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楽しい映画です。割と小さい頃から観ていた気がします。この前深夜放送が有り、久し振りに観ました。エディ・マーフィが笑かしてくれます。
2008.04.23
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かなり古い映画です。これは良いです◎名作。時間もかなり長いし(多分3時間半位)、つまらないと思う人はとことんつまらないかもしれませんが、良いと思える人は何度観ても良いと思えるかと。ストーリーは説明するのがちょっと大変なので、オールシネマの解説へのリンクを貼っておきます。http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1375
2008.04.16
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あたしは原作の漫画の方を知らないのですが、ちょっと興味が湧いたので観てみました。ウーン。正直なところ、この役はオダギリジョーじゃなくない?と思ってしまいました。話題の人を出すのは話題作りには良いけれど、やっぱり、本当に合った人を選ぶ事で、長く映画が愛されていくんじゃないのかなと。人其々の見方で違うのかもしれませんが、あたしは正直この役はもっと別の人の方が良かったと思う。後、原作を読んでいない人にはかなり分かり辛いというか、雰囲気は静かなのに、内容的にはごちゃごちゃしている印象を受けました。原作も悪くないのだろうし、映像も悪くは無いと思うけど、キャスティングと映画にするにあたってのストーリーの組み方で、大きく損をしている感じがします。漫画の方は、機会が有れば読んでみたいかな?って思いました。因みにあたしは虫が大の苦手なのですが、そういうリアルな虫とはちょっと違う蟲なので、虫が苦手な人でも観れるかもしれないです。あたしは平気でした。時間が無くて「ホテル・ルワンダ」のDVDが観れなかったのだけど、こっち観れば良かったな。
2008.04.16
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読了。んー面白かった。東野圭吾っぽかった。けど、もっと面白いのは別に有るなって感じは有る。ネタバレになるのかもしれないけど、犯人の考えてた事が、もっと深く知りたかった様な気がする。ラストの指輪のとこはちょっと泣けました。
2008.04.08
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これも有名作。キューブリックです。意味不明。だけど何か癖になってしまう映画。思いっきりアンダーグラウンドです。かなり昔の作品だけど、実はかなり現代的な作品なのかもしれないなぁと、今になって思います。取敢えず、日曜日に家族で観る様な映画では無いです。ハラショー!
2008.04.03
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これはもう紹介するまでもない有名作。かなり好きです。最初にクラリスがレクターと対面するとこが特に好き。部屋の隅っこで暗い怖い顔をしている訳じゃなく、部屋のど真ん中に真っ直ぐ立って微笑んでいる、レクターのあの空気の怖さが何とも言えないです。あの立ち位置は、確かホプキンス本人が考えたものだったと思います。何かのインタビューで見ました。これは色々続編が出ましたが、個人的には、続編の中では「ハンニバルライジング」が1番良かった。良かったという程良かったのかは微妙だけど。以下、批判文多いです。「レッドドラゴン」と「ハンニバル」は正直受入れ難い。面白いは面白いんだけど、「羊たちの沈黙」の続編としては受入れ難い、複雑なところです。ホプキンスは大好きですが、ホプキンスのレクターが居れば良い訳じゃないのです、あたしは。ホプキンスとジョディフォスターの両方に居て欲しかった。ジョディフォスターも居なきゃやっぱり。それに、シナリオにも疑問を感じます。何だかレクターが猟奇的にばかり描かれている感が有ったので。本作の時みたいに、実際の行動よりも、纏う空気に怖さのあるレクターがあたしは好きです。脳味噌食ってるとこを見せ場にしちゃってるレクター作品とか、もう微妙もいいとこ・・・。ジョディフォスターがハンニバルのオファーを断ったのは有名な話ですが、あたしは、よくぞ断ってくれたジョディ!って感じです。寧ろホプキンスにも断ってほしかtt(ryホプキンスとジョディフォスターの2人共出てないライジングが、あたし的には何故良かったのかというと、2人共出ていないからなのかもしれない。@幼少期のレクター役を遣ったギャスパーウリエル君が良かった。あたしは彼は全然知らなかったけど、適役だったと思う。これがレクターだと言われると若干微妙さは有るけど。「ハンニバル」とか「レッドドラゴン」とかよりはまだ良い。続編とか2とかは基本非難されがちだし、最初からあまり期待せずに観てますが、やっぱり好きな作品だからこそ変なの作られるとブルーになります。続編とか出たらいいのにーとか思っている位の時が、1番楽しいのかもしれないな。
