というのは分かるはずだと思う。わざわざ、苦手な左回りを使うローテーションを選択するとしたら、『休養明け』なので一叩きしたいと思うし、得意な距離のレースが無いとかでしょう。そこで今年の登録馬を見てみると、とつおが思った一つが、 “【阪神ダート適性】”ならば、阪神コースの成績を見れば良いと思うのですが、今年出走予定の☆ダンノカモンを例えにするならば、ダート全20戦 【5・7・2・4】 (左から1・2・3・4着以下)となって、該当する阪神コースの成績は、(左から1・2・3・4着以下)阪神ダート 全5戦 【2・2・0・1】 (左から1・2・3・4着以下)つまり、阪神コース成績だと連対率80%という凄い成績になる。が、阪神ダート全5走の距離を見ると、1400M 2着1400M 5着1400M 1着1400M 1着1400M 2着と、成績は良いですが、■ジャパンカップダートと『同距離』である1800Mには出走したことがなかった・・・他には、☆ワンダーアキュートは、ダート全20戦 【9・3・0・8】阪神ダート 全7戦 【5・0・0・2】 (左から1.2.3.4着以下)と、この馬も連対率がかなり良い。1800M 6着1800M 1着1800M 1着2000M 1着1800M 6着2000M 1着2000M 1着になっていました ☆ダンノカモンの方は阪神ダートを使ってはいますが、2000Mの方が好走危険があります。いくら、阪神コースが相性があるといても、1400Mや2000Mだとレース質が違う。この2レースは共にスタートは芝からスタートするし。そこで、とつが注目している馬は、☆テスタマッタと☆ニホンピロアワーズの2頭です。次回に続く
2011年11月30日
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今週は■ジャパンカップダート今回は2強対決という前評判だけど、個人的なイメージとしては2強対決ってあまりその2頭で決まる事って少ないと思う地方のダート重賞なら2強対決もよく見る光景だけど、中央では確率的3強対決の方が人気サイドで決まるレースが多い様に思えますさて、帰宅も遅い時間だから時間があっという間に過ぎちゃいます。。。サブタイトルの『鼓動』ですが、馬の息使いを表現しているのではなくて、ローテーションについての事で思った事がありました。まぁ、時間が無いのでいつもの様にはいかないですが、2強と言われている馬以外の中から注目馬を挙げてみたい。で、眠いのでzzzするから今夜にでも書きたいと思います。。。
2011年11月30日
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最近仕事が終わるのが遅いので予想も中途半端だからG1でも馬券を買わない日が続いています。1週間の始まりは、月曜日に日刊スポーツを買って週末に向けて気になる馬を週末までにピックアップするまでは良いのですが、家に帰っても寝る30分くらいしか時間も無いのも原因・・・ココからは流れを書くのであんまり良い話ではないけれど(笑)■ジャパンカップでは久しぶりに馬券を買うつもりで週末を迎える。1.☆ブエナビスタの消しについて前走で今後もうアカンと思った☆ブエナビスタをどうするのかが最初の難関。『内枠』に入った事と、『距離延長』というのは有利に動くハズで消す方向から方向転換をせざるをえなくなったので馬券に入れる事を決定。2.買いたい馬を選定月曜日に日刊スポーツを時間がある時に眺めていると、気になったのが☆トレイルブレイザー!この馬は■菊花賞出走時に馬券は結局買わなかったけれど、☆ヒートブラックとこの馬が面白いと思っていたから知っている馬でもあった。☆トレイルブレイザーの前走は■アルゼンチン共和国杯で1着になっていた。近年はこのレースからG1馬を輩出するキーになるレースとして注目しています。少し前では☆スクリーンヒーローはココから■ジャパンカップでも1着になっていたし。よく、『G1に出走経験が必要』とか記事を見るけれど、『とつお的』にはそんな必要性は無いと思う。新馬戦や未勝利戦で一度も1着になった経験の無い馬がG1で1着になるというなら勿論分かるけれど、G1の出走経験って気にする事もないし、■ジャパンカップに関しては特に必要性は疑う。今回は『内枠』なので先行策を取れて内内を周れるハズで良いと思った。ただ、週先の段階では■ジャパンカップには出走しないとばかり思っていたから鞍上も武豊騎手なので先行しないかも?という不安もあったし・・・でも、『枠順』と『G1鮮度』から判断して買いたい馬に決定!!問題は、週先にこの馬がG1出走したのが■菊花賞だけだと思っていた。で、近走は条件戦に出走していたからよく見ていなかったが、3走前に■宝塚記念を使っていたのが気になったで、買い目に入れるも複勝1点買いも検討余地があると思い、仮複勝買いをキープ3.他に買いたい馬を1頭挙げろ週末に馬柱を見ると、☆ウインバリアシオンに目が行った3歳馬の『古馬初対戦』は何と言っても魅力的!!しかも■菊花賞からなので『距離短縮』で参戦する馬はほとんどが■菊花賞なので有利性はあるから。そして今年は1頭しかいないので注目する事に。他には、☆ローズキングダム。『内枠』なのと前走先行策を取っているので今回も先行して抜け出すレースをすれば不利を受ける可能性も少ないから。外国馬の中から見ると、☆デインドリーム&☆シャレータ。■凱旋門賞はどうあれ上位なんだから注目すると、☆シャレータの鞍上がルメール騎手に戻るからという記事が気になった。ん~ん、☆シャレータが前でレースをされると☆デインドリームが突っ込むシーンが目に浮かぶ4.他馬を見渡すと買い目候補に挙げなかった馬では■天皇賞馬☆トーセンジョーダン。前走の1着はフロックという記事も見かけたが、この馬は昨年の■有馬記念で買い目に入れた馬。前走は後方からのレースだったけれど、今回は先行策もありえる?と思った。しかし、枠順が大外枠と先行するのか半信半疑になった。後からのコメントで調教師と騎手とのやりとりで今回は先行策を取るという話だったので実際に好走しているからという訳ではないけれど、今回も後方からだと☆ペルーサの様にレースを投げ出す結果になっていたと思う。後だしみたいだけど、反対に『内枠』だったら先行出来たかというと??だと思うし、大外枠になったのは揉まれないから良かったと思う。結局は、先行しないと読んだので失敗だったが5.リプレイ本当に『外枠』の馬が先行出来るのかを検証してみた。過去の■ジャパンカップのレースを見てみた。すると、最初の1コーナーが近くにあるのでやはり『外枠』の先行馬には不利な展開が濃厚で、☆シャレータや☆ミッションアプルが逃げる展開には疑問を持った。と、するなら☆シャレータは消しかなって。そして、☆エイシンフラッシュも多分レースにならないと思ったので消しで決定。6.鮮度今回の■ジャパンカップは鮮度のある馬の好走が目立つ。実際に複数年に出走して☆ウォッカ以外で着順を上げた馬はいなかった。該当馬は☆ローズキングダムと☆ブエナビスタ。昨年と同じ結果になるとは思えないし、☆ローズキングダムが本当に先行策を取れるのか最後まで悩んだ結果消す事に。じゃあ、☆ブエナも消し候補となるんだけど、『内枠』なのが良すぎるので残留。この理由で、☆ヴィクトワールピサも消せたけれど、この馬は中山でこそだと思うし、昨年も先行出来たので3着だったと思っているから。とつおは、この馬が☆トーセンジョーダンや☆ウインバリアシオンの様に向こう正面で上がって行くと思っていたから余計に不安要素がある。ちなみに、2着に好走した☆トーセンジョーダンはこのレースは昨年出走してないから~7.結局は。馬券は、☆ブエナビスタ☆トレイルブレイザー☆ウインバリアシオンの3頭BOXだったので、1・4・5着と掲示板に3頭載ったけれど惨敗安藤勝騎手上がるなよ~次走は■有馬記念に向かう馬は多いだろうな。今回の1.2着馬も向かうと思うけれど、現時点での段階ではこの2頭は買わない方向から入りたい。特に☆トーセンジョーダンはいかにも今年AJC杯も勝っているから良さげで、近2走も好走しているから人気はそれなりにあるだろう。でも人気があるから買わないのではなくて、『疲れ』からくるストレスが相当あると思うから。今回好走する唯一の策として先行だったので『疲れ』が気になる。一方、☆ブエナビスタは2年連続で2着にはなっているが、■ジャパンカップでは強調材料が揃ったけれど、広いコース⇒狭いコースというのもマイナス要因だし、先行しないだろうし、良くて3着か?まぁ、今回5着だった☆ウインバリアシオンにも言えるけど、『疲れ』が残るレースをしたと思うし、古馬との初対戦という鮮度も無いので。クラシック三冠馬は買うとしても残りの1.2頭の候補は徐々にピックアップすれば良いけれど、な~んか今回出走した馬から好走馬が出ない気がする~まだまだ先が長いけれど、■有馬記念に向けて楽しみにして過ごしたいと思います。ジャパンカップは鮮度は教訓にします(笑)
2011年11月28日
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今年も前走1・2着馬がこのレースを制した。。。例年までの傾向が変わると思ったので無いなぁ~っての判断だったけれど、見事すぎた結末でした(泣)レコード勝ちのおまけまで。完敗だったけれど、☆アーネストリーを評価しなかったのは正解。しかもスタート直後は外に先行策を取る馬がいるからいつも以上に脚を使わなくてはいけないという読みも良かった。実際にレースを見ていても、外を集団で先行してなので、楽な位置取りではないので着順は惨敗も、この馬の『レース質』ではない。14着となったけれど、力負けでは無いのでまだ狙える馬。反対に、微妙な負け方をした〇エイシンフラッシュは次走は評価し難くなった・・・先行策を取れれば良いと思った通りだったけれど、前が速すぎて先行馬の中では好走したけれど、『疲れ』が気になるなぁ。。。◎だった☆ブエナビスタはもう少し後方かな?って思いもあったけれど、人気馬が前にいるからこそこれだけ速い展開になったとも言える。直線で両方から寄られて苦しいレースだったけれど。前走1着馬4頭で決まってあの配当は凄い。次走に向けて、☆アーネストリーと☆ローズキングダムに注目してみたい。ハズレて悔しいけれど、1・2・3着を買っていないので頑張らないと
2011年10月30日
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今回のメンバーはまた揃った印象です。●菊花賞のレースを見た後に、●天皇賞秋の傾向を考えると、『前走連対馬』の好走が多いと思いました。ただ、どのレースでも前走連対している馬の好走可能性は高いのは事実で、●天皇賞秋だけが特別とは言えない。月曜日のスポーツ新聞でもその記事が書かれていたので、マネしたと思われるのが嫌だったので日記にも書かなかったけど今回のメンバーを見ると、注目は☆ブエナビスタ。1番人気になるとは思うけれど、今回も好走する事が出来るのかの判断がポイント。ローテーション的にも『前走●宝塚記念からのローテーション』は東京コースが変更になった03年から見ると、10年までの連対馬は16頭中5頭。03年の☆シンボリクリスエス以外は1・2着になっていた。その例外の☆シンボリクリスエスは●宝塚記念は半年ぶりの出走だったので5着というのは仕方がないと思うので、その流れを続けれるかも楽しみの一つ。☆ブエナビスタが●天皇賞秋⇒●ジャパンカップ⇒●有馬記念という昨年と同じローテーションを取るとの事なら、一番この馬に合っているレースを考えてみた。とつおは、今回の●天皇賞秋が一番好走可能性が高いと思います。最後の●有馬記念は2年連続で2着になっているけれど、この馬の能力で好走しているだけで、本当ならば連対はしていないと思っています。3歳馬の時は、『先行すれば・・・』と思ったら先行したので好走すると思いました。『休養明け』で東京コースの様な広いコースは合うし、『休養明け』なので『疲れ』も無い。3走前に海外に行っているのでリセットしているのもプラス。『対戦ストレス』も少ないのでリフレッシュ状態で挑めるのは良いと思います。・天皇賞秋の過去に好走した馬が、このレースから成績が悪くなるケースが目立つ。☆メイショウサムソンや☆ウォッカもそう。☆ゼンノロブロイもそうでした。翌年になると1着になるパフォーマンスが落ち、次走の●ジャパンカップで馬券対象から消えるケースが目立つのも特徴。距離が伸びるから好走という記事も見かけるが、実際に着順を落とす馬が多い。◎5.ブエナビスタ2番手候補は沢山いるが、●天皇賞秋の前走が多い、●京都大賞典と●毎日王冠と●オールカマーのレースを振り返って見てみました。☆アーネストリー前走は3番手でレースを進め、2番手は離れたポジションにいたので、楽なレースになった。競りかけられる事もなくて今回は18番枠なので道中が楽にレースが出来るのかがポイントになる。前に行きそうな☆シルポートは離れているから良いけど、☆シャドウゲイトは近い枠順にいるので位置取りが落ち着くにはいつもより時間がかかりそうなのが気がかり・・・決して『外枠』が不利ではなく、他馬を見ながらというか包まれる心配もないので、内でゴチャクよりは良いが、他馬の先行脚質の馬がいることが問題視。2走前の●宝塚記念は『内枠』でスタートの直線が長いのもあるけれど、2番手の位置を簡単に取れた。前走の●オールカマーもそうだったけれど、気分良く先行出来るのかというと昨年よりも厳しいと思います。☆ローズキングダムこの馬も前走の●京都大賞典ではSペースで周りから競りかけられる事もなく、楽な位置取りでレースが出来た。しかも前走はあまりにもレース質が軽いのでG1の激しさに対応出来るのかが微妙・・・2走前の●宝塚記念で最後は差されてしまったけれど、『とつお的』には悪いレースではなくてこの馬的に良いレースだったと思います。確かに中山コースより東京コースでこそだと思うが、もう少し体力の活かせるレース質が良いだろうが、スピードが必要になると前走のレースが緩すぎたから好走するのが難しいと思います。☆ダークシャドウ何と言っても東京コース5戦5勝は素晴らしい!!前走は直線で前が塞がったけれど、馬群を割って来たのも凄かった。上がりタイムも最速で『対戦ストレス』も1着なので問題ない。が、後方から物凄い勝ち方をしたのが気に入らない。。。今回は距離が200M延長になるので前走の『疲れ』から凡走する可能性が高い。あんな上がり32秒台でレース間隔が中2週というのも気になる。調教の時計を出し始めたのは遅くないけれど、大幅馬体重増減があるのではと思っています。調教後の馬体重は+12キロだけど、『疲れ』が残る体質の馬が中2週で出走、しかも『距離延長』で前走差し切ったのはどうしても引っかかるから良いとは思えない。で、残った有力馬と言えば☆エイシンフラッシュだけど、どうなんだろうか?☆エイシンフラッシュ前走の●宝塚記念は『内枠』を利用してコースロスなくレースが出来た。2走前からの『距離短縮』も活かせたのは確かだけど、何とか☆ローズキングダムを差した感じにしか見えなかった。ということは、直線が短い阪神内回りも影響があったのだろう。3走前の●大阪杯は外から☆ダークシャドウに差されたけれど、残り100Mまでは良い脚を使っていたけれど『斤量』の影響はあった。今回のレースは差しタイプが多いから『外枠』よりも『内枠』の方が良いと思う。もしかすると、ルメール騎手なので近3走よりも位置取りは前でレースをするのではないかと思う。4角では差し・追い込みが外に広がるなら内差しは有利だろうし。『対戦ストレス』的には良い事はないけれど、悪くもない。馬券は、◎5.ブエナビスタ〇4.エイシンフラッシュ△13.ミッキードリーム馬連3頭BOXで
2011年10月29日
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さて出走馬が確定し、今日に枠順が決定しますね。ローテーション編は前回の続きです。●休養明け 7頭最初にローテーション別に分類した時は2頭ですが、この2頭は前走を海外で出走していた馬。なぜ●休養明けが多いのかと言うと、『休養明け』は実際には前走●安田記念と●高松宮記念も該当するからです。このローテーションで好走した馬を洗い出すと、10年 ウルトラファンタジー 海外1200M 14着10年 キンシャサノキセキ 高松宮記念1200M 1着05年 サイレントウィットネス 安田記念 1600M 3着05年 デュランダル 海外1600M 5着04年 デュランダル 高松宮記念1200M 2着02年 アドマイヤコジーン 安田記念 1600M 2着01年 トロットスター 安田記念 1600M 14着着順別に分類すると(左から1・2・3・4着以下)、【1・2・1・3】となり、着順的には良い着順の方が好走例が目立ちます。12月開催だった●スプリンターズSが現在の日程に変わった事で、『休養明け』で出走する馬が明らかに増えました。この好走した馬を見ると、G1でも好走している馬がこのローテーションを選択しています。本賞金の関係で、G1好走経験のある馬が、●スプリンターズSまでに一叩きするレースは●セントウルSくらいで、他のレースだと『斤量』がメチャクチャ重くなるから。しかも、酷量なので好走しても『疲れ』が残り、レース間隔も中2週と馬に負担が増える可能性もあるからと思っています。なので、1度レースを使うのではなく、直行する実績馬が増えていると思います。10年☆ウルトラファンタジー以外は前走G1からのローテーション。個人的には10年は☆ウルトラファンタジーを評価していましたが、この馬は逃げに近い形を選択した事が良かった。ただ有利な点はあったからこそ評価してましたけど、☆キンシャサノキセキはアクシデント明けだったので無視して失敗しました・・・≪まとめ≫1.休養明けの馬は前走G1からが良い。2.着順は良い方がいい。リズムを崩してしまうから。3.反対に惨敗した馬は、明らかな敗因があれば見直したい(距離・馬体重)。●アイビスSD 2頭このレースは、●北九州記念&●キーンランドCは06年~新設した重賞と異なり、01年~新設している重賞でもあります。ただ、開催時期が異なります。01年~05年 8月中旬で現在の●北九州記念&●キーンランドCくらいの日程だった。06年~現在 7月中旬で仮にココから出走するなら中10・11週くらいレース間隔が開いてしまう。実際に過去でこのレースから直行して連対した馬は05年までなので、日程が変更になってからはレース間隔が開きすぎで良いとは言えないです。ちなみに、06年~現在で●アイビスSDから●スプリンターズSに直行した馬の結果を洗い出すと(左から年度・馬名・●アイビスSD着順・●スプリンターズS着順)、08年 タマモホットプレイ 10着 ⇒ 16着しか該当しなかったです・・・やはり、レース間隔が開きすぎるのと、距離が1000Mと●スプリンターズSが1200Mなので『距離延長』になってしまうのと、『休養明け』に近い形になるので、休養馬の●安田記念や●高松宮記念の様にレース質が高くないので難しいと思っています。≪まとめ≫1.06年~現在は開催時期が7月中旬なのでココから直行するのは『距離延長』になるので不安材料。2.間隔を開けてなので、G1の様な激しいレースと異なり、手薄感は否めないので苦しい。さて、週末まで時間があるので考えたい。それが楽しみですね(笑)
2011年09月30日
