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【送料無料】空飛ぶタイヤ(上) [ 池井戸潤 ]価格:680円(税込、送料込)半沢直樹でお馴染みの池井戸潤の企業モノ作品コレ、今夏NHKでやっていた「七つの会議」の原作?と思わせるような内容だが、別に「七つの会議」も作品としてあるし、所謂、内部告発的なものでストーリーを盛り上げるのが定番なようだ。題名「空飛ぶタイヤ」通り、ある運送会社のトラックが走行中突然タイヤが外れ歩行中の主婦が死亡してしまう。原因は整備不良とされ、倒産寸前まで追い込まれる運送会社社長の奮闘記。しかし、リコール隠しをしていたスリーダイヤのあの会社が最後はト〇タに救済合併されるなんて話はいくらフィクションでもやりすぎ??
2013.11.01
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タワーマンションに住む5組の家族、所謂「ママ友」(この言葉は大嫌いだが)を介した主人公 有紗の葛藤を描く物語。登場人物を「〇〇ママ」で著したりブランド名を羅列してファッションを示す文体に半ば嫌気がさしながらも桐野夏生らしいと言えばそうだがこんなにミーハーなものを書く人だった?と不思議に思いながら読み終わるとなるほどファッション雑誌「VERY」に連載していたものだった。彼女の作品にしては残念な一冊。
2013.09.04
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ドラマでは第一話のみ観ただけでどうも主人公の「ホラ、僕って母性本能くすぐるでしょ?」的な雰囲気が苦手でやめてしまった。しかし続きが気になり原作で。孤島の医師不足は今もなお深刻な問題でありこういったニセ医者でも医療の知識さえあればいいのではないか?と思ってしまう。ラストは「あれあれ・・・?」と思うストーリーだがドラマもこうだったのかしら?
2013.09.02
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幼い頃から「バケモノ」と呼ばれた和子整形を繰り返し、別人となり故郷に戻るが過去に自分をバカにした人達に次々と仕返しをする。しかし、本当の目的は?儚くも愚かな女の性の結末。
2013.07.02
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殺人を犯し、時効まで逃走する一人の女性最初は「福田何某」をモチーフにした話かーと警察の手が伸びる寸前で着の身着のまま逃げる主人公に「これも聞いた話だ」と読んでいたらあっ!!と驚く結末だった。これが「折原マジック」と言われる彼独特の作品なんだと言うことを忘れていた。時効が迫るくだりでは「福田何某」の例も出てきたのでまさにしてやられたりの作品。
2013.06.25
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やっぱり横山秀夫の刑事者はテッパンだ。強行班1.2.3班をそれぞれ仕切る朽木、楠見、村瀬の三人の刑事ホシをあげるためには極悪非道人にもなる。そこまで冷徹になるのは何かしら過去がこの男達にはありそうで文中のそこかしこに匂わせるようなことが書いてあるが、この本でははっきりさせていない。そこがまた次へ次へとページをめくる手をやめさせないのだが。惹きこまれる一冊。
2013.06.19
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【送料無料】小銭をかぞえる [ 西村賢太 ]最低の男の話である。たぶん、彼の私小説だろうが芥川賞を受賞した「苦役列車」の続編のような、とにかく最低の男を淡々と綴っているだけの一冊。
2013.06.17
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チューリップいっぱいの我が家の小さな庭も開花時期は既に終わりしばらく殺風景なままだったが昨年、百合園にて購入した鉢植えの百合がどんどん芽を出し、今が一番の見頃。この燃えるような赤い百合が一番乗りに開花。切花にして飾りたい衝動にかられるが地面に根付いて咲いている姿が一番優雅かも?まだ他にも去年植えた百合が控えているのでしばらくはプチ百合園が楽しめそうだ。
2013.06.14
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警視庁警務部人事一課監察係最近、毎日のように警察官の不祥事が報じられているがこういった事件を扱う、いわば警察官を取り調べる課の話である。警察ならではの特権を利用し私利私欲に走る彼ら。4編からなる短編小説だが題名でもある「禁猟区」は同じ彼女の作品である「いつか陽のあたる場所で」にも似たような話があったなーとやや興ざめ。
2013.06.12
