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8 3 三宅達- 1 伏見
三宅、川村、坂本、山田で周回。
赤板前で坂本が中団まで上がって、川村との位置が入れ替わる。
鐘前で坂本が一気にスパートして主導権。
三宅が中団に引くと、川村は最終ホームで叩きに出る。
伏見は得意の車間空けをする間もなく、
最終2角で已む無く横に張るが、縺れて神山が落車。
川村も行き切れず、こうなると脚を溜めた三宅の出番。
武井を連れて一気に捲り切り、直線は両者のマッチレース。
武井が意外と楽に差し切り、久々の記念V。
捨て身の坂本に対して、別線がどう動くかのレースでしたが、
伏見に対応させる前に川村が仕掛けて行き、
伏見も余裕が無かったのか、
最終2角で番手捲りを打っても良さそうでしたが、
その結果が、失格を取られてもおかしくないギリギリの走行でした。
成田も相変わらず人が良すぎで、伏見を待っていてはダメでしょう。
優勝した武井ですが、個人的には大好きな選手で、
G1の決勝に乗れるくらいの実力はあるのですが、
長いこと低迷していて、最近はめっきり影が薄くなっていました。
一言で言うなら「暴れん坊」
物怖じしない走りで、落車や失格も多いのですが、
この優勝で、また上位戦でも本来の走りを見せてもらいたいものです。