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前回からの続きで、●キーンランドCと●北九州記念です。過去の連対馬はその1を参照です。●キーンランドC 2頭このレースは06年~新設したレースな事を考慮すると過去10年での成績としては良いと思います。開催時期は8月の最終週なので●スプリンターズSまでのレース間隔は中4週とレース間隔は●セントウルSより少しあいています。好走している馬は、1着と3着とサンプルは少ないですが、好走している馬が良い傾向です。とりあえず、このレースで3着以内、かつ、●スプリンターズSに直行した馬を洗い出してみると、11年 カレンチャン 1着 ⇒ ??着11年 ビービーガルダン 2着 ⇒ ??着11年 パドトロワ 3着 ⇒ ??着10年 ワンカラット 1着 ⇒ 5着10年 ジェイケイセラヴィ 2着 ⇒ 6着09年 ビービーガルダン 1着 ⇒ 2着09年 グランプリエンゼル 3着 ⇒ 13着08年 ビービーガルダン 2着 ⇒ 3着08年 キンシャサノキセキ 3着 ⇒ 2着07年 クーヴェルチュール 1着 ⇒ 8着06年 チアフルスマイル 1着 ⇒ 6着06年 ビーナスライン 3着 ⇒ 11着これだけを見ると、かなりこのレースから参戦すると好走する可能性は高いと思います。このレース3着以内から●スプリンターズSに直行した馬の成績をまとめると(左から1・2・3・4着以下)、06年~ 該当馬 9頭【0・2・1・6】実際に1着馬はいないけれど、かなりの好走確率ではないでしょうか?そして●キーンランドCでの先着馬の方が、このレースから参戦した馬の中で最先着いているケースが目立ちます。という事は、このレースで好走すると『疲れ』が残ったとしても、レース間隔が中4週と『疲れ』を取りやすい状況なのかもしれませんね。ちなみに、●キーンランドC⇒●スプリンターズSを直行した馬の好走が良いのなら、『渋化馬場』になった06・07年を除くと確率も上がりますし(笑)1200Mだけではなく、1400Mでも好走経験があれば良いと思います。ただ、1200Mの鮮度はありすぎると、反動が出やすい様な印象です。例えば、06年☆チアフルスマイルはその条件に当てはまります。デビュー戦付近は1200M戦でしたが、その後は数戦1200Mを使った事もあるけど基本はマイル~のレースが多かった。なので、●キーンランドCを1着になっても良くないと思うからです。ただ、この年度は私は買い目に入れていましたが(汗)1200Mを4勝していたのと、『外枠』なので揉まれないと思ってたんですが・・・でも、『渋化馬場』じゃないなら好走してたのかもしれませんが(笑)≪まとめ≫1.このレースで3着以内に好走している馬。2.基本はこのレースから直行する最先着馬。3.距離適性は1400Mくらいの重賞実績があればベターも、近走1200Mが無い馬は割引。●北九州記念 2頭このレースも●キーンランドCと同様に06年~新設した重賞です。大体、8月の中旬で、●スプリンターズSまでは中6週と少し間隔が開く印象です。しかし、このレースから好走している馬は1着馬しか出ていないのは、2着馬しかいない●キーンランドCとは対照的です。まずは、06年~現在までの直行した馬を見ると、11年 サンダルフォン 6着 ⇒ ?着10年 出走馬なし09年 出走馬なし08年 スリープレスナイト 1着 ⇒ 1着08年 エムオーウイナー 12着 ⇒ 15着07年 アストンマーチャン 6着 ⇒ 1着06年 タマモホットプレイ 4着 ⇒ 15着06年 タガノバスティーユ 9着 ⇒ 3着と、このレースから●スプリンターズSに直行した馬は少ないです。やはり、レース間隔が開くのもありますし、このレース後に●セントウルSを使う馬が目立ちます。しかし、好走実績を考えるととても相性が良いレースで、着順別に分類すると(左から1・2・3・4着以下)、【2・0・1・2】かなり良い成績です。●北九州記念で掲示板に載らなかった馬が直行した●スプリンターズSで2頭が3着以内に入っている馬が2頭いる点にも注目です。この巻き返した2頭は共に●スプリンターズSでは『渋化馬場』だったので巻き返せたとも言えます。レースでは僅差ではなく、惨敗でもない1秒以内での敗戦により『レースストレス』を減らし『渋化馬場』での好走につながったのかもしれません。2頭は『休養明け』で●北九州記念を使い、叩き2走目で●スプリンターズSに出走している。サンプル数は少ないですが、08年の様に好走=好走と考えたいので、◎評価馬には難しいかもしれませんが相手に考えたい。≪まとめ≫1.サンプル数は少ないが、このレースで好走した馬が直行するなら相手に考えたい2.好走出来なかった馬は、『渋化馬場』になると巻き返しているケースがある。次回に続く
2011年09月27日
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前回からの続きです。今回は●セントウルSを見てみます。●セントウルS 7頭前走のレースとして一番好走実績がある同レース。レース間隔も中2週というのも良いのでこのレースからの好走馬が多いのは必然的な流れです。しかし、このレースの特徴としては、●セントウルS好走=●スプリンターズS好走とはいえません。このレースから好走した馬の着順別に分類すると(左から1・2・3・4着以下)、【1・3・1・2】に、なります。このレースで1着馬だったのは02年☆ビリーヴなんですが、この年度の●スプリンターズS開催コースは新潟コースでした。つまり、このレースで1着馬だった馬が、次走●スプリンターズSも連続1着になった馬はいないという事になります。実際にこのレースでの1着馬の次走の結果を見ると、11年 エーシンヴァーゴウ 2番人気1着⇒スプリンターズS ??着10年 ダッシャーゴーゴー 4番人気1着⇒スプリンターズS 4着(2着からの降着)09年 アルティマトゥーレ 5番人気1着⇒スプリンターズS 5着08年 カヤノザクラ 3番人気1着⇒スプリンターズS 7着07年 ※サンアディユ 11番人気1着⇒スプリンターズS 2着06年 ※シーイズトウショウ 1番人気1着⇒スプリンターズS 8着05年 ゴールデンキャスト 5番人気1着⇒スプリンターズS 7着04年 ゴールデンキャスト 1番人気1着⇒スプリンターズS 11着03年 テンシノキセキ 2番人気1着⇒スプリンターズS 5着02年 ※ビリーヴ 1番人気1着⇒スプリンターズS 1着01年 テネシーガール 6番人気1着⇒スプリンターズS 12着このレースの相性は良くても、●セントウルSで1着になった馬が連続好走は難しい…中には、06年と04年と02年は1番人気馬が1着になっているにも関わらず。つまり、このレースはG1の前哨戦になるので、好走がそのまま『疲れ』を残す形になると言える。※になっているのは、通常とは異なる条件です。 07年⇒●スプリンターズSは渋化馬場06年⇒●セントウルSは中京開催02年⇒●スプリンターズSは新潟開催06年と02年は共に1番人気1着馬だった。後の、04年では正直『疲れ』が少ないと思っていましたが、●セントウルSでは12頭立てで、すんなり先行出来た事と、前半のラップでは10秒台が1度もなく1200Mとしては激しさに欠いてあまりにも楽な展開で●スプリンターズSでの激しさに合わなかったという事でしょう。この事から、●セントウルSで1着だった馬は軸馬には不向きだと思います。しかし、※の様に、●スプリンターズSが『渋化馬場』になった時は、ベクトルが反対条件になるので、07年の様に好走する可能性はあると思います。次に『位置取り』&『上がりタイム』に注目です。『上がりタイム』が速い馬は着順も良いですが、『位置取り』が後方すぎて末脚が爆発すると『疲れ』が残ってしまう…過去10年の●セントウルSで掲示板(5着以内)の中で『1番上がりタイム』が速い最先着馬を見る。ただし、5着以内の最先着馬が●スプリンターズSに出走しない場合は、上がりタイム2番手とする。左から年度・馬名・●セントウルS着順・上がりタイムと1着馬との着差・4角位置取り・●スプリンターズS着順11年 サンカルロ 4着(33.5秒・0.2差) 12番手 ⇒ ?着10年 グリーンバーディー 2着(33.4秒・0.0差) 12番手 ⇒ 7着09年 アルティマトゥーレ 1着(33.9秒・-0.4差) 2番手 ⇒ 5着08年 カノヤザクラ 1着(33.2秒・-0.2差) 5番手 ⇒ 7着07年 サンアディユ 1着(33.6秒・-0.8差) 2番手 ⇒ 2着06年 マルカキセキ 5着(34.8秒・0.7差) 17番手 ⇒ 出走なし シーイズトウショウ 1着(34.9秒・-0.5差) 4番手 ⇒ 8着05年 マルカキセキ 3着(34.2秒・0.2差) 4番手 ⇒ 4着04年 サニングデール 3着(33.2秒・0.3差) 9番手 ⇒ 9着03年 デュランダル 3着(33.3秒・0.2差) 11番手 ⇒ 1着02年 ビリーヴ 1着(33.5秒・-0.7差) 5番手 ⇒ 1着01年 ノボリユキオー 4着(34.1秒・0.3差) 6番手 ⇒ 出走なし ダイタクヤマト 2着(34.3秒・-0.1差) 3番手 ⇒ 3着と、なりました。『上がり最速馬』でも1着馬との着差が大きく離れていても、逆転出来るとは思わないからです。そして5着以内としたのも同様で、上がりが最速でも12着ならあまり意味はないからです。ただ、細かく定義するのもダメなんですが、今回は基本的に定義してみました。上がり最速の1着馬が多いのも特徴で、このレースは1着馬も相性が悪い事から、上がり最速で1着馬は割引でしょう。反対に、面白いのが、上がり最速で3~5着、かつ、1着馬との着差が近すぎず、離れすぎずの凡走している馬は面白いかもしれません。≪まとめ≫1.セントウルS1着になった馬は良くない。2.基本的には前哨戦なので掲示板5着以内、負けすぎると『対戦ストレス』が気になるから。3.掲示板に載った5頭の中で上がりタイムが1番良い馬(追い込み馬や酷量馬には注意)4.追い込んで馬券対象になった馬(3着以内)はリズムは悪くない。しかし、斤量が酷量な馬は追い込んだ馬よりも先行馬次につづく。
2011年09月27日
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あくまでも『とつお的』なのでご了承ください。久しぶりのローテーション編ですね(笑)過去10年の1・2着馬の前走と着順を見ていきます。10年 休養明け 14着 高松宮記念 1着 09年 セントウルS 14着 キーンランドC 1着08年 北九州記念 1着 キーンランドC 3着07年 北九州記念 6着 セントウルS 2着 ※不良06年 セントウルS 2着 セントウルS 7着 ※雨05年 安田記念 3着 休養明け 5着04年 アイビスSD 1着 高松宮記念 2着 ※不良03年 セントウルS 3着 セントウルS 2着02年 セントウルS 1着 安田記念 2着 新潟開催01年 安田記念 14着 アイビスSD 1着前走別のローテーションに分類すると、●セントウルS 7頭●北九州記念 2頭●キーンランドC 2頭●アイビスSD 2頭●安田記念 3頭 ●休養明け(海外) 2頭●高松宮記念 2頭と、なっています。この中ではやはりステップレースとして●セントウルSが多いです。他には1200M組も多いのですが、『休養明け』からのローテーションでの好走馬が目立つのも一つの特徴でしょう!実際には前走●安田記念も『休養明け』になるので多くなります。着順別に分類すると、(左から1・2・3・4着以下)【6・5・3・6】前走1・2着馬が半数ありますが、それは個人的には少ないと思いますし、前走と言っても間隔をあけた馬の前走着順が良い馬も多いのを考えると着順=好走とはならないと思います。9次に1・2着馬別に分類すると、(左から1・2・3・4着以下)1着馬 【3・1・2・4】2着馬 【3・4・1・2】この結果を見ると、前走から着順を落としている傾向があるとも言えると思います。≪注目として≫このレースでの注目点としては、【00年~現在】から開催が12月から現在の9・10月に改正した点でしょう。それまでは、●マイルCS⇒●スプリンターズSという流れでの好走馬が多かった。しかも、99年以前で前走1200Mのレースというのは、重賞は旧●CBC賞くらいで1レースくらいだと思いますが、現在は、●セントウルS 阪神1200M●キーンランドC 札幌1200M 06年~現在●北九州記念 小倉1200M 06年~現在●アイビスSD 新潟1000M 01年~現在と、99年以前と比較するとこれだけ前走のレースの選択肢があります。しかも、同じ距離の1200Mが各コースであるが、中山1200Mのレースが無いのも特徴かもしれませんね。●キーンランドCと●北九州記念が新設してからを考慮するならば、好走馬が目立ってきたとも言えます。次回につづく。
2011年09月26日
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秋競馬が始まって、競馬予想はしていましたが、TV中継を久しぶりにリアルタイムで見ました。予想はしても馬券を買うこともなく、TV中継を録画しても見たり見なかったりの繰り返しでした・・・そんな時に、☆セントウルSを予想して久しぶりにG1に向けてみようかなって思いました(笑)そこでこのレースを予想するに至って、注目する点は3つ1.ダッシャーゴーゴーのレース2.外国馬が出走するのでどう考えるか?3.1着馬は?の3点に注目しました。【1.ダッシャーゴーゴーのレース】おそらく☆セントウルSで1番人気になると思う同馬は、G1に向けてどんなレースをするのだろうか?1着になるのか?掲示板に入るのか?惨敗するのか?今回のレースが目標ではないので、いかに『疲れ』を多く残さずレースを出来るのかがポイント。仮に惨敗してしまうと、『対戦ストレス』になるので中々立て直すのは難しくなるから。『休養明け』なので『疲れ』もないし、『対戦ストレス』もない。好走する下地は十分ある。【2.外国馬が出走するのでどう考えるか?】これは、☆スプリンターズSでは外国馬が3頭出走予定だが、一叩きなのか☆セントウルSに2頭が出走するので。私的には、ローテーションの間隔を考えると、中2週で使うのはどうなのかな?って思ったからです。出来れば直行の方が良いと思うからです。そして『斤量』が重いので私的には無印にして様子見と判断。【3.1着馬は?】☆スプリンターズSまでのレース間隔が中2週と狭いのでここで快勝すると『疲れ』が残る可能性があるからです。ただ、☆セントウルSだけを考えた時に、『対戦ストレス』で有利になると判断したのが◎ エーシンヴァーゴウ。前走で『対戦ストレス』はあるものの、この馬が一番良いレースをしたのと、開幕週なので先行馬有利と判断。予想は、◎エーシンヴァーゴウ○ダッシャーゴーゴーと予想しましたが、結果はハズレ(泣)こんなもんですね(泣)1着の☆エーシンヴァーゴウは先行して楽にレースを進めれたのが良かった。なので直線でも脚を伸ばせたし。開幕週+先行したのが良かったが、次走は楽に出来るのか微妙。2着のラッキーナインは、4コーナー後に内に進路を取り、前の馬達は外に寄ったので内を突いて猛追い上げした。ただ、あれだけ激しいレースだと、『疲れ』も気になるのが本音です。4着の☆サンカルロは良い脚を使ったがあの着順で精いっぱいでしょう。仮に、差し切るようなら、『疲れ』が物凄く残ってたと思う。上がり32秒前半で差し切るのって無理でしょう(笑)スプリンターズSまで楽しみです(笑)
2011年09月20日
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さてどうやら今年初馬券はこのレースがスタートになりそう昨年は『とつお的』ローテーション偏で成果が出たので、昨年の内容を重複して今年度に対応していこうと思いますいつもの様に連対馬の前走と着順を見てみます。が、11年度からこのレースも日程が変更になっているだけに結果は変わる可能性があります。10年 京阪杯 8 阪神C 509年 尾張S 3 阪神C 1308年 淀短距離S 1 ダート1200M 1107年 1600万下 1 淀短距離S 106年 淀短距離S 9 1600万下 105年 CBC賞 1 CBC賞 604年 淀短距離S 6 ダート1200M 1603年 1600万下 1 淀短距離S 502年 淀短距離S 5 淀短距離S 101年 CBC賞 1 CBC賞 4※●CBC賞は2006年以降は6月開催※●CBC賞の開催時期変更の為、条件戦だった●尾張SがOP特別に格上げと、なっています。レース毎に分類すると、●淀短距離S 7頭●CBC賞 4頭(2005年まで)●1600万下 3頭●ダート1200M 2頭●阪神C 2頭●尾張S 1頭(2006年からOPに格上げ)●京阪杯 1頭になります。同じ中京コースの●CBC賞と●尾張Sなので含めてもって思いたくはなるんですが、重賞とOPだと負担重量が異なりレース質も違うので同じ扱いにはしません。過去の連対馬のローテーションとその着順を見て思うことは、【前走重賞を使った馬が少ない】と、思いました。どの重賞でも前走はG1だったり、G2・G3だったりと前走重賞を使った馬が多い。しかし、このレースの特徴としては、●CBC賞が開催時期が変更になったので必然的に消去するので上位は、●淀短距離S 【3・0・0・4】●1600万下 【3・0・0・0】●ダート1200M 【0・0・0・4】が中心になりますね。理由としては、●シルクロードSがハンデ戦というのもあるでしょうし、年末付近は中距離の重賞が多く、ダートでも中山開催だと1400Mが無いですし。前走として距離が1200M~1400Mの重賞だと近いのが最近出来た●阪神C、もしくは●京阪杯ぐらいでしょう。この2レースは2006年から新設、又は、距離が変更になったレースです。しかし、06年から現在にかけては、前走が重賞の馬の好走が目立つようになってきて傾向が変わりつつありますね。そこで、06年から現在までのこの2レースから07年以降の●シルクロードS(●京阪杯と●CBC賞は年度的には前年度にレースがあるので直接●シルクロードSに関連性があるのは07年のレースからになるので)に直行で参戦した馬の成績はどうなのか?という疑問が出てくるので調べると、10年 シンボリグラン 京阪杯 4着⇒3着10年 ショウナンカザン 阪神C 5着⇒2着10年 プレミアムボックス 阪神C 2着⇒6着10年 ラインフラッド 京阪杯 5着⇒5着10年 アルティマトゥーレ 京阪杯 8着⇒1着09年 ソルジャーズソング 阪神C 13着⇒2着09年 タマモホットプレイ 京阪杯 8着⇒11着 09年 スプリングソング 阪神C 4着⇒14着09年 ウエスタンダンサー 京阪杯 1着⇒15着08年 リキアイタイカン 京阪杯 13着⇒4着08年 ペールギュント 阪神C 13着⇒9着08年 アグネスラズベリ 阪神C 9着⇒13着07年 ビーナスライン 阪神C 8着⇒3着07年 アンバージャック 京阪杯 1着⇒4着です。これを見ると、●京阪杯・●阪神Cから出走してくる馬が比較的好走している傾向があると思います。しかも前走にこの2レースを使って連対している馬が参戦しても着順を落としている事も分かります。次に、前走の着順をまとめると(左から1・2・3・4着以下)【8・0・1・11】と、1着馬が多く、4着以下の馬の好走が多いのも特徴です。他の重賞でも前走2・3着馬の好走は比較的あるにも関わらず、このレースに限っては極端な傾向だと思います。1600万下から1着になった4頭が好走していますが、前走が条件戦なのでハンデ戦になると『斤量』が軽くなるからです。じゃあ、『斤量』が軽くなる馬だけが好走しているのか検証してみます(左から年度・馬名・前走斤量・今回斤量・前走着順・今回着順)10年 アルティアトゥーレ 55キロ⇒55.5キロ 8着⇒1着10年 ショウナンカザン 57キロ⇒56キロ 5着⇒2着09年 アーバンストリート 55キロ⇒54キロ 3着⇒1着09年 ソルジャーズソング 57キロ⇒54キロ 13着⇒2着08年 ファイングレイン 55キロ⇒56キロ 1着⇒1着08年 コパノフウジン 55キロ⇒54キロ 11着⇒2着07年 エムオーウイナー 57キロ⇒54キロ 1着⇒1着07年 タマモホットプレイ 57キロ⇒57キロ 1着⇒2着06年 タマモホットプレイ 57キロ⇒56キロ 9着⇒1着06年 マイネルアルビオン 56キロ⇒54キロ 1着⇒2着05年 プレシャスカフェ 57キロ⇒58キロ 1着⇒1着05年 ギャラントアロー 57キロ⇒58キロ 6着⇒2着04年 キーンランドスワン 56キロ⇒56キロ 6着⇒1着04年 サーガノヴェル 54キロ⇒54キロ 16着⇒2着03年 テイエムサンデー 57キロ⇒54キロ 1着⇒1着03年 カフェボストニアン 55キロ⇒55キロ 5着⇒2着02年 ゲイリーフラッシュ 55キロ⇒52キロ 5着⇒1着02年 サイキョウサンデー 56キロ⇒55キロ 1着⇒2着01年 トロットスター 57キロ⇒58キロ 1着⇒1着01年 タイキトレジャー 57キロ⇒57キロ 4着⇒2着赤文字が前走より『斤量』がUP、青文字が前走と『斤量』同じ、黒文字が前走より『斤量』DOWNです。連対馬20頭まとめると、斤量増 5頭変わらず 5頭斤量減 10頭と、圧倒的に前走よりも『斤量』が減っている方が好走が多かったです。基本は前走よりも『斤量』が減っている馬から入りたいですなので、以前あった●CBC賞から参戦した馬は負担重量が多くなる要素がありますが、1着馬が2頭いるのはそういった要素が少しはあるかもしれませんね。ポイントとしては、1・前走重賞で好走した馬は着順を落とし、反対に巻き返した馬が多い2・前走1着馬の好走が多い3・前走より『斤量』が減っている馬の好走が1番多いと、ありました。ココからポイントを実際に当てはめていきます【1・前走重賞で好走した馬は着順を落とし、反対に巻き返した馬が多い】07年に出走した☆アンバージャックを基準にするこの馬は●京阪杯 1着 ⇒●シルクロードS 4着なので3着以内に対して4着以下と基準化にしてみた。前走重賞に出走した馬は計8頭(前走1~3着) 2頭☆スプリングソング 1着☆モルトグランデ 3着(前走4着以下) 6頭☆ティファニーケイス 14着☆アーバニティ 16着☆シンボリグラン 16着☆ファイングレイン 8着☆ジェイケイセラヴィ 5着☆スカイノダン 4着とありますが、前走ダートを使った☆ファイングレインも良いんですが、近走の成績と前走のダートでの着順が悪すぎるので割引かと。【2・前走1着馬の好走が多い】前走条件戦でもOPでも重賞でもとにかく1着だったのは計4頭☆セイコーライコウ 1600万下 1着☆スプリングソング 京阪杯 1着☆ショウナンカザン OP 1着☆ジョーカプチーノ OP 1着【3・前走より『斤量』が減っている馬の好走が1番多い】1番好走したのが<斤量減>だったので<斤量減> 5頭☆セイコーライコウ☆ティファニーケイス☆シンボリグラン☆ウエスタンダンサー☆スカイノダン<増減なし> 7頭☆アーバニティ☆モルトグランテ☆ウエスタンビーナス☆ファイングレイン☆ジェイケイセラヴィ☆アーバンストリート☆グランプリエンゼル<斤量増> 4頭☆サンダルフォン☆スプリングソング☆ショウナンカザン☆ジョーカプチーノ●まとめポイントで挙げた要素で条件に合っていそうなのは、☆セイコーライコウ☆スカイノダンやや合うのは、☆ジェイケイセラヴィ☆ショウナンカザン☆ジョーカプチーノ☆サンダルフォンかな?個人的にはこの中から絞りたいですが、現時点では、◎2.セイコーライコウ○14.スカイノダン▲13.ジェイケイセラヴィ△4.ショウナンカザン△7.モルトグランテの考えをベースにして、土曜日のスポーツ新聞を見てから決めたいです
