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2008年01月15日
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カテゴリ: 本、マンガ
「岳飛伝」(田中芳樹編訳/講談社新書全五巻・講談社文庫現在三巻まで)



 私も「尊敬する人物を二名挙げよ」と言われたら、岳飛と包公を挙げる。

 で、原書でも読んでいたし、ドラマなどもたくさん見ていたこともあり、「岳飛伝」の編訳に手を出すのは、実はちょっと勇気が必要だった。

 思い入れがありすぎて(^^;)

 実際に読み始めると、きちんと整理されていて、枝葉末節が省略され、必要最小限の加筆がなされていて、とても読みやすかった。

 どこのだれのなにという本とは言わないけれど、原典から大きく逸脱しまくって、キャラの性格まで変えてしまったものがあったなあ。過去にそういうのに出会って、ひどく憤慨した覚えがあるので(創作、とか編訳、とかハッキリ打ち出していれば問題ないのですが)。

 そういう意味では全く何の心配もなく、最愛の湯懐さまもかっこいいし、道化キャラの牛親子も生き生きとしているし。

 すっかりはまって、二読、三読とくり返してしまったのでした。

 いやあ、楽しかったなあ。






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最終更新日  2008年01月15日 16時36分04秒
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