2008.04.02
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これも大好きでした。もろに世代なのです。好きな漫画の3本指に入ります。映画は映画館で観て帰りにグッズをごっそり買いました。CDも買いました。ゲームも買いました。カードも集めてました。下敷も集めてました。痛いですかそうですか・・・。子供時代なので許して下さい・・・。あの頃買ったグッズとか何処に行ったのか不明です。今は漫画とかあまり読まない方だと思います。というかここ数年は興味湧くものがあまり無く・・・。古いものの方が興味湧きます。漫画に限らず割と全般的に。幽白は曲も好きでした。高橋ひろさん最高です。今読んでも面白いです幽白。
2008.04.02
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大好きな漫画。アニメもかなり観ました。映画もかなり観ました。けど今手元に無いので完全版が欲しいです。エンジェルハートはまだ読んだ事が無いので、何時か読んでみようと思います。関係無いですが、今何故か本棚で突指っぽい事しました。今爪が全部(指先から)8ミリ位の長さなのですが、其れがグネンってなりました・・・。幸い折れなかったけど、むちゃくちゃ痛いです。おそるべしマイ本棚。
2008.04.02
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昨日観た。ジョディフォスター主演。中々面白かった。語ると大きくネタバレしそうなので自粛します。
2008.04.01
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かなり面白かった。あたしはB型なのだけど、あーあるあるそうそう!って思うとこがいっぱい有った。とゆうより殆どに当て嵌まっていました。こうゆう本が好きなのもB型なのかもしれないな。
2008.03.29
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【概要】TeaserBillie JeanBeat ItLiberian GirlSmooth Criminal1995MTV Video MusicAwards PerformanceThrillerScreamChildhoodYou Are Not AloneEarth SongThey Don't Care About UsStranger In MoscowBlood On The Dance FloorBrace Yourself マイケルの事書いてる時のあたしは相当気持悪いと思いますが、どうか御容赦を・・・。因みにあたしは今のマイケルも大好きです。「昔は良かったけど今はね・・・」みたいな事言われるとキレます。思っても言わんでやって下さい。ほんと落込むので・・・。これはほんと良い。死ぬ程観ました。やっぱりマイケルは天才です。「Billie Jean」の映像は、確かムーンウォークを初めて遣った時のだったと思います。マイケル足長過ぎです。日本人の中でも足が短い方の部類に入るであろうあたしから見ると、最早驚異です。「Liberian Girl」は、曲自体は世間ではあまり有名では無いけれど、SF(Short Film(所謂PV))が実は凄いのです。ハリウッドの有名な俳優さん達がこれでもかという位出て来ます。スティーブン・スピルバーグ監督や、チンパンジーのバブルス君も出て来ちゃいます。知ってる人が1人も出てないって人は、おそらく中々居ないんじゃないでしょうか。マイケルの交流の広さが伺えます。このDVDの中であたしが1番好きなのは、「1995MTV Video MusicAwards Performance」の「Dangerous」。もうこれはやばいです。観終わった後また直ぐ観たくなってしまうので、1回観出すと延々ループです。次の曲にいけません。「Scream」は、妹のジャネットと一緒に歌って踊ってる曲です。めちゃんこかっこいい兄妹ですほんと。マイケルとジャネットは兄弟の中でもかなりの仲良しさんらしいです。2人でゲーム遣ってるとことか、ほんと普通の兄妹って感じで可愛いです。「You Are Not Alone」は、あたしはリサ・マリー(マイケルの元妻・プレスリーの娘)が、非常に嫌いなのであまり観ませぬ。あの人ほんと無理・・・。「They Don't Care About Us」はブラジル撮影(だよね?)。マイケルは世間ではあまり健康的なイメージは無いかもしれないですが、このマイケルはかなり健康的です。とゆうかマイケルはかなりむきむきだと思うんだけど。他にも色々素敵なSF等が入ってます。「Blood On The Dance Floor」もかなり好き。あみこみマイケルとか萌えます。これはほんとに宝物な1枚です。