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新潮文庫 や-60-1【1000円以上送料無料】獄窓記/山本譲司以前、読んだ「居場所を探して」の中に紹介されていて、興味を持った。「秘書給与を流用してカツラを買った議員」私にはそんな印象しかなかったがこの本を読んでみて、全くのデタラメだったということがよくわかる。永田町では誰もがやっている秘書給与の流用ノラリクラリとかわす議員とは違い潔く認め刑に服す政治家が現在何人いるだろうか?服役中の彼に与えられた仕事は障害のある受刑者達の世話。痴呆のある受刑者のオムツを替えたり汚物だらけの房を掃除したりと先生と呼ばれていた日とは一転した毎日。しかし、彼はこの経験を機に福祉に生きる覚悟をしたと綴ってある。彼に接する刑務官も人情味ある人ばかりだったのが辛い服役にも耐えられたことがうかがえる。
2013.06.10
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永山則夫というと私自身の記憶では獄中で数々の著書を出し、獄中結婚した人というくらいしか認識はない。死刑執行のニュースが流れたのもつい最近だと思っていたが97年 もう16年もの歳月が流れている。そして、この本の紹介が新聞の書評に載りこれは是非読んでみたいものだと手に取った。読むほどに気分が澱み、これほどまで壮絶な幼少期を送った彼の人生はまるで映画かドラマのようである。極寒の北海道に母に捨てられ、兄弟3人ゴミを漁りながら生を繋いだ4歳から彼の人生、いや人格は変わってしまったのだろう。そんな母も幼い頃、親に樺太に捨てられたという過去がある。まさに虐待の連鎖だ。彼の鑑定に携わった石川医師はこの鑑定を最後に臨床医師に代わったという。なんとなくその気持ちがわからなくもないそんな結末だった。
2013.06.05
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自分で選んでおいてなんだがずっと作者は「重松清」だと思って読んでいた。そういえば、「デパートへ行こう」も真保裕一だったのかー。赤字が続くローカル線は今やどこも第3セクターで運営しているわけだがこの舞台「もりはら鉄道」も同様もはや廃線まで追いやられている。そこへ、新幹線のカリスマアテンダントが新社長としてやってきた。赤字脱出のため、様々な提案をする新社長だが、イベント開催の度になにかしらのトラブルが起きる。表向きは廃線を逃れるためにと県の幹部達が動き出すがそこには恐ろしい計画が持ち上がっていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこの地方にもありそうな廃線危機の鉄道の話だが第3セクターならありそうな話ももりだくさん。たまにはのんびりした車窓を眺めながらローカル線での小旅行もいいかなと思う。
2013.06.03
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「累犯障害者」初めて耳にする言葉だった。知的・精神障害があるのに福祉の支援を受けられず結果的に犯罪を繰り返す人たちのことらしい。毎年、受刑者の4分の1は知的障害のある人たちだとも言われる。ただ、罪を償い服役させるのではなく福祉施設で更正させると言う活動を追った長崎新聞のルポである。しかし、例として「むしゃくしゃしてやった」と放火を繰り返す女性に障害があると福祉が手を差し伸べても「自分は障害者ではない」と断固言い張り拒む者に累犯障害者と見なすのは矛盾しないか?と疑問も残る。今後犯罪を繰り返す者全てにこういった認定がされれば社会の秩序に従って生きている私たちの生活はどうなるのだろうか?そんな問題提起をしつつも「福祉」という曖昧さがいかに世の中では生かされにくいか?と言う問題も浮き彫りになっている。驚いたのは厚生労働省の文書偽造事件で無罪が確定した元局長、村木厚子氏が国からの賠償金3,333万円を「累犯障害者の問題に使ってほしい」と寄付されたことだ。こういった問題を始めて社会に知らしめた元衆議院議員山本譲司氏の「獄窓記」も引き続き読もうと思う。
2013.05.10
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サブタイトルには「自衛隊史上最大の作戦」とある。2011年3月11日14時46分から始まった自衛隊員達の最大の作戦「別名なくば駐屯地に急行せよ」有事の時は絶対的な指示の中仕事中のクレーン車の中から助けを求める息子の電話にも応えられない隊員。駐屯地に向かう途中に津波に遭い、必死で泳ぐ中でも次々と流されて来る被災者を助ける隊員。今まで、映像でしか知らされていなかった震災後の救助活動は想像を絶するものだ。ページをめくる度に嗚咽が止まらない。不眠不休で救出活動をし、その後はひたすら遺体の収容が続くのだが、自分の家族の安否確認は出来ない。それでも、任務を黙々とこなす隊員達の心中はどれほどのものだっただろうか?これは全国民に読んで欲しい一冊だ。
2013.04.27
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つい最近までNHKでドラマでやっていた。ドラマ自体は見ていないが本を読むと出演者(上戸彩 飯島直子)が原作にピッタリだったと思う。罪を犯し刑務所で知り合った女性二人が東京 谷中で過去を隠しながら生きていく物語。罪を償って出所してからも家族からは縁を切られ過去のことは嘘を突き通さなければいけない生活。題名通り「いつか陽の当たる場所」を探して生きる決意で締めくくる道徳のような一冊。
