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2007年11月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、わたしは、息子に監禁されました・・・。

それは、午後の出来事でした。

旦那さんもお母さんも留守で、
家にはわたしと息子の二人ぼっち。

わたしは、トイレに行ったのです。
息子は、いつものごとくついてきて、
トイレの前の廊下で何やら始めたようでした。
ガタガタ音がしていて、
また、何かやっているなあ・・・と思いながら、


ところが、ドアが開きません。
がんばっても、10センチの隙間が開くだけです。

「なんで???」
ドアの隙間からのぞくと、
廊下の隅に置いてあった大きなタオル干しを、
どうやら息子がドアの前まで引っ張ってきたようで、
それがつっかえ棒のようになって、
ドアが開かないことがわかりました。

閉じ込められた!!!!!

廊下にいる息子に、
「早く、それをどかして。向こうにやって」

そのうち、ちっとも出てこないわたしに怒り、
息子はドアを開けようと外から引っ張るのですが、
開くわけもなく・・・。
しまいには、泣き出す始末。

「それをどかして!!」と叫ぶわたし。


家には誰もいないし・・・。
ドアから出られなければ、残る出口は窓のみ。
幸い、窓の高さはわたしの胸くらい。
広さも50センチ四方。
でも、窓から外の地面までは、170センチくらいあるのです。

高すぎる・・・。

たまたまポケットに入れていた携帯で、
とりあえず、旦那さんに電話すると・・・留守電。
もう一回かけても、やっぱり留守電。
おばあちゃんは、電話持ってないし、
近所の電話番号も、携帯に入ってないし・・・。

そうこうしているうちに、
わたしを、探し回っているのか、
泣き叫びながら、家の中を走り始めた息子。

「かあちゃんは、ここだよ!ここにいるよ!!!」

そのうち、一人で階段でも上り、
落っこちでもしたら・・・。

わたしは、覚悟を決めました。
窓から出るしかありません。

便器に足をかけ、窓にのぼり、
そして、外に誰もいないことを確認し、
思い切って、飛び降りました・・・。

着地失敗。
転んで尻餅・・・・。
でも、怪我はしませんでした。

雨の中、裸足で玄関まで行って、
「かあちゃん、来たよ!!」
と中に入りました。
泣いてかけ寄ってくる息子。

無事に再会、抱きしめあう二人・・・。


夕方帰ってきた旦那さん。
携帯は、電池が切れていたとのこと。
充電して、留守電を聞いたら、
「かあちゃん、ここだよ~!!」というわたしの叫び声と、
息子の鳴き声が録音されていたそうです(笑)

旦那さん、「緊迫感あふれる留守電だ・・・」
と言いました。

おばあちゃんに話すと、
「わたしは、窓から出られない。」
と、廊下のタオル干しを、
はるかかなたの別の場所に移動していました。

今となっては、笑い話。
楽しい思い出となりました♪





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最終更新日  2007年11月11日 14時19分05秒
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