2008.03.25
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これもかなり好きな映画。多分自分の中のベスト5には入ります。amazonの解説はこんな感じ。「第二次大戦下のドイツ。実業家シンドラーは軍用ホーロー器工場の経営に乗り出し、ゲットーのユダヤ人たちを働かせた。やがて彼は、ユダヤ人たちを強制収容所送りから救うのだった。スティーヴン・スピルバーグ監督が、念願のアカデミー賞を受賞した大作。ナチスの収容所で命を落とした親族がいるスピルバーグは、監督料を返上してまでもこの映画の製作に取り組んだ。オスカー・シンドラーを演じたリーアム・ニーソンは、この映画でスターとなり、ナチスの将校を演じたレイフ・ファインズも大きく羽ばたいた。さらにベン・キングズレーらの脇役の熱演も光っている。20世紀における歴史的な出来事を再現した記念碑的な作品といえるだろう。」リーアム・ニーソンかなり好きです。あの切なげな目が好きなのです。「ダークマン」で好きになったけれど、これのリーアム・ニーソンが多分1番好きです。「ダークマン」も良いけど。脇役で、シンドラーの右腕となる人物が居るのですが、この人の演技も素敵です。おそらく、「ガンジー」でガンジー役を遣った方じゃないかと思うのだけど、まだちゃんと調べてません・・・。舞台は第二次大戦下ですが、其れ自体をクローズアップしているのとは少し違い、これは其の時代に生きた1人の男を軸に描かれた話。実話に基づいて製作された様です。監督はスティーブン・スピルバーグ。最初は、「え?スピルバーグ監督こんな映画も撮るの?」って感じだったけど、何かのインタビューで呼んだ(聞いた?)話では、ヒットしなくても良いから作っておきたかった映画らしいです。結果大ヒットして確かアカデミー賞も結構取ってましたけれど。前編白黒の中に、とある女の子の洋服だけ赤く映されています。これは、現実に有った事なんだという事を言いたかったとか、スピルバーグ監督が言ってた気がします。以下ネタバレ有り。シンドラーは最初、そんなに立派な人では無いのです。御金持ちではあるけれど。けど、心境に徐々に変化が現れ、ユダヤ人達を、自分の労働力として雇う事で、救っていく事になります。結果、1200人(だったかな?)もの人を救い、観てるこっちとしては、こんなに救えたなんて凄いなって思いますが、其れでも最後本人は、もっと救えた筈だと泣き崩れます。あたしはこのシーンが1番好きです。この人が救った人達の子孫をも含めたら、この映画が撮影された時点では、6000人以上も居るそうです。このたった1人の、オスカー・シンドラーという人物が動かなければ、この6000人はこの世に存在しなかったかもしれないと思うと、凄く感慨深いです。今でもこの人に感謝している人が、この世には大勢居るのでしょうね。頭ではどんなに正しい事を考えていようとも、実際動ける人っていうのは本当に凄いと思います。10正論を言う事より、1動く事の方が難しいのではないかと、あたしは思います。日常の些細な事でも、自分が中々そうは為れないので、余計凄いなって思います。
2008.03.24
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これはどうやら画像が無いらしいです。なので別のとこから画像拝借。おまけに楽天では在庫も無いらしい。これが出た時サイン会行きました。漫画家さんのサイン会とか最初で最後だったと思う。ものすごいファンだって訳でも無いのだけど・・・。サインはちゃんと保管してます。
2008.03.24
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あたしが1番好きな漫画。タイトルすら知らないという人は滅多に居ないけれど、古いせいか、実際に読んだ人はあたしの周りにはあまり居らず、かなり残念&寂しげ。これ読むだけで、フランス革命の大筋が分かります。細かい事言えば、オスカル含め、実在しない人物もかなり登場するし、フランス革命に関しては勿論これだけじゃ全然充分では無いけど、漫画にしては、かなりリアルに描かれてるんじゃないかなと。キャラクターも本当に魅力的だし、内容も濃い。唯のおめめキラキラ漫画だと思ってる人が居たりするけど、全然違います。もードロッドロのメッタメタの号泣ものです(あたしの中では)。もう「漫画」という枠を超えていると思う。一生好きだと思いますきっと。