2011年01月28日
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新年を迎えました昨年はブログの更新も以前に比べると全くっていうほどしていなかったですなので今年はといきたいのですが、今年も昨年と同様なペースになりそうな感じですですが、出来るだけ更新したいと思っているので、その時は宜しくお願いしますさて、10年のカレンダーはJRA-VANの眞鍋かをりカレンダーを当選したので競馬日程はカレンダーで把握出来るので便利でした11年様もと思っていたら、眞鍋かをりカレンダーではなくとりあえず応募すると。。。 11年版も当選しました11年も日程が分かり重宝しそうな感じです。10年最後のG1だった●有馬記念では3着馬が今までに無いローテーションから好走しました。私は☆ブエナビスタから流していたけどハズレでしたが、競馬場が改修した時に使えないと色々通常とは違う傾向になる場合がある。最初、前走好走していたので同馬を注目していましたが、中京競馬場だという先入観もあったし、仮に小倉競馬場だったと分かっていたとしても評価はしなかったでしょうでもそういった競馬場替わりにはそういった事が起きやすいので注目するのも良いかと思っています。具体的に言うと、少し前ですが、☆メイショウサムソンの世代での●神戸新聞杯。それまでは阪神競馬場の2000Mだったけれど好走馬が少なくて、その年度は中京競馬場の2000Mで開催していた。結局はこのレースから1・2着馬が出て、とつおは馬連GETしましたが、改修時にはそんな事が多いですね。今年、皆さんが良い年になりますように。不定期なブログと、とつおを今年1年宜しくお願いします。。最初の予想は●日経新春杯を予定しています。これだ!!というのが無かったら回避するけど、とりあえずこのレースから1年をスタートしたいと思います。では
2011年01月01日
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今年の●天皇賞秋はメンバー的にG1馬は少ないが中々面白いメンバーになったと思う。ただ、土曜日開催が中止になっているので馬場は良馬場は見込めないのではないでしょうか?気になる点があったので書き込みをしようと思いました。まずは、過去から振り返ると気になる事が出てきた。過去の連対馬(年度・上段1着馬・下段2着馬)を見ると、00年 テイエムオペラオー ラスカルスズカ01年 テイエムオペラオー メイショウドトウ04年 イングランディーレ ゼンノロブロイ07年 メイショウサムソン エリモエクスパイアとなります。 ???????????イングランディーレって、『おいおい、●天皇賞秋で好走したっけ?』て、●天皇賞春と●天皇賞秋を間違えているんじゃ…先に挙げたのは00年~09年の過去10年の【ある年度だけ】の●天皇賞春連対馬をピックアップしました。今回の●天皇賞秋と間違えている訳ではありませんので(笑)この【ある年度】を挙げた理由は、【●天皇賞秋のレースが渋化馬場(稍重~不良】で開催した年度なのです。まぁ、実際には重馬場までなんですが。そして、この渋化馬場で開催した年度の●天皇賞秋連対馬を見ると、00年 テイエムオペラオー 天皇賞春1着馬 メイショウドトウ01年 アグネスデジタル テイエムオペラオー 天皇賞春1着馬04年 ゼンノロブロイ 天皇賞春2着馬 ダンスインザムード07年 メイショウサムソン 天皇賞春1着馬 アグネスアークと、ココまで挙げれば分かるとは思いますが、●天皇賞秋のレースが渋化馬場ならその年度の●天皇賞春の好走している馬が狙い目になる可能性があると思いました。しかも面白い事に、渋化馬場以外、つまり良馬場でレースがあった年度(02・03・05・06・08・09年)を見ると、●天皇賞春で連対した馬は●天皇賞秋で連対した馬がいなかった。まぁ、あくまでも過去10年(00~09年)での事なんですけどね。実際にそれ以外の●天皇賞秋が渋化馬場だったのは1991年まで遡るのですが、その時は☆メジロマックイーンが1着から18着に降着した年度です。ただ、その年度の●天皇賞春はこの馬が1着になっているんですよね。●天皇賞秋が良馬場で好走した●天皇賞春連対馬は実際にはいるんですが、今回は良馬場で好走した馬ではなくて、渋化馬場で●天皇賞秋を好走している気になる点という事なので(笑)そして日曜日の馬場は渋化馬場が濃厚なので、今年の●天皇賞春の連対馬となると、☆ジャガーメイル 天皇賞春1着馬しか該当馬はいないので、この馬に注目したいと思います。近走は2000M出走経験はないですが、久しぶりの2000Mとフレッシュ効果も期待出来ると思えますし、馬場が渋化馬場になるのもレース質が近年の様なマイル向きから長距離向きのレース質になると思うので。この馬の特徴は、全成績を見ると(左から1・2・3・4着以下)【6・4・1・7】と、注目は10度の連対成績に注目しました。6勝は全て『根幹距離』に対して、4度の2着は全て『非根幹距離』この馬の成績を『根幹距離』と『非根幹距離』を比較すると、全18走中(左から1・2・3・4着以下)『根幹距離』 【6・0・1・3】『非根幹距離』 【0・4・0・4】と、なります。『根幹距離』では4着以下が3度ありますが、全て掲示板(5着以内)に入っていますし、内訳はG1かG2のレースです。なので好走するかは断言出来ませんけれど、この馬にとっては最大の強調材料になりますね。『対戦ストレス』的には、前走の●宝塚記念でのストレスは個人的には間隔を開けているのであまり影響は無いと思っています。さて、どうなるか楽しみです♪
2010年10月30日
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久しぶりの更新ですが、最近は中々時間がないのでジックリと検討もしていないのが実情ですただ、馬柱は見ていて馬券を買わないで、『この馬が良いかな?』って、考えるようにしています。後半戦のG1はまだ馬券を購入してはいませんが、■スプリンターズSは1着馬を当てたけど、馬券を買っていたなら降着のあおりを受けて泣いていたでしょう今日も馬券を買うかは無理に買うとよくないと思うのですが、時間があればと思っています。まぁ、今から買うのも良いですが買いたくなったら買いたいです。さて、今回の■菊花賞。私は少し相性が良いレースかもしれません。確かに毎年GETしている訳ではないけれど、06年の☆ソングオブウインドと☆ドリームパスポートの馬連をGETした事がありました。その時は、☆メイショウサムソンを加えた馬連3頭BOXだったはず。昨年はダメだったけど、他の年度も他のG1よりはまだ良いかと(笑)で、『気になった事』なんですが、今回出頭する18頭の内、乗り替わりの騎手が次の頭数います。4.ネオヴァンドーム 藤岡佑⇒武幸四郎5.シルクアーネスト 池添⇒松山8.トレイルブレイザー 後藤⇒和田11.リリエンタール 横山典⇒安藤勝12.ビートブラック 浜中⇒幸17.アロマカフェ 武豊⇒柴田善18頭中6頭と全体の3分の1と少数ではありますが、過去10年の菊花賞1着馬~3着馬では、【乗り替わりで好走している馬が少ない】と、ありました。近年(過去5年05年~09年では1~3着馬)では1頭しかいない。今回は人気馬は前走から引き続いて騎乗する馬が多いので、全く見当違いみたいな感じではありますが、とつおが思ったのはその点ではありません。過去10年で前走から乗り変わって1~3着馬になったのは、06年 ☆ドリームパスポート 2着 高田⇒横山典04年 ☆デルタブルース 1着 岡部⇒岩田 ☆ホオキパウェーブ 2着 藤田⇒横山典03年 ☆ネオユニヴァース 3着 福永⇒デムーロ01年 ☆マンハッタンカフェ 1着 二本柳⇒蛯名 ☆マイネルデスポット 2着 和田⇒太宰00年 ☆エリモブライアン 3着 横山典⇒藤田と、■菊花賞1~3着馬(過去10年では30頭中)では7頭と約25%の割合がありますが、近年過去5年ではさっき挙げた通り、1頭しか該当馬はいません。ただ、乗り替わった騎手を見ると、デムーロ騎手が騎乗した☆ネオユニヴァースは短期免許の関係で仕方がないケースもあります。この乗り替わりのケースでも、【乗り替わった馬が初騎乗だったケースが少ない】というのもあります。挙げた乗り替わりだった該当馬でも初騎乗で好走したのは、04年☆ホオキパウェーブしかいません!!つまり、乗り替わりで好走した例はあるけど、以前で騎乗した経験がある点に注目しました。過去に騎乗した経験があって、その時の着順は必ずしも連対経験が必要という訳ではありませんが、5着以内の経験が必要か?そして今回乗り替わった6頭の騎乗経験を見ると、4.ネオヴァンドーム 武幸四郎 騎乗経験なし×5.シルクアーネスト 松山 未勝利戦最高3着なので×8.トレイルブレイザー 和田 500万下1着・1000万下3着○ 11.リリエンタール 安藤勝 青葉賞5着○12.ビートブラック 幸 3歳OP5着なので○17.アロマカフェ 柴田善 ラジオNIKKEI賞○と、4頭が条件には合っています。4頭全て注目となると中々苦しいのですが、『対戦ストレス』で篩いにかけると、8.トレイルブレイザー 『対戦ストレス』あるが気にならないかも11.リリエンタール 『対戦ストレス』× 12.ビートブラック 『対戦ストレス』全くなし17.アロマカフェ 『対戦ストレス』やや気になると、狙いは、8.トレイルブレイザー12.ビートブラック が面白いと思います。問題は、幸騎手が長距離どうなんだろうか?という点。ならば、和田騎手の☆トレイルブレイザーが良いかも?この2頭の複勝でも買ってみようかなぁ~共に先行馬ですが、Sペースの前残り、若しくは、Hペースになった時の位置取りの変化で勝負すると面白いけど、さて楽しみです。
2010年10月24日
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あ~あ、1・3着日曜日の深夜に馬券を取りあえず購入したのですが。安田記念は昔から1・3着が多い印象がある・・・22:00頃に録画を見ると最後は☆スマイルジャックが2着になったのかって思ったのに・・・馬連が500円だけど、90倍は付いていたみたいで。。。近走にダート使っている馬の好走が気がついただけに2着だった☆スーパーホーネットも2走前はダート使ってたし!●朝日杯Fで◎評価馬にして以来、馬券対象にしなかったら来ると厄介な馬になった。まぁ、1着だった◎ショウワモダンは相性が悪い後藤騎手でも1着になったから、少しは解消出来たのかも?獲りたかったけれど、予想的にはまずまずだったので秋には良い結果にしたいですね。あっ、●宝塚記念が残っていますね。でも買わないかもしれないので(汗)
2010年06月06日
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今回の安田記念の出走馬を見ると、確かに実績(G1馬)がある馬が少ないので、どの馬にもチャンスがあると言えるのは、そうだと思います。G1馬ではなく、2着になった経験がある馬が多いのが今回の特徴でしょう!☆リーチザクラウン ダービー☆スマイルジャック ダービー☆スーパーホーネット マイルCSなど☆マイネルファルケ マイルCS☆トライアンフマーチ 皐月賞と、海外の馬と日本のG1馬を足すならば結構な頭数になりますね。この中で、G1を2着になった経験が2度以上あるのは☆スーパーホーネットしかいない事から、連続で好走しない馬が人気になる傾向なので怪しい感じもしていますがただ、☆マイネルファルケはG1を1度しか出走していないのでこの馬は条件には当てはまってはいませんけど。■『対戦ストレス』が気になる馬今回18頭を見ると、『対戦ストレス』で有利性があるのは、☆リーチザクラウン☆アブソリュート☆フェローシップ☆グロリアスノア☆マルカフェニックス☆ショウワモダン☆マルカシェンクの7頭。少し不安な馬は、☆サンカルロ☆エーシンフォワードの2頭。で、この馬を全て評価する訳にもいかないので、少し篩いにかけてみたい。☆リーチザクラウン前走は『ダートから芝』の変化から好走した感が強いのと、元々マイルでの好走がありながらクラシックに向ったのでマイルという距離は前走久しぶりと『鮮度』的にも十分魅力で、とつおは馬券は買いませんでしたが大外枠ともあって◎評価と思っていました。人気にならないなら良いですが、流石にG2を1着になると・・・前走は1600Mで前半が速く(34.8秒)て後半も速い(34.3秒)と中盤が緩んだ展開。個人的には『ダートから芝』の変化と、久しぶりのマイル戦と条件に嵌りすぎた印象なので、●安田記念の様な、コーナーが2回だけのコースになると我慢出来ないと思うので買いたくないです・・・☆アブソリュート今回は『休養明け』で、昨年は前走に●マイラーズC(5着⇒13着)を使っての参戦で惨敗しています。この時は、●マイラーズCは馬体重が-14キロとSぺース先行策で5着と好走して●安田記念を+10キロ増と馬体を戻した感が強かった印象があります。前走の●中山記念10着は渋化馬場での惨敗なのと、得意ではない右回りなのでそんなに気にしないで良いと思っています。そして今回のレースで前走から『距離短縮』のローテーションの馬は☆アブソリュートと☆ショウワモダンの2頭だけというのも気になりますねぇ~☆フェローシップこの馬を含めて香港からの参戦している馬達は香港で対戦している馬ばかりなので、この3頭の中では常に『対戦ストレス』を有利にしているので実力上位です。ただ気になるのが、馬体重が減り続けている点が心配です。日本に来た時の馬体重は526キロ調教後の馬体重は510キロと、日に日に馬体重が減っているのはあまり良くない傾向かも?そして8歳と高齢馬なのも気になるのですが、個人的にはHペースよりも今回の様にある程度展開が落ち着く方が良いと思うのですが・・・外国馬の中ではこの馬が先着するでしょう!ただ、それが馬券対象になるかは分かりませんが、期待感が持てる1頭でしょうね。☆グロリアスノアこの馬は近走がダートなので『対戦ストレス』はありません!ただ、芝の勝ちが無い馬がG1を勝つとなると・・・厳しいでしょう(汗)☆マルカフェニックス元々1400Mが得意(1・1・3・2)なのと、叩き2走目だった事を考えると良かったのでしょうね。『対戦ストレス』的には有利さがあるんですが、連続好走するタイプではないので2走連続で期待するのは少々厳しいと思います。まして、前走は2走前から『位置取りの変化』での好走なので『疲れ』が残っている可能性があるので評価は落ちると思っています。☆ショウワモダンこの馬は『対戦ストレス』的には1番有利だと思っているのでこの馬を◎評価馬にしようと思っています。前走がOPという事もあって、『ストレス』も高くなく、1800Mを走っているのも良さそう。◎評価馬にする方向ではいますが、気になるのが前走-20キロの『斤量』59キロで好走した点をどう判断するかが、とつおの最大の悩みです枠順も外より内の方が良かったと思いますが、先手を取りそうな☆マイネルファルケの外なので外からスルスルといけそうなので、まだ良いかも?G1初出走なのは、この馬だけなのも面白い。まぁ、☆グロリアスノアも芝のG1は初めてなのですけど(汗)それと、とつおのイメージ的なんですが●安田記念は近走にダートを使っていた馬の好走が他のG1よりも多いのでは?と思っています。古くは、03年 アグネスダジタル(1着) 前走地方G102年 ブレイクタイム(2着) 前走OPダート 01年 キングヘイロー(3着) 3走前にフェブラリーSと、結局は3頭しかしなく、東京コース改修前なので関係は無さそうかもまぁ、芝での勝が8勝している中で、1600Mと1800Mが4勝づつなのでこの馬的には1番条件が合っているかもしれませんね。☆マルカシェンクこの馬は前走が『休養明け』なので惨敗はあまり関係が無さそう。ただ、G1出走経験が多いのと、若い時からの好走度は明らかに劣っているので、狙うなら厳しい条件から⇒相手が弱くなった時が良さそう。そして、少し不安な2頭☆サンカルロ☆エーシンフォワードは近走で1200M~1400Mでのレースが多いので位置取りが前でレース出来る☆エーシンフォワードを上位に取りたい。が、明らかに1400Mの方が成績が良く、前走は先行馬が好走する中で、☆マルカフェニックスに先着されたので苦しい。出来れば、この馬は『内枠』が欲しかったと思う。コースロスなく先行出来れば残れる可能性もあったかも?こんな感じをベースにして考えを詰めていきたいと思いますので、もう少し悩んでみたいと思います
2010年06月05日
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さてさて、ダービー出走の週末になります。今年はどんなドラマがあるのか楽しみでしたが、☆ダンノシャンティの出走取消は残念ですね…でも、個人的には評価しない方向だったので出走しないのは残念ですが…ただ、泣きを見るのが私だったのかもしれませんがまぁ出走しないので好走するかしないかは分からないままなので、ケガの状態が悪過ぎないようになってほしいです。。。今年の出走馬17頭を見ると気がついたのですが、【●朝日杯Fに出走経験のある馬が☆ローズキングダムだけ】というのは珍しいですね~チョット調べると、●朝日杯Fの出走馬が2頭以上いなかったのは01年の☆ジャングルポケットが1着になった以来の状況です。その時は●朝日杯F出走経験だったのが☆テイエムサウスポー(ダービーは最下位の朝日杯Fは5着)でした。距離が1600Mで●ダービーと800M違いますが何だかんだといってもG1だし、3歳限定ですが、珍しいですよね。他に気になる事と言うと、●皐月賞を使った馬が特に多いという点です。今回は17頭中で12頭が前走、もしくは2走前に●皐月賞を使っていた経験を持っている馬なんですよね。『対戦ストレス』がある馬が多いということです。実際に●皐月賞を使っていない馬と言うと、☆ルーラーシップ☆コスモファントム☆ペルーサ☆メイショウウズシオ☆トゥザグローリーの5頭です。この5頭は●皐月賞に出走していないので『対戦ストレス』的には優位性があると思っていますが、☆ペルーサ以外の4頭は何らかの『対戦ストレス』を抱えている馬なので重い評価は打てないので、◎9.ペルーサでいきます!!最初に書きました、☆ダンノシャンティが出走取消になった事で、G1である●NHKマイルから出走する☆リルダヴァルは唯一の出走馬となるので大きな優位性を得ました。しかし、この馬は●皐月賞に出走しているのでチョット評価しても良いのか考えたい。3走前は長期『休養明け』で3着と好走していますが、Sペースの先行で3着とほとんどの馬が上がりが速いくらいの展開だったので休み明けとしては『疲れ』が少なかった。2走前は●皐月賞で6着と凡走でしたが、Hペースの展開で馬体重が-10キロだったのに先行してこの着順は好走したと言えます。前走もHペースの中、好走しましたが1600Mで『距離短縮』効果を発揮した印象の3着でした。なので、今回は1600M⇒2400Mと距離が延びるので前走の好走が少し余計な印象があるので惨敗の可能性はアルと思います。ただ、☆ダンノシャンティが出走しないので『対戦ストレス』的には好走する可能性が少し増えて印象を持っています。☆ダンノシャンティの取消で期待値が上がる馬もいるので取消で状況が変わると面白いですね(笑)まだまだ時間はあるのでゆっくり考えたいと思います。
