ちゅらら日記

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「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

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2016.09.18
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カテゴリ: 読書
八咫烏シリーズ第4作。まだ文庫化されていないので図書館本
2カ月弱待ちました。
ところどことろ斜めに読み飛ばした部分もあったんですが今回も面白かったです

「BOOK」データベースより
八咫烏の一族が支配する世界山内で、宗家を守るのは山内衆と呼ばれる上級武官。勁草院という養成所で厳しい訓練がほどこされ、優秀な成績を収めた者のみが護衛の栄誉に与る。平民の茂丸、下人の千早、大貴族の明留、そして武家の雪哉。生まれも育ちも異なる少年たちは、勁草院の過酷な争いを勝ち抜き、日嗣の御子を護る武人になれるのか…?「八咫烏シリーズ」第四弾。





感想にはネタバレ含みます。ご注意ください







先輩を慄かせてしまうなんて
雪哉、あなた地元で大人の目を盗んで何やってたのっ?
ってな出だしにさもありなん(笑)とニヤニヤしつつ読み始めましたが

可愛い女の子がほとんど出ない(当たり前だ)

同じドロドロでも女性たちのものよりはこっちのほうがまだましというか
分かりやすいというか・・・
でもここまで来ると1巻自体がこのシリーズの序盤なのではなくて外伝的なものに見えてくる

それはさておき
宗家の近衛隊のような山内衆を養成するための「勁草院」
将来若宮の近侍・護衛となるであろう身分も立場も違う4人の少年たちの成長記
のようなストーリーのなかで身分制度の問題。馬とも呼ばれる烏たちの問題。
もちろん若宮が抱えている問題も明かされていく

途中いわゆる戦術の授業のところで
小難しいところはうやむやに読み飛ばしてしまいましたが
雪哉の無害そうな可愛い顔をしていながらかなり腹グロさんなところだけでなく


最後の最後はやっぱり
雪哉と若宮は何の思惑があったのかということが明かされて
みんなよく成長したね~ だけでは終わらないところがこのシリーズらしい
またアレも出ましたし思わせぶりで終わっているので
続きも読んでしまうのでしょう


こちらも単行本しかないので図書館で予約します





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最終更新日  2016.09.18 14:33:45
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