2008.03.23
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おそらくベルばら好きしか買わないであろう本。ベルばら好きの中でも賛否両論有りそう。あたしは好きだけど。ベルばらの登場人物達がちっこくなって出て来る、ほのぼの?コメディ?的な4コマ漫画達。合間に色々マメ知識が入ってます。ファンなら読んでおいて損は無い気がするけど、ファンだからこそ嫌だって人も居るかもしれない。どうやら2巻も出ているっぽい。買わなければ。描いてるのはちゃんとベルばら作者の池田理代子さんです。
2008.03.23
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1番好きな映画と言っても過言じゃない程好きな映画。この映画に出会う迄は、中井貴一をそんなに魅力的に感じた事は無かったのだけど、これを見て一変しました。中井貴一だけじゃなく、他の役者さん達も適役ばかり。本当に良い映画。何度観ても飽きない。浅田次郎の原作も読みたいです。
2008.03.23
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原作は松本清張。めちゃんこ面白い。岩下志麻も桃井かおりもかっこいい。楽天ブックスのストーリー解説にはこう書いてありますが・・・「「彼女が夫を殺したのは間違いない。」10人のうち10人までもが確信する鬼塚球磨子の有罪。だが心証的にはまっ黒でも、何一つ物的証拠がない。果たして検察は、世間は、彼女の罪を立証できるのか。そして、弁護側は-。暴行・傷害・恐喝・詐欺-前科4犯の毒婦と、女弁護士の心理的葛藤・かけひき・せめぎあい。九州で起きた三億円保険金事件をヒントにした話題のサスペンス。」2大女優のぶつかり合いが1番見所かと。古い映画だからなのか、知らない人が多いのが残念です。あたしよりもっともっと上の世代の方は知ってるのかしら。松本清張の本も読んでみたいです。
2008.03.23
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レンタルで観た。面白い。だらだら長くないし。多分1時間半位。真田広之が出てました。タクシーの運ちゃんがウケる◎
2008.03.23
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ソフトは取敢えずこれだけ。現在プレイ中。画面美し過ぎです。ティファがあまり出てこないらしいのが残念だけど。プレイ終了したら追記します。公式は此方↓「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」
2008.03.20
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御誕生日にPSP2000のローズピンクゲットしました。付属品は、最低限のイヤホンとメモリースティックとケースだけにしました。色々買うとかなり費用が嵩みそう。取敢えず画面保護シートは買わないとですね・・・。けど今発売されてる画面保護シートは結構評判が悪いみたい。旧型に合わせて作ってあるからだったかな?画面サイズにぴっちりとは合わないらしい。けど傷が付くよりはマシかなと思うし、一応購入してみます。
2008.03.20
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TV放映が有ったので観ました。痴漢の冤罪をテーマにしているものだから、全体的に遣り切れない感が有ります。個人的には、被害者の女の子にあまり同情は出来ませんでした。主人公が冤罪だから、では無くて、何度も痴漢被害にあっていて、尚且つ泣出す程怖いと思っているなら、どうしてもっと対策をしていなかったのかと思ってしまいます。例えばスカートの中にジャージを履くとか、其の程度なら誰でも出来る訳なのだし。勿論痴漢はいけない事だし、する人が居なくなれば良いだけの事なのだけど、最早其れを祈るだけでは前進はしないかと思う。される側もされる側で、もっと被害を失くす努力は出来る筈で。どうも其の辺があたしはしっくりきません。というか、スカートの制服なんて廃止してしまえば、痴漢はある程度減ると思うのだけど・・・。無茶な提案ですかそうですか・・・。以下ネタバレです。最後主人公は、努力の甲斐無く有罪に為ります。このラストに納得いかない人も結構居るのかもしれないけど、個人的には、これで無罪に為っていたのなら、唯の映画で終わっていたと思う。こんなに努力しても有罪に為ってしまうのが現状なんだという事を、製作者は訴えたかったんじゃないかなと、あたしは思います。