2010年05月30日
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今から書いている文章は今年2月にもう作ってある内容です。『とつお的』ローテーション偏は実は●NHKマイルCまで作ってあったのですが、馬券も購入していなかったので更新もしていませんでしたまずは過去10年の連対馬とその前走着順を見てみます。09年 NZT 3 スプリングS 208年 毎日杯 1 皐月賞 607年 桜花賞 14 皐月賞 606年 NZT 3 NZT 205年 桜花賞 1 桜花賞 304年 毎日杯 1 皐月賞 403年 毎日杯 8 NZT 102年 スプリングS 2 スプリングS 301年 毎日杯 1 NZT 1400年 NZT 7 NZT 4という結果になります。間隔が開いているのは東京コースが改修前後になります。本来ならば03年から現在となるんですが、不思議とこのレースはあまり関係が無いような気がしています。ただ、実際にコースが変わっているので03年から現在にしたいと思います。変わっている点は大体気がついてはいるんですが・・・レース毎に分類すると、■NZT 4頭■毎日杯 3頭■皐月賞 3頭■桜花賞 3頭■スプリングS 1頭と、なっています。かなり前走別に分類すると均衡しているので単純にどのレースが良いと言い切れませんね。出走権利を取れる■NZTが優勢なのは当然ですが、G1からの参戦する馬の好走が多いのは以前までのこのレースと異なってきています。東京コース改修前は■NZTの好走馬が■NHKマイルを好走するのは少なかったが、改修後は出走権利を得た馬しか好走していないという反対になりました。原因と言うか傾向が変わったのは、コースが改修したのとローテーションの日程が変更した事だと思います。以前までは、中山から東京に開催が変わってから4週目に開催していましたが現在は3週目に1週早くなった。その為に、以前の■NZTは東京1400Mだったのが中山コースになりました。それから近年は■皐月賞からと■桜花賞からのローテーションの馬の好走が多くなってきました。■桜花賞は違いますが■皐月賞の様に2000Mから『距離短縮』して好走している事がポイントかも。実際に■毎日杯から好走している4頭は全て■NHKマイルで1着になっている。ちなみに好走が多くなってきた■皐月賞は全て2着と■桜花賞より成績が悪い。次に着順別に分類すると(左から1・2・3・4着以下)【4・2・3・5】と、クラシックは前走好走馬が多い中でも■NHKマイルに限っては前走連対馬は少ない。こういう傾向から近年の過去10年で馬連配当(オッズ)も一桁が無いので人気サイドの組合せはありません。ただ、前走惨敗から巻き返している例はありますが、軽く負けている方が良い傾向です。他には前走連対して●NHKマイルに出走してくるのは1200Mや1400MのOP組がいるんですが、03年までは1頭もいないのは見て分かりますが、過去に遡っても99年☆シンボリインディとOPではありませんが98年☆シンコウエドワードしか連対実績はありません。それ以外では3着が最高で好走例がないのは訳がある印象です。本来は、OPになり別路線で『対戦ストレス』も強くないので有利性があるんですが■NHKマイルに関しては『距離延長』になるので99年☆シンボリインディの様なOPの1600Mなら面白いけれど、現在のローテーションでは■NHKマイル付近には無いのが残念です。他に■NHKマイルで連対馬の特徴としては気になる事があります。それは、【前走・2走前のどちらかで連対経験を持っている】と、言うのが重要な要素であります。この要素は実際には過去の連対馬で全頭条件を満たしていると言う訳ではありません。03年以降では、04年 ☆コスモサンビームが、前走4着・2走前5着と馬券対象にもなっていませんでした。コース改修前では、01年 ☆グラスエイコウオー 前走 14着 2走前 3着00年 ☆トーヨーデヘア 前走 4着 2走前 4着と、前例はありますが篩いにかける際には考えたい条件でしょうね。しかし、問題点があります。【前走・2走前で連対経験を持っている】という条件は出走馬でもかなり条件をクリアしている馬がいるのは事実です。気になる馬を減らす時には考えても良さそうですね。次に『距離短縮』の件ですが、過去10年では、距離短縮 10頭同距離 10頭距離延長 0頭と、『距離延長』が1頭もいなくなりました。さっきのOPでの好走した馬も好走出来ないのでこういう結果になります。個人的にはこれから『距離短縮』の好走馬が増えると思っています。が、ポイントは■皐月賞から出走する馬で、狙える馬の選択はかなり難しいと思っていますが、現段階ではまだまだ分かりません(泣)それから面白いのは■NHKマイルは天候が悪い、又は渋化馬場のレースが意外にも多いですね。渋化馬場(天候が雨・馬場が稍重・重・不良)のあった年度は過去10年では、※08年 ☆ディープスカイ 稍重※07年 ☆ピンクカメオ 稍重※06年 ☆ロジック 雨※04年 ☆キングカメハメハ 雨※03年 ☆ウインクリューガー 雨と、これだけ渋化馬場でのレースだったのは珍しいとは思いませんか?その年度の連対馬は全10頭いましたがその内の8頭は渋化馬場での出走経験がありました。無かったのは06年☆ファイングレインと☆ローレルゲレイロだけでした。このレースが渋化馬場になったら過去の経験を持っている馬、又は、『距離短縮』から選択したい。横山典騎手の相性が良いレースでもあります。09年 レッドスパーダ 2着08年 サトノプログレス 7着07年※イクスキューズ 17着06年 ファイングレイン 2着05年※アイルラヴァゲイン 3着04年 フリーダムホーク 9着03年 エイシンツルギザン 2着02年 アグネスソニック 2着00年 スイートオーキッド 5着99年 シンボリインディ 1着96年 ツクバシンフォニー 2着※はテン乗りを表しています。と、■NHKマイルが新設されてから騎乗している馬で、このレースでの成績は(1・5・1・4)と3着以内に好走している馬が多いので注目かと。過去10年にすると1着が無くなるので成績的には50%付近になりますが、これだけ1つのG1で好走経験がある騎手って物凄いと思います。しかも、テン乗りでも3着にもってきた経験もあります。が、出来ればテン乗りを避けたいですが。ちみみに過去10年だと、【0・4・1・4】のテン乗りを除くと 【0・4・0・3】と良い数字になります。この中で☆00年 スイートオーキッドは前走でクリスタルCを使って1200Mからの『距離延長』でしたのでローテーション的に買い目から外すという手段も取れますが。またまた横山典騎手嫌いの人がいるとは思いますが、頭の片隅に入れておくのも良いかと(笑)と、ありますが今年は人気馬の騎乗なので好走しても不思議ではありませんが(笑)で、今日はもう馬券を買いました。少額だけど(笑)まぁ、人気馬の2頭軸ですが、2頭に関しては書く事も無いので相手の6頭が面白い。特に気になるのが☆ガルボ☆レトの2頭。この2頭はもしかすると好走する可能性があると段々思えて買い目に入れる事にしました☆ダイワバーリアン1・2着には無さそうな感じですが、『対戦ストレス』的には悪くない。『内枠』に入ったのでコースロスなければ面白い。ただ、相手として選んだ最大の理由は、近走『交互質』になっているのが気がかり。しかも2走前は渋化馬場で好走して、前走は前でレースをしての好走だったので上積み的には難しいかもしれないのでスタートで出遅れそうな予感。☆コスモセンサー2走前に1600Mを好走して前走は負けているパターンは穴で面白いです。私は過去に☆ウインクリューガーの時は同じ思いで評価しました。問題は前走が1600Mだったので最後は失速する可能性もありそうなので・・・『距離短縮』効果が無いので良くて2・3着か?☆リルダヴァル2走前の『ストレス』はないので問題は前走の扱いか?初輸送で-10キロ減ったのと、渋化馬場で意外と好走しているので好走したらしたなんですが、惨敗というのもありえるので『とつお的』には軸には出来ないので☆エイシンアポロン距離に不安があるので、2走前は馬場が開幕週に近いのと、渋化馬場になったので前残りしたのかも?前走は仕上げすぎの感もあるので、『ストレス』より『疲れ』が気になりますね・・・ただ、『対戦ストレス』的な予想は無いので大幅馬体重増減の不安ですね。☆ガルボ前走は『休養明け』なので『疲れ』は残らないし、相手関係も上位馬もいないので前走大敗は気にする事も無さそう。しかも前走は大幅増で出走してきたので減っているよりも期待値が高まります。元々2走前は大幅マイナス体重(-12キロ)で好走したので『疲れ』は残っているし、その為にレースを使えなかった印象です。東京&京都の好走が多いので中山コースや札幌の様な小回りは合わない可能性がありますね。3走前の●朝日杯Fはリズムの良さと『内枠』の利があったのが大きい印象。一応、1600M重賞を1着になっていて、2走前というのも良いです。チョット前の☆ピンクカメオも2走前で1600Mで1着になってましたし・・・『疲れ』も無く、『対戦ストレス』も無さそうなので面白いです。☆レトこの馬は☆ガルボと違い、京都コースでの惨敗が気になります・・・ただ、4走前が1200Mで渋化馬場での追い込みで好走出来る状態でもなかったハズなので。近走好走しているので買い目に入れました(汗)こんな感じで決めました。さて、楽しみにしましょう!!では
2010年05月09日
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本当は◎アルティトゥーレだったけれど、『対戦ストレス』が気になったけれど、最初に良いと思ったので後から少し買い足した。1・2・3・4着馬は『対戦ストレス』が少なかった馬だった。問題は、●オーシャンSからの馬が問題だったのですが、3連勝だったので軸馬に。2着の☆ビービーガルダンは、左回りが課題だったけれど、期待と不安があったので軸にするのは恐かった。この馬は前走『休養明け』だったので着順は気にはならない。今回は予想でハズレたけれど、結果オーライでした
2010年03月29日
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まず最初に過去10年のフェブラリーS連対馬の前走とその着順を見ると(左から年度・1着馬の前走と着順・2着馬の前走と着順)09年 川崎記念 3 1600万下 108年 東京大賞典 1 東京大賞典 507年 平安S 2 東京大賞典 106年 JPD 1 川崎記念 205年 根岸S 1 川崎記念 204年 JPD 2 東京大賞典 703年 東京大賞典 1 平安S 4 ※中山開催02年 海外(芝2000M) 1 東京大賞典 301年 根岸S 1 JPD 100年 平安S 5 平安S 303年は中山コースで開催しています。09年からは■JPDは阪神開催に変更。■東京大賞典からの出走は02年くらいからは中央の馬が出走しているのでその辺りから関連性が出てきた。過去10年と言っても実際には03年中山開催だったので04年以降で見た方が良さそうな印象です。04年~09年の過去6年で見ます。ローテーション別にまとめると、■東京大賞典 4頭■川崎記念 3頭■JPD 2頭■平安S 1頭■根岸S 1頭■1600万下 1頭ローテーション的にはG1⇒G1という使い方の好走馬が目立ちます。つまり、『鮮度』的な要素はあまり関連性がないので近走の実績がある馬の有利性が見えます。しかしよく見ると必ずしもそうとは言えないので順番に見ていきたいと思います。1頭は■1600万下からの出走ですが、2走前は■JPDを使っていた事もありますし。そしてこの連対馬のほとんどが前走から『距離短縮』での出走になっていす。このレースは1600Mなのですが、実際に東京コース以外の中央のコースでは1600Mという距離は無いですし、地方でも1600Mってあまり無いですしね。あっても、■南部杯がありますが開催時期は10月なのでほとんどの馬が『距離短縮』で出走になるからです。ほとんどの馬が『距離短縮』で出走するのでレース質は軽くなる傾向はあまりなり難くいのでスタミナがある馬でも好走歴があるのはその為でしょうね。唯一、■根岸Sから1頭好走実績がありますが、その馬はこのレースまでダート1200M・1400Mと連勝しているのと、芝でも1600M以上での好走実績がありました。中には同じ1200Mと1400Mで連勝して参戦した馬もいましたが好走出来なかったのを見ると、1600M以上での実績がなかったのでスタミナ勝負になり好走出来なかったと考えられますね。04年から09年の■フェブラリーS連対馬の05年の1・2着馬だった、☆メイショウボーラー(1着馬)と☆シーキングザダイヤ(2着馬)以外の連対馬は全て約二ヶ月前の■JPD(ジャパンカップダート)を使っていた馬でした。この2頭は何故か共に4歳馬だった。次に■フェブラリーS連対馬の前走の着順をまとめると(左から1・2・3・4着以下)【5・4・1・2】と、前走連対している馬が半数以上を占めているのと、1着馬は08年までは連対馬から出ているので、基本的には前走連対している方が良い傾向です。4着以下から巻き返している馬は前走がG1というのも他のローテーションでは巻き返しが困難みたいなのでG1以外で好走出来ないと苦しいでしょうね。確かに、ダートのG1って、出走するメンバーってよく似た馬が多いので新たな馬の出走は少ない傾向に成りがちです。本賞金の関係上、前走で重賞を1・2着になっても実績馬の登録が多いと、重賞で1度好走したくらいでは出走出来ないからです。クラシックの様にトライアルレースがあって出走権利が取れるレースがあればメンバー構成もかなり変わるとは思いますが、現在ではそうならない。今日は馬券買うかは分かりませんが、◎4.エスポワ-ルシチー○6.サクセスブロッケン▲1.ダイショウジェット△11.スーニーの、●ジャパンカップダートに出走した馬からにします。本当は、☆オーロマイスター買いたかった・・・(泣)
2010年02月21日
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今年購入したレースは今日で3レース。先週の●根岸Sが今年最初の馬券だったのですが、絞りきれず難しくて完敗今日は●シルクロードSの前の平場で1レース複勝で運試しで購入後、重賞2レース目の購入でした。『とつお的』シリーズで書いた最終候補の5頭のから3頭に絞りました。☆ショウナンカザン☆キルシュブリューテ☆アルティマトゥーレで、3頭BOXなので3000円で良いかな?って思っていた。すると、やっぱり、前走の●淀短距離Sで1着になった☆エイシンタイガーが気になってしまって・・・終わった事は仕方が無い。ただ、『とつお的』ローテーション偏で書いた、【前走重賞での着順】の点で巻き返す馬に注目しました。好走馬よりも負けた馬が、掲示板に5頭中4頭も載ったのも結果的に良かったです。このレースは相性が良いレースで、確かに毎年的中とはいかないが、過去10年01~10年で馬連的中したのは、2010年2007年2004年2001年2000年(思い出として)と、3年周期でなのでこのレースが次に的中するのは2013年かも?的中はしなくても1・3着は結構あるんで悪いイメージはないので3年周期にならない様に来年も頑張りたいです。とにかく、金額は少ないけれど初的中出来てホッとしています。もう当たらないかもって正直思っていましたので(汗)次は●中山記念かも金額は少ないが、
2010年02月07日
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京都開催が無事で良かったです。夜間発売が無かったのが残念ですが、来年以降も実施して欲しいので気が変わらない事を願っていますいつもの様に連対馬の前走と着順を見てみます。09年 尾張S 3 阪神C 1308年 淀短距離S 1 ダート1200M 1107年 1600万下 1 淀短距離S 106年 淀短距離S 9 1600万下 105年 CBC賞 1 CBC賞 604年 淀短距離S 6 ダート1200M 1603年 1600万下 1 淀短距離S 502年 淀短距離 5 淀短距離S 101年 CBC賞 1 CBC賞 400年 京都牝馬特別 8 ダート1200M 11※●CBC賞は2006年以降は6月開催※●CBC賞の開催時期変更の為、条件戦だった●尾張SがOP特別に格上げと、なっています。レース毎に分類すると、●淀短距離S 7頭●CBC賞 4頭(2005年まで)●1600万下 3頭●ダート1200M 3頭●尾張S 1頭(2006年からOPに格上げ)●阪神C 1頭●京都牝馬特別 1頭になります。同じ中京コースの●CBC賞と●尾張Sなので含めてもって思いたくはなるんですが、重賞とOPだと負担重量が異なりレース質も違うので同じ扱いにはしません過去の連対馬のローテーションとその着順を見て思うことは【前走重賞を使った馬が少ない】と、思いましたどの重賞でも前走はG1だったり、G2・G3だったりと前走重賞を使った馬が多い。しかし、このレースの特徴としては、●CBC賞が開催時期が変更になったので必然的に消去するので上位は、●淀短距離S●1600万下●ダート1200Mが中心になりますね。理由としては、●シルクロードSがハンデ戦というのもあるでしょうし、年末付近は中距離の重賞が多く、ダートでも中山開催だと1400Mが無いですし。前走として距離が1200M~1400Mの重賞だと近いのが最近出来た●阪神C、もしくは●京阪杯ぐらいでしょう。この2レースは2006年から新設、又は、距離が変更になったレースです。つまり、06年から現在までのこの2レースから07年以降の●シルクロードS(●京阪杯と●CBC賞は年度的には前年度にレースがあるので直接●シルクロードSに関連性があるのは07年のレースからになるので)に直行で参戦した馬の成績はどうなのか?という疑問が出てくるので調べると、09年 ソルジャーズソング 阪神C 13着⇒2着09年 タマモホットプレイ 京阪杯 8着⇒11着 09年 スプリングソング 阪神C 4着⇒14着09年 ウエスタンダンサー 京阪杯 1着⇒15着08年 リキアイタイカン 京阪杯 13着⇒4着08年 ペールギュント 阪神C 13着⇒9着08年 アグネスラズベリ 阪神C 9着⇒13着07年 ビーナスライン 阪神C 8着⇒3着07年 アンバージャック 京阪杯 1着⇒4着です。次に前走の着順をまとめると(左から1・2・3・4着以下)【8・0・1・11】と、1着馬が多く、4着以下の馬の好走が多いのも特徴です。他の重賞でも前走2・3着馬の好走は比較的あるにも関わらず、このレースに限っては極端な傾向だと思います。1600万下から1着になった4頭が好走していますが、前走が条件戦なのでハンデ戦になると『斤量』が軽くなるからです。じゃあ、『斤量』が軽くなる馬だけが好走しているのか検証してみます(左から年度・馬名・前走斤量・今回斤量・前走着順・今回着順)09年 アーバンストリート 55キロ⇒54キロ 3着⇒1着09年 ソルジャーズソング 57キロ⇒54キロ 13着⇒2着08年 ファイングレイン 55キロ⇒56キロ 1着⇒1着08年 コパノフウジン 55キロ⇒54キロ 11着⇒2着07年 エムオーウイナー 57キロ⇒54キロ 1着⇒1着07年 タマモホットプレイ 57キロ⇒57キロ 1着⇒2着06年 タマモホットプレイ 57キロ⇒56キロ 9着⇒1着06年 マイネルアルビオン 56キロ⇒54キロ 1着⇒2着05年 プレシャスカフェ 57キロ⇒58キロ 1着⇒1着05年 ギャラントアロー 57キロ⇒58キロ 6着⇒2着04年 キーンランドスワン 56キロ⇒56キロ 6着⇒1着04年 サーガノヴェル 54キロ⇒54キロ 16着⇒2着03年 テイエムサンデー 57キロ⇒54キロ 1着⇒1着03年 カフェボストニアン 55キロ⇒55キロ 5着⇒2着02年 ゲイリーフラッシュ 55キロ⇒52キロ 5着⇒1着02年 サイキョウサンデー 56キロ⇒55キロ 1着⇒2着01年 トロットスター 57キロ⇒58キロ 1着⇒1着01年 タイキトレジャー 57キロ⇒57キロ 4着⇒2着00年 ブロードアピール 55キロ⇒55キロ 8着⇒1着00年 トロットスター 55キロ⇒56キロ 11着⇒2着赤文字が前走より『斤量』がUP、青文字が前走と『斤量』同じ、黒文字が前走より『斤量』DOWNです。連対馬20頭まとめると、斤量増 5頭変わらず 5頭斤量減 10頭と、圧倒的に前走よりも『斤量』が減っている方が好走が多かったです。基本は前走よりも『斤量』が減っている馬から入りたいですなので、以前あった●CBC賞から参戦した馬は負担重量が多くなる要素がありますが、1着馬が2頭いるのはそういった要素が少しはあるかもしれませんね。その1とその2を書いたのでせっかくなので検証してみようと思いますポイントとしては、1・前走重賞を使って好走した馬が少ない2・前走重賞で好走した馬は着順を落とし、反対に巻き返した馬が多い3・前走1着馬の好走が多い4・前走より『斤量』が減っている馬の好走が1番多いと、ありました【1・前走重賞を使って好走した馬が少ない】この条件に当てはまる馬は計6頭、☆アーバンストリート☆シャウトライン☆キルシュブリューテ☆ドラゴンウェルズ☆レディルージュ☆エイシンタイガー【2・前走重賞で好走した馬は着順を落とし、反対に巻き返した馬が多い】07年に出走した☆アンバージャックを基準にするこの馬は●京阪杯 1着 ⇒●シルクロードS 4着なので3着以内に対して4着以下と基準化にしてみた前走重賞に出走した馬は計10頭(前走重賞 1着~3着) 1頭☆プレミアムボックス 2着(前走重賞4着以下) 9頭☆グランプリエンゼル 13着※☆シンボリグラン 4着☆ショウナンカザン 5頭☆トウショウカレッジ 11着※☆ラインラッド 5着☆エーシンエフダンス 11着※☆アルティマトゥーレ 8着☆エノク 6着☆フィールドベアー 10着と、多いですが、『休養明け』の※マークの馬は割引だと思いますが。。。それと、前走ダートを使った☆エノクも面白いんですが、1200Mの芝実績がないし、☆フィールドベアーも1200Mには向かないかと。【3・前走1着馬の好走が多い】前走条件戦でもOPでも重賞でもとにかく1着だったのは計2頭☆キルシュブリューテ☆エイシンタイガー【4・前走より『斤量』が減っている馬の好走が1番多い】1番好走したのが斤量減だったので今回出走する16頭を分類すると、<斤量減> ☆シンボリグラン☆ショウナンカザン☆トウショウカレッジ☆アーバンストリート☆シャウトライン☆エーシンエフダンス☆キルシュブリューテ☆ドラゴンウェルズ8頭<増減なし>☆ラインブラッド☆エノク☆フィールドベアー3頭<斤量増>☆グランプリエンゼル☆プレミアムボックス☆アルティマトゥーレ☆レディルージュ☆エイシンタイガー5頭と、洗い出してみましたが、挙げた要素で良さそうなのが、☆シャウトライン☆ショウナンカザン☆キルシュブリューテで、やや条件が合うのは、☆アルティマトゥーレ☆エイシンタイガー☆プレミアムボックスまたは、☆ラインラッドかな?人気がないだけに☆キルシュブリューテも面白いかも?個人的には、現時点で☆エイシンタイガー☆アルティマトゥーレ☆キルシュブリューテ☆ショウナンカザン☆ラインラッドから絞りたいと思っています。
