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2007年05月23日
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カテゴリ: 映画、ドラマ
DVD「ドクター・フー」シーズン1(2005/イギリス)



 肉体は生まれ変わっても中身は同じ、という設定のはずなのに。うーむむむ。

 九代目のドクターは非常に演技力があり、見ているだけで内心の葛藤や複雑な心理状態、微妙な性格などが伝わり、人間性に深みをだしていた。「人間性」と書いたけれど、宇宙人という設定。外見は人間でも、本当の意味では地球人ではない。そのあたりの、「どこか違う」という違和感も非常にうまく表現していたと思う。

 早すぎる役者交替が惜しまれてならない。

 タイムトラベル可能、次元移動も可能、という宇宙船ターディス。それは魂を持ち、生きた宇宙船でもあった。

 かつてタイム・ロードがドクターを残して全滅した原因となった、ダーレフ族。憎悪のみの感情で動く一族が復活し、最終戦争になる。ローズを帰し、自らは死を覚悟するドクター。だが、ローズは母や元恋人ミッキーの助けを借りて、命をかけてドクターを救いにいく。
「わたしのドクター」

 ・・・すんごい告白(笑) ドクターのそれを言われたときの表情も、なんともいえず良かった。本来、この「ドクター・フー」シリーズは子供向けということもあり、パートーナーとは恋愛関係にならない、というのが決まりだったらしい。



 いろいろと深く、考えさせることも多いストーリー。単純な善悪二元論でもない。簡単に死者が出てしまう。そして、シリーズを通して張り巡らされた伏線。

 お子様向けと馬鹿にするなかれ。

 かなりSFしてて、なおかつホラー。

 今年上半期で見たDVDでは自分的大ヒットかも。





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最終更新日  2007年05月28日 12時06分56秒
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