ちゅらら日記

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2015年から読書メーターに登録しました
「博士の愛した数式」感想Upしました
小川洋子さん初読みでしたがとても良かったです
本屋大賞第一回大賞受賞作でもあったんですね
映画も観てみたくなりました

「現在図書館で予約中:
「i」
「秋山善吉工務店」
「鎌倉香房メモリーズ5」
「弥榮の烏」
「書店ガール6」
できるだけ本に触れて買いたいので近所の本屋を利用しますが
なかなかない場合は楽天ブックスさんに電子版も紙版もお世話になってます

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2017.02.13
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カテゴリ: 読書
【図書館】
とあるミステリ本に手こずっている間に予約の順番がきてしまいました
1巻からそんなに期間は開いていなかったはずなんですけど
ミステリから青春小説への転換に頭がついていかず
こちらも苦戦

【内容紹介】
数式(まほう)は解け、僕の青春が始まる。数学オリンピック出場者との夏合宿を終えた栢山は、自分を見失い始めていた。そんな彼の前に現れた偕成高校オイラー倶楽部・最後の一人、二宮。京香凜の数列がわかったと語る青年は、波乱を呼び寄せる。さらに、ネット上の数学決闘空間「E2」では多くの参加者が集う“アリーナ”の開催が迫っていた。ライバル達を前に栢山は……。数学に全てを賭ける少年少女を描く青春小説、第二弾。





一応の決着はついた・・・のかな?
なんとなくしっくりこないような気もするけれど

これがベストなんでしょう。

何かに一生懸命打ち込めるのって良いなって思います
今の実力ではかなわないと分かっている相手に向かうこと
想いを返して貰えなくても想い続けること
行き詰ってしまった主人公の周りの少年少女たちも
何かに挑み続けてる

「きっと。 挑んでいなければ、心が死ぬから」
「才能がないとわかっていても、そこから立ち去れないんだな」 P254

そこまで打ち込めるってこと自体がすごいことだと思うし
この世代の強さなんだろうな

数学にかける少年少女たちがいっぱい出てきますし、

青春している主人公たちのことはしっかり伝わったと思います(^^;)





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最終更新日  2017.02.13 17:37:23
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