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~通過点~
:問題の所有
子どもの問題行動には受け入れなければならないもの、受け入れない方がいいものがあります。
最近の親は、受け入れなければならないものを受け入れず、
受け入れない方がいいものを受け入れる傾向にあるように感じます。
受け入れなければならないことを受け入れないと、親に対して不信感を抱いてしまい、
頼ることができないという思いが親子の間に壁を作っていきます。
また、受け入れる必要のないものを受け入れてしまうと、
子どもの自己解決能力が低下してしまいます。
そのため、受け入れなければならないものがどのようなことなのか、
また受け入れない方がいいものはどのようなことなのかを分類し、
受け入れなければならないものは積極的に受け入れ、
受け入れない方がいいものに関しては、極力受け入れないようにしていくことが大切です。
まず、受け入れなければならないことに対する分類方法ですが、
その問題が子どものキャパシティーを超えているかどうかで判断するといいでしょう。
例えば、いじめにあっていて自分なりに解決しようとしたが
どうしても自分では解決できず、普段は涙を見せない子どもが泣きながら訴えてきた場合は
当然キャパシティーを超えているとの判断になるので、積極的に受け止めてあげなければいけません。
また、受験勉強などのストレスから胃潰瘍や腸炎などの身体症状がでた場合
も同じです。
ただ、何か少し言われただけでいじめられたといったり、
少し嫌な事があるとお腹が痛いといったりする、言い訳のような使い方をする場合に関しては
逆に受け止めない方がいいとの判断になりかねないため、注意深く見る必要があります。
次に、受け入れない方がいいものの判断は、問題所有の原則を使うことをおすすめします。
問題所有の原則は、問題の所有者をはっきりさせ、
子どもの問題には親が立ち入らないという考えで、
アメリカの心理学者トマス・ゴードン博士が提唱する理論です。
この理論で考えると問題の所有者が子どもである場合は、その問題は親が受け入れない方がいいことになります。
先ほどのいじめの問題や受験の問題も問題の所有者は子どもなので
立ち入らないほうがいいと考えがちですが、
キャパシティーを超えている場合は、子どもの問題ではなく、親の問題と考えてください。
なぜ、子どもの問題には立ち入らない方がいいのかといいますと
子どもの問題だったものを親が受け入れてしまうと
子どもの問題が親の問題に摩り替わってしまいます。
子どもの問題を親が受け入れ親の問題に摩り替えてしまうと、
子どもは自分で問題を解決する機会を失うと共に、
解決することを考えるより、親に頼ることの方が楽と考え、
依存するようにもなります。
そして、このようなことが繰り返し家庭で行われた場合、
母子分離ができない、1人では何も解決できないという理由から、
登校を渋るようになる場合もあります。
ですから、子どもの問題にはなるべく立ち入らず、
子どもの自発性や自己解決能力を伸ばしてあげることが大切なのです。
理論だけを話してもイメージがつかめないと思いますので、実際の家庭での出来事にあてはめて考えてみたいと思います。
子どもの問題を親の問題に摩り替えたつもりがなくても、
実は提案などの少しの干渉が、無意識に摩り替えているので注意が必要です。
例えば、子どもが「おもちゃがない」と言ったとします。
おもちゃがないという問題の所有者は誰かと考えると
困っているのは子どもなので、問題の所有者は子どもとなります。
おもちゃがなくても親は困りません。
おもちゃがないことでストレスがかかり胃潰瘍になるということも考えられないので
キャパシティーも超えていないと判断します。
ですから、問題所有の原則で考えれば、受け取らない方がいいという分類になります。
その場合ですが、受け取らない方がいいという分類できたら、
今度は受け取らないというサインを出します。
「お母さんは知らないよ」のような言葉です。
気をつけなければならないのは、「自分で探しなさい」という言葉です。
一見、受け取らないサインのように思いますが、実は相手を動かす言葉(YOUメッセージ)なので
「探したけどないよ」と依存心と助長し問題に干渉しまったことにもなるのです。
さらに「じゃあ、隣の部屋を探してみたら」(提案)とつなげてしまうと
完全にお母さんが問題に関わった(受け取ってしまった)ことになり、
子どもの問題が親の問題にすり替わってしまいます。
「探したけどないよ」と言われるともう知らないでは済まされません。
「お母さんが隣の部屋探せっていったんだよ」と言われてしまい、
結局は探す破目になるのです。
ですから、受け取らない方がいい問題に関しては、
「お母さんは知らないよ」と受け取らないサインを出すことや、
「おもちゃがないんだね」と聞く耳だけもって解決策を出さないことが大切です。
子どもの問題行動を分類してみると、
自分がいかに受け取らなければならない子どもの大切なサインを見逃していたか、
また受け取らないほうがいい行動を受け取っていたかなど、
自分の足りないところが見えてくるのではないかと思います。
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