2008.03.19
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1はDVD、2は映画館で観ました。プレデター大好きです。両方面白いけど、映画館で観たのも影響したのか個人的には2のが面白かった。エイリアン、プレデターの各ファンの人は2の方が、どっちもそこまで好きな訳じゃないけどって人は、1のが楽しめる気がする。1は割りとストーリー性が有る感じ。人間が結構絡んで来ます。2はエイリアンとプレデターのバトルがモリモリな感じ。人間は結構シカト気味です。一応、1のラストと2は繋がってます。ネタバレになるけれど、1のラストでプレデターに寄生したエイリアンから、2の「プレデリアン」という新種が生まれます。見た目は・・・エイリアンがプレデターのコスプレしたみたいな感じです。画面が全体的に暗いので、プレデターと結構見間違える場面も有るかも。「プレデリアン」という安直過ぎるネーミングは、個人的には結構嫌いじゃないです。1のラスト、プレデターの体から飛出したエイリアン、よく見るとちゃんと口元はプレデター仕様でした。2の監督は兄弟だそうだけど、エイリアンとプレデターを凄く好きなのが、節々から伝わって来ます。エイリアン討伐の専門技術を磨いた(らしい)、「ザ・クリーナー」とゆうプレデターが出て来ます。「ザ・クリーナー」1人vs沢山のエイリアン、な感じ。「ザ・クリーナー」は武器が豊富でめちゃかこいいです。エイリアンは最初あまり魅力を感じなかったのだけど、ちょっと好きになって来ました。其の内、プレデター全作とエイリアン全作観直したいです。
2008.03.19
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今日は実は御誕生日だったり。24歳に為りました。色々な面で進歩の有る一年に出来れば良いなぁと思います。それから。あちらのブログは削除しました。今迄有難う御座いました。某MMORPGは、今のとこまだ何とも言えませんが、復帰したとしても別キャラを遣る様な気がします。もしまた遣る事が有れば、此方に書きます。
2008.03.17
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表紙からもタイトルからも、アンダーグラウンドな匂いがぷんぷんする作品。この本を読んだのはだいぶ前で、どんな内容だったかあまり思い出せず再読してみました。あーこんなだったなぁと思い出しつつも、何だか新たな発見が有った様な気もする。具体的に何かと言われると分からないけど、前よりも、なるほどなぁと思えるとこが有ったかも。話は、主人公の兄が死ぬところから始まる。兄は、死ぬ直前掃除機のコンセントを入れていた。逆に兄は、自分のコンセントが抜けてしまったかの様に餓死していた。兄の強い死臭を嗅いで以降、彼女は街中等で、死臭がやたら鼻に付くように為り、死んだ筈の兄を度々目撃する様になる。何故こんな事が起こるのかと、主人公が試行錯誤しながら自分なりの答えを探していく、といった感じの御話。若干ネタバレになるけれど、実は殺人事件だったとか、そうゆうどんでん返しは無い。この本は、実質的なものより、精神的な面で話が進む。面白くないと感じる人は少なからず居る筈。あたしは、全てに納得はいかないにせよ、色々と感じる事が出来たから、面白いと思えた。賛否両論有るだろうと思う。この本には、シャーマンだとか、精神世界のものが、ほぼメインと言っても良い程大きく関わってくるから、そういうものに納得がいかない人は、この本は楽しめないかと。けれど、人間も唯の動物なのだから、理解出来ない事がこの世で起こっていても何ら不思議じゃないと、あたしは思う。逆に、人間が見えているものが全てだと思う方が、よっぽど傲慢だと思う。個人的には、葬儀屋の話す内容が、凄く興味深かったというか面白かった。
2008.03.17
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初めて買いました。最初から最後まで猫の事ばかり。宣伝も猫関連でした。猫好きのあたしには天国な雑誌です。
2008.03.16
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可愛くて癒されます。猫好きだから余計ときめきます。まだ1巻しか読んでないけど。
2008.03.16
