つみき部屋♪

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出産


パパの退院が先か!?

パパの主治医の先生も私の大きなお腹を見たら
早く治さなければ!!
なんて思ったに違いないですよね。。。
ほんとスピード&スパルタの治療&リハビリだったに違いありませんね。
パパも良く頑張りました。

出産は予定日の3日遅れの1月13日。
その日は土曜日で
まだ退院出来ないパパを週末の外泊で迎えに行って
私が食べたい!! ってオネダリして
中華ランチへ行って
その帰りにパパだけ家に送って
里桜と公園に行ったのですが
寒くてお腹も張り気味。
朝に少し出血(おしるし)が有ったので早めに切り上げて帰ったのですが
その日の夕方から陣痛らしき痛みが来て
夕飯ごろには痛みも増してきて夕飯中断。
パパは足故障中に付き車の運転は無理
パパの兄弟達に来て貰って
夜の9時に病院へ到着。

その52分後には
康太朗誕生でした。

分娩室に椅子を出してもらってパパも里桜も
出産に立会いです。
2人に手を握って貰い みんなでお産をした感じ。
とてもいいお産が出来たって思います。

じつは5日ほど前に前駆陣痛でフライング入院していたんです。
分娩室でお産の準備もして貰い1晩入院したんですが
お産にならず陣痛も止まっちゃって…
でもそこで助産師さんに聞いていたんです。
『妊娠初期にNTが見つかって
もしダウン症の子が生まれたら すぐ分かりますか?
ここで検査とかは??』って

『心配して ずっと過ごしてたんだね~頑張ったね』
ってまず言って貰って
ホロっときちゃいました。
ココでは検査は出来ないけど…
ダウン症の子だったら生まれて顔をみたら分かりますよ。って

あのフライング入院が無かったら聞けてなかったかもしれないし
もう1度改めて覚悟が出来た…様な気がするけど。

実際に生まれた時は
康太朗の顔
パパにそっくりな。
里桜の生まれた時そっくりな
いや里桜以上に元気な元気な赤ちゃんだったの。
(里桜は生まれた時、へその緒が引っかかってて酸素不足で少し元気が無かったの)
生まれて すぐ
『おぎゃー』って泣いてたのには私もパパも笑っちゃったからね。
生まれてすぐパパに こそっと言ったら
『大丈夫や!』って
(確信はどこからやったんやろう??)

それから産院の先生からも大丈夫そうだとお墨付きを頂きましたが
入院中に小児科の先生の診察があったみたいだけど
それでもOKだったそうです。
正直ホッとしました。
元気な赤ちゃんが生まれたことの有り難味を
いっぱいいっぱい感じて
何度も何度も『ありがとう』って赤ちゃんを抱きしめました。


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