がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

まとめると~弥生賞1番人気




最初の段階では、

『前走4着以内』


と、いうのがポイントになるかと思いますが、前走4着以内は18頭いるので最低限という事でしょうね。
元々皐月賞は前走4着以内は多いですが(笑)


『とつお的』ローテーションをまとめた時に、条件に合いそうな馬は今回はいなかったと思います。
弥生賞1番人気で1着になった☆アドマイヤオーラがそれに近いとは思いますが、06年の☆アドマイヤムーンが同じ1番人気で4着と末脚が見事なまでに良く見えなかった…
それは何故だろうか?

すると、過去10年の1着馬が皐月賞で走ったのは☆フサイチゼノンを除いて9頭。
その9頭中3着以内に入った(馬券対象)のは計6頭と多いです。
☆バランスオブゲームはSペースに恵まれての好走でしたし、
☆ランニングゲイルは中盤からの早仕掛けで一杯のレースだったので皐月賞では『疲れ』が残り好走出来なかった。
☆アドマイヤムーンは位置取りが8番手でしたが大丈夫と思って◎評価馬に選択も4着と最悪な結果に。

今から思えば、☆アドマイヤムーンはローテーションが良くなかったと思います。
『とつお的』ローテーション編の各レースは前走だけを注目していますが、前走だけならどの馬も好走出来るはずです。
野球でも素人のとつおが言うのも変ですが、解説者の話を聞いているとアウトを取る為の配球をしています。

簡単に言うと☆アドマイヤムーンは共同通信杯⇒弥生賞という使われ方が良くなかったのでしょう。
その為に弥生賞では-6キロと仕上がってしまって皐月賞では切れ味が鈍って見えたのではないでしょうか?
共同通信杯を使うなら、弥生賞ではなくてスプリングSで先行する形が良かったような感じで、間隔を詰める必要が無く選択したローテーションに問題があったのでしょうね。

その事をベースに弥生賞を1着になった馬で皐月賞で連対した馬は、

☆アグネスタキオン
☆コスモバルク
☆ディープインパクト

の3頭でしたよね?

☆ディープインパクト以外の2頭は3歳戦になって初めてのレースでした。
『とつお的』なんですが、☆ディープインパクトは弥生賞の前走はOPと『小頭数』で0.9秒の圧勝と『疲れ』が残るレースではなかった。
弥生賞というのは2000M(知ってますよね)というのは、素人『M』で恐縮ですが『根幹距離』なので激しいレースだと『疲れ』が残り易いです。
間隔を詰めて馬体も絞っての好走はとても激しかったのでしょうね。


その事を踏まえて☆アドマイヤオーラを見ると、
今年はシンザン記念と弥生賞の2戦を使っての参戦です。
シンザン記念は年明け初旬なのでそこまで神経質にならなくても良いと思うのですが、今回気になったのは弥生賞のレース内容です。
皐月賞で人気になっている☆ココナッツパンチが追い込んで好走しているのですが、後方有利なレースの中で押し切ったのは強い内容でした。
『とつお的』にはスタート後の展開のままだったら皐月賞で買うつもりでした。
しかし、☆サムライタイガースが中盤から早仕掛けで上がっていった時にレースは一転して持続力勝負に変貌してしまいました。
その中で1着になったのは高評価出来るのですが、言い方を変えると、普段は惨敗するハズですが踏ん張る事が出来たのは何故か?という事になります。
仮定的ですが、弥生賞の前走との間隔が開いていたので踏ん張る事が出来たのではないでしょうか?

という事はこのレースで蓄積された『疲れ』は相当な物と思います。
それにこの馬はデビューから馬体重が減り続けているのは良くない傾向。
この馬は全4走ですが最初の3戦は上がりだけのレースでこれだけ好走しているのでそういう馬だと思います。
なので前走の弥生賞は相当この馬の能力に反したレース内容でタフなレースだというので走りすぎた感があります。
そう言えば、母父カーリアンは☆アドマイヤジャパン以外の牝馬しか好走例が無いのも気になりますし、菊花賞の様に思い切ったレースじゃないと好走も苦しいと思いました。


幸いなのか、枠順も『外枠』になったので先行はしないでしょうね。
後方からレースをする馬が多いので大変なレースになりそうですね。


なので皐月賞で評価しなかった理由です。
ただ、買いたい馬がいなかったら買い目には入れる方向でいますので何が何でも買わないという訳ではありません。
注目馬が大幅馬体重増減なのに意地をはっても仕方がありませんしね。
あくまでも補欠要因です。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: