痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

2006年04月16日
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カテゴリ: 痛勤怪談
羽田からの帰りは新横浜までバスで来て、それから横浜線に乗り換える

いつものように新横浜駅で電車を待っていたら、なにやら後ろの会話が聴くとはなしに耳に入った

「あなたがあんなこと言うから、、」
後ろを何気なく振り返るとお母さんが小学校高学年の女の子を叱っていた
「お母さん、残念だったわ。あなたはもう少しわかっていると思っていたのに、、」

どうも話の内容から察すると、娘が友達にきつい事を言った為に、
友達との関係が悪くなったのをお母さんが見ていて注意しているみたい

(俺では考えられんな、、)

熱しやすくて冷めやすい性格のため、いつも瞬間湯沸かし器状態


このお母さんのように「諭すように」叱るなんぞという芸当が出来ない
自分の感情に任せて「怒る」だけが常日頃

(はぁ~)

自分の出来ないことを他の人が出来るのはうらやましい反面、虚しさが、、、

その日の夜、高校の打ち上げで遅くなった息子が帰ってきたのは1:30近く
(なにやってるんだ!)
カリカリして1:00までは起きていたけど睡魔には勝てずに撃沈した

(最近歳のせいか22:00には眠くなる)

翌朝、息子が起きてきて「どう怒るか」考えた

「この不良息子ぉ~!」とふざけ半分で声をかけた
息子はばつ悪そうに「ごめんなさい、、」


いつもはこうはいかないもの

あのお母さんのレベルまで行くには、、、
(行けるか?)





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最終更新日  2006年04月17日 18時49分18秒
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