ちゅらら日記

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2015年から読書メーターに登録しました
「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

「現在図書館で予約中:
「i」
「秋山善吉工務店」
「鎌倉香房メモリーズ5」
「弥榮の烏」
「書店ガール6」
できるだけ本に触れて買いたいので近所の本屋を利用しますが
なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

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2016.12.15
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カテゴリ: 読書
こちらも読んでから少し時間がたってます
読書メーターで評判がよかったのと表紙イラストが気に入ったので平台から購入した本です
読んでから時間がたっているのもありますが
読んだときが自分がいっぱいいっぱいで余裕がなかった時期なので
いずれ再読したい本です

【内容紹介】
古びた印刷所「三日月堂」が営むのは、昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心を解きほぐされていくが、店主の弓子も何かを抱えているようでー。



世界は森/八月のコースター/星たちの栞/ひとつだけの活字
4編からなる連作短編集です。
川越の小さな印刷所「三日月堂」

彼女が活字とともに拾い上げるのは依頼主のココロでもある・・・

壁一面天井付近まで活字の棚で覆われていてインキの匂いが漂ってきそうな
活版印刷所のイメージが頭に浮かびました
実際に行ったり見たりしたことないはずなんですけど

母親が進学のため家を出る息子に贈る名前入りのレターセット
俳句の刻まれたコースター
高校の文化祭でのワークショップで作られたその人だけの栞
お爺さんが彫った一組しかない活字でなんとか結婚式の案内状の文面をつくった新郎新婦

どれも優しいお話でした
一文字一文字大切に組み上げて作られた
大切な「言葉」と「心」が込められています

ちょっと期待して待っています





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最終更新日  2016.12.15 19:24:57
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