痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

2003年10月31日
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今日は本社で午後から会議


だが,昨日PDAのゲ一ムをやりすぎてバッテリーが残り少い
仕方ないので一度デスクに行きACコードを取りに行く事にした。
(最近はPDAがないと仕事にならないので)

いつもどおり2時間20分かけて出社し、10分だけ居てまた今来た道を戻る
(あーあ、昨日あんなにゲームやらなければ、、、)
後悔先に立たず

10時を過ぎて有楽町線に乗った

6時間時差のある車内の雰囲気は別物だった、、、

当然のことながらサラリ一マン、制服を着た学生はほとんど居ない

オバサン、お年寄りにまじって日頃見かけない人種が乗っている。

一番唖然としたのは数車両前に乗っていた、ホルスタイン柄の服を着ているやつ
でも随分先の車両なので見に行けない
(どんなやつだ、、)
格好のネタだが既に「痛勤」したあとなので、そこまでの余力が残っていない

上りというのに席は空いていた
既に疲れているので座れたのは嬉しかった

二駅過ぎた頃、右のドアから長身の男性が乗ってきた。
なんとテンガロンハットを被っている


黒いテンガロンハットにブラウンのジャケットの襟を立て、黒のレザーパンツをはいている

ウ工スタンブーツは履いていないが手には革のバッグを持っている
(ウエスタンおやじか、、この時間帯ってこういう人が乗ってくるのね、、、)
新たな発見

ウエスタンおやじは席に座るなり〒ンガロンハットを取った


(知らない人は下記参照)
http://books.rakuten.co.jp/turicom/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1534145&fl=1

(本人かいな、、)
それぐらい似ている
「上記参照」の顔が上記の格好をしている
(似あわね一)


彼は脱いだテンガロンハットをきれいに折りたたんでバッグにしまった

しかしテンガロンハットって普通は結構硬くてカバンの中に入るシロモンじゃない
(こいつTPOに応じて被れるようにしてるんか?)

(昔、帽子をいろんな形に変えて形態模写をするコメディアンが居たな一)
帰って来てからインターネットで調べたら早野凡平だった
(よくTVで見たなー、ナポレオンのまねが好きだったなー)


乗った電車が新線池袋行きだったので、小竹向原で新木場行きに乗り換える
彼も一緒だった


ホームでは数人が電車が来るのを待っている
永田町は後ろが乗り換え場所なので後ろから二つ目に並んだ
そこは2列並びで6人ぐらいが既に並んでいた
その二列の真ん中には若干の空間があった
その間を突っ切って「先抜かし」をする奴がいる
「ウエスタンおやじ」だった
(何考えてんじゃこいつは?!)
並んでいた女性があきれている

だが、下手に注意すると「あぶなそう」なので黙って見守る
見守るついでに「顔をじろじろ」見ていたら
なんと「ウエスタンおやじ」は異常にまつげが長い
掛けている「いやらしい」デザインのめがねのレンズに着きそうなぐらい
(おいおい、その顔でそのまつげかよ、、似合わねー)
うちの娘はまつげが長いのが自慢だが、それをはるかに超える
つけまつげをつけているお姉さまは羨ましいかも

でももうひとつ見つけてしまった

「ウエスタンおやじ」の「眉毛」も異常に長かった

社会党から総理大臣になった村山富市も真っ青なぐらい

それは顔に似合ってた





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最終更新日  2004年01月06日 09時48分27秒
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