生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年08月02日
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いつものように山の牧場へと向かい、
仲良しの山羊のゆきちゃんとハイジが遊んでいると
ペーターの様子がおかしいのにハイジは気づきます。


「怒ってるの?」と聞いても
「なんでもない」とそっけないペーター。


実はペーターはこの日、
悲しい事実を知ってしまったのです・・・・・。





そのことをハイジに告げようかどうしようか
悩んでいるペーター。



でも、いつかは言わなくてはいけない
そう意を決してハイジに事実を告げます。

peterandheidi

「ゆきがこの夏が終わったらつぶされるんだ・・・」



意味がわからずにいるハイジ。


「この夏が終わったらゆきは殺されるんだよ。
 体も大きくならず、乳も出ないからだって。」


あまりの衝撃の事実を告げられたハイジは
泣き叫んでしまいます。


「そんなの村ではよくあることさ!!」



ペーターもかわいがっている山羊が殺されるのはつらいのですが、
そうしなくてはいけないこともわかっています。





おじいさんにそのことを話すと

「村の連中はかわいがるために山羊を買っているんじゃない。
 生活のために飼っているんだよ。おじいさんだってそうなんだ。」


その夜、ハイジはうなされます。
なんとかならないかとおじいさんに再び聞くハイジ。


「間に合うかどうかわからんが、薬草を食べさせるんだ。
 岩場や崖に生えている匂いの強い草だよ。ハイジには無理だから
 ペーターに任せるんだ、いいね。」


次の日からハイジとペーターは薬草をゆきに与えます。

しかし、
薬草が生えているところは危険なところばかり。
ハイジが無理をしているだろうと心配したおんじが
利口な忠犬ヨーゼフを一緒に牧場に行かせます。


案の定、ハイジの暴走が始まります・・・・・ 


思いっきり崖に生えた薬草をとろうとして無理をし、
ハイジは谷底へと落ちそうになります。

それを助けようとしたペーターも
一緒に落ちそうになってしまいます。


ヨーゼフが谷底に落ちる寸前で身を張って
落ちないように堤防の役目を果たしてくれたので
ハイジとペーターは助かりましたが、
ヨーゼフがいなかったらどうすんのよ!!!
という出来事でした。




さてさて山羊のゆきちゃんはどうなるのか?

はたまたハイジの暴走はどこまで続くのか?


次回、「​ ユキちゃん ​」です。

不定期更新中。お楽しみにね





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Last updated  2018年09月26日 00時10分00秒
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