2013.04.03
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俳優 本木雅弘がこの本を読んでぜひとも映画化したいと足繁く著者のところへ通ったという。「おくりびと」はこうして出来たわけだが作者が「映画化するなら全く違った物にして欲しい」と言う強い意向があったらしい。なるほど、本を読むと舞台も違い映画のストーリーとはかなり異なる。浄土真宗の信仰が厚い北陸 富山で育った作者の宗教観がかなり著されている。納棺夫のそのものの仕事の内容にはあまり触れていないが、最後の章にある私小説であろう終戦を中国で迎え、収容所で餓死する人々を見て来た幼い記憶また自身の弟、妹までも餓死した遺体を粗末な火葬でしかおくれなかった記憶が今、納棺夫としての仕事を全うする姿に繋がっているのだろうと思う。
2013.03.18
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久しぶりに心洗われる一冊に出会った。高尚な、というかさらさらと洗練された文章で綴る信州の情景はまるで読んでいる自分が今そこにいるかのような錯覚さえ起こすように頭の中に広がる。終末医療とは何か?慢性的な医師不足の中での地域医療とは何か?実際、信州で地域医療に従事する医師が書いた本だけあって考えさせる作品だった。櫻井翔が演じた映画でもあったがまた第二作目が作られたのも納得できる。静かに「死」を迎える患者が身の上話を語るところには涙が止まらなかった。
2013.02.16
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【送料無料】緑の毒 [ 桐野夏生 ]開業医と勤務医の夫婦の中でうごめく嫉妬、憎しみこれぞまさしく「桐野ワールド」の一冊。
2013.02.04
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「本を置く場所がなかった」それだけの理由で妻と娘を殺した男の自白は彼を知る誰もが「そんなことをする人ではない」と口々に言う。推理小説かと思いきやそんな事件をルポライターが追ういわば日記みたいなものだった。読んでいる側としては早く真相が知りたくてページをめくるのだが終わりに近づくにつれてなんとも無茶な・・・。最近、不完全燃焼の本ばかり手にしてしまう。
2013.01.24
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横山秀夫の作品にはハズレがない。ドラマでやっていたときには何の興味もなかったが原作を読むと「見ればよかった~」と後悔。倉石検視官がなるほどドラマでの内野聖陽にぴったりとくる。検視官が見た事件の裏に隠された秘話?みたいなもの。思わずホロリ・・とくる編もあり続編が出ないかな?と思う一冊。
2012.12.20
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賛否両論のある映画だがただ好きなブラッド・ピットが出ているというだけで見てみた。キリストの7つの大罪をテーマにしたサスペンスだがラストは「えっ?嘘?いや違う。止めてーー」と思わずにはいられない。
2012.11.12
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高校生の息子の突然の失踪。母 佐和子が行方を捜しているうちにどんどん絡まっていく糸。それを解いたときには母がもっとも考えたくない真実に突き当たってしまった。結末はどうも不完全燃焼に終わった。個人的にはこのテーマは好きではない。
2012.11.08
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夏に植えたキャベツの苗アオムシの餌?と言ったほうが早いかと思うくらい悲惨な状態だったがこんなに立派なキャベツが採れた。かなり外葉は虫喰いが酷かったのでその部分を捨てたら結構小さな玉になったけど(まだ真ん中に虫食いの残骸が・・・)初めての収穫にしては満足、満足。残念ながら一緒に植えたブロッコリーは虫にやられて全滅。。。完全無農薬とはいかないが最低限の殺虫剤を使ってもアオムシの発生は抑えられない。とすると、スーパーで売られているキレイなキャベツにはどれだけの農薬が使われているんだろう?と思うと恐ろしい。リベンジにとまたブロッコリーの苗や上手くいったのでキャベツ、今回は初挑戦 紫キャベツ、白菜、レタス等の苗を植えたが虫の被害を避けるために不織布を全面にかぶせたらこの費用だけで「買った方が安いんじゃ?」と思うくらいのコスト高!!!ま、安心、安全で趣味に描けるお金として楽しんでますが。
2012.10.29
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理不尽な命令とわかりながらも誰もが背くことが出来なかった時代「戦争」の責任は一体誰にあるのか?個人的な感想ではそんな問題を新たに提起させる内容かもしれない。最後の最後に、いろんな点が繋がるストーリーにはそうきたか!!