2010年02月07日
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本当に買いたい馬が多くて困ってしまうレースです・・・今日は5頭BOXで2・3・9・11・12で7や13も気になりますがメンバー的に面白すぎて困るのはやめてもらいたい(笑)出かけるので録画して楽しみにしながら見たいと思います
2010年01月31日
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日曜日にある●根岸Sがとても楽しみです。登録馬は46頭これは多すぎる。。。でも出走予定馬を見るとかなりのメンバーが出走するんじゃないかな?って思わず身を乗り出しそうなメンバーになるかもしれません。中でも☆スーニが人気になりそうな気配ではありますが、『斤量』が58キロなのでその点がポイントになりそうです。気になる馬は結構いるので今は出走馬確定まで考えない方が返って良い感じですね。今週は重賞が3レースありますが、全て古馬のレースしかも、3レースは別定戦最近はハンデ戦が毎週の様に組み込まれている中での久しぶりの別定戦。土曜日の●東京新聞杯も意外と面白そうだし。出走馬確定するのが待ち遠しいです
2010年01月26日
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まずはいつもの様に過去の連対馬を見ていきますが、※日経新春杯は00年から開催週が変更になっていますので第3週になった00年から見てみます。(左から年度・1着馬の前走・2着馬の前走の各着順です)09年 愛知杯 18着 鳴尾記念 2着08年 万葉S 3着 万葉S 2着07年 1600万下(芝2200M) 2着 1600万下(芝2400M) 1着06年 1600万下(芝2200M) 1着 1600万下(芝2000M) 4着05年 鳴尾記念 1着 鳴尾記念 8着 04年 1600万下(芝2400M) 1着 鳴尾記念 11着03年 中日新聞杯 2着 有馬記念 3着02年 1600万下(芝2200M) 1着 有馬記念 13着01年 有馬記念 7着 ステイヤーズS 3着00年 ステイヤーズS 8着 OP(阪神芝2000M) 11着※鳴尾記念は06年から距離が1800Mに変更と、ローテーション別に分類すると、※有馬記念 3頭※鳴尾記念 4頭 現在はコース・距離は異なる※1600万下(2200M) 3頭※1600万下(2400M) 2頭※ステイヤーズS 2頭※OP(3000M) 2頭※1600万下(芝2000M) 1頭※中日新聞杯 1頭※OP(2000M) 1頭※愛知杯 1頭と、前走別に分類しただけでも10パターンのローテーションがあって特にどのローテーションが有利とは言えないくらいです。クラス別になると、※有馬記念 3頭※鳴尾記念 4頭 現在はコース・距離は異なる※ステイヤーズS 3頭※中日新聞杯 1頭※愛知杯 1頭※OP 3頭※1600万下 6頭と、1600万下から連対した馬が1番多くなるのが特徴です。この中でも特に抜けているクラスもありませんが、08年は1~3着馬の前走は万葉S(OP3000M)だったというのは昨年予想する段階で日程の変更が関係するのでは?と書きましたけれど見事なまでに独占してしまったのは痛かったです。着順に分類すると、(左から1・2・3・4着以下)【5・4・3・8】と、4着以下から巻き返した馬はいますが近年の傾向は前走好走馬の方が好走している傾向です。ちなみに前走1着馬だった馬のクラス別に見ると、5勝中4勝が条件戦(1600万下)からの出走だった事。そして2着の方でも3度の内の2度は条件戦(1600万下)からの出走で、残りの1度は昨年の※万葉SでOPという事から重賞からの好走馬は少ない。元々ローテーションの関係で暮れには※有馬記念に出走する馬や中山・京都の金杯に出走したい馬が多い傾向もあって登録段階でもかなりの差が出ますね。参考に重賞連対馬の出走が多いのか少ないのか調べると、(年度・馬名・前走出走レースと着順・日経新春杯の着順)09年 ナムラマース 鳴尾記念 2着⇒2着09年 アドマイヤモナーク 有馬記念 2着⇒5着08年 マキハタサイボーグ ステイヤーズS 1着⇒14着08年 アドマイヤジュピタ アルゼンチン共和国杯 1着⇒4着06年 エルノヴァ ステイヤーズS 2着⇒10着06年 インティライミ ダービー 2着⇒3着05年 サクラセンチュリー 鳴尾記念 1着⇒1着04年 チアズブライトリー 鳴尾記念 2着⇒6着03年 バンブーユベントス 中日新聞杯 2着⇒1着03年 マイソールサウンド 中日新聞杯 1着⇒9着01年 ロサード 京阪杯 2着⇒9着01年 ヤマニンリスペクト 鳴尾記念 2着⇒3着00年 ペインテドブラック ステイヤーズS 1着⇒6着と、これだけ前走重賞を連対した馬が好走出来なかったのは何か関係がありそう。重賞連対馬が出走するなら怪しいと思いながら検討した方が良いかも?考えられる点としては、重賞連対すると※日経新春杯はハンデ戦なので『斤量』にも影響があるのだろう。次に連対馬の前走使ったレースの距離別に見てみると、1800M 2頭 【0・2・0・0】2000M 6頭 【1・0・0・5】2200M 3頭 【2・1・0・0】2400M 2頭 【2・0・0・0】2500M 3頭 【0・0・1・2】3000M 2頭 【0・1・1・0】3600M 2頭 【0・0・1・1】と、前走のローテーションをまとめた感じになりましたが、成績的には2200M~2400Mが成績が良いです。しかしその2200M~2400Mの隣の距離である2000Mと2500Mの着順は良いとは言えず、更にその隣の1800Mと3000Mは成績的には良い。なのであまり距離的には決め手が無いとも言えますね。これだけ連対している距離と着順がバラバラなのも珍しいかもしれませんね。09年で見ると、前走●有馬記念2着だった☆アドマイヤモマークの距離は2500Mで良くないし、とつおも◎評価馬にしてしまった☆ヒカルカザブエは前走条件戦と良いのですが距離が2000Mと◎評価馬にはしてはいけなかった。連対した2頭を見ると、1着だった☆テイエムプリキュアは前走2000Mで18着と惨敗だったのですが、4着以下から巻き返しが多いケースでしたし、2着だった☆ナムラマースは08年まで好走例が1頭しかいなかった2着からの2着とサンプル数は少ないですが10年にはプラスになる1800M連対馬でした。3着だった☆タガノエルシコは好走例が多い条件戦、しかも距離は1800Mだったので好走しても不思議ではなかったかも?まとめ1.前走重賞連対している馬の成績はあまり良くない。2.連対馬の前走の距離はバラバラで決め手に欠けるので関連性は低い。3.08年の連対馬は共に※万葉Sを使った馬だったので注目したい。(09年は1頭も出走馬がいなかった)
2010年01月16日
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今年1年がスタートしました。昨年はブログの更新が出来ない時もあって不甲斐ない1年ではありますが、今年は出来るだけ更新したいと思っています。仕事や行事で中々難しいかもしれませんが、宜しくお願いします。最近、チャットの方は休止状態になっていますが、チャットの方でも盛り上がれればと思っています。掲示板の方に書いて頂ければ返事書かせて頂きますし、ブログの右側の下に進めると『メッセージを送る』で送って頂けると返事しますので。今年も宜しくお願いします。では
2010年01月01日
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もう今年も残りわずかになりました。ブログの方は中々更新していなかったのですが、不甲斐ないブログに足を運んで頂きありがとうございました。密かに更新してるかな?って思って来るとガッカリされた方はもしかするといるかもしれませんので。。。来年も仕事の状況等でどうなるかは分かりませんが、出来るだけG1は更新したいと思います。今年はG1でも馬券を買わないレースもありましたので例年よりも極端に購入するレースが激減した一年でした。皆さんが良い年になりますよう祈っています。お互いに良い年になりますように!!では
2009年12月31日
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当選物はあまり当たった記憶が無いんですが、08年版の『眞鍋かをりカレンダー』が当選した時はとても嬉しかったです。そして懲りないのか今年も応募しました。中々送られて来ないので諦めていた最近ですが、土曜日に仕事から帰宅すると封筒があって、もしかすると当選したのか?と思いながら封筒を開けると、今年も当選しました!!!!!!!!!!!!!通常のカレンダーと違って日曜日が右端にあるので最初は違和感がありましたが、今週はどんな重賞があるのか?今月はどんな重賞があるのか?と、新設した重賞や日程が変更した重賞が気づくので結構重宝しています。各月のページを見ると、ほとんどが引退している馬の中で、現役馬は2頭いました。しかも今年有馬記念出走する2頭の馬がいるではありませんか!!!!これでこの2頭が好走すると、びっくりして腰が抜けそうです(笑)さて
2009年12月27日
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さて、09年の後半G1は例年とは異なった展開ですというのは、今回の展開はレースの展開というのではありません。まずは、これを見てください。有馬記念に向けての主要ローテーションというのは、■天皇賞秋■ジャパンカップ■エリザベス女王杯■菊花賞秋のG1から■有馬記念に向けてのG1⇒G1のローテーションはこの4レースでしょう。特に主要ローテーションは■天皇賞秋と■ジャパンカップの2レースで、上位の馬を見ると、・天皇賞秋 1着馬 マイル路線に向い引退 2着馬 ジャパンカップに向うも故障で引退 3着馬 ジャパンカップで1着も故障で出走出来ず・ジャパンカップ 1着馬 レース後に故障で出走出来ず 2着馬 疲れの為出走出来ず 3着馬 疲れの為出走出来ずと、有馬記念に好走例が多いレースでの上位好走馬が出走出来ない■有馬記念というのは物凄く珍しいのではないでしょうか?実際に過去の有馬記念連対馬のローテーションの大半は■ジャパンカップなんですが、やっぱり今年は何かおかしい。・天皇賞秋の最先着馬 6着 ☆ドリームジャーニー・ジャパンカップの最先着馬 5着 ☆エアシェイディ・菊花賞の最先着馬 1着 ☆スリーロールス・エリザベス女王杯の最先着馬 2着 ☆テイエムプリキュアと、今年の混戦差を象徴していると思います。ちなみに、■菊花賞と■エリザベス女王杯の過去10年の好走馬は、■菊花賞 3頭 05年 ☆ディープインパクト 1着⇒1着 03年 ☆リンカーン 2着⇒2着 01年 ☆マンハッタンカフェ 1着⇒1着■エリザベス女王杯 1頭 07年 ☆ダイワスカーレット 1着⇒2着で、菊花賞組は有利な印象。じゃあ、☆スリーロールスで決まり!となると、チョット引っかかる。この馬にとって良いのは■有馬記念に直行したのはプラス要因になり、■ジャパンカップを使わなかったのは勿論良かった。使うと、☆デルタブルースや☆ザッツザプレンディの様に好走しない可能性が高いから。ただ、■菊花賞は人気薄で好走した感が強くて8番人気での好走なので、過去の菊花賞で好走した3頭と比較するとスンナリとは行かないというのが正直な所。そして、好走出来なかったさっきの馬は共に、父ダンスインザダーク産句なのも重なる部分があって、中山コースの相性は良くないのでは。ちなみに過去■菊花賞で好走した3頭は共に父サンデーサイレンス産句3着まで広げても☆ゼンノロブロイだけでこの馬も父サンデーサイレンス産句というのもある意味納得出来る父ダンスインザダーク産句の祖父ですが、タイプはそんなにも似ていないというならば、09年の好走馬は過去の好走例と反して異なったローテーション、若しくは主要ローテーションで好走しなかった『ストレス』の低い馬の方が良いのではと思っています。☆スリーロールスが好走するのも又、面白いんですが(笑)■エリザベス女王杯の場合も、あれだけ好走している馬の参戦があるなかで、唯一好走しているのは☆ダイワスカーレットのみなので、☆テイエムプリキュアにはかなり厳しい条件でしょう。☆ファインモーションは使い減りしていなかったのですが、条件戦で古馬との経験があった為に、『鮮度』的な要素は今から思えばあったとは思えない。元々、牝馬が中山2500Mは過酷な条件なので07・08年は評価した牝馬なんですが、先行力のあるG1好走回数が多い馬は中々崩れないし、消し難い馬になるからです。さて
2009年12月27日
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さて1番人気は☆ブエナビスタ。この馬が好走するのだろうか?この馬について考えてみようと思います。3歳牝馬は魅力は何と言っても『斤量』でしょう。53キロというのは軽いので『斤量』が重い古馬と違って伸びが異なるのですから有利なのは間違いないです。今回はこの馬について。現時点での成績は(左から1・2・3・4着以下)、【5・1・3・0】と、複勝率は100%なので三連複を買えば前走までは馬券対象になっているので買わないと必然的にハズレ馬券になる。とてもとても消すには今までが100%なので相当な勇気的な要素が必要になるのでは?前走はSペースを上がり32.9秒と物凄い脚を使うも1着馬からは0.3秒差とまんまと逃げ切られてしまったが、32秒台の上がりを使ったのは今更言う事もありませんが能力はとても高いです。2走前は降着になりましたが、内から突っ込んで脚を使っていました。有馬記念の2・3週間前からこの馬について考えていたのですが、本当に強いのだろうか?という思いがありました。確かに強いんですよ、この成績でダメとは正直思えません。しかし、今回はどうなのかと考えると不安要素が前走以前よりも多いと思う。【不安要素】1.距離は?オークスで1着になっているので2400Mより100M延長しただけと思いたくなりますが、所詮3歳牝馬限定戦。なので、基本的にはスタミナがあるという証拠にはならない。距離が初距離というのは過去に1600Mしか経験が無いのなら危険ですが走れる距離には違いない。距離に対しての不安要素はそれほど大きくないので問題は無さそう。2.鞍上今回は安藤勝騎手⇒横山典騎手になってテン乗りになりますが、あれだけの騎手なのでそんなには気にしなくても良いし、反対に中山コースなので安藤勝騎手よりも良い感じ。安藤勝騎手は2年連続で連対はしていますが、前に行って好走しただけなので後方よりレースがし易かったには違いないので好走出来たと思います。今回は本当に後方から行くのか横山典騎手だから読めない部分はありますが、いつもより前でレース&もしくはハーツクライの様な先行策だとレースが面白いかもしれません。3.『鮮度』この馬の1番のポイントは『鮮度』だと思います。とつおが嫌う1番の所は、3走前に札幌記念を使ったのは今になって良くなかったと思うからです。あのレース使わなかったら評価していたと思います。何故ならば、古馬のレースは今回が3戦目で『鮮度』的なのは良くない。4.強い牝馬なのか?個人的な思いと前置きしますが、近年で強い牝馬と言えば、☆ダイワスカーレットでしょう。自分でレースを作って後方の馬を消耗させるレースをしていました。この馬が3歳の時は古馬との対戦は2度目でしたが、牡馬との対戦は『初対戦』だったので『鮮度』はかなり高かった。牝馬で人気だった☆ファインモーションは条件戦ではありますが古馬との対戦があったので今から思うと危険なうまだったのかもしれませんが、切るのは恐いので仕方がないですが。☆ダイワスカーレットが3歳の時の記事は、牝馬の好走は厳しいと、ありましたが、とつおは○評価馬の2番手評価でした。最近牝馬の好走があったので牝馬に対しての印象が良いので牝馬に対しての不安な記事はすくないですが、☆ブエナビスタは☆ダイワスカーレットと同等、若しくは超えたとは個人的には思えないので評価はどーしても低くなります。『対戦ストレス』も有利性はないので好走は難しいと考えています。
2009年12月26日
