メッセージ


一生懸命に語られると、非常に多くのものが伝わってくるし、言葉にならないものまで理解できる。
この前、岩崎さんの話をきいて特にそうおもいました。

そこで、言葉の理解のことを勝手気ままに考察してみました。


人がなにかを理解するのはイメージできるからです。
ひとになにかを説明しているとき、その光景をありありと眼前にイメージしていませんか?
電話で話しているときにより顕著にみられるので、観察してみると面白いです。

絶対、あいてにみえないのにみぶりてぶりをしてみたり
紙に絵なんかをかきながら、言いたいことをつたえようとしたりします。
でも、その方が淡々としているよりつたわりやすいです。

喋るときには、まずイメージをおこない、そこの情景の一部を言語化して相手に伝えています。
もちろん、イメージせずに伝えることもできるけど、なかなか伝わりにくい。
それは、伝えたいことがあまりない、伝えたいと思っていないからかもしれないですね。

また、反対に言語を受け取ったほうは、言語から連想されるイメージを増幅させて内容を理解しています。
知らない単語があっても、言いたいことは伝わってきたりします。
ようは、そこに使われている言語がどんなものだろうと、イメージのやりとりができれば、意志の疎通にはなにも問題はないです。

いろんなテクニックはあるでしょうけれども、伝えたいものがあって、
伝えたいという意志があれば、言葉なんてつたなくても強いメッセージを伝えることができる。

ようは、何を伝えたいか。。



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