2012.09.22
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先週末、次男の中学校の文化祭に行ってきた。次男の通う中学校の文化祭はおそらく県内でもただ一校だろう、市内の文化会館を借り切って行う。もうかなり古い建物だが故 宇野重吉センセイの監修のもと建てられた(これでかなり古いとわかっていただける)ホールなので音響効果は抜群だ。毎年、各高校から有名な部を招いて演技を披露していただくのだが今年は、ある高校の和太鼓の演奏。こういった伝統芸能が若い世代に受け継がれるのは貴重なことだ。鍛え上げられた青年達の僧帽筋にウットリ・・・。フィナーレはやはりこの夏県大会で見事金賞受賞!!来月には全国大会への出場に意気込む吹奏楽部の演奏。学校の文化祭というと校内で模擬店や展示物の掲示を見て回るというイメージだが、こういったホールで全校生徒が一体になりステージで進行をする、これこそ文化祭だなーと思う。観客席には卒業生らしき子達の姿やおじいちゃん、おばあちゃんの姿も多かった。来年でこの文化祭見学も終わりか~と思うと寂しくなる。
2012.09.11
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現在、市の美術館で行われている山下清展に行ってきた。もう、20年ほど前にふと見た「長岡の花火」の貼り絵に感激しもう一度見たいとワクワクして行った。実際、実物をもう一度見ると私の中の「長岡の花火」はとてつもなく大きな額に飾られているという記憶に脳内変換されていて「えっ、こんなに小さかった?」と言うのが正直な感想だった。しかし、作品の所々に山下清の一言が添えられていて、純真無垢な人とはこんな人のことをを言うんだろうな~と感じた。放浪の旅を続けた後「日本のゴッホ」ともてはやされフランスだの、イタリアだのへ半ば強制的(にも思えるのだが)に芸術作品を見せられている山下清の写真は周りの人間が嬉しそうに笑っている中でなんだか気まずいような顔をしている。「男も女も人間だったらパンツも脱いで裸でいると変な目で見られるのになんで彫刻やら絵やらは裸だとみんな感動するのかな?」なんて、今までみんな口には出さないが実は心の中ではそう思っていたことがズバッと言うあたり、彼そのものだ。高度経済成長の時期にはしきりに「ダンプが一番怖いんだな」と言っているのも、彼なりになにか日本が変わっていくことへの恐怖を感じていたんだろう。「今年はどこの花火に行こうかな」と言う言葉を最後に47歳の人生に幕を閉じたという。彼にとって晩年は幸せだったのだろうか?作品の感動よりもそんな疑問を残したままの山下清展だった。
2012.08.27
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毎晩見ていた「熱闘甲子園」も優勝校が決まった今夜が最終回だ。今年は桐光学院の松井投手の22奪三振記録を始め東海大甲府の神原君明徳義塾の1年生で4番の岸君そして今日、決勝まで残った光星学院の田村君、北条君大阪桐蔭の藤波君と注目する選手がたくさんいてベスト8あたりからは目が離せなかった。しかし、今年の夏の甲子園の私的MVPは桐光学院の宇川捕手に捧げたい。もうねー、彼の松井投手を支える笑顔って、涙ものだった。ピンチの時は、松井君のそばに行って溢れんばかりの笑顔で勇気づけて、最後はホッペをチョンチョンと叩いて渇を入れる。光星学院に敗れたとき号泣する松井君に寄り添って本当は3年生の自分が一番泣きたいだろうに一生懸命声をかける姿に私も号泣した。今夜の「熱闘甲子園」もたぶん涙、涙だろうなー。
2012.08.23
