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2007年11月07日
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カテゴリ: 映画、ドラマ
DVD「恐怖劇場 アンバランス」


 半年あきましたが、ぼちぼちDVDを見たり映画館に行ったり、本を読んだりしていました。
 とはいえ、バタバタしていてなかなかゆっくりできなかったのも事実です。

 というわけで復活第一弾は、近頃はまっているドラマ。

 古い日本のドラマで、円谷プロ製作。「怪奇大作戦」好きの私としては、とにかくこの「恐怖劇場」を見たくてたまらなかったのに、幻となっておりました。

 が、先日なにげに検索したらDVDが発売されているではありませぬか!

 というわけで六枚一気買い。

 現在三枚まで見ましたが、印象深いのは 「地方紙を買う女」。 名作の誉れ高い、というのも納得でき、推理あり人間心理あり、と見応え充分でした。不幸な女性が起こした行動。それにしつこく食らいつく(たぶん)売れない作家。やめておけという声も無視して、女を追い続けた結果は・・。作家は好奇心のために何を得て、何を失ったのか。



 あと、社会の無関心さは今も昔も変わらない・・ということで 「夜が明けたら」。 いやもう、父親の心境を思いやると・・泣ける。ひとごとではなく、いつ巻き込まれるか、そしていつ傍観者になるか分からない、というのが、ひしひしと伝わってきます。

「殺しのゲーム」 は、予想通りの展開にもかかわらず、人間心理を巧みに描いており、見入ってしまった作品。「怪奇大作戦」のように不可思議なことが中心ではなく、この「恐怖劇場」はどちらかというと、人間心理、人間の「業」に注目しているのではないか、と思うのです。

 とはいえ 、「死を予告する女」 は正統な?ホラー短編。歌声がとても効果的で、特に電話をかけると延々と女性の歌声が・・というのが、常套手段でありながらも、ぞくりとさせられました。

 というわけで、残り三枚、楽しみに見たいと思います。






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最終更新日  2007年11月07日 13時48分00秒
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