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もう週末になりましたね。早いなぁ~今回はオールカマーです。あくまでも『とつお的』なのでよろしくお願いします。●オールカマー 過去2頭このレースの特徴は2200Mというのが最大の特徴です。しかもコースも中山とくるとあまり東京2000Mとは合っていないので基本的にはレース質が異なっている。一昔前はこのレースは定量戦だったのでこのレースを使う実績のある馬が多かったですが、このレースを使うと不思議に●天皇賞秋を好走するのが難しい状態でした。個人的には●オールカマーを9月最終週の現在●スプリンターズSのある週で距離を2200M⇒2000Mにすればかなりレース質が近くなり、好走する馬が増えるんじゃないかと思っていますが、翌週に●毎日王冠と●京都大賞典があるだけに実現は100%無理でしょうけれど、1番良いローテーションだと思います。まぁ、現在無いレースを言っても仕方がありません。基本的にこのレースを考えると、レースを好走しないで軽く負けるパターンの方が期待値が高いので好走している馬はそに為でしょう。連対馬は、00年 メイショウドトウ 1着⇒2着06年 スウィフトカレント 4着⇒2着と、1着馬がいません。連対馬はこの2頭なんですが、3着にまで広げると数頭いるかと思えば1頭も3着馬がいないので相当レース質が合わないと言った方が適切です。もしかすると、●オールカマーからのローテーションを取る馬が極端に少ないのかという疑問すら出てきます。なので、各年度の3着以内に好走した馬を見てみましょう(上段・年度・天皇賞秋に出走した頭数・最高着順:下段・オールカマーの着順・馬名・天皇賞秋の着順)【99年】 出走馬:3頭 最先着馬:9着1着 ホッカイルソー 13着3着 ダイワテキサス 9着【00年】 出走馬:2頭 最先着馬:2着1着 メイショウドトウ 2着2着 サクラナミキオー 12着【01年】 出走馬:1頭 最先着馬:12着3着 サイレントセイバー 12着※☆ダイワテキサスは次走に毎日王冠を使っていた【02年】 出走馬:3頭 最先着馬:10着1着 ロサード 12着2着 アグネススペシャル 10着【03年】 出走馬:1頭 最先着馬:7着2着 ファストタテヤマ 7着【04年】 出走馬:2頭 最先着馬8着1着 トーセンダンディ 8着【05年】 出走馬:1頭 最先着馬:10着1着 ホウキパウェーヴ 10着【06年】 出走馬:2頭 最先着馬:2着2着 コスモバルク 4着【07年】 出走馬:2頭 最先着馬:7着1着 マツリダゴッホ 15着2着 シルクネクサス 7着【08年】 出走馬3頭2着 キングストレイル 9着と、毎年の様にこのレースで好走している馬が見事に惨敗している馬がほとんどでした。やはり、レース質が合わないのでこのレースを好走すると『疲れ』も残る。このレースで3着以内に入った馬で●天皇賞秋で好走しているのは☆メイショウドトウと☆コスモバルクの2頭ですが、共通する点はG1連対経験があった事。しかし、古く遡るとG1連対経験があった☆サクラローレルは●天皇賞秋は好走出来ませんでしたが。☆メイショウドトウの場合は、実力が高いのもありますが●天皇賞秋が渋化馬場になってスタミナよりのレース質になったのもあったと思います。ただ、●宝塚記念を連対していたのも事実なのでその当たりが能力の高さを証明していると思われます。一方、☆スウィフトカレントの方は実際に06年はこの馬を買い目に入れました。中山の2200Mで4着と着順は悪かったのですが、着差はそれほど無かったので勝ち切れないというならば、中山2200Mの適性よりもレース質が●天皇賞秋に向いていると思ったので買った記憶があります。実際に『非根幹距離』でも好走がありますが、『根幹距離』での好走もありました。そういう馬なら、着順が良くなく、惨敗までいかない方が返って●天皇賞秋に対して有効だと思っています。他にはこのレースの好走馬を見ても、東京2000Mで良さそうな馬って正直いないのでは?『切れ』があるとは思えないし、直線が長いと『切れ』負けする馬が多かったのも事実でしょう。ちなみに、このレースは結構、上がりがかかるレースなのも特徴でマクリのレースになり易いので『疲れ』が残るのもあるかと思います。中山コースの『非根幹距離』適性で判断するのも良いかもしれませんね。
2009年10月30日
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あくまでも『とつお的』なので批判はあるかとは思いますがよろしくお願いします。●毎日王冠 過去3頭このレースは同じ競馬場という事もあって毎年ココから出走してくる馬は1番多いのではないでしょうか?それなのに、●京都大賞典より連対馬が少ないし、間隔を開けての出走した●宝塚記念と同じ連対馬の頭数を考慮すると良いローテーションとは言えないです。実際にどれくらいの頭数が出走しているか比較すると(左から年度・毎日王冠からの参戦・京都大賞典からの参戦)99年 4頭 VS 4頭00年 3頭 VS 3頭01年 6頭 VS 2頭02年 4頭 VS 3頭03年 6頭 VS 出走なし04年 5頭 VS 3頭05年 6頭 VS 1頭06年 9頭 VS 4頭07年 5頭 VS 2頭08年 8頭 VS 2頭●毎日王冠からの出走は計56頭中3頭が天皇賞秋で連対●京都大賞典からの出走は計24頭中6頭が天皇賞秋で連対と、率にするとかなりの差が出るので出走しているほど良いローテーションとは言えないと思います。基本的には同じ東京コースでも東京1800Mと2000Mはレース質が違う事が基本になりますね。そこで、●毎日王冠からの連対馬を見ると、06年 ダイワメジャー 1着⇒1着07年 アグネスアーク 2着⇒2着08年 ウォッカ 2着⇒1着と、過去10年を振り返っても、このレースからの好走馬は06年からなので最近傾向が変わってきたのかもしれません。06年から好走馬が出現しましたが、このレースからの出走が多いので好走する可能性は高いだけに数で勝負しているだけにも思えるので良いローテーションとは正直言えないのはココでも分かります。この3頭に共通するのは、【毎日王冠と2走前が連対していた】という事が挙げられます。他には☆アグネスアークは差して好走はしていますが、基本的には先行で好走している方が良さそうな印象があります。確かにこのレースは1800Mなので●天皇賞秋は200Mの『距離延長』になりますが、先行して200M延長の方がこなせるのではと思っています。他にこのレースと2走前に連対した馬は、99年 メイショウオウドウ 朝日CC2着⇒2着⇒14着00年 トゥナンテ 北九州記念1着⇒1着⇒3着01年 ロサード 小倉記念1着⇒2着⇒9着04年 テレグノシス 安田記念2着⇒2着⇒11着この4頭は毎日王冠での位置取りは先行ではなく、差しでレースをしていました。実際には07年の☆アグネスアークも4角11番手とかなり差して『疲れ』が残るレースだった事には違いない。この馬は夏場に使われていたのでレース間隔も開いていたとは言えない。99年の☆メイショウオウドウも同じような感じだったし、共に●天皇賞秋が初G1出走だったので『鮮度』が良ければという話でもなさそうです。ただ、先行して好走した連続連対している馬の方が『疲れ』も少ないので基本的には先行してレースをして結果を出した馬がこのレースから出走する馬では最大評価したいと思います。04年の☆テレグノシスの惨敗はこの要因が大きいと思いますので。結局はこのレースからの扱いはどうすれば良いのだろうか?●毎日王冠を先行している事でも☆アグネスアークは条件に当てはまらないし、G1実績も☆アグネスアークは当てはまらない。08年は馬場がやや渋化馬場だった事もあったし、結果的には違いますが☆コスモバルクの騎乗に物議をかました背景があった年度でもあります。好調馬は中々切れないのでこのレースの判断は最後まで悩みそうなローテーションだけに決め打ちしてみたいです。個人的な見解としては、このレースを先行して好走した馬。好走している馬は1600Mの重賞を1着になっている馬。つまり、後方組ならば、1600M勝ちの経験がある馬で、差し切らなかった馬。差し切ると『疲れ』が出るので軽めの負けが良さそう。とにかく、好走パターンが読めない困ったレースで判断が難しいですね。次回につづく
2009年10月29日
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前回からの続きです。あくまでも『とつお的』なので批判はあるかとは思いますがよろしくお願いします。今回は京都大賞典ですが、最初に少し振り返ってみましょう。ココからは各ローテーション別に見ていきます。復習を兼ねて●天皇賞秋連対馬の前走は(左から1着馬の前走のレース&着順・2着馬の前走のレースの着順です。)、99年 京都大賞典 7 京都大賞典 600年 京都大賞典 1 オールカマー 101年 ダート 1 京都大賞典 102年☆ 神戸新聞杯※ 1 京都大賞典 103年 宝塚記念 5 宝塚記念 204年 京都大賞典 2 秋華賞 405年 札幌記念 1 海外 206年 毎日王冠 1 オールカマー 407年 宝塚記念 2 毎日王冠 208年 毎日王冠 2 神戸新聞杯※ 102年は中山開催、神戸新聞杯は07年から2400M、06年以前は2000Mこれを着順別にまとめると、(左から1・2・3・4着以下)【9・6・0・5】天皇賞秋連対馬の前走別に分類すると、●京都大賞典 6頭●毎日王冠 3頭●宝塚記念 3頭●オールカマー 2頭●神戸新聞杯 2頭●札幌記念 1頭●海外 1頭●ダート 1頭●秋華賞 1頭でした。今回出走予定順位の馬を18頭とするなら☆スマイルジャックまでが出走出来る予定。以上の前走のローテーションは9パターンありますが、今回出走予定の18頭のローテーションは●京都大賞典 1頭●毎日王冠 5頭●宝塚記念 2頭●オールカマー 4頭●札幌記念 1頭●天皇賞春 1頭●新潟記念 2頭●朝日CC 1頭●ダート(地方) 1頭の、9パターンになります。このレースで過去10年で●天皇賞秋の連対馬が出ていないのは、スペースを空けた4レース。●京都大賞典 過去6頭 このレースの魅力は何と言っても2400M⇒2000Mの『距離短縮』が1番の魅力です。『距離短縮』組は●オールカマーと●京都大賞典と間隔は開いているが●宝塚記念の3レースが基本パターンですが、間隔を詰めての『距離短縮』がこのレースの特徴でしょう。過去10年でこのレースからの連対馬は6頭を見てみると(左から年度・馬名・京都大賞典着順・天皇賞秋着順)、99年 スペシャルウィーク 7着⇒1着99年 ステイゴールド 6着⇒2着00年 テイエムオペラオー 1着⇒1着01年 テイエムオペラオー 1着⇒2着02年 ナリタトップロード 1着⇒2着 ※中山開催04年 ゼンノロブロイ 2着⇒1着この好走馬を見ると、●京都大賞典よりも●天皇賞秋の方で着順を挙げている傾向です。やはり、『距離短縮』効果が発揮しての好走だった印象が強いです。中には☆テイエムオペラオーの様に1着⇒1着のケースがありますが、基本的にはココで好走すると着順を落とす傾向がありそう。過去10年(99年~08年)の●京都大賞典の1着馬が●天皇賞秋に出走した結果を見ると、(左から年度・馬名・天皇賞秋の着順)99年 ツルマルツヨシ 8着00年 テイエムオペラオー 1着01年 テイエムオペラオー 2着02年 ナリタトップロード 2着03年 タップダンスシチー 出走なし04年 ナリタセンチュリー 6着05年 リンカーン 15着06年 スイープトウショウ 5着07年 インティライミ 出走なし08年 トーホウアラン 出走なしと、過去10年で1着馬の出走は7頭と全部ではありませんが中々のメンバーですね。ちなみに、●京都大賞典1着馬がいなかった03年・07年・08年の●天皇賞秋に出走した最先着馬は(左から年度・馬名・京都大賞典の着順・天皇賞秋の着順)、03年 このレースからの出走は無し07年 ポップロック 2着⇒4着08年 アドマイヤモナーク 2着⇒12着と、最先着馬でも馬券対象の3着以内に入った馬はいなかったです。このレースからの傾向としては、このレースを使うパターンは3通りあると思います。1.宝塚記念を使った後の秋初戦に使う2.長期休養明けでこのレースを使う3.夏からの上がり馬で朝日CC⇒京都大賞典を使うです。パターン1は☆テイエムオペラオーと☆リンカーンが該当していますが、こういうローテーションを取っている馬は●天皇賞春と●宝塚記念を使っている。相手が強いレースを使うので、そこで変な負け方をすると『対戦ストレス』の影響が出てくる。しかし、●京都大賞典で1着になったので『対戦ストレス』も相殺又は軽減出来るのではないかという疑問が出てくる。なぜ1着になったのだろう?それは、2・3走前のG1(宝塚記念と天皇賞春)の好走馬がこのレースにでていないからと考えられる。だから、相手関係が楽になりG2を好走する事が出来たので決して良いレースだったとは言えなかった。☆スペシャルウィークの様に仕上げに問題があって敗因がハッキリしている方がまだ良いかも。パターン2は●宝塚記念を使わなく、それ以前からの間隔を開けての出走してくる馬です。実際に、☆スイープトウショウの2走前は約11ヶ月前の●エリザベス女王杯だったし、☆ナリタセンチュリーも●天皇賞春5着以来でしたし。間隔を開けて開幕週という事もあって走り易いのは分かるんですが、明らかに2走ボケになる可能性の方が恐いですね。唯一好走した☆ナリタトップロードはもしかすると中山2000Mだったからかもしれませんが、からくりは他にありそうですが・・・パターン3は☆ツルマルツヨシだけですが、古くは☆マーベラスサンデーも同じパターン。個人的な思いとしては、●朝日CCと●京都大賞典って同じ開幕週なので馬場状態もよく、走り易いのではないか?実際には出走はしていませんが08年☆トーホーアランや☆インティライミは共に2レースを好走していましたが、出走してるとおそらく好走は難しいのではと思います。この事から2レースを使うと『疲れ』が残り易いと言えますし、2000M⇒2400Mと『距離延長』するのは悪くないんですが、●天皇賞秋というレースが長距離ではなく1600M好走馬の活躍が多いので混乱もするのかも。そして、1番大事なポイントとしては、この●京都大賞典の好走馬に共通するのはこのレースの位置取りが最重要です。●天皇賞秋連対馬の●京都大賞典の4角の位置取りは、99年 スペシャルウィーク 7着(2番手)⇒1着99年 ステイゴールド 6着(4番手)⇒2着00年 テイエムオペラオー 1着(4番手)⇒1着01年 テイエムオペラオー 1着(3番手)⇒2着02年 ナリタトップロード 1着(3番手)⇒2着 ※中山開催04年 ゼンノロブロイ 2着(3番手)⇒1着と、連対馬は全て4角で4番手以内でレースをしていました。反対に、●京都大賞典で1着になって●天皇賞秋に出走した馬の4角での位置取りを見ると、99年 ツルマルツヨシ (4番手)⇒8着00年 テイエムオペラオー (4番手)⇒ 1着01年 テイエムオペラオー (3番手)⇒2着02年 ナリタトップロード (3番手)⇒ 2着03年 タップダンスシチー 出走なし04年 ナリタセンチュリー (8番手)⇒ 6着05年 リンカーン (5番手)15着06年 スイープトウショウ (7番手)⇒5着07年 インティライミ 出走なし08年 トーホウアラン 出走なしと、5番手以降の馬が惨敗している事が分かりました。ただ、☆リンカーンが5番手で惨敗はしていますが、5番手という位置取りは決して悪い位置取りではありません。さっき書きましたが、相手関係と着順のリズムが悪すぎるので『疲れ』が余計にたまったともいえます。そして09年のココから出走する☆オウケンブルースリーですが、●京都大賞典での4角での位置取りは13番手。物凄い脚を使っての復活はインパクトはかなりありますが、59キロの『斤量』で上がり34.1秒という数字は『疲れ』が残ってしまうと思います。印象に残っているだけに人気になるのが当然ですが、『とつお的』には危険な馬になると思うので余程のの事が無い限り消しの対象と考えています。さて、とつおが言うと覆るのが痛いですが(汗)ちなみに●京都大賞典の1着馬がいなかった年度の最先着馬の●京都大賞典での位置取りは(左から年度・馬名・京都大賞典の着順と4角の位置取り・天皇賞秋の着順)、03年 出走馬がいない07年 ポップロック 2着・4角4番手⇒4着08年 アドマイヤモナーク 2着・4角8番手⇒12着先行でレースをした☆ポップロックは4角4番手だったので好走出来ましたが、追い込んで好走した☆アドマイヤモナークは惨敗という結果から位置取りは大事だと思います。次回に続く
2009年10月28日
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前回からの続きです。あくまでも『とつお的』なので批判はあるかとは思いますがよろしくお願いします。前回は前走・2走前を連対している馬を見ました。その続きです。そして09年出走予定馬で前走・2走前が連対している馬は、☆ウォッカ 毎日王冠(2着)・安田記念(1着)☆コスモバルク ダート(1着)・地方芝(2着)☆サクラメガワンダー 宝塚記念(2着)・金鯱賞(1着)☆ドリームジャーニー オールカマー(2着)・宝塚記念(1着)☆ホッコーパドゥシャ 新潟記念(1着)・小倉記念(2着)の5頭。そして09年、以上の事から条件に当てはまった馬を見ると、【2走連続で連対した馬】の条件に当てはまった馬は、☆ウォッカ 毎日王冠(2着)・安田記念(1着)☆ドリームジャーニー オールカマー(2着)・宝塚記念(1着)【休養明けだが前走G1で2走前がG2以上】☆サクラメガワンダー 宝塚記念(2着)・金鯱賞(1着)2走前がG1じゃないのが気になるが・・・に、なります。本音から言えば、☆ウォッカと☆ドリームジャーニーの人気馬をどちらか消したかったが、ローテーション的から判断すると消すのは難しいですが。。。他には、出走予定馬の中で出走出来そうな馬の中から前走・2走前のどちらかが連対している馬は、☆アサクサキングス 天皇賞春(9着)・阪神大賞典(1着)☆エイシンデピュティ オールカマー(14着)・宝塚記念(1着)1年前☆オウケンブルースリ 京都大賞典(1着)・阪神大賞典(1着)☆カンパニー 毎日王冠(1着)・宝塚記念(4着)☆キャプテントゥーレ 朝日CC(1着)・関屋記念(4着)☆コスモバルク ダート(1着)・地方芝(2着)☆サクラオリオン 札幌記念(3着)・函館記念(1着)☆シンゲン 毎日王冠(3着)・エプソムC(1着)☆スマイルジャック 毎日王冠(7着)・関屋記念(1着)☆マツリダゴッホ オールカマー(1着)・札幌記念(9着)☆ヤマニンキングリー 毎日王冠(9着)・札幌記念(1着)と、近2走で連対している馬は11頭いるので、先の2連続連対経験を持っている馬がほとんどですね(汗)ココから分類するならば、・前走G1からの『休養明け』でも天皇賞春からは割引 ☆アサクサキングス・2走前が長期休養明けの馬は割引 ☆エイシンデピュティ・ダート(ダートG1ではない) ☆コスモバルク・前走G3以下のレースを使っている馬は割引 ☆キャプテントゥーレ結果的には以下の馬が買い目候補になったのでココから週末にかけて絞り込んでみたいと思います。☆ウォッカ 毎日王冠(2着)・安田記念(1着)☆ドリームジャーニー オールカマー(2着)・宝塚記念(1着)☆サクラメガワンダー 宝塚記念(2着)・金鯱賞(1着)2走前がG1じゃないのが気になるが・・・☆オウケンブルースリ 京都大賞典(1着)・阪神大賞典(1着)☆カンパニー 毎日王冠(1着)・宝塚記念(4着)☆サクラオリオン 札幌記念(3着)・函館記念(1着)☆シンゲン 毎日王冠(3着)・エプソムC(1着)☆スマイルジャック 毎日王冠(7着)・関屋記念(1着)☆マツリダゴッホ オールカマー(1着)・札幌記念(9着)☆ヤマニンキングリー 毎日王冠(9着)・札幌記念(1着)が候補になりますが、多すぎです(笑)次回は各ローテーション別になると思います。つづく
2009年10月27日