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新しょうがをスライスしてしばらく水にさらし戻した干ししいたけと刻み昆布を入れて砂糖、醤油、みりんで煮詰める。仕上げに鰹節とごまをからめて出来上がり。これだけで、ご飯2杯はいけます。試しにと教えてもらったレシピの半分の量で作ったが、すぐになくなりそうだ。店頭に新しょうがが並んでいるうちにまた作ろう。
2012.07.25
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この時期しかお目にかかれない「新しょうが」先日、いなり寿しを作った時すし酢のラベルに「しょうがの甘酢漬けにもこのまま使えます」とあったので、それならカンタン!と新しょうがを買ってきて「ガリ」を作った。見る見るうちにほんのりピンク色になりおいしそう~。まだ漬ける時間は浅いが夕食に少し食べてみたら今まで食べていた「ガリ」って何だったんだろう?と思うくらい風味豊かだ。スーパーの店頭で新しょうがを選んでいたら知らないおばちゃんが「佃煮にするとおいしいよ!」とレシピまで丁寧に教えてくれたので次回はコレに挑戦。
2012.07.23
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何か運動しなくてはと思いながらこの歳まできて運動するには「なんじゃ、この暑さーーーー!!」ってことになって・・・・・・。で、手っ取り早くNHKの「テレビ体操」を録画して毎朝、ラジオ体操をやることにした。子どもが小学生の頃は夏休みだけだが付き添いで行っていたがそんな機会もなく、テレビの前でやっている。テレビの中からはお姉さんが「腰のくびれを意識して~」とか適切なアドバイスをくれるのでやる方も真剣になる。今年80歳の義父昨年、富士山の頂上まで登ったのには驚いたが、そういえば毎日 午前午後のNHKの「体操の時間です」の声がかかると事務所でやり始める。「うら、まだ10年は現役でやるぞ」と言い張るのには正直閉口しているが足腰がしっかりしているのは毎日の積み重ねなんだなーという証拠を目の前にすると毎日の5分ほどの体操くらいは続けなきゃと思う。
2012.07.18
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昨年、買ってきた百合の苗一度は全部枯れて、そのあと冬を過ぎてもなかなか芽が出ないのでこりゃ、失敗したかな?と不安だったが暖かくなるにつれ芽を出しどんどん茎も伸びたくさんの蕾をつけた。毎日「まだかな?まだかな?」と蕾の膨らみ具合を見て楽しみにしていたがやっと立派な花が咲いた。百合も薔薇と同じく花が咲き始めたら散るまでの期間はごく短い。しかし、その一瞬をこれでもか!というくらいに精一杯に咲く姿はとても美しい。今年もまた新しく百合の苗を植えたので来年、それぞれの品種が競う姿も楽しみだ。
2012.07.13
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明け方見た夢結婚前に主人が住んでたアパートに遊びに来た私。夢の中での主人の住処は6畳ほどの部屋に隣あわせに3畳ほどのトイレがある。このトイレがイマドキなんで?と思う汲み取り式で(汚い話になります)便器からは並々と汚物が見える。床板もただベニヤ板を渡しただけの所々朽ちて、もはや危険度マックス。でもそのトイレを使いたい私は意を決して、足を踏み入れた途端「ギシッ」と音がして足にはイヤ~な感触。そこで目が覚めた。「あー、なんて気持ち悪い夢見たんやろ・・・」と寝覚めが悪かったがうん?待てよ?今週、5億円サマーを買いに行く予定だ。「ウン」がついた夢?ここで、私の後ろに小さな香取慎吾クンが「ウン、ウン」と頷いている。お~、まさに夢のお告げか?シンゴちゃんが逃げないうちに買いに行っちゃおう。あ、でもシンゴちゃんはロト6の方?
