おもしろすぎるぜ 中国で農業
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最近 一番不思議なのは、トラックバックの内容が変わってきている・・・・ブログに 『ジクロルボス』の言葉が含まれるブログを書いた農薬入り中国産餃子(7)に 対してトラックバックされているのであるがそこに行くと 『ジクロルボス』についてかかれたものがトラックバックよろしく 集まっている。●『今日の話題』ジクロルボス商品名 とでる。『毒餃子VS人間』・・・yahooの知恵袋になっている質問が問いかけられている。『毒餃子VS人間 人間も小さいところから見ればすべて小さな原子が結合して様々な分子を作っていますよね毒といわれる物質も同じだと思いますなのにどうして死ぬほどの反応を起こすんですか?』答えが『人体内には、アセチルコリン、ドーパミンなどのようないくつかの神経伝達物質が、興奮あるいは安静時に分泌されています。アセチルコリンの場合、興奮を引き起こし筋肉を収縮させます。しかし、筋肉が収縮したままではまずいので、アセチルコリンを分解する酵素(コリンエステラーゼといいます)がアセチルコリンの量を調節します。コリンエステラーゼはアセチルコリンと結合することでその働きをします。ところが、毒性のある有機リン化合物(クロルピリホス、メタミドホス、ジクロルボス、サリン etc...)はどれもリン酸エステル(またはそれに準ずる)構造をもっていて、コリンエステラーゼをリン酸化してアセチルコリンが結合できないようにしてしまいます。この結果、アセチルコリンがたまって筋肉が収縮したままになって死に至るのです。もちろん、人体に対して毒物とされる物質の作用の仕方は様々です。しかし、神経のようなデリケートな部分に効いて毒性を発現するものは多いようです。でも、一方でその「毒」にお世話になっていることを忘れてはいけないと思います。まあ考えようによっては世の中の物質全てが危険になり得ますが。』と答えが出ている。農薬の機能について さりげなく書いてありオヌシ なにものか? と思わせる。農薬の授業なみなのだ。確かに私もベストアンサーである。質問力が大切だといわれるが、こうやって、回答が出てくれば・・今までは、自分で調べていたことが yahooの知恵袋を使えば結構、楽になる・・・。●『ジクロルボス、使用せず=しめさば加工元-中国』デンマーク産のサバを 中国で加工して 日本に輸入したシメサバ より ジクロルボスが検出されたらしい。中国の加工元では ジクロルボスを使用していないという。ふーむ。こうやって見るとジクロルボスの問題はグローバルな展開となっている。●『中国産冷凍サバのジクロルボス混入問題、現在調査中』記事内容 転記 『中国産冷凍サバから殺虫剤成分「ジクロルボス」が検出されたとの日本のメディアの報道を受けて、関連会社の山東省威海市の宇王水産食品有限公司は19日、消費者の健康や安全に対する責任を考慮し、直ちに保護措置を取ったと発表した。関連製品の輸出の一次停止といった措置も含まれる。どの段階でジクロルボスが混入したかについては、なお中日双方による調査が必要だ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。日本メディアが伝えたところによると、中国で加工し輸出した冷凍サバ製品を日本の民間検査機関が調べたところ、ジクロルボスの混入が確認されたため、同製品の回収作業がスタートした。同公司の苗強董事長(会長)が同日述べたところによると、同公司は混入情報を受けると、まず日本の取引先に連絡を取り、問題製品が同公司の製品であることが判明したため、直ちに緊急マニュアルを発動して調査を開始した。しかし同製品は輸出から8カ月が経過し、これまでに倉庫、輸送、販売など多くの段階を経ており、状況の解明は容易ではない。このためどの段階で混入したかを明らかにするには、中日双方の密接な連携による詳細な調査が求められる。同公司の調査では、問題製品は2007年6月13日に輸出された「炙りトロ〆鯖スライス」で、デンマーク産サバを原料とし、食塩以外の補助調味料はすべて日本の香西物産が提供したものを使用している。香西物産は今年2月8日、輸入会社の神港魚類や同公司には通知せず、独自に2パックを日本のバイオ・医療情報システム会社のビー・エム・エルに送り295項目にわたる残留農薬の検査を行った。うち294項目は基準をクリアしたが、ジクロルボスは基準値を超過していることがわかった。香西物産は17日、自社サイトで問題製品の回収を発表し、翌18日には記者会見を開いて問題を公にした。苗董事長は次のように述べる。長年にわたり、宇王公司は検査機関の監督・指導の下、中日両国の食品の安全・衛生に対する要求を厳格に守りつつ生産を行ってきた。同製品の生産加工技術は香西物産から提供されたものであり、香西物産から派遣された社員が生産加工の現場を監督し、指導している。同公司はこれまでジクロルボスを購入したことも、貯蔵したことも、使用したこともなく、生産現場ではいかなる殺虫剤も使用していない。さらなる調査のために、原材料や補助材料、包装材料、消毒剤、洗浄剤など18種類のサンプルを提出してジクロルボスの混入を調べたが、いずれからも検出されなかった。苗董事長は、宇王公司は香西物産に対し関連検査の結果をまだ確認しておらず、さまざまな可能性がいずれも排除できない状況下で、取引先が一方的に同公司製品を店頭から撤去し、回収するというやり方には不満であるし、こうした事態を拡大するようなやり方は受け入れがたいとしている。苗董事長は「私たちは日本の関連企業が科学的で事実を重視する態度で問題に対処するよう切に望むとともに、関連会社とともに問題を適切に処理していきたいと考えている」と述べた。』(人民網日本語版)この問題は 見つかったものがおそいが・・・対応などから見るとある程度システムができている。どこかに ズサンな管理があるのだろう。日本と中国の情報が早くなっている・・・。ただ危機管理マニュアルがあるが 広報に対する危機管理マニュアルがない。●『サバ加工品 県内15業者、5000パック納入』『同課(県生活衛生課)によると、今回のジクロルボスの検出量はサバ加工品1キロ・グラム当たり0・14ミリ・グラムで、人の1日の摂取許容量(0・2ミリ・グラム)より低く、食べても健康に影響はないとしている。』ふーむ。気に食わないのである・・・食べても、健康に影響がない という言葉が・・・なぜ、それが排除されるのだ。つまり、基準が どこかがおかしい・・!!●『食の安全で意見交換 徳島農政事務所が懇談会』『とくしま生協(本部・北島町)が回収した冷凍ギョーザから有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が極微量検出された問題について、同生協関係者が「『出た』『出ない』だけで判断し、検出された量が何を意味するのかよく考えずに情報発信するのはおかしい」と県の対応に不満を述べた。』ふーむ。どうも生協関係者が 指摘している方向が違う。マスコミの編集の仕方も問題があるのでは・・・という風に ジクロルボス の問題が集中してつかめる。不思議な機能だ・・。どうやって、作るのだろう・・・この『今日の話題』 カテゴリー別にしていないのが残念である。
2008/02/22
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