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これの1を観た時はまった。実話を元にしている御話らしい。「SAW」がヒットした直後で、紛い物の、ホラーまではいかない程度のグロい系サスペンスが、続々とビデオ屋に並び出し、何本か観たけれどどれも中身の無い陳腐なものばかり。もううんざりだなぁと思った頃に、ビデオ屋の隅っこにあったこれの1を見付け、あまり期待はしていなかったけれど試しに観てみました。1は、ダイビングツアーに参加した一組のカップルが、手違いで海に取り残されてしまい、遭難。海に浮いている2人を唯只管ずっと撮り続けているだけの映画。だけど凄くリアルで怖い。徐々に体が冷えてくるのも伝わって来る。久し振りに面白いの観たなって感じだった。とは言っても、さっきも書いた通り、海に浮いている2人を、唯只管ずっと撮り続けているだけの映画なので、面白くないと思う人は居ると思う。2は今度は6人。友達同士でクルーズに出掛け、遭難。こっちもずっと、浮いているシーンが続きます。内容は似ているから、もう1だけで良いよって人も居るかもしれないけど、あたしは個人的にはそこそこ面白かったと思う。
2008.03.15
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松っちゃんが色んな映画の感想を書連ねたもの。面白いものは面白い、面白くないものは面白くないと、飾り気の無い言葉で率直な意見を言っているから面白い。テレビ番組での映画の紹介とかは、仕事が絡んでいる分、良い所しか言わないのは仕方無いのかもしれないけど、本来は映画の感想ってこんなで良いと思う。そして其れを公に本等に書ける潔さが気持ち良いです。これの2巻も有るらしいので今度読んでみようかと。
2008.03.15
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乙一好きな人多いから、どんなものかと買ってみた。長編だと思って買ったら短編集だった。間違えました・・・。取敢えず読んでみたけど、正直微妙だった。微妙と言うと御幣が有るかもしれないけど、あたしとはあまり合わないかなと。話の内容は嫌いじゃないけど、文体があまり自分に馴染まない。何かが引っ掛かるのだけど、何だろう・・・。「マリアの指」は好きだった。どうしても小川洋子の「薬指の標本」を思い出してしまうけど。長編を読んだらまた印象が変わるかもしれないし、長編も2~3冊は読んでみようと思います。
2008.03.15
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何が何だか分からないまま話がどんどん進み、何が何だか分からないまま終わりました。映像的に怖けりゃ良いってもんじゃないです。
2008.03.14
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ちくま書房の企画本?と言えば良いのかな。全30巻で、1巻1巻別の作家をクローズアップした感じになっているみたい。これは其の6巻で、クローズアップされているのは寺山修司。あたしはこれを特に読みたかった訳では無く、次に読む本を準備していなかった時に、偶々家に有ったので読みました。寺山修司は、名前は聞いた事は有るけれど、どんな人なのかは全く知らず。古い人な事すら、これを読んで初めて知った位。文章は古い。当時の人から見れば、比較的読み易い文で書いてあるのかなと思うけど、現代っこのあたしには、若干読み辛い。ところどころ面白いなと思うのも有るけれど。「毛皮のマリー」は好きでした。この本は、寺山修司を既知している人が読む本な気がした。これより先に、長編を読めば良かったなと思い、他にどんな作品が有るのかなと思って調べたところ、どうやら小説専門では無いらしい。肩書きは、詩人、歌人、俳人、エッセイスト、小説家、評論家、映画監督、俳優、作詞家、写真家、劇作家、演出家、等。(Wikipediaより抜粋)歌集とかの方が多く出ているみたい。「あしたのジョー」を作詞した人でもあるらしい。何だか掴みどころが無い・・・。有名な「田園に死す」の映画は、機会が有ったら観てみたいです。「ちくま日本文学」の詳細は此方↓http://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/
2008.03.14
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かなり賛否両論有りそうな作品。一応繋がってはいるのだけど、実質的には3本の短編に別れている感じ。あたしは元々続編にはあまり期待しないからか、そこそこ楽しめた。シンデレラの義姉アナスタシアが、平凡なパン屋の男に恋をする御話が好きだった。あれだけ苛められていたのに、恋の手助けをするシンデレラの心の広さ。1のシンデレラ像に固執している人は、この作品は受入れ難いかもしれない。3も出ているらしく、そっちのが評判は良いみたいなので、機会が有ったら観てみます。