2012.07.11
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今月のネイルテーマは「エジプト」 (勝手に命名だが)砂漠に煌くピラミッドのような?エメラルドグリーンに近い青のストーンをつけて。サロンでじっくり時間をかけて甘皮などのお手入れをしてもらいアレコレとデザインを考えるのが至福のときだ。まぁ、大急ぎで帰ってご飯作って、翌日は畑の草むしりとかもしなきゃならんけどね。
2012.07.10
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免許を取って一ヶ月余りの長男祖母になる私の母の形見の車をもらって運転しているわけだが、まだ運転している姿をおじいちゃんに見せていないと初めての長距離ドライブに付き合った。今までは助手席でグースカ寝ている姿を尻目に運転していたがこれで逆の立場だ~と思ったのは誤算だった。何しろ不安で、ついつい「右、車来てる!!」「曲がるとき、車出すぎ!!」と鬼教官になってしまう。途中、花ハスがキレイに咲いている公園があるので立ち寄り幻想的な風景に一息。実家に着くと誰もいなくて鍵がかかっていた。まぁ、何も連絡なしに行ったのだから仕方がないが父も出かける用事があるんだと逆に留守なのを安心して帰ってきた。自宅へ向かう道のりを小さな長男をチャイルドシートに乗せてよく実家へ顔を見せに行った事を思い出し今、その長男が運転して帰ることがなんだか信じられない。大丈夫。きっと母が後部座席で長男の運転を見守ってくれてるよ。毎日、孫の運転でドライブしている母の喜ぶ笑顔が見えるようだ。なーんて、思い安心したのか「お母さん、イビキかいてた」と言われるまで帰りは熟睡してしまった。
2012.07.09
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今年はニンニクの種を植えた分、ぜーんぶ収穫できた。ほらほら、完全国産ニンニク。中国産に押され、買うとかなりのお値段のする国産ニンニクだけに私には「白いダイヤ」に見える(ちょっと大げさ?)収穫していても、かなりのニンニク臭が漂いお味の方もかなり期待できそう。しばし乾燥させて、待とうとしよう。さーて、お次はドドーンとじゃがいも。今年は虫食いも少なくかなりの豊作。こちらは採れたてをジャガバターでさっそく。う~ん、ホクホクかつ瑞々しくておいしいー。収穫している最中にお隣の共同借主から「オクラの苗をあげる」と言われたので一仕事終えても、間髪入れずまた土を耕す。「オクラの苗、今年はたくさん出来ちゃって~」とまぁ、持ってきてくれた苗ポットの数30余り・・・。今期の我が家の畑はほとんどがオクラ畑だ。さぁ、今年の夏はオクラ食べ放題のニンニクたっぷりで夏バテ知らずか??
2012.07.02
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子どもの頃は紫陽花が満開になるととてもいやな気分になった。「カタツムリ」が大嫌いな私は紫陽花の葉に乗っているのを見るとあの茂みの中には無数のカタツムリがいると想像しただけで身震いがしたものだ。でも色んな花を育てるようになるとこんもりと花をつける紫陽花が我が庭にも欲しくなり、数年前に庭の片隅に植えた。先日、購入した百合の苗をともにいい色の紫陽花の鉢を見つけ購入。すぐに庭に植えようと思ったがしばらくは玄関先で鮮やかな色を愉しもう。この色の他に白も欲しいな~。そういえば、ここ何年もカタツムリって見てないな~。ま、出来れば見なくてもいいんだけどこれも環境破壊の影響なのかしら?カタツムリ大嫌いの私にはいくらシワが消えると言ってもカタツムリクリームを顔に塗る勇気はございません。
2012.06.29
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この冬、ともに受験生を抱えた友達と「落ち着いたら大人の遠足でもしましょうや」と話していていいバスツアーがあったのでさっそくGO!!丹波篠山 玉水ゆり園観光丹波篠山というとなかなか行けそうでかといって候補には上がらない観光地大好きな花を愛でるツアーと聞きウキウキで出かけた。様々な百合が色わけされて一面に植えてある光景は圧巻だ。百合のいい香りに包まれ散策。ここで、百合の苗を2種ときれいな色の紫陽花を見つけお土産に購入。昨年行った箱館山の百合園で買った百合と丹波篠山の百合で我が家もプチ百合園計画?知らなかったが「篠山城址」があったりして城下町を黒豆スイーツなどを食べながらブラブラ。帰りは舞鶴の「五老ケ岳」へ。これも知らなかったが近畿百景の第一位に選ばれたそうな。タワーに上り、穏やかな内海の風景を見る。バスの中でもいきなり車窓に映る海上自衛隊の軍艦や海岸沿いに立ち並ぶ赤レンガ倉庫が異国情緒に溢れここならまた気軽にドライブがてら行こうと友達と話しながら帰路に着く。
2012.06.26
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台所の片隅に少しだけ残っていたさつまいもお昼のそうめんの付け合せに天ぷらにでも使ってしまえと取り出したら、端っこはもう少し芽が出ていた。芽が出ている部分だけをカットして水に浸けて窓辺へ。見る見るうちに葉をつけて涼しげなグリーンに。これからの時期はこまめに水を取り替えないと根?というかサツマイモ本体?が腐ってくるのでなかなか上手く育てることが出来ないが成功すれば同じサトイモ科のポトスのような観葉植物になる。そういえばこのサツマイモの水耕栽培長男が小学生の頃自由研究でやったがほとんど、私が管理していたな~。
2012.06.22
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今週から簡単だが病院実習が始まり茶髪も慌てて黒髪に戻し実習着も案外似合っている長男。口を閉じろ・・・・・。各単位終了の試験もかなり難しく「アンタ、今までの人生の中で一番勉強してるんと違う?」と思うほど初めて(失礼)真剣な顔を見た。がんばれ、がんばれ!!