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前回からの続きです。あくまでも『とつお的』なのでよろしくお願いします。他に注目する点ですが、過去10年の連対馬の注目する点として以下の内容はどんな事でしょうか?問題99年 宝塚記念 2 宝塚記念 300年 宝塚記念 1 宝塚記念 201年 ダート 1 宝塚記念 202年 ダービー 2 天皇賞春 303年 有馬記念 1 金鯱賞 204年 宝塚記念 4 海外 205年 クイーンS 1 宝塚記念 306年 宝塚記念 4 新潟記念 407年 天皇賞春 1 札幌記念 208年 安田記念 1 有馬記念 2と、答えは簡単ですが(笑)【天皇賞秋連対馬の2走前のレースとその着順】です。パッと見ると、連対馬の2走前は4着以内とかなり好走しています。これをまとめると、(左から2走前の着順1・2・3・4着以下)【6・8・3・3】と、ほとんど前走の着順とよく似ている事が分かりました。4着以下の3頭は4着と言う事から、大きく崩れていない。2走前のローテーション別に分類すると、●宝塚記念 8頭●有馬記念 2頭●天皇賞春 2頭●ダービー 1頭●ダート 1頭●札幌記念 1頭●安田記念 1頭●金鯱賞 1頭●新潟記念 1頭●海外 1頭●クイーンS 1頭連対馬20頭のほ大半がG1からのローテーションです。前走も2走前も基本的には重賞でG1も多い事も分かります。これまでをまとめると、近走が重賞使っていて、出来ればG1。もしくは、G2でも良く、そのレースで連続で好走しているタイプの馬が良さそう。実際に●天皇賞秋の連対馬20頭が、【前走・2走前を共に連対している馬】は、11頭3着以内と少し広げるなら、プラス2頭の13頭と広げれば増えてきます。反対に、●天皇賞秋で前走・2走前でどちらとも1・2着にならなかった馬は、06年の☆スウィフトカレントの、1頭だけと近走好走していない馬がこのレースを好走するのは難しいです。この馬は2走連続で4着(オールカマー&新潟記念)だったのですが、4着と着順は悪いようにも見えますけれど、3.4走前の重賞で間隔は開いてますが連続連対していました。こういうケースは稀かもしれませんが、近走好走続けているなら穴で一考かもしれませんね。本当に前走・2走前で連続連対(1・2着)だった馬がどんな成績だったか洗い出してみる。上段:年度・連続連対馬の頭数 下段:天皇賞秋の着順(順位が上位から)・馬名・前走のレースと着順・2走前のレースと着順【99年】 5頭 いきなり多すぎ(汗) 8着 ツルマルツヨシ 京都大賞典(1着)・朝日CC(1着)11着 メジロブライト 京都大賞典(2着)・天皇賞春(2着)13着 ホッカイルソー オールカマー(1着)・新潟記念(2着)14着 メイショウオウドウ 毎日王冠(2着)・朝日CC(2着)16着 クリスザブレイヴ 福島民報(1着)・1600万下(1着)【00年】 4頭1着 テイエムオペラオー 京都大賞典(1着)・宝塚記念(1着)2着 メイショウドトウ オールカマー(1着)・宝塚記念(2着)3着 トゥナンテ 毎日王冠(1着)・北九州記念(1着)9着 ダイワテキサス 新潟記念(1着)・関屋記念(1着)【01年】 5頭1着 アグネスデジタル ダートG1(1着)・ダートG3(1着)2着 テイエムオペラオー 京都大賞典(1着)・宝塚記念(2着)3着 メイショウドトウ 宝塚記念(1着)・天皇賞春(2着)8着 トレジャー セントライト記念(2着)・1000万下(1着)9着 ロサード 毎日王冠(2着)・小倉記念(1着)【02年】 中山開催なので参考程度 5頭1着 シンボリクリスエス 神戸新聞杯(1着)・ダービー(2着)6着 イブキガバメント 朝日CC(2着)・小倉記念(2着)9着 ブレイクタイム 京成杯AH(1着)・アイビスSD(2着)10着 アグネススペシャル オールカマー(2着)・新潟記念(2着)11着 ツルマルボーイ 京都大賞典(2着)・宝塚記念(2着) 【03年】 2頭2着 ツルマルボーイ 宝塚記念(2着)・金鯱賞(2着)10着 ダービーレグノ 新潟記念(1着)・北九州記念(2着)【04年】 2頭11着 テレグノシス 毎日王冠(1着)・安田記念(2着)16着 ヒシミラクル 京都大賞典(2着)・宝塚記念(1着)前走休養1年【05年】 3頭1着 ヘヴンリーロマンス 札幌記念(1着)・クイーンS(2着)4着 アサクサデンエン 安田記念(1着)・京王杯(2着)16着 キングストレイル セントライト記念(1着)・京王杯2歳(2着)【06年】 3頭4着 コスモバルク オールカマー(2着)・札幌日経OP(2着)5着 スイープトウショウ 京都大賞典(1着)・エリザベス女王杯(2着)6着 ダンスインザムード 毎日王冠(2着)・海外(1着)【07年】 4頭1着 メイショウソムソン 宝塚記念(2着)・天皇賞春(1着)2着 アグネスアーク 毎日王冠(2着)・札幌記念(2着)8着 チョウサン 毎日王冠(1着)・1600万下(1着)11着 ローゼンクロイツ 金鯱賞(1着)・中京記念(1着)【08年】 4頭1着 ウォッカ 毎日王冠(2着)・安田記念(1着)2着 ダイワスカーレット 大阪杯(1着)・有馬記念(2着)3着 ディープスカイ 神戸新聞杯(1着)・ダービー(1着)10着 ドリームジャーニー 朝日CC(1着)・小倉記念(1着)と、過去10年の前走・2走前が連対していた馬を洗い出して見ました。この条件に合った馬(2走連続で好走した馬)をまとめると、(左から1・2・3・4着以下)99年~08年の過去10年で計37頭【6・5・3・23】連対率 11頭⇒30%複勝率 14頭⇒38%と、際立って良い数字では無さそうに思えますが、2着以内というのは各年度の該当馬が3頭以上いると最高で1・2・3着になるので4頭以上になると最低でも1頭は4着以下になるのでこの30%という数字は思ったよりも多いという感触でいます。次にこの37頭を分類すると、1年ぶりに出走だった04年☆ヒシミラクルや2走前が1年くらい前だった05年☆キングストレイル&06年☆スイープトウショウの様な馬はいくら2走連続連対といっても苦しいでしょうね。洗い出してみた結果、2走連続で好走していても前走は秋1戦目ですが、2走前が●天皇賞春だった馬は中山開催だった02年以外は好走馬はいないという結果になりました。2走前が●天皇賞春ならば【長距離のレース質】なのでレース感覚が戻りきれていない可能性が高いのでそれならば前走に●宝塚記念の様な中距離を使った方が良いのでしょう。もし、2走前が●天皇賞春を使っているならば前走が●宝塚記念で『休養明け』が●天皇賞秋だった方が好走馬が多い。過去10年で●天皇賞秋の前走が4ヶ月以上間隔を開いて3着以内だったのは、99年 エアジハード 3着01年 メイショウドトウ 3着03年 シンボリクリスエス 1着03年 ツルマルボーイ 2着07年 メイショウサムソン 1着08年 ダイワスカーレット 2着と、計6頭と少ないかもしれませんが『休養明け』で好走している馬も悪くは無さそう。ただし連対した馬は全て【G1で連対した経験を持った馬】と、なりそうです。そして『休養明け』でも前走がG1だった馬は馬券対象にはならなかった馬もいますが全て4着以内と好走する可能性があります。最初の方でも書きましたが、2走連続好走といっても2走前が条件戦だった馬は●天皇賞秋のレース質とは合わない可能性が高いので割引だと思います。他には、夏場にハンデ戦2000Mを使って、前走で9月以降のG2レース(オールカマー・毎日王冠・京都大賞典)を使った馬は最高で3着だった。ハンデ戦は●新潟記念や●小倉記念などがあって夏場を使った反動的な要因があって、絶好調で前走のG2レースに出走した夏場を使った馬と、『休養明け』の戻りきっていない実績馬の対決で必要以上に力を使ってしまったのが原因かも。この要因を考慮して、前走・2走前を連対して条件に当てはまっていそうな馬は、00年 1着 テイエムオペラオー 京都大賞典(1着)・宝塚記念(1着)00年 2着 メイショウドトウ オールカマー(1着)・宝塚記念(2着)01年 2着 テイエムオペラオー 京都大賞典(1着)・宝塚記念(2着)02年 1着 シンボリクリスエス 神戸新聞杯(1着)・ダービー(2着)04年 11着 テレグノシス 毎日王冠(1着)・安田記念(2着)06年 6着 ダンスインザムード 毎日王冠(2着)・海外(1着)08年 1着 ウォッカ 毎日王冠(2着)・安田記念(1着)08年 3着 ディープスカイ 神戸新聞杯(1着)・ダービー(1着)以上の8頭が条件に当てはまっていると考えられます。この馬達は、前走を秋のG2レースを使い、2走前は前半戦のG1を好走して休養に入った馬です。成績をまとめると(左から1・2・3・4着以下)【3・2・1・2】4着以下だった2頭は2000M以上での重賞勝ちの実績は無かった馬で、2000Mで好走するスタミナがややかけていた可能性が高い。『鮮度』がバリバリあるなら距離が持ちそうですが、☆ダンスインザムードが●天皇賞秋を2着⇒3着⇒6着と着順を落とした背景にはそういうのもあるんでははないでしょうか?☆テレグノシスは1600Mや1400Mでは物凄い『切れ』をもっていますが、展開頼みもあるし、運も悪い事に馬場が渋化するなどツキがなかったのもありますが、2000Mで好走するスタミナが無かったと言えますね。次回に続く
2009年10月27日
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秋のG1が始まってもう3レースが過ぎ去りました。とつおはスプリンターズSは馬券を買いましたが、クラシックの秋華賞と菊花賞は馬券を買いませんでした。馬券は深夜でも買えますが、予想する時間が無かったし、バタバタすると思ったので我慢して買わなかったというのが真意かも?それに、菊花賞は◎セイウンワンダーだったので3着でしたし、1・2着馬は買い目に入れなかったし。ダンスインザダークの1・2着なんて。今年の有馬記念は菊花賞組は反対に軽視出来そうな予感ですが・・・今週は天皇賞秋です。このレースは堅い予想になるかもしれませんが、好きなレースの1つなので馬券は買います。なので、どんな予想になるかは週末まで分からないので、出来る範囲で挑戦してみようと思います。■天皇賞秋このレースは中距離2000Mですが一昔前は1600Mの馬の出走もあって2000Mという距離って面白いと思います。08年は牝馬の1・2フィニッシュで配当面では堅かったですが見応えのあるレースでした。☆サイレンススズカが故障した98年、最強馬を破った☆アグネスデジタルだったり、3連覇した藤沢厩舎の☆シンボリクリスエス&ゼンノロブロイ。好走した馬はG1勝ちもあるので知っている馬が多いのも特徴です。さて、09年はどんなレースになるのかも注目ですね。最初に、過去10年の連対馬の前走の着順を見てみます。(左から1着馬の前走のレース&着順・2着馬の前走のレースの着順です。)99年 京都大賞典 7 京都大賞典 600年 京都大賞典 1 オールカマー 101年 ダート 1 京都大賞典 102年☆ 神戸新聞杯※ 1 京都大賞典 103年 宝塚記念 5 宝塚記念 204年 京都大賞典 2 秋華賞 405年 札幌記念 1 海外 206年 毎日王冠 1 オールカマー 407年 宝塚記念 2 毎日王冠 208年 毎日王冠 2 神戸新聞杯※ 102年は中山開催、神戸新聞杯は07年から2400M、06年以前は2000Mこれを着順別にまとめると、(左から1・2・3・4着以下)【9・6・0・5】と、天皇賞秋は『荒れる』っていうイメージですが着順別に分類すると、【前走連対している馬】が全体の、75%を占めている事からイメージとは異なりそうな状況です。しかし、99年~08年の過去10年の馬連配当を見ると、確かに08年は550円と堅い決着ではありますが、その他の年度の馬連配当を含めてみると、100~990円 00年・08年1000円~3000円 01年・02年・03年3100円~5000円 06年・07年5000円以上 99年・04年・05年になって配当的にも多い事が分かります。1番人気馬の好走も多いのにも関わらず配当面では高くなる特殊なレースでしょうね。次に天皇賞秋連対馬の前走別に分類すると、●京都大賞典 6頭●毎日王冠 3頭●宝塚記念 3頭●オールカマー 2頭●神戸新聞杯 2頭●札幌記念 1頭●海外 1頭●ダート 1頭●秋華賞 1頭と、ローテーション別に分類すると9ローテーションになってどのローテーションでもチャンスがあるので偏りが無いだけに強調するポイントでは無さそうです。天皇賞秋連対馬の前走は全てG2以上のレースとなっていて、クラシックや他のG1と違って条件戦からの好走はない。このレースに出走する馬は本賞金が高いので実際には本賞金高い順に出走となるので条件戦からの出走は難しくなるのは当然ですが、仮に出走出来たなら割引でしょう。つまり、天皇賞秋というレースは『鮮度』的な要素よりも実績的な要素の方が好走する可能性が高いという事。しかし、実績と言ってもG1を何勝もすれば良いっていう事ではなくて、『とつお的』には天皇賞秋に好走する為のローテーションや各馬の好走する為のリズムが大事だと思います。次回に続く
2009年10月26日
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さて今週は安田記念。メンバーも揃って中々面白いレースになりそうですね。いつもの様に最初は過去10年の連対馬の前走のレースとその時の着順を見ていきましょう。(左から年度・1着馬の前走と着順・2着馬の前走のレースと着順です)08年 ヴィクトリアマイル 2 外国1600M 207年 外国1780 3 マイラーズC 106年 外国1600 1 外国1780 1505年 京王杯 1 都大路 504年 大阪杯 6 京王杯 2 03年 ダート1400 4 京阪杯 3 02年 高松宮記念 2 京王杯 401年 京王杯 3 ダート1600 200年 外国1200 2 京王杯 699年 京王杯 2 京王杯 102年と03年の間のスペースは東京コースが改修した為に開けてあります。前走別に分類すると、●京王杯 7頭●外国 5頭●ダート 2頭●高松宮記念 1頭●京阪杯 1頭(休養明け)●マイラーズC 1頭●OP 1頭●大阪杯 1頭●ヴィクトリアマイル 1頭と、前走だけでも9パターンからの好走馬が出ていますのでどのレースが良いとも言えない印象です。その中で1番好走例が多いのが●京王杯ですが、元々このレースはG2という事もあって有力馬の出走も多いので好走例が多い傾向になるのは仕方が無いですね。しかし。東京コースが改修してからだとこのレースを使っての好走馬の例は減少していますので頭数の割には良いとは言えないかも?参考に改修後を見たい。東京コース改修後の03年からのローテーションをまとめると、(連対馬12頭)●外国 4頭●京王杯 2頭●ダート 1頭●京阪杯 1頭(休養明け)●マイラーズC 1頭●OP 1頭●大阪杯 1頭●ヴィクトリアマイル 1頭そしてマイラーズCの開催時期が3月から4月に変更になったのが00年からなので99年以前までは間隔が開くので好走馬はいなかったのですが、00年から4月開催になって好走したのが07年☆コンゴウリキシオー1頭のみという結果は重視しないといけない。ただ、阪神コースが改修したのが07年からなので傾向が変わるのかも?と、思っていると早速2着に好走したので今後は増えそうな印象です。1.前走の着順の傾向前走の着順別に分類すると、(左から1・2・3・4着以下】【4・7・3・6】と、前走連対馬の好走が良い傾向ですし、3着以内でも結構好走馬が多いです。そして前走2着馬の好走が多いのも密かに注目なのかもしれませんが・・・しかし気になるのが、東京コース改修前の方が前走好走していた馬が多い傾向で、単に前走好走していた方が良いとは言えなくなってきたかもしれませんね。(左から期間・1・2・3・4着以下)改修前 99年~02年 【1・4・1・2】改修後 03年~08年 【3・3・2・4】改修後は1着と4着以下からの馬の好走が多くて、好走した方が良いとは少し違うかもしれませんね。2.外国馬の収拾は?それとこのレースを考える時に悩むのが、日本馬VS外国馬だと思います。日本馬の方は馴染みがあって考え易いですが外国馬の方は日本の馬場の適性や力関係の判断が難しくてレースをしてみないと分からない部分がある。最近は外国馬が日本で一叩きしないのでの参戦なので叩いてくる馬の方が良い気もしています。当然、日本馬に出走が多いので、日本馬の1・2着というのは例が多いですが、外国馬の連対も例があるので位1番の悩みはその点ですね。過去10年の外国馬の連対馬を見ると共通する点としては、99年~08年の連対馬4頭(ただし、1頭は前走●京王杯を使っていたので前走海外のレースを使っての参戦なのは3頭)【前走1・2着だった馬が好走している】という1つの結果が出ています。しかし前走好走馬を見ると、前走連対馬で決まり!ってなるんですが、チョット調べてみると、12頭中/3頭という結果になり、確かに外国馬は前走連対している馬の出走馬が多いのも事実なので判断が難しいですね。そこでもう少し詰めて考えたいのですが、●安田記念の前走・2走前を連対していた馬、つまり2走続けて好走している馬だとどーなるのか?前走・2走前を連対していたのが、7頭中/2頭と、サンプル数は減りましたが同じ位になりました。連対しなかった馬の中には3着馬もいるのでそんなに悪い事でもない。ココからなんですが、どーも●安田記念というレースに出走する外国馬は複数年出走した馬の成績は良くない傾向があります。例を挙げると、(左から馬名・1度目の着順・2度目の着順)☆オリエンタルエクスプレス 2着⇒12着 ※過去10年ではないので参考として☆フェアリーキングプローン 1着⇒9着☆ブリッシュラック 4着⇒1着☆アルマダ 2着⇒??着と、2頭は最初の年度に好走して翌年人気になって惨敗、1頭は2年目に好走していました。つまり、外国馬は連続で好走するのは難しい傾向があって、ストレス的な物が発生するのでしょうね。それと、あるサイトに載っていた事なんですが、【前走の香港1600Mタイムが1:33秒台なら買い!】というのはかなり核心についていると思います。実際に調べると前走1600Mに限定してなんですが、34秒台で好走したのは1頭で3着が最高で残りは惨敗ばかりしていました。なのでこの事例はとても感心しました。問題は09年の香港馬の前走のレースは渋化馬場だったので時計的にはクリアしていない点をどう評価するのかがポイントになりそうです。一方、『距離延長』する馬だったら連続で好走しているくらい充実していないと誤魔化せないレースなので『距離延長』組は連続好走が必要でしょうね。3.【G1での鮮度は必要か?】『とつお的』には【G1初挑戦】というのは魅力的な要素だと常々思っています。では今回の●安田記念の場合はどーなんだろうか?と調べてみました。外国馬はG1勝ちの馬の参戦なので日本馬に限定です。カッコの数字は●安田記念がG1何戦目かという事になります。99年~08年連対馬20頭中の日本馬16頭(1) 2頭(2) 2頭(3) 4頭(4) なし(5) 3頭(6) 1頭(7) なし(8) 1頭(9) 1頭(10以上) 2頭と、なっていて今回注目した【G1初挑戦】というのは2頭だけが該当しています。となると鮮度のある馬が良いとなるがその収拾をどーすれば?って事になる。今回だけのレースだけではないのですが、注目すべき点としては、【鮮度ある馬の買い時は?】でしょう。1~3戦目の馬達に共通する点としては、【前走連対していた!!!】反対に4以上では04年☆テレグノシス以外は良くて3着からの巻き返しになっていました。つまり、G1出走経験が少ないなら好調馬、出走経験が多いなら前走は叩きで軽く負けていた方が良いという事になります。そして前走を好走して人気になったら怪しくて、反対に人気を落とすなら面白いという事になるような気がします(笑)まとめ1.前走好走馬が良い傾向だが、東京コース改修後は一概には言えなくなってきた。2.外国馬は昨年好走馬には注意。又、香港馬の前走時計にも注目。3.G1の鮮度によって前走好走馬か軽く負けていた方が良いのか考慮する。
2009年06月03日