2008.03.13
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ウッディが実はプレミア人形で、コレクターに盗まれてしまい、バズ達が皆でウッディを助け出しに行く御話。キャラクターが皆、1の時より逞しくなってた。バズも、1でしょぼくれてた面影は何処へやら。寧ろかっこ良かったです。ウッディの足の裏の「ANDY」の文字が消されたとこで、思わず「あー!」と言ってしまった。新しいキャラクターも出て来ます。2にしては、出来栄えが良いような。中々楽しい◎
2008.03.13
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かなり異質な作品。推理小説に有りがちなネタを皮肉った本。といってもエッセイ等では無く小説で、きちんとストーリーも有る。登場人物達がストーリーの場面場面で、小説世界を抜け出してぼやく。エッセイ等でなら、推理小説に関する皮肉を書いたものは有るだろうけど、こういう書き方を思い付く人は中々居ないかと思う。推理小説をあまり読まない人でも、あーあるある!と笑えるかも。かといって、推理小説を読む人には物足りないかというとそうでもない。東野圭吾自身が推理小説?を書く人でもあるし、パッと読んだ感じでは軽いノリだけど、内容は結構濃い気がする。凄く色んな事を考えてるんだなと思った。東野圭吾ファンじゃなくても楽しめる一冊だと思う。
2008.03.12
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タイトルから何となく想像が付く通り不倫もの。表紙は爽やかだけど、結構などろどろっぷり。なかなかリアル。面白い作品なのかは謎だけど、読み応えは有る。
2008.03.12
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正直あたしはこの作品に対しては、素直に面白かったと言えない部分が有る。誰かと誰かの人生だけに関わる話は、言うなれば他人事なので、面白く読める訳だけど、これは世界が関係した話なので、素直に受止められない。あくまでも小説の中の話ではあるけれど。あたし個人、好きな人達は沢山居るけれど、人間という生き物自体には不満だらけな訳で。完璧で無いから良い部分も有るのが人間だと思う。が、其の人間が神的な存在に為り、この世界の先行きを決めてしまうというのは、どうも解せない部分が有る。確かに光瑠は天才では有るし、魅力は存分に感じた。彼の考えに間違っているところ等無いのかもしれない。けど、じゃあ世界の先行きを決める権利を持っているのかと問われれば、あたしは違うと思う。あたしは光瑠には「虹を操る少年」で終わって欲しかった。ならばこの作品を愛せただろうと思う。この作品は、受止め方に寄って、楽しめる人楽しめない人が居るかもしれない。光瑠を核にはしているけど、主人公が沢山居るとも言える作品。ラストは、納得出来る人と納得出来ない人が居るかと思う。あたしは割りと、しっくりこなかった。しっくりこなかったというよりは、やっぱり、その先どうなったかが気に為って仕方無いという感じ。唯、この作品の続きが刊行されたとしても、あたしは其の内容に共感出来るかと言えば、おそらく出来ない気がする。あたしの中で、位置付けが非常に難しい作品。
2008.03.10
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第122回直木賞候補作。読むのが酷く疲れる人も居るかもしれない。単純に長編な事も有るけど、全体的にどんよりした空気に包まれた作品だし。東野圭吾作品を受入れる態勢ばっちりなつもりのあたしも、多少は疲れた。けどやっぱり、頁数程は長く感じなかった。東野圭吾の為せる業だなと。面白い。ドラマ化されましたが、実はあたしはこれが一番実写化して欲しくない作品だった。雪穂を演じれる女優は存在しないと思っていたから。なら何故ドラマ観たんだって話だけど・・・。あたしの中で雪穂は、はっきりとこうゆう見た目なんだというのを断定されたくはなかった、というのが有るのかもしれない。自分の中でもやもやっとした見た目の想像は有るのだけど、其の、もやもやしたままで居て欲しかった。綾瀬はるかを悪く言っているのではなく、誰が演じても、あたしの中ではNGだったのだろうなと。この作品は、読返せばおそらく違う味が出て来るのではと思っているので、何れ読返してみようかと思う。
2008.03.09