2012.06.19
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なーんて、いかにもなタイトルだけど初めてネイルサロンでジェルネイルをしてもらった。まずは、おとなしめのピンクグラデーションにオレンジのラメを少しポイントにストーンをあしらって。出来上がりをみると「もう少しハデ目でもよかったかなー」「皆さん、そうおっしゃいますよ」と早くも来月のデザインを頭の中で考えてしまう。今まで、お風呂から上がった後も今日はパックだいや、アイロンがけが溜まってる~マニュキアも剥がれて汚いな~と色々やることがたくさんだったがネイルを塗る手間が省けただけでとても気が楽になった。シミだらけ シワシワの手でも爪の先を眺めるだけでテンションもアップする。
2012.06.18
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毎年、秋に種を蒔いて翌年に収穫を待つ「そら豆」しかし、毎年予想外の雪にせっかく育った苗も年を越す前に枯れてしまうこともしばしば。昨年は、育たない苗が少しくらいあってもいいようにとたくさんの種を蒔いた。今回は順調に全て育ちもう豊作、豊作。また、これが困ったことに一度実になると雨に当たるたびに腐ってしまうので梅雨入りの今一度に収穫しないといけない。でもって、豆類って足が早いので鞘から出して、塩茹でまでも一気にしないとたちまち痛んでしまう。たくさんのそら豆を塩茹でし冷凍保存することにしたがあら熱を冷ましている間に一つ、また一つとホクホクの芋のようなそら豆を摘まんで止まらない。やはり獲れたてはおいしいなぁ~。
2012.06.14
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今度の宝くじは億万長者が多数!!という誘惑にかられバラで10枚買っといた。発表までは毎度のことながら「当たったら???」としばらくは妄想にかられ過ごすのだが今回は「一億円かぁ~」「家建てたら、残金少ないしなぁ~」「仕事やめて、毎日家中磨いてガーデニング三昧かな・・・」なんて地味~な願望で抽選を待つ。さあさあ、期待に胸膨らませて今朝の新聞とにらめっこ。当たってた!!!!2,000円なりそれと末等300円も!バラで買ってすごくね???結局は700円のマイナスだけど「持ってる??私?」なーんて自己満足に浸った出勤前のひととき。さぁ、今日もせっせと働きますぜ。
2012.06.13
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最初は失敗して一つも収穫できなかったニンニク今年は順調に育ちもう少しで収穫できる。ところが、葉の間から董が立ち始めこのままでいいのか?とあれこれ調べたところ董を摘まないと養分がそちらに行ってしまうとのこと。さっそく、摘んできたがこの下の茎が「ニンニクの芽」だそうだ。ウンウン、ちゃんとニンニクの匂いもする。採りたてのニンニクの芽と牛肉炒めで夕食の一品。初夏の訪れ「そら豆」も今年は大量に実り醤油煮にして頂く。まだまだ、趣味とも言えない家庭菜園の超初心者だが食事の材料をチョチョイと畑で調達する贅沢さは自分なりに満足している。
2012.06.12
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県内のバラ愛好家によるバラ展が毎年この時期に開かれエセ薔薇愛好家(?)の私も行って来た。会場は、バラの香りいっぱいで愛好家達が競って栽培しているバラの展示でまるで花園にいるようだ。バラを鑑賞する目的だけではないここにはバラ作り名人ばかりがいるので、あれこれバラ作りの疑問を聞く。スターリングシルバーグレー色のバラこれ絶対欲しい!!カフェオレ色?あー、これも欲しい色だ。やっぱり白いバラはいいな~。帰宅してから、またアレコレバラを植える構想で頭の中がいっぱいになってしまった。
2012.05.28
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冬の間はなんとも華やかさがない薔薇の鉢植えたちだが気温が上がるにつれ新芽を出して、蕾もつけ始めるとソワソワする。今まで「薔薇」というと赤やピンクといったはっきりとした色ばかりを選んで植えていたが今年は気品高い白やキュートな黄色も仲間入り。先日、植えたばかりなので玄関先を彩るにはまだ数年はかかるだろうがそれまでの剪定などもまた楽しみの一つだ。ついでにメダカも元気です。
