生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年03月17日
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アルムの山に慣れ始めたハイジ。


毎日が楽しい様子。


そんな中でハイジは山の恐ろしさを垣間見ることになります。


いつものようにペーターとゆきちゃんメェ~~、
他の山羊と一緒に山の牧場に行ったハイジ。


急にペーターがハイジに山から下りるように言います。

何のことかさっぱりわからないハイジ。


嵐がそこまで迫って来ていたのです。




雨が降りだし、雷が木々を襲い出すのを見て
初めて山の天気は急に変わるのだと
学びました。


そして、嵐が去ると、そこには
嵐に巻き込まれた1羽のひなが。

連れて帰って面倒をみることにしました。


「ぴちぴち鳴くからピッチーよ」

妥当な名前でしょう。


「ぴちぴち鳴くからよ」

では話のつじつまが合いません。


heide with picchi


エサ取りに必死です。




そんなある日、ハイジはピッチーを屋根裏に置き、
エサをとりに外に出ていると、ピッチーが一人で
ふらふらと羽ばたき出してしまいました。

下の階に下りてしまったピッチー。



下の階ではお鍋が火にかけられています。


ふらふらと飛んでいるピッチー。

ハイジが小屋の中に戻り、その様子を見て
てっきりヨーゼフがピッチーを食べに来たのだと勘違いしてしまいます。

必死にピッチーを追うハイジ。

しかし、ピッチの行く先は鍋の方向・・・・

危ない!ピッチー!!

鍋に落ちたら、ピッチー汁ができてしまう!!


そこにヨーゼフが飛び出し、パクリ・・・・。


我慢できなかったのか?!ヨーゼフ!!


「食べちゃった・・・。ヨーゼフのバカバカバカ!!!!」


泣きじゃくり、怒りをぶつけるハイジ、

でも本当は

yozeph

ヨーゼフは間一髪口の中にピッチーを入れ、
鍋から守ったのでした。


本当にお利口な犬、ヨーゼフのお手柄でした。



次回、「 燃えた手紙 」です。

お楽しみにね





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Last updated  2018年09月24日 17時59分17秒
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