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とある男と突然現れた謎の少年のドタバタ劇、といった感じの話。書くとネタバレになってしまいそうなので感想は自粛。割と気軽に読め、少しほろっとくる面も併せ持つ、読易い作品。元のタイトルは「トキオ」。文庫化の際に「時生」になったとの事。この辺の意図はよく分からず。
2008.03.08
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第52回日本推理作家協会賞受賞。第120回直木賞候補作。序盤は正直あまり入り込めず。けれど東野圭吾なら何か遣ってくれる筈とゆう期待を込め、読み進めていったら徐々に入り込めた。事故の被害者側が主人公サイドなのだけれど、加害者の家族の話もリアルに書かれているし、そちらにも色々と考えさせられる部分が有る。不思議な体験をしている本人では無く、其の旦那(この場合父親でもある)が主人公というのは、変身とは別の視点。ラストは、泣きまではしなかったものの、感慨深いものが有った。途中迄は、この作品の結末なんて、一体どう書くつもりなのだろうと思っていたけど、なるほどなと思った。ラスト迄読んで初めて、悲しい反面、東野圭吾作品としては、しっくり来るものが有った様な気がする。
2008.03.08
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加賀恭一郎がまた登場。推理ものかと思いきや、犯人は直ぐに捕まるのだけれど、犯行動機を語らない。一体何故殺害するまでに至ったのかを、加賀刑事が徐々に徐々に紐解いていくストーリー。有りそうで無かったタイプの作品かもしれない。加賀恭一郎自身の話も色濃く出て来るし、読み応えが有る。個人的には割りと面白かった。
2008.03.08
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脳移植手術を受けた主人公が、元の脳の持ち主の人格に徐々に変化していくという話。次はどうなる、次はどうなる、と、先をもっと知りたいと、飽きずに読める。そう思いながら読んでいる中盤の方が、ラストよりも面白いのかもしれない。正直ラストはあまりしっくりはこず、東野圭吾ならではの良さはあまり出ていない気もする。面白いは面白いのだけれど。我儘を言うなら、もう一味欲しかったというのが本音。
2008.03.08
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凄く怖い部分が有る訳ではない。けど序盤からずっと、背中がゾクっとする様な怖さが有る。この家にどんな秘密が隠されているのか、わくわくしながら読める。ラストへ向けての伏線が沢山用意されていて、其れが解けて行く面白さ。中々良い作品。
2008.03.08
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第129回直木賞候補作。他の東野圭吾作品とはちょっと違うテイストの作品。弟の為を思うが故に、兄は結果的に殺人を犯してしまう。弟が其れをどう感じ、どう生きていくかの話。自分がそんな立場になった事は無くとも、主人公の心情、主人公に対する世間の反応等が凄くリアルに書かれているので、入り込めるし、色々と考えさせられる部分が多い。これは作品自体を楽しむというよりも、「考える為の作品」といった感じだと思う。これを読んだ後何も考える事が無ければ、この本の価値は無くなるのではないかと感じる。
2008.03.08
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あたしはそうでも無かったけれど、主人公のあまりの駄目っぷりに、読んでいて苛々する人は多いかもしれない。頁数も多いし、主人公は駄目駄目だし、他の作家が同じものを書いたら、最後迄読む気力は持たなかったかもしれない。そこを長く感じさせないのは流石東野圭吾だなという感じ。
2008.03.08
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加賀恭一郎がまた登場。章毎に、3人の容疑者其々の視点から話が進む。こういう形を取ると時間軸がよく分からなくなる事が多いけど、これは時間軸がずれず読み易い。結末にも犯人は誰なのかきちんとは書かれていないので、最終的には自分で犯人を推理する事に為る。1度読んだだけで犯人が分かる人は少ないかもしれない。あたしもネット等でヒントを得て一部を読み返し、やっと犯人が分かった。中々面白い作品。
2008.03.08
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