2012.05.15
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GW前半とは打って変わってお天気には恵まれなかった後半の連休お天気には全然お構いなしの名古屋ドームで中日対阪神を観戦。今日はお目にかかれないなぁーとあきらめていたわれらが中年の星(失礼)山本昌の「球団最多212勝」の表彰がプレー開始前に行われた。試合は中日にいい流れで圧勝。とは言うもののビールでいい気分になった私達夫婦は朝も早かったこともあり試合途中、舟を漕いで「なに寝てる!!」と息子達に一喝。翌日は「GANTZ」??いや名古屋市科学館へ足を運んだが開館前からチケットを待つ長蛇の列にあきらめる。昼食もこれは外せない「ひつまぶし」のお店へ向かうがここでも1時間半は待ったかな~?ちょっとお茶で飲んで休憩・・・これもお店の前には列、列、列。ちょっとトイレへ。。でも列、列、列。忍耐力を養った?GW後半だった。
2012.05.08
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まるで初夏を思わせるようなGW前半、お隣の石川県は山中温泉までちょっとドライブ。本当は、総湯でも浸かってのんびり日帰り温泉を楽しみたいところだが我が家のワンコもうドライブに出かける準備をする頃から自分も連れて行ってもらえるものと玄関先で待っている。こおろぎ橋でハイ、ポーズ。今、まさに若木が萌えるこの季節こおろぎ橋から眺める新緑はまるで一枚の絵画を見ているようだった。
2012.05.07
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そのうち、そのうちと思いながら昨日が発売最後の日だった5億円グリーンジャンボ宝くじ滑り込みセーフで売り場に行ったらちょうど大安吉日で少しはウンもつくといいなぁ~なんて帰ったら「ゴオクエンジャー」がスピード違反で2回もつかまり免停だとかのニュースをやっていた。なんだか出鼻をくじかれたようだなぁ~。ダメじゃん、木村。今回は主人も買い長男も買いので我が家は一挙に当選確率アップで(とは言っても各自10枚ずつと言う慎ましいものだが)発表までは毎度のことながら「5億円当たったら~~~」と桁違いの皮算用に話の花が咲く。そんなひと時が一番幸せなのかも?
2012.03.15
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何度か市販品を買っていた塩麹かなり用途も多く自宅で作ろうと思っていたが今や空前の大ブームスーパーにも麹が消えている状態。見つけても原材料:米(アメリカ産)なんてのしかなくて買うのも躊躇ってしまう。先日地場産を売るアンテナショップに立ち寄ったら、県産のお米で作った麹が売られていたのでさっそく仕込みにかかった。仕込み一日目備忘簿として麹 200グラム塩 100グラム水 200cc毎日一回、スプーンでかき混ぜる。あとはうまく発酵してくれるのを願うばかりだ。
2012.03.07
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毎年、この時期に青少年育成市民会議の講演会が開かれ私も役員の一人として参加した。今年の講師は昨年夏、福島の子供達を思う存分外で遊ばせたいと夏休み中受け入れたNPO法人こどもみらい自立支援ネット代表の乙坂氏。県内の所謂「ひきこもり」の子供達を支援している方なのだがやはり荒んだ家庭が増えているという話だ。「みんなで食卓を囲む」この様子を表した漢字が「喜」(よろこぶ)そこに「女」(母親)が加わると「嬉しい」になる。みんなで食事をする当たり前の事のようだがこれが出来ていない家庭が多いらしい。今は、高齢者のデイホームよろしく子供達のデイホームが必要なんだと切に訴えていた。あと、余談ではあるがここ数年全国の学力調査で小・中ともトップの座についている我が県。当然ながら、この座を譲ってはいけないとかなり教育委員会のお偉方は教職員にハッパをかけているらしい。なるほど、息子の通う中学でもやたら「学力向上ウィーク」なるものが登場し、宿題でも過去問プリントがすごい量出る。でも皮肉なことに学力が優れている学生が増えると県外への進学者も増える。卒業後、戻ってくるのは極わずか。結果、若者の減少が全国ワースト2位でもあるらしい・・・・。
2012.02.27
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