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その1からの続きです。その1では連対馬の前走や着順を見てきましたが、位置取りにも注目でしょう。なので今回は脚質をポイントに見たいと思います。過去10年の●ダービー連対馬の20頭の前走までの位置取りに注目してみました。連対馬20頭の前走・2走前・3走前での位置取りで4角5番手以内でレースをした経験がある馬に注目してみます。これは差し・追い込み一辺倒でも良いのですが、前でレースをした『経験』と言うのはとても大事な要素だと思うからです。そういった馬が動きたいのに動けないと物凄い能力があるなら関係無いかもしれませんが、『自分で動いてレースした経験』というのは評価したい。人気が無かった馬の好走というのはそういう経験が生きてきます。そこでただ4角5番手以内というのではなくて、その位置取りで連対経験がある馬に限定します。単に前でレースをしただけではなくて好走していないと評価出来ないからです。【08年】☆ディープスカイ なし☆スマイルジャック 前走・2・3走前でも4角5番手以内(皐月賞・スプリングS・きさらぎ賞)【07年】☆ウォッカ 2・3走前に4角5番手以内で1着(チューリップ賞・OP)☆アサクサキングス 3走前に4角1番手で1着(きさらぎ賞)【06年】☆メイショウサムソン 前走・2・3走前に5番手以内で1・2着(皐月賞・スプリングS・きさらぎ賞)☆アドマイヤメイン 前走・2・3・走前に5番手以内で1着(青葉賞・毎日杯)【05年】☆ディープインパクト 2走前に5番手以内で1着(OP)☆インティライミ 2・3走前に5番手以内で1・2着(条件戦)【04年】☆キングカメハメハ 2・3走前に5番手以内で1着(OP・毎日杯)☆ハーツクライ なし【03年】☆ネオユニヴァース 2・3走前に5番手以内で1着(スプリングS・きさらぎ賞)☆ゼンノロブロイ 前走・2走前に5番手以内で1着(青葉賞・条件戦)【02年】☆タニノギムレット なし☆シンボリクリスエス 2走前に5番手以内で1着(条件戦)【01年】☆ジャンッグルポケット 2走前に5番手以内で1着(共同通信杯)☆ダンツフレーム 3走前に5番手以内で2着(きさらぎ賞)【00年】☆アグネスフライト 2走前に5番手以内で1着(OP)☆エアシャカール 2走前に5番手以内で2着(弥生賞)【99年】☆アドマイヤベガ 3走前に5番手以内で1着(ラジオたんぱ2歳)☆ナリタトップロード 2・3走前に5番手以内で1着(弥生賞・きさらぎ賞)と、過去10年連対馬20頭を見ると、近3走以内で【5番手以内で連対経験】のある馬は、20頭中/17頭該当しています。つまり、先行して自分でレースを作った『経験』と言うのは重要という事だと思います。そういう経験が先行から差しに変わる『位置取りの変化』に対応出来るからです。人気薄が激走した背景には【近走で先行して好走していた経験】があってこそでしょう。そして、過去10年で【近3走で5番手以内の経験】が無いのが、☆タニノギムレット☆ハーツクライ☆ディープスカイの3頭です。差し・追い込みタイプでは自分で動く事が出来ないのもそういう理由だと少しはありますが、ハッキリした理由は分かりません。この中では☆ハーツクライは正直悩みます…押せ押せのローテーションで●若葉Sで出走権利を取った●皐月賞は惨敗し、●京都新聞杯を1着になったので『疲れ』と『対戦ストレス』は相当あったと思います。その影響を軽減する為に横山典騎手が●ダービーで取ったのが後方大外一気だったのでしょう。実際に時計も速かった事もありましたが、そういう極端な事をしないと好走が出来なかったのでしょうね。それにG1を経験していたのも良かったのかもしれません。他に共通する点としては重賞を1着になった経験があったくらい能力が高い馬でしょう。つまり、重賞を1着になるくらいの結果が欲しいです。この4頭の共通点を考えていると4頭に共通する点もあるんですが、意外と興味深い事を見つけました。いつもは過去の連対馬の前走と着順に注目していますが、ココで1つ見てみたい事がありました。それは。。。。。【過去の連対馬の2走前】を見てみたいと思います。左から年度・1着馬の2走前着順・2着馬の2走前着順&03年と04年のスペースは東京コース改修前後で分けてあります。08年 毎日杯 1 スプリングS 1 07年 チューリップ賞 1 皐月賞 706年 スプリングS 1 毎日杯 105年 弥生賞 1 500万下 104年 毎日杯 1 皐月賞 1403年 スプリングS 1 500万下 102年 皐月賞 3 500万下 1 01年 共同通信杯 1 アーリントンC 1 00年 若草S 1 弥生賞 299年 弥生賞 2 弥生賞 1上記の過去10年の【2走前の着順】をまとめると、(左から1・2・3・4着以下)【15・2・1・2】と、なりました。前走 【13・2・2・3】2走前 【15・2・1・2】と、最初に見た、【ダービー連対馬の前走の着順】よりも【ダービー連対馬の2走前の着順】の方が成績が良い事が分かりました。4着以下だったのが2頭と少なくて、基本的には好走していた方が良い感じですね。そして09年の出走予定馬の2走前1・2着馬というのは、<2走前1着馬> 6頭☆アイアンルック 毎日杯 1着☆アンライバルト スプリングS 1着☆トップカミング 500万下 1着☆ブレイクランアウト 共同通信杯 1着☆リーチザクラウン きさらぎ賞 1着☆ロジユニヴァース 弥生賞 1着<2走前2着馬> 2頭☆トライアンフマーチ 若葉S 2着☆ナカヤマフェスタ 京成杯 2着ちなみに3着馬も書いて見ると、<2走前3着馬> 3頭☆アプレザンレーヴ 毎日杯 3着☆ジョーカプチーノ NZT 3着☆マッハヴェロシティ すみれS 3着と、なりました。人気になりそうな馬が2走前1着になっているので評価する馬は迷ってしまいますね。それにしても、他のG1と異なって前走や2走前の1着馬の好走が多いレースってあるのだろうか?ダービーというのはとても特殊なレースなのでしょう。これだけ前走や2走前が1着馬が多いにも関わらず、08・07年は馬連で万馬券だった。近走が好走している馬が多いので確かに配当も安くなり、人気サイドでの結果も確かに多いです。負けた事で『疲れ』やストレスも軽減出来るだろう。勢いで重賞連勝する馬もいるだろう。ほとんどの馬が2400Mという初めての距離を走るのでスタミナ的な物は古馬と違って2000Mくらいの適性で良いでしょう。こんなに好調馬が多い中から数頭(出来れば4頭以内)をチョイスして馬券を的中したいものです。まとめ1.前走1着馬の好走が多い2.●ダービーは先行(5番手以内)の好走馬が多い(改修後)3.近3走以内に5番手で連対実績が欲しい4.前走よりも2走前好走している馬と、まとめてみましたが実はもう1つ気になる事がありますが時間があれば書き込みたいと思います。
2009年05月29日
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昨年は馬連で的中して良かったです。基本的には昨年同様で良いと思っていますさて、いつものように書きましたがあくまでも『とつお的』なので」ご了承ください。1.前走のローテーションと着順まずは過去10年の連対馬の前走を見て見ます。(左から年度・1着馬の前走と着順・2着馬の前走と着順)08年 NHKマイル 1 皐月賞 907年 桜花賞 2 NHKマイル 1106年 皐月賞 1 青葉賞 105年 皐月賞 1 京都新聞杯 104年 NHKマイル 1 京都新聞杯 103年 皐月賞 1 青葉賞 102年 NHKマイル 1 青葉賞 101年 皐月賞 3 皐月賞 200年 京都新聞杯 1 皐月賞 199年 皐月賞 6 皐月賞 302年と03年の間のスペースは東京コースが改修した為に開けてあります。前走別に分類すると、●皐月賞 9頭●NHKマイル 4頭●京都新聞杯 3頭●青葉賞 3頭●桜花賞 1頭と、なっていて前走着順にも分類して見ると、(左から1・2・3・4着以下)【13・2・2・3】●ダービーに関してなんですが、圧倒的に前走1着馬の連対がとても多くて特殊なレースだと分かります。実際に前走別のローテーションを見ても主なローテーションと言えば、●皐月賞・●青葉賞・●京都新聞杯・●プリンシパルSの優先出走権利のかかる4レースと近年では、●NHKマイルの5レースが大体だと思います。前例が無かった08年☆ウォッカの場合もありますが基本的には5レースの1着馬だけでも出頭数の割合から見ても半分も無いのにも関わらず前走1着馬の好走が目立つのはある意味物凄い事だと思います。偶然なのか、東京コースが改修した03年以降は、【G1優勝経験がある馬が毎年連対している】08年も注目しましたが08年も同じ様な現象も起きています。●ダービーまでのG1と言えば、●皐月賞・●NHKマイル・●朝日杯Fの3レースですが、08年の☆ウォッカは牝馬だったので●桜花賞・●阪神JFの多く見ても5レースがあります。改修後からは偶然にもそうなっていました。その為か改修後には前走1着馬が大半を占めているのもその理由があると考えていますが、今後も更にその事に注目してみたいと思います。09年出走予定馬の中でG1馬は・・・☆アンライバルト 皐月賞馬☆ジョーカプチーノ NHKマイル馬☆セイウンワンダー 朝日杯F馬と、混戦という話題性からG1馬という事が気にされない印象ですが頭の片隅にと言うことで(笑)そして前走4着以下から巻き返したのも3頭と少なくて、●ダービーは運が強い馬が勝つと言われているが、実力が無いと運も寄ってこないとも言えます。4着以下から巻き返した馬の共通点としては、【皐月賞に出走していた】となるんですが、毎年の様に●皐月賞に出走していた馬って半数位いるのでそう簡単には絞りきれないですが、G1という厳しいレースを経験した馬ではないと、今の時期のG1では難しいです。まぁこれは頭の片隅にって事で(笑)2.直線が長いと差し・追い込み有利なのか?東京コースなので差し・追い込み馬に期待したくなるんですが、結構前でレースした馬の好走が多いです。騎手に聞いた訳でもありませんが(笑)、直線が長い=差し・追い込みが決まるのではなくて、直線が長いという心理が働くからでしょう。●ダービー連対馬の4角5番手以内でレースをした馬は、20頭中/7頭と、多くはないんですが、改修前より改修後の方が直線が延びているので心理的になるのは03年以降なので03年からの連対馬を見ると、12頭中/7頭と、半数超えています。最初に【4角5番手以内】としましたが、この馬達は【3番手以内】でも実際には表現を変えても変わりません!つまり、直線が長いから差し・追い込みが決まると言うのは間違いだと言う事です。しかし、残りの4頭は6番手以降から好走しているのは間違いなんですけど。。。そして改修前は反対に過去10年では先行馬にとっては苦しい傾向でした。以前では☆サニーブライアンや☆フサイチコンコルドや☆ダンスインザダークや☆ジェニュインなどが5番手以内で好走経験がありましたけど・・・3.差し・追い込みの好走する為の注目点は?先行馬の好走が多いんですが、差し・追い込みがダメという訳ではありません。好走実例が多いので、どんな馬に注目して良いのか?を考えていました。まぁ、後付けなんですけど書いてみる事にします。予想する上で気になる馬が自分の思った位置取りでレースをしないという光景は多々あります。逃げると思った馬が逃げ無かったり、先行すると思った馬が出遅れた訳でもないのに後方にいたり、後方からだと思ったら先行したりとあります。私達は騎手ではないのでそう言った情報を掴める事は出来ない(まれにある人もいるとは思うが。。。)のでそう言った事は実際に把握するのは難しい。少し前のレースは違いますが、☆トゥザヴィクトリーの逃げ宣言した●エリザベス女王杯での後方策という感じで。それが予想する上での醍醐味と言うとそうなんで仕方がないのでその事に関しては諦めています。なので今回は脚質をポイントに見たいと思います。次回に続く
2009年05月27日
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今日の天候&馬場状態はどーなんだろう?天気予報は雨みたいですので雨予想で考えたいと思います。本当は天候が良いなら荒れる可能性もあったなぁ~って思っていましたが、天候が悪いと消す材料が無くなりつつあるので困ったものです。最初に、人気馬を見ると、☆ウォッカ近走が外国でレースして7・5着と好走出来なかったですが、日本に戻ると当然ながら有力の1頭になります。前走が外国でレースする事が良いのか?悪いのか?的には、昨年も好走=良いって事にはならなくて、『とつお的』には相手が一新すると馬の気持ちがリフレッシュ効果が発生すると思っているので順位が何着かどうかはあまり関連性は無いと考えています。今日は馬場状態が悪いとなると、前走より『距離短縮』する方が有利性があるのでこの馬は前走1777M⇒1600Mと『距離短縮』するので切る事が出来なくなった。しかも、気分がリフレッシュ状態なのと、枠順も内目の枠で先行するとこれほど厄介な馬はいませんしね。あえて問題点を挙げるとするならば、この馬は素晴らしい馬故に、好走時は上がりが物凄い時の好走が多い。実際に好走しているのは、東京&京都コースだけですから確かに阪神でG1・3を1着になっていますが、開幕週で時計がかからない時なので。上がり33秒台を連発する馬なので軽い馬場の方が良いからでしょう。☆ダイワスカーレットに敗れているレースは『持続力』勝負になった時が多いので時計がかかるような馬場と天候だと取りこぼす可能性は否定出来ません。でも無印には出来ませんけどね(笑)☆カワカミプリンセスこの馬も前走が2000M⇒1600Mと『距離短縮』組です。しかもこの馬はもっと判断が難しい・・・近3走は牡馬との混合戦で『対戦ストレス』が無いのでフラットな状態で走る事が出来るからです。『距離短縮』『対戦ストレス』と有利な状況で挑めるので手強い馬になりますね。そんな中で不安要素なのが、前走が『位置取りの変化』を試みて、しかも馬体重を絞ったのでベストパフォーマンスに近いレースだった事。調教後の馬体重は前走比+10キロ。今回どんな戦法で勝負に出るか鞍上が鞍上だけに読めないんですが、3走前の有馬記念の様にコントロールが難しくなるようなケースもあるだけに難しいですね。☆リトルアマポーラこの馬の利点は『対戦ストレス』的に有利さが少しある点にあります。前走は牝馬限定戦を使えなかったのか使わなかったのかは分かりませんが、今回出走馬18頭中6頭が、■阪神牝馬S■福島牝馬S使っていない馬です。そして『休養明け』なのに馬体重も減っての出走だったので牝馬限定戦に使わなかったのは良かったと思います。この馬の特徴だと思うのが、【速い上がり勝負には向かない】という点でしょう。前走は33秒台で走ってはいますが、『休養明け』もありますが7着と速い上がり勝負には向かないでしょうね。確かに上がり34秒台でレースをして1着になった経験がありますが、タイムを見ると各レースで最速時計は1600Mでも1分34秒台です。反対に☆ウォッカは1分32秒台があるので2秒も差があります。今日の天候・馬場状態が悪くなりそうならこの馬にはとても有利な追い風になりそうな感じです。反対に不安なのが時計勝負になった時に不安が出る事でしょう。出来れば、淡々とした展開になる方が良さそうですね。で、結論ですが、◎13.リトルアマポーラ○6.ウォッカ▲3.マイネレーツェル△10.ムードインディゴにしたいと思っています。では
2009年05月17日
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このレースは相性が良いレースの1つです。1400Mなのに前走1200Mから参戦する馬が人気になる傾向なので荒れるのはその為でしょう。08年の☆スーパーホーネットは前走■高松宮記念からのローテーションでしたが本来は1400以上に適性のある馬なので適距離での出走だったので好走した。しかし、昨年は1200Mからだという理由で消しちゃったけど(泣)◎11.スズカコーズウェイ○7.リザーブガード▲8.スマイルジャック△16.マイネルファルケの馬連4頭BOXにします。久しぶりにG1以外の重賞でも買ってみようと思います。でもなぁ、後藤騎手って相性が悪いんだけどとにかく、がんばれぇ~!!!!!!!!!
2009年05月16日
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さて今回はNZT(ニュージーランドトロフィー)偏です。■NZT 3頭このレースは●NHKマイルのトライアルレースという位置付けにも関わらず好走している馬が少ない。毎年の様に権利を得た馬が1~3頭が出走するのにも関わらずこの好走数は明らかにこのレースが良いとは思えません。今年も3着以内の馬が出走します。09年 1着 サンカルロ ? 2着 ティアップゴールド ? 3着 ジョーカプチーノ ?08年 1着 サトノプログレス 7着 2着 エーシンフォワード 10着 3着 なし 07年 1着 トーホーレーサー 5着 2着 マイネルフォーグ 16着 3着 ワールドハンター 13着06年 1着 マイネルスケルツィ 10着 2着 ファイングレイン 2着 3着 ロジック 1着05年 1着 マイネルハーティー 12着 2着 イヤダイヤダ 10着 3着 インプレッション 16着04年 1着 シーキングザダイヤ 7着 2着 ナイストップボーイ 14着 3着 なし 03年 1着 エイシンツルギザン 2着 2着 ナイストップボーイ 14着 3着 サクラタイリン 6着 1~3着馬だった馬の着順をまとめると、(左から1・2・3・4着以下)【1・2・0・13】と、改めてみても●NZTで好走している馬の●NHKマイルでの着順がとても悪い。好走している馬もいますが、●NZT連対馬の成績が悪いだけに良いローテーションではないと分かります。以前はこのレースは東京1400Mだった時はこのレースを好走している馬がそのまま●NHKマイルでも好走していましたが、コースが中山&距離が200M延長になった時から、このレースで好走している馬が好走出来ない傾向になりました。コースが変わってからは惨敗した馬が●NHKマイルで巻き返す馬がいましたが、東京コース改修後の03年からは●NZTで4着以下から巻き返す馬の出現がなくなった。この状況から好走馬の傾向を見つけたいのですが、100%となる傾向は難しいので仮説を立ててみたいと思います。1.●NZT1~3着馬2.1600Mの適性(条件戦・OP戦は1着馬限定・重賞は2着以内とする、ただし新馬・未勝利戦も含まない)3.中山1600Mでの好走(1・2着)は消す4.●NHKマイルで好走した●NZTでの位置取りは4角6番手以内と先行していた仮説の1は今見ましたので分かりますが、1600Mの適性と中山1600M以外での好走が重要だと思いました。そして中山1600Mは小回りで『疲れ』が残る傾向があるので追い込んで好走した馬は良くないので先行している方が良い。●NZTで先行して●NHKマイルで位置取りを変化して好走している馬が2頭いる事も注目で、連続差し・追い込みは良くないと分かる。過去●NZT1~3着馬の内、3つの条件に合っていたのは(左から年度・馬名・NHKマイルの着順・主な成績)、06年 ファイングレイン 2着 500万下1着06年 ロジック 1着 アーリントンC2着条件を4つに絞ると、条件に合ったのが上記の馬。1600M好走経験があっても中山1600M好走している馬が多かったのが特徴でした。条件2を満たしていても(重賞連対経験を持っていても)、条件4で弾かれる実績馬も多かった。03年エイシンツルギザンは条件には合っていませんが、●NHKマイルでは位置取りの変化をしましたし、今回は諦めます(汗)結局は好走例が少ないトライアルレースで条件を狭めると、06年の連対馬しかいなかったのは、ある意味そうなのかもしれませんね。そして09年の●NZT1~3着馬を見ると、(条件1はクリアしているので条件2~4になります)1着 サンカルロ 条件2が引っかかり、条件3の中山1600M好走しかなかったので消し濃厚2着 ティアップゴールド 条件2も満たしていないので消し濃厚3着 ジョーカプチーノ 条件2も満たしていないので消し濃厚と、なり09年の●NZT1~3着馬の好走は、『とつお的』には難しいと思います。さてどーなるのか?まとめ1.●NZT1~3着馬2.1600Mの適性(条件戦・OP戦は1着馬限定・重賞は2着以内とする、ただし新馬・未勝利戦も含まない)3.中山1600Mでの好走(1・2着)は消す4.●NHKマイルで好走した●NZTでの位置取りは4角6番手以内と先行していた、それ以降だと中山1600M多頭数になり『疲れ』が残るので
2009年05月09日
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今回は■毎日杯です■毎日杯 3頭 東京コースが改修後の03年以前でもこのレースからの好走馬がいましたが改修前・改修後も1着馬しかいないというハッキリした結果になっています。このレースは●NHKマイルまで中5週になるのでローテーションの間隔的には丁度良いローテーションになります。最初に03年からこのレースから直行した馬の頭数と、●毎日杯での着順をみます。(左から年度・着順)09年 2頭 1・4着08年 1頭 1着07年 0頭 出走なし(その後1戦していた)06年 0頭05年 0頭04年 1頭 1着03年 2頭 8着・2着(その後1戦していた)※03年はこの他の1頭がもう1戦使って●NHKマイルが3着と好走していたが・・・と、過去●毎日杯から●NHKマイルに進んだ馬は少ないです。距離が2000Mなのでクラシックに向かう馬の出走もあるので●NHKマイルに向かう馬が少ないのも影響がありそう。それなのに1着馬を多くいるのは軽視出来ないレースではないでしょうか?このレースの特徴としては、【距離短縮効果】が、期待出来るという点でしょう。馬のタイプにもよりますが、前走で長めに走っているので短くなる事でスピードが増す。06年まではこのレースから出走すると距離が400M短縮でしたが、07年からはコースが改修され1800Mになって200Mの短縮になりました。距離が2000Mから200M短くなった年度から注目していましたが、アッサリと初出走になった08年☆ディープスカイが1着になりましたね。『距離短縮』効果はやはり効果がありそうです。これだけ過去の好走馬が多い相性の良いレースなんですが、このレースよりも前走(NHKからだと2走前)がどんなレースだったのかが注目点だと思います。<2走前>08年 ディープスカイ アーリントンC 3着04年 キングカメハメハ すみれS 1着03年 ウインクリューガー アーリントンC 1着03年 ユートピア ダート 1着 この馬の着順をまとめると、【3・0・1・0】と、なるので前走好走もそうなんですが、2走前の着順が良い方が良い傾向です。個人的な思いとしては、基本となるのが03年の☆ウインクリューガーだと思っています。1600Mで好走⇒『距離延長』で借敗⇒NHKマイルで『距離短縮』効果発動09年は人気になりそうな☆アイアンルックが出走します。『とつお的』にはこの馬は混戦での能力に疑問を感じていますので印がまわるかどうか微妙です。さてまとめ1.『距離短縮』効果が期待出来るので注目2.2走前で好走している馬の好走が目立つ3.●毎日杯を負けても2走前で好走している馬
2009年05月09日
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